不倫の定義について
お聞きの皆様、おはこんばんちは、現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。今日はシリーズ不倫になります。
あのね、あの今これ、私のこの番組がですね、もうポッドキャスト、ポッドキャスト化しているので、もう普通にアップルのポッドキャストとか
あとスポティファイとかで聞いていただけるようになっていて、だいぶね、あちらで聞いてくださっている方がじわじわと増えてきてるんですよね。
とても嬉しく思うんですけれど、あのね、これ最初の設定で、私がだからスタンドFM上で設定しているカテゴリーが
自分でもね、記憶してなかったんですけれど、ビジネスカテゴリーになっているんですよ。 単純に私のチャンネルは
現役リフォームプランナーの業界裏話っていうね、チャンネル名になっているので、当然私も最初の頃は自分の仕事の話を中心にしていくチャンネルという設定だったんですよね。
すっかり忘れて好きな話をしてるんですけれども、はい、なのでね、最初の設定がビジネスカテゴリーだから、結局ねスポティファイでもポッドキャストの方でもですね、私はビジネスカテゴリーの中に入っているみたいなんですよね。
はい、というわけで、そんなね、だから今ポッドキャスト化しているのに、あのこういうね、不倫な話してていいのかなって、いいんです。でもこれは私のチャンネルなのでいいんですっていう、ビジネスカテゴリーなんだけれども不倫な話をするっていうね。
はいすいません、あの前置きが長かったんですけれど、 今回はですね、スタッフ仲間の
オアさんがねすごくいいご質問をコメント欄で寄せてくださっていたので、それについて今日はお話ししようと思うんですが、
オアさんのご質問というのが、どこからが不倫になるのか。これはずっと昔からの疑問で、友人たちともことあるごとに議論してきたテーマですと。
女性は肉体関係がなくても心を持っていかれたら不倫。男性はどんなに心を持っていかれていたとしても、肉体関係になっていなければセーフという人が多いんですが、
カンナさんの見解はどうですかっていうご質問いただいてたんですけれども、これに関して私はね、答えがなかなか見出せないですね。
このテーマで思い出したのが昔映画で、恋に落ちてっていう映画があったんですよね。本当に昔の映画で、私これまだ子供だったんじゃないかな、中学生とか高校生ぐらいで見た映画で、もうちょっと大きかったのかな。
でもねまだそういう学生だったと思います。その時にロバート・デニーロとメリル・ストリープが共演している
映画だったんですけれど、お互いに家庭がある中年の男女が通勤途中の地下鉄で顔を合わせるようになって、
ほぼ一目惚れに近いような形でお互いのことが好きになるんですが、絶対に一線は越えないんですよね。
一線を越えないどころか、何もないんですよ。ほとんど。もうキスもしないぐらいだったと思います。
なんですけれども、とにかくすごく好きになってですね、ある時にデニーロの様子がおかしいので、デニーロの奥さんがあなた浮気してるのって聞いたら浮気してないって言うんですよね。
どういう関係なんだって言うと、じゃあ寝てるのかって聞くんですよね、奥さんがね。そしたら寝てないって言ったんですよ。
そしたら、それはもう最悪ねっていうふうに奥さんが言うっていうね、すごいシーンがあったんですよ。この頃まだ私は本当に中学生か高校生ぐらいでこの映画を見ていたので、大人のそういうね、
何て言うんでしょうね、若い男女の恋愛じゃなくてですね、そういう家庭があってお互いに子供もいるような男女のそういう恋愛とかが全然わかるような年じゃなかったんですけれど、
いやーすごいなと思ってね、それはものすごく記憶に残ってるんですよね。
だからつまりこの奥さんが言いたいのは、まだこのね、あの夫はどうやら好きな女性ができてるんですけれども、肉体関係になってないということはもっと最悪だっていうね、肉体関係で結ばれている男女関係よりも
むしろね、最低だっていうふうに言ってるんですよね。これはだからね、この映画はねすごくいい映画だったんですけれど、そういうね余計な説明とか
過剰な何かこう心理描写とかをね、いちいちセリフにしたりとかして見せるような映画じゃないんで、そこでこのシーンはプツッと切れるんで、だからね、結局デニールはね、だからこれによって奥さんと離婚して自由の身になるんですよね。
でまぁ、結末どうだったかな。まぁでもお互いあの、なんていうかな、このいずれこの二人は結ばれるんじゃないかっていう希望的な終わり方だったと思います。また見てみようかな、この映画。
はい、でね、だからね、このデニールの奥さんは、あの、だから彼が本気でこの女性が好きだっていうことを肉体関係がないというね、ことで嗅ぎ取ったんですよね。
だからね、これはあの、だから相手を大事に思っている、あとはそのいい加減なね気持ちで肉体関係になったらダメだっていうことを案に奥さんは感じ取ったっていうことだと思うんですよね。
