1. 現役リフォームプランナーの業界裏話
  2. 自己投資という名の現実逃避 #..
2025-10-07 21:18

自己投資という名の現実逃避 #453

音声配信界隈が、自己啓発と自己投資を煽りちらかす屋台村になっている‥というお話。

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#リノベーション
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サマリー

このエピソードでは、自己投資が過大評価されることや、キャリアとプライベートにおける女性の悩みについて語られています。特に、今のママたちの悩みと過去の自身の経験を通じて、自己実現の概念について疑問を呈されています。また、自己実現を目指して自己投資を行うことが、実際には現実逃避になっていることについても話されています。さらに、中村さんの指導を通じて本物のライティング技術を学ぶことの重要性についても触れられています。

スタンドFMの紹介
お聞きの皆様、おはこんばんちは、現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。
スタンドFMのフェスが11月24日にあるということで、告知させていただいたんですが、
これが近づいてくるとなるとね、ちょっと心の準備がてらにっていう感じで、
ちょっといろんなね、改めてね、スタンドFMでどういったパーソナリティがいるのかとか、
吉本の芸人さんがどんな番組やってるのかっていうのも、あんまり今まで聞いてなかったんでね、
いろいろ聞いてみたりとかをちょこちょこ、ちょっと予習がてらにしてみたりし始めてるんですけれど、
結局相変わらずスタンドFMという場はね、例のママたちの一派がめちゃくちゃ元気で、
一方ね、確か半年ぐらい前までは活発に発信をしていた、私たち界隈のパーソナリティでね、
とても個性的で魅力のあるコンテンツを作ってた人たちもめっきり減ってきたっていうか、いなくなっているか、
あとはもう配信のペースが落ちてきたりとかしているなっていうのがとても残念な、寂しいなって思ったりしてるんですよね。
一方のこのママたちってめっちゃ元気で、すごいなと思う一方で、
私はね、もう全く彼女たちに対して批判したりとかっていうのは、正直全く実際のところ興味はないんですよ。
もう置かれている環境とか、世代も全然違いますし、
もう年齢が自分の娘ぐらいの、下手したらそれぐらい年が離れた人たちのことを、
ジャッジしたりね、批判したりとかするような気は全くないんですよ。
実際30代っていうのは、悩み大きい年頃だと思うんですよね。
私が興味深いなと思ったのは、私が今ママたちと同じ年ぐらいの時っていうのは、
最初の結婚が失敗に終わって離婚して独身だったんですよね。
独身で仕事はしてたんですけれど、全く自分のやりたい仕事でもやりがいがある仕事でもないところで、
ものすごいもがき苦しんでた時だったんですよね。
だからそういったもやもやしたりとか悩んだりっていうのはよくわかるんですよね。
ただ状況が全然違うっていうだけでね。
私たちの頃にはまだ結婚して子供がいても仕事をずっと続けているっていうのは、
とても珍しかったんでね。どちらかだったんですよね。
結婚して家庭に入っているか、仕事を独身で続けているかっていう、ほとんど二択だったっていうこともあってね。
全く彼女たちみたいに、仕事も家も何もかもみたいなね。
だから彼女たちの方があの頃の私よりも大変だったんだろうなっていうのは思うんですが、
でも悩みが多い年代だよねっていうことを、こういうふうに結婚して子供がいても、
これほど悩むんだなっていうことが逆にわかったっていう感じはします。
あの頃はやはりね、独身でキャリア女性っていうのはね、とても片身が狭かったんですよ。
女性としてはね、結婚して子供がいる人の方が大きな顔ができるというかね、
やはり女性として一人前っていうふうに思われてた時代だったんでね。
だから結婚もしないで、しかもその仕事がね、すごい外務省で、
めっちゃなんかもう誰にでもできるような仕事じゃない立派な仕事してるみたいなね。
社会的にも収入的にもね、立派な仕事してるっていうんじゃなくて、
しかないね、二流三流の中小企業で大して給料も高くなくて、
なおかつ自分が辞めればすぐにでもね、他の人がいくらでも代わりが利くっていうようなね、
