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2024-09-27 09:53

#129 言葉一つで“こなせるスケジュール表”になる

簡潔すぎて無味乾燥な言葉になってたり

負の想いを表す言葉になってたり

案外スケジュールの書込みって

無頓着な言葉選びになってるなあって思いました。

 

#ココハコ

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#スケジュール表

#ことば選び

#言葉えらび

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緑化計画。
のんばんは、のんきものが配信しています。ここはこのえぬです。
庭作業、庭作業って言ったり、あとね、草取りをすると言ったり、雑草を取ると言ったりね、日常会話でも言ってますし、この配信でも、
今日は雑草を取りました、みたいな感じで話してるし、結構この庭の作業をする、庭を自分的には綺麗にするという時に、草取りをする、雑草を取ります、という風な言葉しか使ったことがないんですよ。
本来の目的は、庭を綺麗にして、花屋さんでよく産みかける可愛い花の苗を植えるために場所を作ったり、春や秋にちょっと庭で読書したいなとか、お茶の時間を取りたいなとか、鳥がね、春になったら飛んでくるから、それを庭で、庭先でバードワッチングなんかできないかなとかね、そういうことを思っている。
そういうことをしたいがために荒れた庭をね、綺麗にしようと思っているんですが、そもそもの目標からかけ離れた言葉を使っていたなと、気がついたんですよ。
Googleカレンダーっていうのをね、みなさん使っていらっしゃいますかね。
えぬは使ったことがなくて、iPhoneに入っているカレンダーばっかり使ってたんですね。
でもある人から、Googleカレンダーは本当にいいよ、という雑っとしたおすすめのされ方をしたんですけど、
その雑っとした感じが帰って、どういうところがええんやろうと思って、興味が湧きまして、iPhoneにね、Googleカレンダーをダウンロードしたんです。
そしたら、イラストがね、独特のイラストですけど、月ごとに散りばめられていて、なおかつカラーもね、パキパキの原色ではないんだけど、なんか元気が出るビタミンカラーというか、
そういうのを使われていて、目から入ってくる情報としては、気分が上がるなーって思ったんです。
そこにちまちまっとね、最近の予定も入れるのもいいんですが、思い切って来年のことをゴールにした、なんか予定を入れていこうと思って、
来年の春こそは、ハーブのコーナーとかね、旧婚のコーナーとか作って、もうちょっと可愛くしたいなーって思ったので、
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それをゴールにして、じゃあ逆算して、今年いっぱい何をすればいいのかなっていうのをちょっと計画立ててみたんです。
その時に、草取り作業とか庭作業とか、そういう味気ない言葉を普段から使っているので、
習慣としてね、その味気ない言葉を入力していってたんですよ。
10月から始まるんですけど、その計画がね、自分の中では10月から年内いっぱい、12月を6分割してやったんですけど、
それを一通り入力してパーって眺めた時に、全然やる気が起きひんなーって思ったんです。
しんどそうやなーって。
それもそのはずで、草取り作業、それから庭作業、この二手しかないんですよ。
このワクワクしたグーグルカレンダーのビジュアルに全然釣り合いが取れてへんし、入れてても入力してても全然楽しくないんですね。
きっとまたこんなん言って今年もできひんのかなぁと思ったんですよ。
で、はたっとね、大体草取り作業とか雑草取りとか庭作業って言ってるけど、
そもそも何のためにするの?とか、そもそもどうしたいの?どういうところをゴールにやるの?っていうことをね、自問自答してみたんです。
そしたらすぐに答えは出てきて、そうやったな、私はこの庭を可愛くしたいんやった。
園芸店とかホームセンターとか行くたんびに、可愛い苗を見つけて欲しいなって思ったけど、
いや、もうちょっと区画整備できてからっていうふうに我慢してきて、いつの間にか気持ちがひねくれていたわけなんですね。
欲しかった苗も買えず、新しいハーブを植えることもなく、ただひたすら生えてくる雑草を取ったり、絡んでしまったバラの木を剪定したりというふうに、
なんかですね、破壊する方ばっかりやっていたもんですから、ひねくれてしまっていたんですよ。
で、それを思い出して、そうや言葉変えようと思って、草取り作業ではなく、緑化計画というふうに入力してみました。
草を取るのも、苗を植えるのも、すべては緑化。草木は生えてますけどね、もともと。
生えてるんですけど、好きな植物を植えたり、楽しんだり、季節の移ろいを感じたりしたいわけですよ。
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そしたら、緑化なんですね。管理していくっていう意味で、緑化計画というふうにね、打ち込み直したんです。
そうしたらですね、言葉を書いただけですのに、なんかワクワクしてきましてね、嬉しくなってきて、
もちろんですよ、作業がきついっていうのは分かっているんですけども、
でも、そうやった、そもそもそのきつい作業も、好きな植物を植えるためやったわ、と。
空き地の管理をしているわけではない、不動産の売るまでの管理をしているわけではないわけなんですよ。
そこで暮らし、そこで生きてる、私がその庭を楽しみたい、愛したいと思っているってことにね、気がついたんですよ。
いやいやいや、そしたらね、急に気持ちも楽になって、体がしんどくなるのは分かっているが、
だいたい目的が楽しい目的のために、ちょっと歯を食いしばってやるんや、と。
綺麗事は言いません。ほんまに歯を食いしばって、ちょっとグッと踏ん張ってやる、はじめのうちはですね。
言葉って魔法って言いますし、そんなこと知ってるよっていう気持ちはあったんですが、
そうやったと、目的をはっきり指して、目的をそのまんま行動の言葉に変えていけばいいんだと、スケジュール表にもね。
例えば京都に旅行に行くとか漠然とするよりは、京都に行って舞妓さんと写真を撮るとか、
京都に行って老舗の湯豆腐屋で豆腐を食べたいとかね。
いいんかなこれ。なんか地味すぎますかね。
とにかくそんな感じで、何をしたいとか、目的を予定表に書き込むと、途端に本来の、元々のキラキラした気持ちが戻ってくるんですよ。
言葉って怖いし、言葉って大事やし、予定表には無味乾燥な会議とかね。
卒業式みたいな感じじゃなくて、卒業式先輩の台にボタンもらう。
これ古いんですかね、今時。
とにかくそんな感じで、楽しい目的をこの日卒業式があるけど、これがしたいんやとか、会議にしても会議があるなぁじゃなくて、
こういうことを提案してみたいなとか、こういう句言を申してみたいな、みたいなことがずっと気になることがあるんやったら、その目標も一緒に書くっていうのをするとか。
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漫画に予定表一つにもね、一工夫いるし、もっともっと素直になって、子供みたいな気持ちになって書き込むと、
ひょっとしたら、見た目はガチャガチャしてるかもしれないけど、その人にとったら夢と決意とギュッて詰まったスケジュール表になるんじゃないでしょうか。
言うはやすしなんですけど、10月からやっていきます。
ここでキラーンっていう、キラーンっていう効果音が欲しいんですけど。
はい、ということで、心地よいびっくり箱、ココハコのえぬでした。
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