新入社員の面接経緯
お聞きの皆さま、おはこんばんちは。現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。
ちょっと前になるんですけれども、ザツというね、どうしようもない従業員がですね、7月いっぱいで辞めて、それと入れ替わるようにして、
当社が応募というか募集をかけていた、求人サイトの方からですね、一人応募が来たんですよね。
その方というのが、超大手アウスメーカーに長らく勤務されていた、段階ジュニア世代の女性で、
こんな高スペックの人が、なぜうちのようなという話をしていた、それの続報になります。
これなんですけれどね、この女性は、私がね、面接するという話だったんですけれど、
なんかね、私がバタバタ忙しくしている間に、社長はね、一人で勝手に面接、勝手に言ってたらね、あれですね、社長なんでね、
面接をね、もう一人でチャッチャッと済ませちゃってたんですよね。私は後で知らされて、えー、面接してたんだっていうね、
ていうことで、でもね、社長もね、なんかね、かんなさんも忙しそうなんで、もうちょっとやりましたって言ってね、
なんかそっけないんですよ。なんかね、気まずそうな顔してて、うーんと思ってですね、私と岡田は、
友達というかね、昔のブラック企業での同僚で、まあ、友人でもあるんですけれども、もちろん、
雇い主と、私はあのね、雇われ人なんでね、そういったところは、なんとなくね、信用しきれてないところがあって、
またなんかね、なんかよからぬこと考えてんじゃねえの?と思ってですね、
つまり、こういう大手企業ね、大手にもこんな長らく勤務している人なので、そこそこ給料が高いことは見込まれますよね。
なので、その人が本当にいい人だった場合、どうしても、社長がこの人だったらぜひうちの会社に入ってもらいたいというほどの人材だった場合に、
私がいたらですね、なんとなく給料の交渉とかがしにくいとかっていうことが若干あったのかなってね、ちょっと頭をよぎったんですよね。
で、なんとなく私が忙しそうにしている間に、ちゃちゃっと面接を済ましたんじゃないかっていう疑惑がね、あるんですよ。
で、まあ多分、それも穴勝ちね、間違ってはないと思うんですけれど、
でね、だけど他にもちろんうちは従業員がいるわけなんで、全部私の耳に何だかんだ言って全部入ってくるんですよね、結局。
どうだった、どうだった、どんな人だったって言ったら、誰も会ってないんですって。
うちの会社だから人数もともと少ない上に、みんなもうバタバタ忙しくしてて、出たり入ったりしてるんで、誰もいない時に来て、
うん、だから来たっていうことは知ってるけれども、誰も顔は見てないと。で、雑だけがですね、お茶を出してあげたりとかしたので、顔を見てるらしいんですよね。
どんな人だったの、どんな人だったのとかって言って、あのみんな聞いたけども、雑はすごく感じの良い人ですっていうね。
もう何か言ってるようで何も言ってないようなことしか、そんなような感想しか出てなくて、なんだよっていうね。
ダンカイジュニアとの比較
そしたら一人、うちに結構ね、おつぼね体質みたいなね、おじさんがいるんですよ。
ダンカイジュニアです。1972年生まれの、この今回のハウスメーカーのね、この応募してきてくれた女性と同い年のおっさんがうちにいるんですけれども、
このおっさんね、本当ね、性格おばちゃんみたいで、運でなんかもいつも外に出たがらなくて、結果的にずっとだからもう社長の、
なんていうかな、石さんって言うんですね、こういう建築系の仕事では。石さんっていうのは、計算とか見積もりを作る人です。見積もり作ったり、発注したりとかね、そういう事務仕事をする、なんか専門の人みたいになってるんですよね、このおじさんがね。
社長としてはみんな、それぞれがピンで動ける営業会社っていうつもりで起業したんですけれども、
適材適所っていう感じでね、結局このおじさんは、うちのオツボネみたいな立ち位置になってるんですよね。この人すごい映画とかも好きで、色々、たまにしか顔を合わせないんですけれど、
会えばね、映画の話したりとかして、ところで、神田さん、スーパーマン見ましたか?いやー最高だったよねって。
ちょっと話がそれるんですけれど、この間スーパーマンは、なんとかね、レイトショーでね、見てきたんですけれど、大傑作でしたね。