自分じゃなければできないみたいな、そんな全然大した仕事じゃない仕事をやってて、
で、何のために自分はやってるんだろうみたいなことを思ってましたよね。
自分はね、別に結婚して子供がいる人のことを羨ましいと、その当時思ってませんでしたけれども、
やはりね、肩身狭いなと思って生きていたように覚えてます。
ですけれどね、今のこのわまま達は、私から見ればね、何もかも手に入れているように見えるのに、
やはり悩んでるのは一緒なんだなと思うとね、
私たち世代と実際のところあまり変わってないんだろうなと思ったりね。
あとは、何度も言うに30代とかね、20代30代っていう悩み大きい世代で、
それは結婚してようが、子供がいようが、独身だろうが、キャリアがあろうが、あんまり関係ないんだなっていうことも思ったりしました。
でもね、すごく今日ちょっと話を久しぶりにね、このわまま関係の話って正直もう別に特にしようと思ってなかったんですよね。
なんですけれど、またちょっと話したくなったのが、自己実現っていうことがね、ちょっと過大評価されすぎてるんじゃないのかなって思ったんですよね。
例えば、私自分のことを例にどうしても話すんですけれど、私がね、自分の履歴書、私の履歴書シリーズやってますが、
これでね、喋ってるのだけを聞くとね、なんかとても楽しげに聞こえていたかもしれません。
いろいろ面白おかしく話してますんでね。だからといってね、私のキャリアがずっととても充実していて楽しくて、
やりがいがあってね、キラキラしていたかって言ったら全然なんですよね。
本当に何度も言うに、もうY社にいた時っていうのはもう憧れの会社にやっと潜り込めて、
もうわーと思ってたのに、もう死ぬほど退屈な、もうなくてもどうでもいいような仕事をただひたすらやってて、
一方でね、自分と大して年が違わないような人がね、もう神々の仕事みたいな国家的プロジェクトとかやってるような人が一方でいたりとかするのを尻目にね、
それはそれはね、砂を噛むような思いをしてました。
でね、もうまあまあ、だからいろいろあって、どうしたらね、あんな風に生き生きとね、あのすごいやりがいのある仕事ができるような立場になれるんだろうとか、
どうやったらもっと給料を上げるのかなとかね、まあそれはね、いっぱい悩みましたよ。
で、また一生私はこうやって独身のまま死んでいくんだろうかとかね、もうそういうことも思ったりとか、
子供はもう一生持てないんだろうかとかね、いろんなことをもやもや答えがないね、もう悩んでも意味がないようなことでずっともやもやしてる時期がありました。こんな私にもね。
自己実現の疑問
で、まあとりあえずね、なんかとにかく資格は取らなきゃいけないなと思ってね、インテリアコーディネーターとかね、
で、まあ二級建築士取ったらもうちょっとね、あの給料上がるのかなとかね、そんなことを思いながら、
そこにはやはりね、そういう特に二級建築士なんていうのは、もうね、独学では社会人やりながらなんでね、とてもじゃないけど、
あの大変な勉強料が必要なのでね、学校にもちろん入って、これはね、めちゃくちゃこの建築士の学校とかってめっちゃ高いんですよね。
まあ100万ぐらいするわけですよ。だからそんなのも払ってね、あの頑張って撮ったりとかして、まあこれもね、あの大変な苦労して撮ったんで、またいずれどこかで話をできたらと思いますけれども、
いろいろありましたよね。だからわかるんですよ、こういう気持ちが。ただ、自分のメンタルを鍛えるために、お金払ったらメンタルが鍛えられる学校っていうのは多分ないと思うんですよね。
メンタルを鍛えるんだったら、もう自分の実生活でやってることが、直接これがもうメンタルを鍛えていることになると思うんですよね。この家庭での子育てにしても、結婚生活の維持にしても、またそのどこかで働いているこのキャリア自体もね、もう我慢に次ぐ我慢がいろいろあるじゃないですか。
自分の思うようになってないでしょうしね。そういったところでメンタルを鍛えていることに多分なってるんで、こんなの半年間に100万近いお金を継ぎ込んで鍛えられるようなところがあったら逆にびっくりですよね。
例えばね、私が払った100万と、この彼女たちが払っている100万がどちらが正しいか正しくないかとか、いい金の使い方か悪い金の使い方だとかまでは言うつもりはないんですけれども、
とは言っても、この100万かけて国家資格を取得して、当然この資格を持っていることによって自分のキャリアに役に立つわけじゃないですか。だから意味がなくはないですよね。
