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たーなーのWeb3的ラジオ。この放送は、Web3フリーランスの僕が、Web3的なことを話す雑談ラジオになります。
はい、みなさんおはようございます。今日もWeb3をしてますか?ということで、第750回、「わかってたけど、ルックバックが良すぎたよ!」っていう話で、ネタバレ回でもありますので、
ルックバックという映画が今やってるんですけれども、チェンソーマンの作者の藤本達希先生の短編集を映画化したもので、
これがですね、もうそもそも映画化されるって聞いた時に、やばい、見たいって思ってたし、めちゃくちゃに評価が高いらしいっていうのはもう聞いてたんで、
いやー、見に行きたかったんですけど、やっと見に行きましたと。で、それの感想会かな?になりますね。
まずですね、まずめちゃくちゃ良かったし、なんかもう何かに挑戦してる人っていうのは絶対見てほしい。
特にクリエイターの人とか、何かクリエイティブしたことある人っていうのは見ててですね、かなりなんか熱くもなるし、苦しくもなるし、なんか嫉妬もするような映画になるかなと思ってます。
で、まずですね、まず冒頭になんかすごくちょっともう最初に見てね、ちょっと涙が出てきそうになったんですけれども、これはですね、冒頭のシーンで、今日ネタバレあるんで本当に聞きたくない人は聞かなくてって感じなんですけど、
冒頭のシーンで、背中のね、漫画をね、こう描き続けるっていうね、背中をカメラワークで映すシーンがあるんですけれども、そこのね、漫画をこう描いている、絵を描いている左側になんか鏡が置き、なんかね、スタンドの鏡があってですね、
そこになんかその主人公の藤野っていう主人公いるんですけど、その彼女のですね、あの顔が鏡に映るっていうシーンがあって、それはなんかね、あ、もう早速だなと思ったのはなんかこのドラゴンボールへのオマージュだったんですね。
これは多分、多分ですけど、多分そうなんですよね。これはドラゴンボールの第一話っていうのが、あのブルマとですね、あの悟空がね、ブルマが運転しているバイクに悟空が後ろに乗っかって、ブルマの後ろ姿なんですね。
で、悟空がちょっとね、顔がね、こっち向いてるんですけど、バイクのね、あの部品っていうかパーツに隠れて顔がちゃんと見えないっていう、あのドラゴンボール第一話、漫画の第一話ってだいたい主人公がですね、顔がドーンって寝てているのが普通なんですけど、主人公の顔が見えないっていう扉絵から始まってるんですね。
で、そのブルマは顔見えないんですけれども、後ろ姿なんだけれども、バイクのミラーですね、サイドミラーっていうんですかね、そこのところにブルマの顔が映ってるみたいな、それがね、なんか憎いな、おしゃれだなっていう、
鳥山明先生のあるんですけれども、まずそれをオマージュしているのかなって一瞬思って、確信に変わったのは多分間違いじゃないんですけれども、途中でですね、あの絵をね、描きまくるシーンがあるんですけど、一瞬ですね、そこに孫悟空のね、あの顔、似顔絵っていうかイラストがね、パッて出てきた瞬間に、まあ多分ね、あのお亡くなりになった鳥山明先生に対してのなんかまあリスペクトとかね、まあそのオマージュみたいなところも入れたのかなと思いました。
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まあなんでかっていうと、そこのシーンっていうのはですね、漫画にはないですね、原作にはないシーンなんだけれども、オープニングのとこでそういうのを差し込んでいったところに、まあ藤本辰樹先生の思いだと思うんですけどね、かもしくはその制作人画のが、なんかその鳥山明先生のなんかこうリスペクトしたのか、みたいなところで、まあまずグッときたんですけれども、まあその後もですね、なんかまあね、良かったですね。
ただなんかね、こう苦しい、なんかこう物をこう作っていくってことは苦しくて、まあ作中にもあるんですけれども、漫画っていうのはなんかもうね、あの書くもんじゃないよと、読むものだって言って、本当に書いても書いても終わんないし、なんか苦しいし、みたいなこうそういうシーンがあるんですけれども、じゃあなんで藤野さんは書くの?みたいなね、こう質問が飛ぶんですよね。
