1. 現役リフォームプランナーの業界裏話
  2. 老いるショックはある朝突然に..
2025-05-15 24:37

老いるショックはある朝突然に #378

老いるショックについて、お話しします♪

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サマリー

このエピソードでは、三浦純が提唱した「オイルショック」をテーマに、年齢を重ねることへの驚きとその影響について語ります。リスナーは、年齢に伴う外見や周囲の扱いの変化、そしてそれに対する自己意識の変化を共有し、若さの基準について考察します。このエピソードでは、老いることの影響や見た目の変化について深く考察し、特に年齢を重ねることで感じる体のたるみや視力の低下、着る服の選び方に焦点を当てています。また、モネの絵を通して、年を取ることがどのようなものかを比喩で表現しています。老いるショックというテーマで、美容にかかるコストや自分の体の変化についても深く考察しています。

オイルショックの提唱
お聞きの皆様、おはこんばんちは、現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。今日はですね、三浦純さんが作ったオイルショックという言葉というか、オイルショックについてお話ししたいと思います。
三浦純さんのことは皆さんご存知だと思うんですけれども、一応かいつまんでお伝えすると、元々は漫画家、イラストレーターの方なんですけれども、
非常に多彩な人で、独特の視点でものごと見ている人なんですよね。誇れる関西人です。京都の方でね。私の憧れのムサビの造形学部かなんか出てると思います。
この方がですね、いろいろ今までにも面白い言葉をいっぱい作ってるんですよね。マイブームとか、あとゆるキャラも多分三浦純さんの言葉だったと思うんですよね。
はい、で、あと何だろう、もういっぱいありますね。仏像を流行らせたりね、仏像ブームとか、あと私界隈で言うと、私の関心事としては、映画でね、もう本当に頭の悪い映画、もうゴミみたいな映画とかのことをバカ映画って言ったりね、三浦純さんオススメのバカ映画とかってのは実はすごく大傑作なことが多いんですけれども、
まあ本当に、なんていうかな、別に特に深いテーマとか社会的意義とかそういったものが一切ないけれども、とにかく面白い映画のことをバカ映画って名付けたりとか、いろいろいろいろね、もうキリがないぐらいね、いろんな言葉とか辞書を流行らせたりとかね、そういう人なんですよね。
もう一つはね、この人は実はすごくね、別に全然イケメンでもなんでもない普通のおじさんなんですけれども、サブカルでね、めちゃくちゃね、多分面白いからモテるんですよね。
で、今までいろいろあってですね、不倫もして、今の奥さんはシンガーソングライターのバードっていうね、女性シンガーいらっしゃいますよね。この人と不倫の恋愛を実らせて結婚されているというモテモテ男なんですよね。私も大好きで、この方が最近自分も、この人はいくつかな、今ね、1958年生まれなので、そろそろ60代後半になろうという人なんですけれど、
相変わらず楽しいし、面白い人なんですよね。で、その年老いていく自分にびっくりするっていうので、オイルショックっていうことを使ったんだと思うんですけど、すっげー面白いと思って、なので三浦淳さんの話っていうか、オイルショックについてね、とにかくお話がしたいんですよね。
一部ね、例えば私がわりとよく皆さんに聞いていただいた配信だと、中学の時の同級生たちと本当に中学卒業して以来、初めて何十年ぶりかで会った時に、みんながあまりにも変わり果てていて、全くもう誰が誰なのか分からなかったっていう話をして、結構反響があったことがあったんですけれども、
こんな感じでですね、手をかけないとすごくね、ガタガタに吹けるっていうね、思う部分もあるもののね、もうね、何をやってもダメだっていう部分も正直あってですね、まだ意外に皆さんね、聞いている方たちはね、若い人も結構いらっしゃると思うんですよ。
で、私の中で若いっていう判断は、45歳までだと思います。えっとね、45歳まではね、すっごく今のね、今はね、女性ももう結婚してずっと家にだけいるとかっていう時代じゃないのでね、だから私が若かった頃というか、私のだからそれこそ同級生たちは、もう結婚したらね、そのまま専業主婦になる人がまだまだ多かった世代なんですよね。