一方のメンタルを鍛えるために、100万じゃ多分なくてもうちょっと安かったと思いますが、それでも60万とか70万とか決して安くない金額を払ってこのメンタルが鍛えられると言ってね、これって明確にこの講座を受けたおかげで何か目に見えるものって手に入るんでしょうかね。
まあその目に見えることだけが値打ちがあると言いたいわけじゃないんですけれどね、その国家資格が手に入ったっていう目に見える結果と、目には見えないけれどもこれにいったおかげでいろいろと自分本当にメンタルが鍛えられて、もうこの講座を受ける前と後ではもう生まれ変わったように変わりましたっていうのはね、それはそれで値打ちがあるのかもしれないんですけれど、
ただそのメンタルを鍛えた果てに、何のためにそのメンタルを鍛えているのかとか、何の、どこにそれは行き着くのかとかっていうことが今一つね、よくわからなくて、全体的にね、もう本当にわからないんですよね。
同じように私にもモヤモヤしてた時期があって、すごく気持ちがわかるし、むしろあの当時独身で仕事だけしてた私よりはるかに今のこのママたちの方が大変だろうなっていうふうにも思ってるんですが、一方でね、どうしてこんなに無意味なことに意味があると思い込まされてね、騙されてしまうのかなって、はっきり騙されてるともう明言してしまいます、もう本当に。
騙されてるんですよね、これは。だからこれがね、なんでかって言うとやはり自己実現っていうことが課題評価されてるからなんだなっていうふうに思うんですよね。
自分には眠れる才能とか、自分には大きな可能性があるというふうに信じ込まされてね、それを開花するためにはやはりこのセミナーを受けていろいろ自分を啓発したり、あとメンタルをいろいろ鍛えて強くならなければいけないとかね、そういうふうに思い込まされてるんですよね。
でも自己実現ってなんなんでしょうね、自己を実現するっていうね、だから明確に自分には何かとてつもない何か才能とかね、潜在的能力っていうものがあって、それを開花させてあげなきゃいけないっていうね、自分をね、自分を開花させてあげなきゃいけないみたいな、すごいなんか使命感を煽ってるんですけれど、
そんなね、なんか明確なもんじゃないと思うんですよね、自分っていうものを確立するっていうこと自体がね。
中村厚彦さんの本が、奥を稼ぐ文章術っていう本がもうすぐ出るそうで、私も予約してるんで間もなく家に届くと思うんでね、楽しみにしてるんですが、これね、まだ読んでないんですけれど、おそらく私はこの中村さんのライティング講座に約1年ちょっとですね、受講して大変勉強になったんですよ。
で、これはね、どういうセミナーだったかっていうのはまた今度ゆっくり別の機会にお話ししようと思うんですが、非常にね厳しい学びの場だったんですよね。
自己実現と現実逃避
で、おそらく私がだから、私とか他の受講生たちがこの1年半とか2年の間、受けてきた非常に厳しい中村さんからの指導内容が、おそらく今回それの集大成みたいな内容だって、この間中村さんもおっしゃっていたのでね、そういうことが書かれてるんだと思うんですよね。
で、こういうことを本当は知った方がいいと思うんですよね。本当に自分が自己実現をしたいとか、あとはその例えば一部の人たちが本気で商業出版したいということを目標にしているとするならば、本来はこういう中村さんのように実際に本を出版してた人の、なんていうかな、リアルな提案とかアドバイスっていうものが本当は一番有益な、
本来聞くべき内容だと思うんですが、ママたちが騙されてお金を払う人っていうのはプロのライターとかね、それもベストセラーをいっぱい叩き出してきたような本物のね、商業的なライターではなくて、
どこの誰なのかもよくわからない一般女性のね、口座に100万近いお金を払ってしまうっていうことがね、これがね、だから本当には、なんて言うんでしょうね、自己実現とは程遠い行為をしてるんですよね。
だから彼女たちの狙いは、自己実現したいと渇望しているようでいて、実際には現実逃避をしているんですよね。そこにね、いずれ気づいてほしいなと思うんですよ。
だから、若い時っていうのはいっぱい失敗もするし、血迷うし、無駄なこともいっぱいしがちだと思うんですよね。意味があると思ってやったら意味がなかったこと、いい人だと思って付き合ったら最低な人だったとかいうようなね、恋愛をしてしまうのと似ていて、