で、一方ですね、あのすごくね、私たちがまたさらにちょっと今度はね、大学生ぐらいになった時に危険なジョージっていうね、映画がめちゃくちゃ大ヒットしたんですね。もう社会現象になるぐらい大ヒットして、これも不倫の、不倫というテーマがすごくあのフォーカスされるきっかけになった映画だったと思うんですけれど、これはマイケル・ダグラスが
男女の心理と関係性の違い
えーとね、外であのすごくね、円満な家庭なんですよね。美人の奥さんと可愛い女の子の子供がいて、もうキャリアも順調だし、家庭というか奥さんとの関係性もすごくうまくいっている、安定した中年男性なんですけれども、奥さんがね、あの子供連れて里帰りしている時に、うっかりね、その会社絡みのパーティーで、あの白いね、あのワンピースを着たセクシーなあの女性と
出会うんですよね。そこで行きずりのセックスをしてしまうんですよね。あのすごくセクシーな女性で、自分からどんどんね、グイグイと積極的に迫られるんで、悪い気がしなくてね、あのすぐにあっさりと開放的な気持ちになって
一夜の関係を持ってしまうんですよね。すごく素晴らしい一夜を過ごすんですけれども、このマイケル・ダブラスからすれば、もうこれは一夜限りの良い思いをしたというだけの話だったんですけれど、相手の女性がこれをね、完全にあの
なんていうかな、この勘違いというか、あのしてどんどんどんどんね、この彼に迫ってくるっていう、あの男性の悪夢を、なんか潜在的な悪夢を描いた面白い映画だったんですよね。つまり男からしたら遊びだったのに、相手の女性の方が本気にしてしまって、どんどんどんどん自分に、あの奥さんと離婚したりとかね、することを迫ってきたり
私との関係は遊びじゃないでしょうと言ってね、どんどんどんどんね、あのどんどんおかしくなって、気がおかしくなってきて、相手の家庭も邪魔しに来るっていうね、恐怖、あのサスペンスというかホラー映画だったんですよね。これが表しているのも同じですよね。これだからすごく
えーとね、数回のまあそういうあの肉体関係を持ったんですが、男の方には何にも深い意味がないんですよね。だからこれ男と女の考えが違うっていうのは、だからこういうところですよね。ただね、男女の差なく、あのまあなんていうのかな、この
なんか性的な関係性っていうのは、あのある種のその承認欲求を満たす行為であったり、あとあの征服欲ですよね。あの自分がどれだけモテる、異性にモテるんだっていうこと、異性同性関係ないですね。その自分のパートナー以外の人とそういうあの関係性をね持つっていう、それもその肉体関係だけですよね。その真剣な恋愛とか真剣なそのコミットメントを持つことよりも
ただその場限りのその性的関係を持つっていう行為ですよね。これはあの愛情を返さなくてもできる人たちが、できる人たちというかあのできる場合があるんで誰にでもね。
だからそこだけでその全部持っていかれたって思わないっていうことなんでしょうね。だからまあ男女に関係なくですね、あのだから例えばその今の映画の例で言うとその危険なジョージのようにですね、外でまあ行き摺りの関係をただ数回楽しんだうちはですね別に心まで持っていかれてないし
夫の方にですね、この家庭を壊してね、この女に持っていかれる危険性はまあ少ないんですよね。もちろんめちゃくちゃ腹も立つでしょうし、あの傷つくと思うんですけれども
その奥さんの立場からすればね。ですけれども、あの多くのね、あの女性たちはこれは多めに見るんだと思うんですよね。あの特に今まではね、あの古い男女関係ですとやはり家庭をうまく回していくっていうことが一番大事なので、あの家庭でのその夫の役割とかその妻の役割っていうのをちゃんと維持してくれるんであれば
まあ多少外で羽目を外す分には多めに見ますよっていう、まあそういう割り切った関係性っていうのはあり得るかなと思います。もうだからあの少なくとも危険なのはですね
本当に本気になってしまうってことですよね。で本気になってしまった場合はもう、なんて言うんでしょうね、あの難しいじゃないですか。もっと一緒にずっと一緒にいたくなるでしょうしね。その人とともに生きたくなるっていうことにまあ多分なってしまうので、それは最も避けなければいけないというか、避けてほしいことですよね。あの自分のパートナーに対してね
まあとはいえ私もこの年齢になってくると、そのパートナーとの関係性っていうのがね本当にもっともっと信頼関係が密になってくるんで、そのなんて言うんですかね、そういうあの恋愛、恋愛ではもうないんですよね。深い深いもう身内愛っていうんですかね。あの深い愛情になってくると
なんかね、あのそういうシチュエーションに私はたまたままあ幸いにもなってませんけれども、万が一例えばうちの夫とかにねそういう
これうちの夫も聞いてるんでね、なんか調子に乗らせちゃダメなんですよね。なんか今更ですけど、まあでも例え話としてね、あのもし仮にうちの夫になんかそういうことあったとしてもね、なんか別に腹は立つでしょうけど
信頼関係と不倫の考え方
なんか多めに、多めにっていうかまあしゃーなしと思うだろうな。よく最近だからそれこそあの芸能人とか政治家とかいろいろあるあの文春法とかでなんか外で女性と会ってるのが報道されたりとかしますよね。あんなので