なので、もうあっという間にね、20代後半ぐらいで結婚した後はもう専業主婦になって、せいぜい仕事するとしてもパートタイムでしか仕事しないという人が多かったんでね、こういう人はね、どうしてもね、社会との繋がりが少なくなってしまうためにね、どうしてもやっぱり構わなくなったりとか、流行がね、ちょっと遅れていったりとかね、ちょっとそういうことは起こりがちなんですよね。
なので、相対的におしゃれしてないとか、流行りのメイクとかね、髪型をしてないということで老けて見えたりとか、そういうことも起こり得るんですけれど、今はね、もうみんなほとんど仕事してますし、で、なんかもうメイクとかヘアスタイルとかもすごく洗練されてきてるし、なんかもうみんなね、すごく垢抜けていて、若々しく全体的に見えてるので、
多分この2、30年の間に年の取り方って、外見的な年の取り方っていうのはね、ざっくり、えーっとね、少なくともね、10歳は若返ってると思うんですよね。だから今の40歳はね、まだ十分30歳ぐらいにも見えなくはないんですよね。
あの、完全に30歳ってわけじゃないけども、ざっくり言うとね、あの、見ようと思えばそれぐらいに見えたりもする人もいると思うんですよね。えーっと、45歳に手が届いた瞬間ぐらいにね、ガタガタガタってくるんですよ。もうね、あの、それはね、でも、えーっとね、この40代だけじゃなくてね、例えば私はね、えーっと、35歳になった瞬間に全てが変わった感じがしました。
まずね、私が気づいたのはね、肌の張りが変わったんですよね。もうね、プリン、プリンってしてたのが、ちょっとね、ヨレってなるんですよ。わずかに。はい、だからちょっと皮膚の感じが変わったなと思ったので、えー、それまでね、もうバンバン35歳ぐらいまでっていうのはね、バンバンノースリーブとかね、あの、袖のない服とかでも、あの、平気で二の腕とか出しても、パンってね、肌が張ってるんで、あの、二の腕が綺麗なんでね、全然見せれたんですけれど、
えーっとね、36歳になった瞬間にね、なんとなくね、ヨレっとしてくるんですよ。で、これはね、筋トレとかして、えーっと、筋肉が引き締まってたとしても、肌の質感はやっぱり違うんですよ。で、なんとなくね、ちょっと違うなと思ったんですよね。
で、これが最初のオイルショック一発目でした。厳密に言うとね、20代もありましたね。すいません。どんどん若い方に遡っていくっていう。あのね、20代の、やっぱりね、6、7歳の時もね、若干変わったなっていう感じはあったんですよ。
ちょっとね、えーっと、気をつけないと、たるみ出したんですよね。で、25、6歳まではね、まあまあね、いい加減な生活してても、えーっとね、なんとなく体のラインっていうのが保たれてるんですよ。
でも、27歳くらいから、ある程度努力してね、たとえばちゃんとやっぱり筋肉使うような筋トレまで行かないにしても、階段登り降りしてなるべくエスカレーターとか使わないようにするとかね。会社に行く階段とかもなるべくエレベーター使わないようにするとかね。
その程度の努力はしないと、ちょっとね、ややボディーラインというか、お尻の、お尻がね、ちょっと、ちょっとたるってなったりするなっていうのに気づいたのが、27歳くらいだったんですよ。
そんな感じでね、要所要所でね、自分の世代の後半に差し掛かるあたりでね、ちょっとね、ガタッと来る時期が来るんですよ。
で、年を取るっていうのはね、綺麗に加工線をね、たどるんじゃないんですよ。ずっとね、平行線をたどってることもあるんですね。
ちゃんと普段、たぶん皆さんね、こういったところで配信聞いてるような方達ってほとんど皆さん意識が高い人が多いと思うんで、何の努力もしてない人ってほとんどいらっしゃらないと思うんですよね。
いろんな体を動かしたりね、スポーツしたりとか、おしゃれにも興味があったりとかっていう人ばっかりなんで、そんな人はね、絶対にガタッてね、崩れたりとか、あとね、加工線をどんどんどんどんね、下に行くってことないんですよ。
だからずーっとね、綺麗に平行に維持してるっていう時期がね、ある程度続くんですよ。ところがね、突然ね、ある日ね、突然、キュンって下がるんですよ。
周囲の扱いの変化
えーっていう、え、なになにっていう。で、下がったらまたね、ひゅーってまた平行線たどるんですよ。
で、なんかしばらくね、こわこわ生きてると、またある日ガクンって下がったりっていうね、こういう感じがオイルショックなんですよね。
これはね、私もね、だからもうなんか、もうね、もうヒヤヒヤなんですよね。もう、このこわこわ生きてるって感じなんですよ。
