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お互い今日初めての収録ですか? そうですね。楽しいですね。なかなか良いですね。
普段は接客中に喋ってるわけですよね。
でも、その中でも面白い話はいつもできてるなって感じはする。水野さんとは。
でも深くはなりますよね。 そうですね。
あと、やっぱり髪切ってもらってる時って、お互いに同じ方向を見て鏡見ながら喋ってるじゃないですか。
こうやって椅子並べて向き合って喋ってると、やっぱり姿勢のポジションの違いで話の内容っていうのが変わった。
変わってはないですね、基本的にはね。 でもゆっくり時間取り切るっていうのはいいかもしれないですね。
今日営業終わってということで。
ラポーリング。 ラポールコーディネーターの水野さん。
ラポールコーディネーター兼会社員の水野ですけど。 僕たちもラポーラーですね、美容師。
そうですね。それで言ったらでも普遍的な響きになりますね。
うさんくさくなりますかね。 うさんくさいですね。
ここでちょっと信仰宗教できちゃった感じしますね。
私たち美容師ってノーライセンスドクターって言われてるんですね。
医師免許のない医師ってよく言われるんですけど、それはどういうことかというと、人間の背後って恐怖を感じるポジションなんですね。
そこに刃物を持った人を立たせるっていうことってある意味人は服従を意味するらしいですね。
その服従の中で話をするっていうのってすごく開放されるという側面があるらしくて。
なのでそういう開放する場を提供するのは美容師の仕事なんですよっていう。
だから癒しみたいな感じで美容師を。美容師って言うことが癒しだっておっしゃる方もいらっしゃると思うんですけども。
僕たちの仕事もそうやって会話で人を癒せたらいいのかなって。
浅いなぁ。
僕は浅いんですよ。いいですよ。
すごい良いこと言ってたのに。
でもね、スーパーナチュラルハイテンションですね。
僕たち何か良いことを言おうってね。
喋ると今みたいに滑るっていう。
でも今の話すごい僕納得っていうか、すごい結構そういうのあるなと思っていて。
僕また別の視点なんですけど、髪型って髪型一つで人間の印象って全然変わるじゃないですか。
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ってなった時に、僕いつも切ってもらうのは1時間なんですけど。
それこそ1ヶ月伸ばし放題になった髪を浅川さんに切ってもらった後って、やっぱりなんかすごい幸福な気分っていうか。
自分がすごく比較的というか美しくなった気がするんですよね。
それは嬉しいですね。
だから別の意味で美容師さんってすごいヒーリングの役割してるっていうか、
人の自己認識っていうのは、たとえば1ヶ月しか続かないかもしれないけど、
その1ヶ月間は自分というものを好きになれる時間を提供するっていう仕事として、
なんか僕すごい仕事だなと思ってるんですよ。
やっぱその初めてここ来て髪切ってもらった時も、
僕その時実家に住んでたんですけど、髪切ってもらって実家に帰った時に、
お袋にあんたちょっと英語男になったって言ってもらって。
それ嬉しいですね。
その時にすごくいいなって思ったんですよね、美容師さんに。
だからあの、尊い仕事も持ってますけど。
そう言ってもらえると嬉しいですね。
こんな感じで私たちゆるく何の話してるかちょっと分からないけども、
まずは自分たちの目標としては、当面の目標としては続けることですね。
続けましょう。
誰も聞いてなくても、たぶんこのナンパ誌の話題で100人くらいの人が、
100人聞こうとしてイヤホンを置いたと思うんですけど、
誰一人聞いてなくても100回ぐらいは続けましょう。
そうですね、頑張って100回やってみましょう。
続けたいと思いますので。
今回はじゃあこんな感じで、1対1回目ありがとうございました。
ありがとうございました。