ちょっとこの話はもうちょっと、これ以上ここでするとぐちゃぐちゃになっちゃうんで、でも素晴らしかったですね。
ちょっとね、感動してしまいましたね。スーパーマンもやはりスピルバーグと同じでね、子供の頃からもう私たちの世代は見てるんですよね。ずっとね、クリストファーリーヴ、リチャード・ドナー監督版ね。
だから思い入れがある作品なんですけれども、前回のザック・スナイダーっていう人が作ってたシリーズよりも、今回のやつはすごく良かったなと思いますね。
スーパーマンの話をしだすとまた長くなるので、ちょっと割愛しますけれども。
誰も多分興味ないと思うんですみません。
このダンカイジュニアの親父がね、調べたらしいんですよ。
だから履歴書で名前は分かってるんで、このハウスメーカーの名前とね、彼女の名前と入れて、このハウスメーカーのサイトを調べて、それでね、この人ですよって言って、私見せてくれたんですよね。
そしたらですね、これ本当にひどい話なんですけど、パッとね、おばさんが出てきたわけですよ。
そしたらですね、ザツにそっくりなおばさんだったんですよ。
ザツは今30だから、5、6歳ですね。
だからだいぶザツよりも、ザツの方がもちろん若いんですけど、
髪型とか、顔の雰囲気とかね、何もかもがザツそっくりで、ちょっとこれ嫌な予感がするなと思って。
しかもですね、とにかくね、誰もだから面接はザツ以外は、ザツはお茶だしただけなんで、面接がどういう風だったかとかもちろん立ち会ってませんのでね。
ただ、2時間続いたらしいんですよ。
うちの社長とね、この新しいハウスメーカーの女性が、面接で2時間喋ったって言ったら、それは感触が良かったってことじゃないですか。
だからうちの社長としてはやっぱり気に入ったんじゃないのかなって思って、やはりね、ますます給料の価格のあたりでね、
ホームページのリニューアル効果
ちょっと私が同席してたらまずいと思ったんじゃないのってますますまた思ったんですけれども。
ただね、いろいろ結局その後、このおばちゃんと喋ってたら、どうもそうでもなくて、その面接自体はすごく感触が良くて。
で、先にこの女性がどういう人かっていうのは、まずもうちょっと詳しく話をすると、
短大出た後、ずっと同じこのハウスメーカーにいたと私は思ったんですけど、そうではなくて、
最初はね、すごくブラックで評判の、ただ誰でも聞いたことがある某公務店、全国展開のね、住宅を建てている某公務店で働いてたらしいんですよ。
そこに1,2年いた後に、この大手ハウスメーカーに転職して、そこからはずっとこの会社に働いていたらしいんですけれども、
この大手は今やはり新築の家がちょっとずつ売れなくなってきているので、この50歳になった時に早期退職を会社が大々的に募ったらしいんですね。
今このタイミングで退職してくれれば、退職金を上乗せしますよ、みたいなね、よくありますよね、そういうのね。
このタイミングで手を挙げたらしいんですね、この人ね。退職金をがっつりもらって辞めて、今この2年ぐらいはなんかのんびりしてたみたいなんですね。
例えば社会福祉なんとか士の資格を取ったりとかね、あとはこの人はハウスメーカーでインテリアコーディネーターの仕事をしてたそうなので、
フリーランスでそういった仕事をちょっとしたりとか、パラパラとね、いろんな仕事はちょっと勘だり、資格取ったりっていう感じでやってたんですけれど、
ちょっとね、暇だったんでしょうね、たぶんね。やっぱりちゃんと就職した方がいいということで、自分の家から近い会社で色々ちょっと探していたところ、
たまたまうちのホームページを見てとても気に入ったということだったそうです。このホームページに関してはですね、これもちょっと以前にお話ししてたと思うんですけれど、
去年からですね、新しく紹介されたデザイン事務所にホームページをもう完全に一からリニューアルしてもらって、
今年の1月、2月ぐらいに完全リニューアルということで公開してて、やはりすごくて、ホームページ変えたらですね、すごい今までホームページからなかなか問い合わせって来なかったんですよね。
ホームページで問い合わせが来たかと思ったら、実は不動産ルートで紹介されたけれども、不動産通すと手数料取られるとかね。
それでだから、わざわざ不動産屋から紹介されたにも関わらず、自分たちで勝手にホームページの問い合わせフォームから連絡をくれる人とかね。
ある種、結局は不動産ルートの客が来てたりとかね。