で、えーと、だから、40代の話に戻るとですね、43、4歳ぐらいまでっていうのはね、まあまあね、すごく若く見られてましたし、もうね、全然もう周りからもね、そんなにおばさん扱いとかされなかったんですよ。
だからね、うっかり自分が40代だってことを忘れて過ごしてることもあったんですよ。
そしたらですね、45歳になった途端に、途端っていうか45歳になってふっと気づくと、なんかね、周りの私に対する扱いが変わってきたんですよね。
で、これはね、単に男性から女性扱いされなくなったっていうだけじゃなくてですね、えーと、若い人たち、だから女の子とかも含めて、若い人たちが私に対する態度がガッって変わったんですよ。
なんとなくもう今までだったら溜め口でね、仲良く喋ったりとかしてくれてたのに、45歳を過ぎた途端に、ちょっと、あ、あ、寸尺先輩とかね、寸尺さんみたいな、うわっす!みたいな感じになって、急に改まられるんですよ。
で、なんかもうね、なんかこう、同列で、なんかこう、相手してくれないっていうんですかね。
なんかね、ここで初めてね、あ、もうダメなんだっていう。もう、あ、こっから上はこの人たちはもう私たちとはもう同じジャンルの人たちじゃないっていうふうに区分けされたんだなって思って、
あーなるほどなっていうのがありました。でもこれは見た目っていうよりは、だから見た目にも現れてるんでしょうね、多分ね。
なんとなくもうこの人おばさんだとか、ちょっともう目上の人だとかね、そういうふうになってて、だから44歳ぐらいまではおそらくすごく若く見えてるから、
なんとなくもうみんな年を忘れてね、2,30代の人も仲良くしてくれたりとかするんですけれど、45歳になった瞬間にもうそういうのってなくなっちゃうんですよ。
それともう一つがね、徐々に徐々にいろんなところが緩んでくるんですね。緩むっていうのは単に脂肪がついてたるんでくるとかいうことではなくてね、全体的に全部が下に下に下がってくるんですよ。
例えば筋肉で鍛えてね、引き締まった体を作ったりするのはめちゃくちゃ大事なんですけれど、じゃあ鍛えている50歳と何もしてない20歳が後ろ向きに立ってて違いがないかって言ったらもちろんあるじゃないですか。
50歳でキュッと引き締めたしっかりした体をしてたとしてもですね、20代でどこもたるんでない人の体と比べて全く引きを取らないかって言ったら絶対そんなことないじゃないですか。
つまりね、やはり皮膚とかいろんなところがね、ちょっとずつやっぱりあのたるんでくる、たるむっていうか、なんかねアウトラインがねぼやけてくるんですよ。
で私ね男の人がねすごく羨ましいなと思っていることの一つが、ある年齢からね男の人ってねヒゲ生やし出すんですよ。
うちのおじいちゃんとかもねヒゲをある時から生やし出したんですよね。これはねもう自分がね中年以降になってやっと理解したんですよ。
やはりね顔の輪郭がちょっとねヨレヨレになってくるんでね、たるんで、このほっぺたの肉も落ちてくるし、顎の尖りもなんかこう要するにホームベース型の顔の輪郭をしてた人もですね、
顎がねちょっとこう丸くなってくるっていうかな、角が取れた四角形みたいになってきちゃうんですよね。角がなくなってくるんですよとにかく。
だからシャープな感じっていうのが全然なくなってくるので、自分の顔のね縁取りをちゃんと取るために、おしゃれな男性はねヒゲを生やすんですよ。
上手いなぁと思って、この手はね女の人は使えないのでね、ヒゲって便利だけどクソみたいな思うわけなんですよ。女の人にはメイクっていう手があるじゃんって思うと思うんですけれど、
なんとなくねこのダブついてきてるこのアウトラインがねヨレヨレになってきたところにね、いろいろなんかつけたり足したりしすぎても、あんまり綺麗に見えないんですよね。
だから私がね一番オイルショックを感じるのは、このアウトラインがねだんだんこう、ふわーってこうぼやぼやしてることなんですよね。
モネの絵と老い
あの先日、とあるどこだったかな、どっかの美術館で、あのあれです、モネのねスイレンね有名なスイレンの絵を見たんですけれども、
モネのスイレンってそこら中にあるんですよね。もうどこにでもあって、あの山ほど描いてるんですよね。もうスイレンばっかりうわーって描いてて、だから世界中どこに行っても多分スイレンってあるような気がするんですけれど、
たまたまね私が見たやつは、もうかなりねあのモネの晩年のスイレンだったんですよね。でもう白内障になって、目がねほとんど見えない状態で描いているスイレンだったんですよ。
