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お聞きの皆様、おはこんばんちは、現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。
今日はですね、昨日配信しました、左翼ぶりっ子がね、なんかすごいことになって、こんなに皆さんね、やっぱりいろいろ思うことがあったんだなーっていうのをね、感じてちょっと驚きました。
これはね、あのほんとごく一部の人にしか多分共感されないんじゃないかなと思って配信したんですよね。
でね、この話をね、今日またぶり返す気は全くなくて、ただ、ちょっとね、昨日は本当に、その何て言うんですかね、その左翼的なね、ポジショニングをとって、
実際にはね、全くそういうリスクも取らなければ、本当に何かこう、社会活動みたいなことにね、自分のキャリアをシフトチェンジする様子は、もう全く見当たらない人が、そのね、すごく、実は自分はすごく弱者の味方なんですよっていうね、
あの立場であることをアピールしたいがために、あの左翼的な姿勢をとっているというふうに、私は思ったんですよね。で、そのことを言ってたんですけれど、でね、ちょっとね、あのまあその、だから左翼の話をしてたんですよね。
で、あの左翼的な態度をとることで、自分のブルジョアとしてのね、あの立ち位置をちょっとこう、マイルドに見せるっていうんですかね、ちょっと薄めるようなね、なんか苦いコーヒーにミルクを入れて、なんかカフェラテにするみたいな、カフェラテは違うのかな、カフェオレにして、なんかちょっとマイルドにして見せましたみたいな、ちょっとね、そういう臭みを感じたので、もうめっちゃくちゃ批判したんですけれど、
うん、あの、まあその話はね、それで、ただね、この今、この60代の人たち、60になろうとか、あのなりかけとかね、いう人たちは、まあ私もね、もう言ってる間にこの年代になってくるので、まあすごくね、今しめとしてね、あの絶対自分はもうこうなりたくないし、もう絶対なるものかっていうね、あの誓いを込めてね、あのちょっとね、あの今日はその配信をしようと思って、
配信をしようと思ったんですよね、もうこんな風になるんだったらもう舌噛み切って死にたいっていうね、もうそれぐらいもう私は、こんなことをね、言うようになったらもう人として終わりだって思っています。
うん、もうつまりね、あの結局その昨日あげた2人はね、あの何が問題かっていうと、あの人からね、どう見られるかっていうことで言ってるんだと思うんですよね。
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うん、あの本当にやっぱりその経済的に豊かになって、もうその生活のために働かなくてよくなったっていうことがね、あのどれぐらい自分たちがこう、あの左翼的な、あの人間だっていうアピールにつながってるのかっていうこと、昨日ちょっとね、あの深掘りしきれなかったんですけれどね。
うん、そんなことはね、多分どうでもよくて、うん、あの、なんかね、もしかしたらその経済的に、あの成功してしまったことへの後ろめたさが、それを言わせてるのかもしれませんし、うん、はたまた何でしょうね。
何かこう、うーん、あの決してやっぱり新自由主義の、えっと、あの新自由主義の中での、あの勝者になるっていうのは何となく自分たちの美意識としてね、ちょっとやっぱりそれはカッコ悪いって思ってるところがあったのかもしれませんね。
なので、あのね、そこでどうしてもこう、実は私はちゃんと非常にリベラルなね、価値観もちゃんと合わせ持った人間なんですよっていうことをね、あのアピールしたくなってるっていうね。
だからね、あのまあ私なんかはね、全然ただの一般、一般人なんで、まあ気にしなくていいのかもしれませんけど、まあ昨日ね、あの例に例えたお二人は大変な人気者で、まあ彼らにはだから大きな看板があるわけですよね。自分ブランドっていうものがね。
そのブランドイメージのために、単なる金持ち、単なるその新自由主義の中での勝者っていうのはやっぱりカッコ悪いと思って慌てて何かペタってね、なんかメイドインジャパンみたいな感じで、あの実はリベラルですっていうね。
針紙もペタってね、合わせて付けちゃった。これあの添加物入ってませんみたいなね。そういうことで何か言ってるところがね、もう超絶ダサいなと思って。もうね、もうもうね、ちょっとそこがもう私が最も不愉快に感じたポイントなんですね。
なのでね、あのそのなんていうのかな、本気で年収3000万以上稼がないとね、もうこれからのその日本とかね、東京で暮らしていくのは難しいわよって言ったこととか、で実際彼らは多分もっと稼いでるわけですよね。