まあそこに褒められる。だから何かに挑戦している人とかっていうのは、やっぱりこうなんていうかな、苦しいですよね。しかもなんかそれが評価される、誰かに評価されるものってなった時には、なんかこうなんていうのかな、いろんなこと言われるじゃないですか、人にね、言われるんだけれども、苦しいことなんだけれども、でもやり切るということが何かですね、このうまく言えないんですけれども、
やっぱりね、それぐらいなんか、挑戦したい、やりたいっていうことに打ち込んでる主人公たちにちょっと嫉妬するし、自分自身が彼女たちぐらい、なんか一生懸命何かに取り組んでるかってこう問われた時に、なんか、だからそこにそうかなって言えないところに、なんかちょっと悔しさと、あとそんだけ好きなものを見つけていることに嫉妬だし、やっぱりその好きなことを見つけられてない、
自分に対してなんかちょっとこう、悔しさだったり、なんかそういうのがあるみたいな、なんとも言えない感情があったなという話ですね。これちょっとなんかね、良すぎてね、なんかこううまくまとまったことが言えないんですけれども、
あのー、とにかくね、めちゃくちゃに良かった。あのー、やっぱり藤本達喜先生が漫画がめちゃくちゃに好きなんだなってことがすごく伝わってくるし、その制作人ですね、その漫画の、なんか漫画のページにないことをアニメにするときって書くし、カメラワークもですね、やっぱりなんかこう、漫画の画角とちょっと違うんですね。やっぱり見せ方っていうところで、なんかそれを表現していくっていうところにですね、
もうこの作ってた人たちのなんかこう力を感じてですね、やっぱそれは藤本達喜先生のリスペクトだったりとか、自分たちがこう作るクリエイティブへのなんかこう挑戦みたいなことをね、やっぱこう、わかりますよね。見ててやっぱそれだけ思いを込めたものっていうのはわかるなと思ってて、なんかそれをこう、やっぱりそこにやっぱ嫉妬する。なんか繰り返すけど、やっぱ嫉妬なのかな、なんかこう悔しくなりますよね。そこまでなんか打ち込むものがあるっていうことに対して。
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まあもちろん、僕もそれなりにやっぱり毎日一生懸命やってるなとは思うんですけれども、あのやっぱ作中に出てくる彼女たちぐらいに、なんかこう本当になんか全身全霊で、なんかこう漫画を書き続けるっていうか、すべてをね、かなぐり捨ててじゃないですけれども、周りのなんか雑音とかも気にせず、まあ気にしてたのかもしれないですけど、なんかそこまでこう、なんかまあなんかそういうふうにこう打ち込んでいるものがあるっていうことに対して、やっぱこうちょっと熱をね、当てられるし頑張ろうかなと思ったみたいな話ですね。
ちょっと長くなっちゃったですね。いつも5分ぐらいにいって思うんですけれども、これたまに話がなんかね、尽きないっちゃ尽きないんですけれども、あの思ったよりうまく言葉に出なかったっていうのはちょっと今感想なんですけど、うん。
ルックバックですね。見たって方がいらっしゃったらなんかコメントを頂けると嬉しいですし、まだなんかね、見てない方だったりとか、ちょっとなんかね、こうくすぶってたりとか、なんかちょっと最近テンションが上がらないなってこととかね、何かに挑戦している方っていうのは、なんかこのルックバック見るとですね、まあかなりなんかね、感じるものは大きい、多いんじゃないかなと僕は思います。なので、そのままですね、映画が終わった後すぐにね、本屋さん行って、あのルックバックとですね、祭りにさよなら襟っていうね、
あのもう1個の短編集、そっちの方がね、漫画的には僕好きだったんですけど、そっちの本も買いました。私なんかね、どこの映画館でもそうなのかちょっとわかんないですけど、ルックバックね、見に行くと、あのルックバックのね、単行本がね、なんかついてくるんですね。かなり、なんかね、ラフに書いてある単行本がね、ついてきてですね、特、映画視聴特典で、それだけもらえるだけでもかなりお得なんじゃないかなって思っちゃいましたね。
いやー、なんかとにかくね、めちゃくちゃに良かったんで、なんかもう本当にみんな見てください。はい。やっぱね、挑戦している人、何かに挑戦している人はね、なんかこう響くものはあるかなと思います。ということで、まあ最後までお聞きくださりありがとうございました。明日もお耳が空いてましたら。ではでは、あとはよろしいようで。