1. くつろぐために生きている
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2024-04-30 13:41

#56 化け物ばなしでココロ耕される

📓 今日の声日記の概要

(いつもと少しトーンが違います。日本の過去の風習に触れて、戸惑いながら話してます。)

朗読配信を楽しんでいます。

聴いてもらえてとても嬉しく励みになります。

読んで後引く題材でした。

化物、妖怪、怪奇な出来事。それと“下女”。

なんだかとても気になって調べたくなったのです。

そのことを残してます。

 

イイね、コメント、励みになります。

 

#声日記 #声でのこす #100ニッキーズ #まず100

#らせん0429 #俗信

 

BGM『やくそく』

作詞: えぬ

作曲・編曲・うた: 生成AI Suno

楽曲のみの配信🎧 https://stand.fm/episodes/662149f38a76c14ccdb9ccd8

 

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こんばんは!

または、はじめまして!

えぬです。

聴いていただき、ありがとうございます。

このチャンネルは“思っていることを言葉にできるようになる”を目指しているワタシの試みを配信しています。

今は『声日記を100配信する』を目指しています。

コメント、レター、お待ちしてます!

 

今日の思いは今日を生きた証し♡

明日には明日のストーリー。

一緒に一歩一歩。

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恋の日記
2024年4月29日、月曜日。今日は昭和の日でした。
恋の日記収録しています。
お昼にお予告した通りにね、一応朗読というものを配信しました。
結構たくさん聴いてくださって、感想もいただけて、本当に嬉しい励みになっています。
で、この今回の岡本喜堂という人の江戸のね、江戸の化け物。
今回はその中でも、池袋の女というものだったんですけども。
読み終えた感想については、昨日の声日記の方にね、少し上げているんですが、後を引く題材やったなぁと思って、
気になって気になって仕方ないんですね、後から。
例えば、なぜ池袋なんやろうな、というところ。
朗読していても、何度池袋の、池袋のっていう言葉が出てきたことか。
いうので、また少し調べたりしていたんです。
そうするとですね、やっぱりこの池袋の女っていうのは、
ウィキペディアにも上がっているぐらい、江戸時代の末期において、日本の俗に、社会においてね、広く、
まあ噂話か、なんかそういった感じで、広く知られていたお話、ということらしいんですね。
にしてもまだやっぱり、なんで池袋なんやろうな、と。
他の場所でも同じようなことは起きてたんじゃないかな、と。
じゃあその背景何があんねやろうなぁって思って、やっぱり見ていくとね、
やはりね、日本に限らずですけど、人間の、人間の野蛮やった頃ですね。
野蛮なところが、まだまだ荒削りあった時代の社会の仕組み、
例えばお金持ちの家やったりね、有所正しいお家の人たちが、
貧しいところの家の人たちを、下男下女として働かせるということ。
でもこの下男下女っていう言葉自体が、実はその今でいうところの職業的なものとは全く違うんですね。
だって、ウィキペディアによるとですね、家内隷属人という、
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家の中、家の内側、奴隷の隷、属する人と書いて家内隷属人と言って、いわゆる奴隷のことですね。
そして田中郊外という人の文章がありまして、この人はですね、結構昔の人ですよ。
この人も1874年生まれですからね。和暦にすると明治ですから明治8年なので、
やはり岡本喜堂あたりと、だいたい同時代ぐらいですね。
その人が書いている文章にも、やはりですね、池袋の女、怪しげな現象が起こるということについて書いている、分析しているらしいんですね。
でもこれ青空文庫じゃないので、全部を読むってことはできないけれど、かいつまんで言うとですね、
いわゆる昔、そういう人権がまだ確立してなくて、
身分、身分によって人を人間として扱わないというところがあったというところの背景がバッチリそういうのがあって、
こういう伝承的な都市伝説的なことが生まれたと。
で、はっきり書いてあるんですよ。下嬢を雇いますね。下嬢を雇って、そこの主がですね、その下嬢に手を出すという。
あまりこういう話は私もしたくないけれど、この歴史を知るためにはこれはあれですね、ちょっと言いますよ。
不愉快になる方はもうここで聞かないでくださいね。
下嬢に手を出してしまって、そのそこからなんかそういうポルタ外出のような現象、不思議な現象が起きると。
そしてその下嬢を里帰りさせるっていうね。させるとそういう現象がピタッと止むという。