あとはうちの会社はマッチングサイトにも登録してますので、このマッチングサイトも同じくですね、マッチングサイトに支払われるべきその仲介料を取られたくないという理由でね。
そういうところで見つけたにも関わらず、わざわざホームページの方に直接問い合わせをくれるというね、ある種マナー違反な人たちがやってくるぐらいだったんですけれど。
ホームページ変えてからはですね、完全にここで検索して見つけて気に入ってきてくれる人が急激に今年に入ってから増えてるんですね。
私は完全に今回のこのホームページのリニューアルに関しては、もう完全に私一人でこのデザイン事務所さんと一緒に作り上げたものだったので非常に嬉しいんですよね。
要するにうちの会社の世界観っていうんですかね、テイストみたいなものがちゃんと今回の新しいホームページには反映されてるっていうことだと思うんですよね。
だから私が結構こだわったね、うちのキャッチコピーとか、あといろいろそのうちの実例とかに詳しく書いているこのいろんなストーリーですよね。
どうやって今回のこのリフォームをお客様と作り上げたかとかね、そういったところも結構読み込んできてくださっているお客様が多くなったんですよね。
ホームページから問い合わせが来たお客様は嬉しいことに百発百中なんですよ。
ホームページを気に入ってくるお客様も普通の一般のお客様と同じくやはり2社3社あいみつは取ってるんですよ。
取ってるんですけれど最終ほぼ確実にうちに決めてくださるんですよね。
ということはやはりホームページでお客様がこの会社なんか良さそうだなと思ったものが実際に話を聞きに来ていろいろに現地調査してもらったり提案内容を見たときに
やはりこの会社は思った通りのところだというふうに思ってもらえているってことだと思うので非常に嬉しい。
リニューアルの効果がここまでしっかり出てるんで良かったなという良いデザイン事務所さんに仕事をしてもらえて良かったなとかいろんなことを思っていて話がそれてるようなんですけど
実は今回の段階ジュニア女性もどっか良い会社ないかなということで探していてもちろん転職サイトでいろんな会社の募集を見てるわけなんですけれど
その中でホームページ必ず見るじゃないですか。見たときにうちのホームページの感じがすごく良かったということで
それで交換をもって応募してきてくれたらしいんですよね。ほらごらんみたいな。社長はね、もちろん私自分でいろいろ打ち合わせして決めてるんですけれど
勝手にその社長に内緒でもちろんことを動かしたりしない。だって金出してくれるの社長なんでね。もちろんちゃんと上手に社長に持っていくんですけれども
最初ねなんとなくちょっとこれどうなんですかねとかって言ってちょっとね社長は気に入ってなかったんですけど
新入社員の面接
いやあのちょっともうちょっと修正しますねとかって嘘ついて何も修正しないで全部合サイン出して今のホームページになったんですよ
ところがね今こうやって件数も問い合わせの件数も増えてるし制約率も増えてるしついに念願のね求人の方にもね
あのちょっと効果が出てきてるってことでほらやっぱり私がっていうね。まあそんなどうでもいい話なんですけれど
とにかくまあそんな感じでだからホームページ気に入ってくれた人なんだったらちょっといいんじゃないなんて思ったりしてね
雑に顔はそっくりな段階ジュニア女性なんですけれどもちょっとねあの悪い人じゃないのかなと思うとしてるんですが
話がだらだら長くなっててあの行ったり来たりしてるんですけどつまりね
まあただねだからうちの社長2時間面接喋って割と気に入ってたと思うんですよ2時間もうちの社長が喋ってるなんて珍しいんですよ
うちの社長基本的に人にはあまり興味ないんでねうんそうでそれがね喋ってて盛り上がったのかなと思ったら
えっとねえっとねえっとうちの会社以外に何社か受けてるんでねでこんな人だからみんな今のこういう人手不足の時代なので
どこでもある程度内定をもらってると思うんですが結局ねうちに決めてくれたらしいんですね
ただその時にねえっと面接終わった後になんかもう1回なんか電話かなんかでねえなんか聞いてきたらしいんですよ
それがねこれ全部あのおばちゃんのあのうちのねあの内勤おばちゃんあの段階ジュニア男性の内勤おばちゃんの話なんですけれど
えっとなんかね条件ばっかり聞いてきたらしいんですよね
例えば就業時間というのは本当にこの9時からえっと5時と書いてますけど本当ですかとかね