そんなことはね、大いにやってくれて結構なんですよ。むしろね、もうそのなんていうか、イーローマスクとか見て憎しみなんか感じませんよね。もうあの一つのもうなんて言うんでしょうね、もう異世界の成功者なんでね。
そういう人たちにしかでもまた実現できないプロジェクトとか、そういう人たちにしか見えない視界っていうものがあるのでね、ああいう人はああいう人でね、どんどん何かこう庶民にはできないね、あのことを牽引していってくれればいいわけなんですよ。
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そこじゃないんですよ、私が言ってるのは。そうじゃなくてね、もう一抜けたって思ってて、もう私安泰で、もう別にそんな特に稼いだりするとか、税金対策とか大変だから、あとはのんびりして暮らすわって、それで全然構わないんですよ。
もう単になんでね、そういう、実は大しておそらく興味がないのにね、なんかすごい日本の政治になんか苦言を呈してみたりね、なんか変な政党を応援したりね、そういうことをしてみたり、あとそうちょっとこの自分が勝手にね、右翼だっていうかその右寄りだって思ってるその文化人とかをね、もうボコボコにしてみたりね。
これは映画評論家の方の人のことを言ってるんですけども、一方的にね、自分がもう敵だって、敵認定するともうボコボコにしてみたりね。
で、もう一人のインフルエンサーなんかは、こんなに私って社会意識も強いのに、なんでみんな私の配信とか聞いてるくせにわかってないのかしらっていうね、あくまでもこの自分が社会的なことに非常に関心あるところを見落としているそのフォロワーがなんかもう見る目ないわねっていうようなね、その姿勢にムカつくんですよ。
だからね、今日は昨日のテンションで行きたくなかったんですけどね、あのついちょっとカーってなっちゃいますね。
なんですけどね、こんなね、やっぱり人間って変わっちゃうんですかね。これが私はね、もう一番嫌なんですよ。
例えばだからもう金儲け大好き、お金儲けすることは何も悪いことじゃないよって思っている人が、ずっとそれで行けばいいしね。
逆にそういうお金儲けよりもね、もっとそういう世の中の不公平を是正していきたいと思っている人はまたそれでやっていくしね。
どちらが良いとか悪いとかじゃなくて、いろんな多様な価値観とか生き方があって、それぞれが自分に合った生き方をすればいいんですよね。
なんかとにかくね、うまくまとめられる自信が今しゃべりながらなくなってきたんですけれど、
昨日からその例に出しているこの2人を見ていて、ちょうど60くらいになって、ある程度も社会的経済的成功を主注にした人が、
これは補心に走ったという取り方でいいのかなというところにね、今自分の考えは至っているんですよね。
もう達成する目標とかね、そういったものは全部手に入れたので、あとは自分のブランドをどうやって守っていくかというところに全ての関心が行っちゃったのかなというね。
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そうなってくると攻める気持ち、攻めっていうのはね、やっぱりどういうふうに人から見られるかってことよりも、自分がその目的達成のためにね、
これが自分が一番言いたいことなんだとか、これが一番自分が目標としているゴールなんだっていうね、そこに向かって一生懸命やると。
そこでいろいろ賛成する人も反対する人もいるだろうけれども、そこはね、やっぱり突き進んでいくっていうところがあったのが、
もう賞賛されて、一定の数のファンとかがついていて、でも十分に自分のブランドは確立されたってなった時に、
このブランドはずっと自分がある程度の年齢というかね、死ぬまでの間維持していくだけだっていうね、その守りに入ったのが今回のこの一連のこの人たちのなんとなく変な感じなのかなっていう気がします。
これはでもね、話しながら思いましたけど、多くを手に入れている人ほどね、難しいことなんだなっていうこともね、今しゃべりながら気づきましたね。
もうね、私なんか失うものがそういう意味じゃないので、人からどう思われるかとかね、その今の自分のポジションから落ちてしまうことを恐れる必要はないわけですよね。
なんですけれど、こういうふうに社会的経済的にある一定レベルの成功を収めた人はもう落ちていくだけなんでね、それはやっぱり絶対に避けなければいけないでしょうから。
でもね、ここでやっぱり勇気を振り絞って、やっぱり人は生きている限り攻めの方を取らなきゃいけないんだろうなというふうに思いましたね。
やっぱり守りはね、何においてもダメなんですよね。守りというのはつまり保身という意味ですね。いい意味で守るのは大事なんですよ。