で、なぜそういうことが起きるのかっていうことは、時代背景として下男下女というのは奴隷のような扱いをされると。
それを分かっている。分かっている村の人たちが高校に出された女性というのはね、監視するっていう習慣もあったらしいんですよ、村によっては。
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すごい話でしょ。その概念っていうのはね、どういうもんかっていうと、これもまたね、あれですよ。
あまり面白くない言葉ですけど、女子共有の原子族というものがあったそうです。
村の女性を村全体で、嫌な言葉ですけど、共有するというね、種族というものがあった。そこと繋がっているんではないかと。
そういうことがあったわけなんですね。日本の村落には、若い女性を村の若州で共有し、村の中でね、婚姻させると。
という種族を持つところもありましたと書かれています。
それによって、そこからちょっと、なんかね、その頃当時の人の真理って分かりませんが、やっぱり、
言葉すごい悪いですけど、自分たちの所有物という言葉を使っていいのかな。
でも、とにかく村全体の子孫を産むための女性という存在、それを方向に出したということで、気になるわけなんでしょうね。
身内だから大切というのでは、ちょっとニュアンスが違いますよね。
違うけれど、とにかく気になると。気になるんだということで、監視しに行くんですね。
そして、そこの主がその女性に手をつけると、その報復としてポルタガエストのようなことをね、やる。
そして、その下嬢を村に帰させようとするのではないかということを、この田中郊外という人は推測するわけなんですよ。
そういう、結構なんかもう、聞いてズシーンとね、来るような話に背景がそんなものがあったとはね、つゆ知らず。
私は、よう分からんなって思いながら、読んでたわけですよ。
いやでも、後悔はしてないし、そんなに落ち込むとかね、不愉快だっていう思ってるわけじゃないんですけども。
なかなかに、なかなかにですね、昔の、特に昨日もちょこっとそれ触れましたけどね。
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バケモノ、妖怪っていうお話にはね、やはり人の心の闇であるとか、人の欲の恐ろしさというものがね、絶対にあるんやろうなと。
それを、なんていうんですか、面白おかしく、あまりその、むき出しにせずオブラートに包み、それでも仕方ないよねと生きていくしかないですからね。
そういうものに消化していった。
あの、昇るという字に花と書いて消化していったんだなーってすごい思うわけなんです。
でね、実はさっきまで私、Amazonプライムでね、29日から公開になりましたよね。ご存知でしょうか。
ゲゲゲの謎、鬼太郎誕生のね、日はゲゲゲの謎という映画がね、映画なんでしょうかね、あれはアニメ。
1時間と30分ぐらいあったかな、結構長いアニメで、すごいもう私は食い入るように見てたんですけど、やはりね、あれもね、あれもそうなんです。
妖怪というものは、やはりそこに関わるものっていうのは、人の醜さ関わってるんですね。
でもこのアニメはそれだけではない、それだけではもう救いも希望も何もない。
それをですね、希望がある、まだ希望があるという風に描いてるところはね、私はすごく感動しまして。
今ね、泣き声になってますでしょ、それをね、ちょっと抑えて話を続けるんですけど、
まあ夜中のテンションで、ちょっと緩くなってるのかもしれないですけど、
妖怪話というのは、今、娯楽としてね、聞いて楽しむ妖怪のその特徴であるとかね、姿をね、
法といって芸術として楽しむ、いろいろ楽しみ方が今あるということは、
私たちは人間はね、やっぱり成長していっている、成熟していっているんじゃないかなと思いたいですね。
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この江戸のね、化け物っていう、このお話にはまだ2つぐらいエピソードが残ってまして、
それをまたね、後日読んで投稿したいと思います。
そして、ぜひね、アマプラ入っている人はですね、怖いなって思うね、思ってこういうの無理な方もいらっしゃると思うけれど、
確かに映像はすごいですけど、お勧めしたい映画ではあります。
ただ、映像は結構怖いし、ストーリーもかなり人間の闇というか、人間の恐ろしい部分をね、すごい描いている。
その対比として、希望があるっていうところもね、すごくいい映画でした。
今日ね、すごい緩いですよ。私シラフです。飲んでないですね。飲んでないけど、なんかこう緩い感じになってます。
かなり江戸時代の化け物のお話とか、時代の歴史とか、アニメとかで結構ね、結構心、精神の深いところを耕した感じですね。
いいと思いますね、この状態はね。
はい、それでは最後、鼻声ですけども、今日の小絵日記、この辺で失礼します。
13:41

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