ちょっとね感動しましたね。なんかもともとね、だからモネの絵ってただでさえぼわぼわじゃないですか。
だから遠くで見たら、綺麗なね池の中にいっぱいこのねスイレンが浮いてるところだってわかるけれども、ものすごく至近距離であの絵を見たら、もう油絵の具がもうべべべべって、なんかこうべたべたべたべたって塗ってあって、
なんかもうファジーで何が書いてあるかわからないじゃないですか。だからそばで見たら何のことかわかんなくて、離れて初めて輪郭がわかるみたいなね。
だからもう年をとってくるとね、モネの絵みたいな感じなんですよ。なんかぼやぼやになるんで、だから遠くで見てたら、あ、数尺カンナだってね、もしかしてわかるんですけれど、
これがね、中途半端な距離で見ると、ぼやーってするんですよね。ただね、目もどんどん悪くなってきて、近くも遠くも見えにくくなってくるんでね。だから全体的にどうでもよくなってくるんですよね。
鏡とか見ても、なんかもう、うーんみたいな、眼鏡もしょっちゅう変えなきゃいけないしね。遠く見る時と近く見る時とね、もう何が何だかもうわかんないんで。
で、裸眼になったらもう何も、もうそれこそモネの絵を至近距離で見てる状態になるので、もう正直どうでもよくなってくるんですけれど、そういうわけにもいかないのでね。
なので、なるべくね、直線を作らなきゃいけないんですよね。だから女性ならではの美しいこのね、S字のカーブが綺麗だと思うんですね。女性の場合は。ただ、このS字の曲線がね、ぼやぼやしてくるんでね、単にタルムっていうだけじゃないんですよね。
これすごくね、例えるのが難しいんですけれど、全身のね、筋肉をすべて、若い時と同じようにね、下から上に引き上げるってことができないんでね、どんなに気をつけて、ちゃんと筋トレして、肌のお手入れとかもして、おいしいヘルシーな食べ物を食べて、
なるべくね、気を使ってたとしても、やはりね、若い時に比べれば、なんかアウトラインがね、ぼやけてくるっていうことはね、これはもうどうしようもないので、だから割とね、カチッと曲線、直線的なね、デザインのものを身につけるようになりましたね。
だから若い時から私は割とワイシャツが好きだったんですけど、ワイシャツをよく着たりとか、あと固い素材ね、デニムとか、カチッとしたもの、だからテロンとね、テロンとした素材、とろみのある素材とかっていうのはね、なんかね、やはり難しいんですよ。
最近ね、私たちの世代の人口が多分多いからか、すごく洋服が進化してますよね。ちゃんとね、中年の体が可愛く見えるというかね、可愛く見えないですね、別に何をやってもね、見苦しく見えないデザインの服がすごく増えてきたんでね、すごくありがたいんですよね。
だから、さっき言ったみたいに、割とね、固めの素材が自分の体のブヨブヨを拾わない。これはね、別に痩せてる太ってる関係ありません。
若い時に比べて、なんとなくアウトラインがダブついてきてるところを、割と固いね、ゴワッとした素材だと、それを拾わないんで、シャキッと見せてくれるんですよね。
だから、綿のシャツとか、本当に一番いいのはおそらく着物だと思うんですよね。ある年齢から急に着物を着出す人とかって結構いるけれども、理由がよくわかりました。
あと、水商売の女性たちを私見てるのって結構好きなんですよね。本当にね、やはり女の人であることのプロ、女性のプロっていう人たちなんで、やっぱりすごく綺麗にされてますよね。
で、割と年配のね、だから年としてはおばあさんにあたるような人でも、なんとなく年取ってても色気があったりとかね、綺麗な方いらっしゃいますよね。
やっぱりね、着物なんですよ。着物着て、髪の毛綺麗にアップにされてたりとかね、してるんですけど、着物って結局あれ、一枚の平坦な長方形の、ただの布をね、体に着付けるっていう感じじゃないですか。洋服と考え方が全然違うんですね。
洋服っていうのは立体として、だから人間の体が立体なので、ちゃんと立体に、立体がちゃんと綺麗に見えるようにデザインするんですけれども、着物っていうのは、どんな体型の人が着ても、ぺたっとね、平坦な長方形のまっすぐしたものを着るっていう感覚なんですよね。
でもあの直線的なデザインで、帯を締めたりとかね、いろいろすることによって、何かシャキッとするんですよね。直線が対応されるっていうことで、多分ね、全体のフォルムがシャキッとするんだなっていうふうに思うんですよね。
だから着物を着れたら理想なんでしょうけれども、それができない場合もですね、なるべくちょっと直線的なデザインのものを身につけるっていうふうに、やはりなってくるんですよね。というわけでね、結局どんどんどんどんこうやって年を取っていくことを、もちろん避けることもできないし、
