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お聞きの皆様、おはこんばんちは、現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。 今日もですね、なんかすごい咳がね、まだ
喋りだすとむせるみたいな咳がね、まだ続いていて、ちょっと今日は早めに、むせたりしない間に、ささっとちょっと収録しようかなと思うんですけれど
今日はですね、昨日のフィカさんへのちょっとアンサー配信ですよね。恋愛っていうのがね、あの深い、大恋愛をしなかった人はどう捉えたらいいのかっていうね、あのご質問に対してね、あまりちゃんとした答えにはならなかったんですけれど、一応お答えしたんですけれど
そこにね、またコメントいただいていて、のぶさんなんですね。 のぶさんからご質問いただいていて
アセクシャルとか、アロマンティックですよね。 こういった、なんて言うんでしょうね、それぞれの人間の性に対する細分化っていうんですかね
あのそういうことをどう思われますかっていうご質問をいただいたので、これについてちょっとお話ししようと思います。 これね私、あの公に公開してはないけれども
おそらく、あのこのどちらかに該当する知人は複数いますね。 全く恋愛に興味がない、あとその恋愛感情を抱かないっていう人ですよね
私はね、本当にあの謎でね、あの
男性でも女性でもいますね。 男性はすごいモテるんですよ、女性からね。 だけれどもずっと若い時から一切恋愛しないんですよね
だからつまり彼女絶対作らない。 もう今に至るまで、でも今もう官暦に近い年齢になってますけれど、全然そういう
浮いた話は一切ないです。 だからね最初私はね、この人は同性愛者なのかなと思ってたんですよね。 ゲイの人なのかなと思ったら多分ね、それも全くなくてですね
だからあの恋愛にあんまり気持ちがいかない人だったんだろうなと、今だったらわかるんですよね。 結構ねこういう人は思ってる以上にいらっしゃるんですよね
私のね、この知人の男性なんかはもう再三結婚を勧められたり、もういい加減ね、いい年なんだから彼女の一人ぐらいいないのとかね
もう親からとか、周りからとかいっぱい言われてると思うんですよね。 で、まあそれをね、いちいちいちこうね、交わしながらずっとね、やってきたんだと思うんですよね
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で、実際ね、あの彼が本当にどうなのかっていうのはもちろん私の憶測でしかないんですけれども、見たところ全く人としてあの何かこう
あのなんていうかな問題がある人には全く見えないんですよ。 そのつまりあのなんか対人恐怖症だとかね
あの人とこうだから深く関われない人であったりとか、全くそういう様子はなくてむしろめちゃめちゃ社交的ですし
あのすごいこう気さくで、人としてもバランスが取れてて、で周りからも人望がつくて、であのそれなりにねあの社会的地位も高くなりました
こういうバランスの取れた人格なんでね。で、だからねこういう人がまあでも全く全く恋愛がないっていうかね
パートナーとか一切作ってこなかったっていうことは、やっぱりそういうことに興味ないんだろうなと思って
一回ねあの彼にもっと私よりもずっとあの仲がいい人がね
聞いたことがあると本当にそういうことにはねあの興味がないんだって言ってたそうなんですよね だからそれは何を意味しているのかね
そこまで深く深く立ち入ったことなんで聞けなかったんですけれど だからつまり恋愛そのものに興味がないのか
異性に興味がないのか、異性も同性も関係なく つまりその恋愛感情みたいなものがもうはなからないという意味なのかね
そこまでそのすごく深く突っ込んで聞いたわけじゃないけれども まあ全般的には他者とまあそういう恋愛を含む
なんかこうそういうセクシャルなね あの関係になるってことに対して興味がないっていうことは間違いないんですよね
でまあこういう人は大なり小なりまあいて このアロマンティックっていう方はこっちはですね
恋愛感情を他者に持たないけれども性的なあの そういう感情はあるんですよねだから
性的な関係はあの他者と結ぶんだけれども恋愛感情がない人のことです でアセクシャルの方は両方ないんですよね恋愛感情も性的な感情もないっていう人たち
で 信さんのね質問に戻ると
まあこういうふうにいろんな人をカテゴリー分けすることはねあんまりどうかと思う っていうご意見ですよね
で確かにねあの もうただでさえね
女と男とねこの2つの性があってねこの2つの 性だけでもね人間はね同じ人間なのにややこしいというのがあるのにねここに
同性にしか興味ない人 どちらにもね同性にも異性にも興味がある人
あとはですねあの体はあの 例えば男なのに心は女だとかねで女なの
体は女なのに心は男だとかねあとはその えっと例えばいっぱいいるんですよねいろんな人がね
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だからそのいろんなあの人がたくさんいるっていうこといちいちいちそのあの 細分化する必要ないんじゃないかっていうのはね
分からなくはないんですけれども私はねこれはやっぱりあのちゃんとあの知識としてね 共有されるべきだと思うのであのこういう一定の人にねこういった