攻め続けて、常に勝負事をしていくという意味で攻めと言っているわけじゃないんでね。
なんですけど、こういうふうに自分のブランドをただ守っていく。守ることがね、結局こういう信念のない部分にこだわりを見せたりとか、人からどう見られるかっていうところに対する変なこだわりとかね、そういった形で出てしまうんであれば、
一旦ね、そういうものは全部脇に置いてね、人からどう思われるかってことは脇に置いて、一旦ね、やっぱりだからよくね、欲望の断捨離っていうことをとある賢人が言ってますけれど、それがやっぱり大事なのかなっていうふうに思いますよね。
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欲望っていうのは金銭的な欲望とかも満たされているので、そうじゃなくてやっぱり自己堅持欲とかね、自己承認とかね、そういったものも一旦非常に難しいことなんだろうと思うんですけれど、脇に置いて、
これから自分がね、残りの人生の中でどういうことをね、やっていくのか、自分にはどういう役割があるのかっていうことをね、断捨離して考えて生きていくっていうね、ストイックさみたいなもの。
なんかちょっとね、うまくまとめられないですけれど、とにかくね、やっぱりこういうふうにね、ちょっと私が尊敬していた人たちがね、ちょっとこうやってブレてくるのを見るのはね、本当につらい。
昨日ね、その本当の真の左翼とはこういう人だっていうことでね、例に挙げたチェ・ゲバラなんですけど、この人はその左翼が左翼じゃないかっていうことよりもね、私が本当にゲバラをすごく尊敬している点っていうのは、自分のね、祖国じゃない外国でね、革命に参加したっていうこと以上にね、その後なんですよ。
結局この人はもうこれですっかりキューバーのね、革命の英雄になったので、このままキューバーに留まっていれば、もう一生安泰だったんですよね。
本当のところね、カストロとどれくらい熱い信頼関係があったのかっていうのはね、本当のところわかんないんですよ。
なんですけど、とりあえずね、でもカストロに逆らいさえしなければ、もうずっとキューバーの英雄としてね、国民からは慕われて尊敬されて、なおかつこの人はね、非常に幸せな結婚もしていたので、奥さんとラブラブで可愛い子供たちもいっぱいいてね、古本能なお父さんだったんですよ。
この家族もね、この社会的な名声も全部捨てて、わざわざね、自分はやっぱり自分を必要としている人や国があるだろうということで、またね、再び異国の地に革命家として行くっていう、そこがね、私はやっぱりすごいなって思っているところなんですよね。
なのでね、やっぱりそういう、もう保身に走っちゃダメだと、このままでは自分の良さとか自分の信念みたいなものはね、こうやって豊かに野気に暮らしているところから生まれないということでね、旅立っていくチェーゲバラがかっこいいなと思ってたんですよね。
でもね、これはね、若さっていうこともありますね。チェーゲバラ、39歳でしたね。39まで生きてたんですけれど、まだまだ若かったので、これがね、やっぱり45、55、60とかになったらまた違うチェーゲバラになってたと思いますよ。
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やっぱりそういう、もっと守りの気持ちも出てきたでしょうしね。家族を守る気持ちの方が、そんな革命に向かう情熱よりも増していたでしょうしね。なので、あくまでも早く死んだことによってね、非常に志の高い熱い人としてね、もう本当に深刻化された存在になっているっていう部分もあるので。
自分がね、5年後、10年後にどういうふうに年を重ねているのかっていうのはね、本当にその時自分が置かれている状況次第でね、分からないことはあるんですけれど、今回のこの一連のね、いろいろ自分が感じたことは教訓として胸に刻んでおきたいなっていうふうに思いましたし、
自己顕示欲とかね、そういったものをね、結局はここなんでしょうね。ここを本当に自生してね、本当にそういう見栄とかね、そういうものをね、ちょっと一旦脇に置いて、自分を自分以上に見せたいっていうね、この欲求とかはやっぱり脇に置きたいですよね。
っていうか、絶対そういう婆さんにはなりたくないなと思います。自分が愚かで未熟であってもね、そこは清々しく認めてね、謙虚に生きたい。
左翼でもないのに、左翼のふりはしたくないし、とにかくあるがままで生きていきたい。それが格好悪かったとしても、それがそういうふうに生きたいですね。
はい、というわけでね、この話題に関してはこれを最後にしようと思います。ありがとうございました。ごきげんよう。