あのビクともしないあの家庭の人も結構いらっしゃいますよね。それはもちろんその社会的な立場とかがあるから、そのお互いもうあの夫婦っていう以上にね、あのもうお互いにビジネスパートナーだったり、もっとあの社会的なお互いこう運命なに、あの運命共同体みたいなね、そういう間柄なので、そんなちょっとやそっとの浮気じゃ別れませんよっていうのはもちろんあるかもしれません。
けどそれだけじゃなくてね、あのまあその2人の間にものすごく深い信頼関係とかがあったらちょっとやそっとのね、その浮気とか浮気っていうかその目移りですよね。そういったものではもう2人の間の信頼関係ってのはぐらつきもしないっていうのは正直感じますね。
だからできたらっていうか絶対やって欲しくはないですけれどね、もちろんやって欲しくはないですけれど、なんとなく惚れた惚れたとか、恋だ愛だとかっていう次元じゃもうなかったりするんでね、なんかねちょっとそんなことぐらいではね、ああそうかみたいな感じはありますよね。
あんたなんか元気でいいねみたいな。ちなみにもう私は全くそういう、もう全くそういう気はないですね。結構ねいい歳の、あの私のねお客様でね、60半ばぐらいのね女性とかでもジャニーズ好きの人がいるんですよ。ジャニーズって言っちゃダメなのかな。
なんとかハッピーなんとかでしたっけ、あの会社名変わりましたよね。とにかく男性アイドルが大好きな女性がいらっしゃるんですけれど、もう大好きで、だってもう彼女自身にはもう40代の息子さんが2人いらっしゃるんですよ。
なのに20代の若いイケメンをね、わーって大好きで、でもコンサート当たったーとか言ったりしてもうギャーギャー言って、で私がそのリフォームの工事してる間も見てみて、見てみてって言って、そのなんかその何、ジャニーズのスターたちがね一堂に集まっているなんか特別なコンサートみたいなのがあるんですよね。
それのなんかDVDとか見させられたりとかしても非常に迷惑なんですけれども、すごいそういうね、まだまだそういう男性にときめく気持ちとかがある人がいるんですよね。
ただですね、恋愛にはね、すごいいい効果がいっぱいあるってこともね、実は科学的にいろいろ証明されてるんですよね。
まずね、恋愛をすると寿命が伸びるんですよね。健康寿命がすごく伸びるんで、やはりね、心の高揚感とかワクワクドキドキするし、やっぱり毎日が楽しくなりますよね。
ポジティブになるんで、恋愛はね、すごくいい効果があるらしいんですよ。そしてもう一つ非常に面白くてね、私がものすごく興味がある話がですね、うちの母親はある楽器の音楽家というか演奏家なんですけれども、
アメリカで先生にね、教わった時に、母は教わってないんですけれども、同じね、自分の同級生たちで男性の生徒にだけはね、男のユダヤ人の先生だったんですけれど、
あのね、指導があって、男はいくつになっても、そういう性的な行為をね、持っていることが大事だっていうふうに指導してたらしいんですよ。
なんでかっていうと、恋愛してると音色が良くなるって言ったそうなんですよ。面白いと思いませんか。だからギターにせよ、ピアノにせよ、バイオリンにせよ、そういう楽器を演奏する時に恋愛してると音の艶が良くなるって言うんですよね。
これは非常に興味深い話だなと思って、これはね、でもね、女性にだけ、男性の生徒にだけその先生を教えたそうなんですよね。だから男にとっては、いつもね、色気を持ってるってことが大事だっていうことだと思うんですけど、これはでも正直言って女も一緒ですよね。
女ももう、もう枯れ果てたおばさんでいるよりも、いつまででもね、そういう若々しい気持ちを保つためにはですね、やはりそういう恋愛、自分を恋愛対象としてね、見てもらいたいとか、自分が恋愛対象に思ってる相手がいるっていうことは、やはりね、その人の人としての深みとか、そういったものを増すんでね、当然女性の演奏家の音の音色も良くなるはずなんで、
これは男女関係なく、そういった恋愛には効果があるということみたいなんですよね。だからね、それはね、面白いなと思う反面ですね、もう私はね、正直言って自分はもうね、もういいやって、もう本当に恋愛みたいなめんどくさいものはもうごめんだっていうのはありますね。
はい、ちょっとね、だから不倫の話とちょっとそれるんですけれども、まあだから性的関係があろうがなかろうが、心を持っていかれるっていうのは結構きついねと、とは言ってもね、ある年齢っていうかな、年齢というよりはもう関係性の深さとか、信頼関係の深さでは、もうね、そういったことも超越してくるっていうね、
男女とか色恋の絆を超えたね、なんかこうある種の人間みたいなところに到達すると、もうなんかね、どうでもよくなるっていうのはあるかなっていうふうに今は思ってます。まだわからないです、これはね、私もまだまだ人生の道半ばなのでね、ある時も実際に夫にもしそんなことが発覚したらもう嫉妬に狂ってね、何かもう家を燃やしたりとかしかねませんのでね、
そういったところっていうのは実際に何か起こってみないと本当のことはわからないので、何とも言えませんが、今私が言えることはそういったところかなと思います。はい、おあさん、あの素敵なご質問ありがとうございました。はい、ではごきげんよう。