例えば過水休みって言ってるのはこれ必ず本当に過水休めるんですかとかね
あとなんだっけななんかなんかね給料の額っていうよりは
一旦ねこの大手企業を退職金もらって辞めてるんでそんなにね給料に関しては
しかもこの人はハウスメーカーのインテリアコーディネーターだったのでリフォームはやったことないんですよ
リフォームに関しては未経験者で設計とかもやったことがない人なのでそこに関しては自分にとって新しい業種に入るんで
そんなにだからすごく今までの会社でもらってたぐらい給料くださいとはどうも思ってないみたいなんですよね
だけどもせっかくね住宅で仕事してきたこの経験を生かしつつ
これからも需要が必ず見込めるリフォームの業界に参入したいみたいなねそういう前向きな発言をしてたらしいんですが
一方でそういういろんな就業のこととかをねホリハホリ聞いてきたのが痛くね社長は気に入らなかったらしくって
でもそれ全部普通のことだと思いませんねそんなの普通聞きますよね今の時代だしね
結局ねうちの社長は1980年生まれの私よりだいぶ若いんですけれど基本的にこの人もねやっぱり
ブラックな時代を生き抜いてきた人なので私世代とね大差ないっていうか
なんか泥臭く仕事しないとダメだろう的なねそういう昭和価値観みたいなのがね色濃く残ってる人なんですよね
だからそんなね段階ジュニアだから今の時代だからある意味ねどこもその本当にどんな人でも欲しいと思ってますけれども
普通でいけばね50過ぎたおばさんが新規参入の業界に入ってくるんであればね雇ってもらうだけ感謝しろみたいなところが若干あるじゃないですか
もちろん20年前の価値観だということはわかってるんですけれどもでもそういう時代を仕事をくれるんだったら何でもしますみたいな感じで
この氷河期世代のね私とか社長世代とかっていうのはもう割とそうやってやってきてるんでね
なんかねこういうふうにね条件面から先に結構ねこの情報収集するっていうのはねなんかあんまり印象が良くなかったみたいで
なんか2時間面接してそれなりに私を面接の席から排除したりねしていい人だったら撮りたいなとか多分思ってたんだと思うんですけど
なんかねかなりねこの人に対する関心がねギューってもう下がってたところにあのやはりお宅にお世話になりますって言ってね
就業条件と期待
あのまああの言ってきたらしいです向こうからねだから結局うちにとにかく来てくれることになったんですが
社長としてはですね今私がめちゃくちゃ忙しくなってるんで大阪とかね京都とかを主にやっていて
まあよかったらあのこういうあなたとよく似たというかねインテリアコーディネーターもやっているこういう人がいるから
この人と一緒にどうですかみたいなねことも一応言ってくれたらしいんですけれどなんかそれは家から近い方がいいんでみたいなこと言われたんでねそれもすごく社長からすればなんだよこいつみたいなのがあったそうですねそれは本人から聞いたというよりはその周りからの話でね聞いてなるほどという感じなんですよね
まあとは言ってもですねまあほぼね私は同じ世代の段階ジュニア世代でこのこんな風にね就職にほとんど困らなかったというか
まああのどこもね正直この時代なので大手企業とは言っても非常にブラックなあの
雇用だったと思うんですよねこの何とか公務店にしてもこの何とかハウスメーカーにしてもですねもうめちゃくちゃ大手ですけれどすごいブラックな雇用環境だったと思うんですがそこをねずっと20何年間は働き抜いてですね退職金もゲットしてね私たちの世代は退職金がない会社もね珍しくないんですよで私はちなみに
Y社もM社もブラックリフォーム会社も退職金はありませんでしただからねそういう意味じゃ同じ世代でもかなり恵まれたキャリアを歩んできた人なんですよね
だからちょっとどういう人なのかちょっと今私はまだ会ってませんし顔が雑に寝ているとかねちょっと不穏な情報もあるもののまあこの大手企業でずっと生き抜いてきたねあのほぼ同世代の女性ということでねちょっとまあ興味はありますよね何かやはりこういった大きな会社で経験してきた何らかをね
いい影響でもたらしてくれたらいいなぁと祈りながらねちょっと彼女がもう盆明けぐらいから入ってくるそうなので私とはほとんど業務的には関わりはないと思うんですけれどねちょっと楽しみかなということでお話しさせていただきました
はいまたね続報があればお話ししようと思いますそれではごきげんよう