あの趣向というんですかね成功の人がいるっていうことを知れるのは良いことだと 思います
こういう人がいるっていうことを知らないとですね もうあのいろいろねあのこの人たちの本来
望まないというかむしろその自分たちのあの性的志向としてはですね 束わないあの人生を押し付けられることになるからですね
あの例えばもう何十年か前まではですね普通に同性愛の人とかはもう異性愛者の 振りをしてねほとんどの人が多分結婚してるんですよね
だから本当だったらあの女性にしか興味がない女性男性にしか興味がない男性が 社会の要請によって普通に結婚させられお父さんやったりお母さんやったりって
いう人はね山ほど実はね私たちが把握している以上にいらっしゃるはずなんですよね だからまあこういった悲劇というかね自分のその性癖にそぐわないその人生を
ね 歩まされるっていうのはこれは本当にしんどいことだと思うので
あのそれはない方がもちろんいいのでね こういったあの性癖の人がいるっていうことはあのみんなが共有しておけばね
あこの人はだからそういうことに関心がない人だから まああのねそれを無理に無理事しなくていいなっていうふうにまぁ思えるんでね
あのそういう意味でもねあったほうがいいと思いますね 異性愛同性愛でこれと並ぶぐらいにですねこのアセクシャルとかアロマンティックって
いうあの人たちはねあの やっぱり認識されるべきあのカテゴリーになるんじゃないかなと思いますよね
あのところでねあの全然関係ないんですけど私が大大大好きな シャーロックっていうねあのシャーロックホームズの現代版のドラマが
bbc ってねにあのイギリスの国営放送のチャンネルで何年か前に あのあったんですよねドラマがですっごい傑作ドラマでこのドラマの中であの
ベネディクトカンパバッチっていう俳優がねこのシャーロックホームズ役やって大当たり して今大スターになったんですけれど
えっとね彼がねそのシャーロックホームズを演じる時に彼はね アセクシャルだからって言ってインタビューで言ってたのがすごい印象残ってますね
あそうかシャーロックホームズはアセクシャルなんだと思ってね そう思うとやっぱりシャーロックホームズを読んでてもね
えっとこの映像でねドラマ見ててもですね理解が深まるんですよね この人はだからその恋愛に興味がない人なんですよ
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そんなシャーロックがですねあのアイリーンアドラーっていうね女泥棒の あのすごいねすご腕の泥棒の人とねちょっとある種のこう
ケミストリーが起こるっていうエピソードがあるんですけれども まあでもねそれもちょっと通常のあのまあ普通の人が恋に落ちるとかっていう感覚と
はちょっと違うんですよねお互いの才能に惹かれ合うみたいな ちょっとそういう感じのあのなんかこうねいい感じの話があるんですよね原作でも
ドラマでもね なんかちょっと話がだいぶそれるんですけれど
だから人をね深く理解するときにあのあこの人があのこういうあの人なんだっていう その予備知識としてねやっぱりあのそういうことはあの知らないよりはね
知っていた方がその相手をこのなんていうかなその 変にあの差別したり区別したりというふうに逆にならないところもある
あののぶさんなんかだから逆にそうやって細分化することによって人なんかある種の このえっと何かあの
何があったと芸であったりねレズビアンであったりとかっていうなんか一つのカテゴリーに 押し込むことになるからそのギャツ逆差別になるんじゃないかっていうこともね多分懸念して言って
おられると思っていてそれに関してはね私もすごい賛同ですね 変にあの人女だからなって言われるのって私自身自分が女性であってすごいしんどかった
んですよね やっぱりだ男性社会の中で生きているのでただ女だっていうだけでもマイノリティ
なんですよね あ彼女は女だからねっていうふうにいちいち一人の人間として見られるよりも先に女だって
いうふうに言われることってもすごくしんどかったんでそれはあったか例えば同性愛者の 人であったり今のこのあれあのアロマンティックとか
アセクシャルの人とかまああの人アセクシャルだからね だからあの人だから恋愛に興味ないんだよとかっていちいちいち
ね誰かの説明するときに今そういう枕言葉がつくのってよくないのでね あのそういう意味じゃあんまり区別する必要ないじゃないかというのはすごくわかるんですけれど
一方でこういう人たちが現実に 思ってる以上にたくさんいらっしゃるとでこういう人にとってもね
あの生きやすい社会であるべきなんじゃないかなと私は思うんですよね なんかこうみんながみんな男と女がね一つの何かこうワンセットでねあの
つがって子供を産む社会っていうねだこれであのなんていうかなその あのなんで何でしょうこの生命は維持されてっているとかねそういうなんていうかこう
種の保存の原則に反するじゃないかとかっていうそういう議論はね無意味なんですよね 現実にそういう人たちがもう太古の昔から存在しているっていう時点でもうそういう区別や
ね差別をしてもしょうがないことなんでまぁ一定数そういう人たちがいるっていう認識は まあ共有されてもいいのかなというふうには思います
はいというわけでね今日はの部さんのコメントにコメント返ししました はいではごきげんよう