必要以上にね、私なんかはそれを抵抗する気もないんですけれど、とは言っても、やっぱりだらしなくも見られたくないんでね。となると、さっき言ったみたいなことには一応気をつけてるんですよね。でなるとね、やっぱり年を取るっていうことは、もうますますお金がかかるんですよね。
だから服も安い素材の服は着れないんですよ。特に顔に近いところ。だからね、逆にね、あの下半身なんかは顔から離れるんで、別に安いポリエステルのスカート着たって別にいいと思うんですけれど、顔周りっていうのは、やはりシャキッと見せなきゃいけないところなので、そんな安い素材のテロテロの、ペロペロのね、ペラペラの服とか着ちゃダメなんですよね。
なので、やはりそれなりにいいものを着なきゃいけなくなってくるし、食べ物ももちろん気をつけなきゃいけないですし、で、ちゃんとヘルシーな食材を買おうと思うと、そんな安いものじゃなかったりするじゃないですか。
美容への投資
で、あと何でしょう。もうとにかく美容室にはしょっちゅう行かなきゃいけなくなりますしね。もう髪の毛だけはね、もう本当に手入れ、手入れっていうかね、もうプロの助けが必要なんですよ。自分だけでできることって限られてて、毛染めもしなきゃいけませんしね。
で、もうどんどんなんか変なアホ毛みたいなのがね、ペロペロペロペロ出てくるんですよ。で、こんなのも綺麗にいつもしとかないとね、難しいんで、あ、私ね、あんまりね、こういった化粧品とかそういったものにお金をかけるっていうあんまり価値観じゃないんですよ。
だから何万円もするクリーム買ったりとかって信じられないんですけれど、唯一ね、すごい高い買い物を最近したのは、ヘアドライヤーですね。ダイソンの、なんとかっていう名前忘れましたけど、ダイソンのね、5万円ぐらいするドライヤーを買いました。
これはね、それこそオーバーザさんで全数が勧めてたんで、買ったんですよね。これも友の会の積み立てで買いました。めっちゃいいです。もうさすが5万円ですよ。もうそれはね、そこらのだから、銭湯とかに置いてあるね、2000円ぐらいのドライヤーとはね、云々の差がありますね。
なんでなのかちょっとよくわからないんですけど、もう全然髪質が変わりました。私はね、唯一髪の毛だけはね、人に結構自慢できるぐらいもうツヤッツヤでね、コシがあっていい髪質の、美容室なんか行ってもね、必ず褒められる髪質だったんですけれど、もうそのね、自慢の髪の毛ももう、ここもやはりね、ブヨブヨになってくるんですよ。もうモネの絵みたいになってくるんですよね。
なんかね、このダイソンのね、5万円のドライヤー使うと、やはりなんかね、なんかピーンってなるんですよね。髪の毛の多分、このキューティクルっていうんですかね、この髪の毛の表面のね、あのこのコブみたいになってるね、コブじゃなくてあの魚の、あのなんていう、鱗、鱗、鱗状になってるんですよね。髪の毛のキューティクルってね。これがね、多分ね、綺麗にこうピッてなるんだと思うんですよ。だからね、すごい髪の状態も良くなりました。
というわけでね、とにかくお金がかかるんですよ。歳をとって、なおかつ清潔感を保とうと思うと。というわけでね、だからやっぱお金はたまらないし、だからってね、だからもうよれよれの汚いね。
汚くしてるけど、実はあの2億円ぐらい貯金があるっていうのとね、どっちがいいんでしょうね。極端な話なんですけれども、とにかく、まああの別にめちゃくちゃ贅沢してるわけじゃないんです、私は。そんな別にすごいブランドものとか持ってませんし、あのごくごく平均的な服しか持ってないんですけれど、でも昔みたいにね、ファストファッションとかでね、全部済ますわけには絶対いかなくなりました。
ある程度それなりのものじゃないと、もうあの平均以下さえ保てないっていうのがね、これがオイルショックの正体だっていうお話でした。
はい、というわけでね、あのオイルショックとか言ってもね、でもね、これ自分の体がね、コクコクと浮いていくところもね、これはこれで結構楽しいんですよね、見てると。
こっちに来たか、みたいな。あ、ここの肉がダブついてくるんだとかね。だからね、ちょっとこう研究課題だと思ってね、自分のオイルショックを見ていくっていうのもね、それなりに味わいがあるというお話でした。
はい、それではごきげんよう。
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