意味があると思ったことに怠慢を与えたら何の意味もなかったっていうね、無駄遣いに終わるみたいなことはね、やっぱ30代っていうのは全然若いんで、取り返しもつくと思うんでね、そういうことはあっても仕方ないなと思うんですよ。
だからね、そろそろ目を覚ましてね、自分は今なんとなくモヤモヤしていて、現状に満足できていないと、だから何か自分も何かを成し遂げられるような人でありたいなとかね、自分の眠れる才能が開花して生き生きキラキラしている自分になりたいなとかっていうね、願望があるっていうことを
その願望を本当にリアルに実現させようっていうことよりも、何かこのお金を払うことによって、やってるつもりになりたいだけだっていうことにどこかで気づいて、取り返せるうちに気づけたらなって思ったりしますね。
だってね、本当にライターになりたい人は、やはりライターになりますもん。まずは変なところに行くんじゃなくてね、だから中村さんのライティング講座なんていうのはそんな大した金額じゃなくてね、毎月、この彼女たちが払ってるような額の金額じゃなくて、至って健康的な平均的な、
月謝でね、やって、なおかつここで本当にちゃんとした、これならある程度媒体に載せても恥ずかしくないんじゃないっていうぐらいのね、文章力をつけて、なおかつある程度その中村さんの人脈の中で、ここだったら紹介してあげられるよっていうところに文章を載せてもらえるようにするところまでね、そこまでの土俵に載せるぐらいのところまで指導してもらえたんですよね。
なのでずっと意味のある講座だったですし、そこまでみんなものすごくでも厳しくてね、中村さんね、すごい厳しくてボロクソ言われながらみんな頑張ってそのレベルまで引き上げてもらえる講座に、本当にライターになりたい人だったらそっちに入ると思うんですよ。
でも本当にはライターになりたいわけでも、本当に10億稼げるすごい屋上になりたいわけでもなくて、なんとなく今自己実現に憧れている自分がなんとなく憧れに向かって頑張っているっていうことのために支払っているお金とするならばね、ちょっとやっぱり高すぎるのと、
あと1回で終わらないことが非常にね、やはりね旗で見ていても不安になるんですよね。だから例えば私がその建築士の資格に挑戦していたときに、1回に100万ぐらい払って、これはでも浮かれば終わる話じゃないですか。
で、何度も何度も落ちて何度も何度も払っているような人もいますけれども、それはね自分の貯金がだんだん減っていくっていうことでね、途中で諦めたりとかして気づくんですけれど、彼女たちねこれ、やはりね失うものが多すぎるんで、独身の人間がね失っても誰にも迷惑かけないんでいいんですが、
独身じゃないし、子どももいるし、迷惑かける人がちょっと多すぎるんで、やはりねどっかで今ぐらいでちょっと留めておいて、どうかね早く目を覚ましてほしいと思うんですよね。だから今いろんなこういうしょうもない口座とかにお金払って、
どこにもたどり着かないようなことにね、あのなんか夢中になってたりとかするっていうのは若気の至りとして、誰にでもこういう血迷う時期はあって仕方ないなと思うんですが、どうかね早く目を覚ましてほしいっていう風にはちょっと思ったりしました。
とにかくね、彼女たちから見たらね、私とか、この界隈で非常にこの辺りのことを冷ややかに見ていて、アンチだというふうに思ってるみたいですけど、少なくともね、私は全然アンチじゃなくて、心配で心配で頼むからね、もうやめてくれないかなと思ってね。
もういい加減ね、彼らの策略というかね、甘いそういう罠みたいなものに気づかないのかなと思ってね、ヒヤヒヤしてるんですよね。だから自己実現とかっていうことよりも、地に足をつけて生きていくっていうことの方が何倍も大変だし、逆に尊いことなんだっていうことにね、どこかで早く気づいてほしいなっていうことと、
もうね、こうやってもまた元の話に戻すと、もうスタッフがこういう人たちのね、なんていうか、漁場になってしまったっていうことがね、もう本当に残念でならないですね。非常に優れたプラットフォームであるがゆえに、使い勝手が良くて、屋台を広げるのにちょうど良かったんだと思うんですけれども、
彼女たちのね、出店と、何でしょう、この業務報告と、なんかこの回覧版的なね、コンテンツが埋め尽くされているような状況は、まあちょっとね、なんとかならないもんかなと思ったりしているという、ちょっとぼやきのような配信になりました。はい、それではごきげんよう。
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