1. 現役リフォームプランナーの業界裏話
  2. T-REXは中盤まで出てこない #409
2025-07-19 16:35

T-REXは中盤まで出てこない #409

数えきれないほど何回も観ている最愛映画から、自覚せずして影響を受けていたというお話。

▽何回繰り返して観たことか‥🦖💕🔁
https://youtu.be/lkM0y4_4E2w?si=aJrSmU9WNq90Bqep

▽期待してます🦖🦕
『ジュラシック・ワールド 復活の大地』
https://youtu.be/6Ym5v7VNpUY?si=aKhLHxX_pXAz-FiA

#リフォーム
#リノベーション
#インテリア
#インテリアコーディネーター
#ジュラシックパーク
#スティーブン・スピルバーグ
#悪魔の傾聴ライティング
#中村淳彦
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サマリー

ジュラシック・パークへの情熱やその映画としての影響力について語られています。この映画のCG技術や名監督スティーブン・スピルバーグの才能が評価されており、新しいジュラシック・ワールドへの期待も述べられています。このエピソードでは、映画「ジュラシック・パーク」におけるティラノザウルスの登場の遅さやストーリー構成の工夫について取り上げられています。中盤に盛り上がりを持たせるための細かな描写の重要性が強調されています。

ジュラシック・パークへの愛
お聴きの皆様、おはこんばんちは。現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。
3連休なんですが、私にはそんなものはなくて、普通に仕事してるんですけれども、
ジュラシック・パークという映画がございまして、
この映画の、これずっと延々とリメイクのことをリブートって言ったりするんですけれど、
それをまた新たな新シリーズというか、ジュラシック・パークの新しいやつが、
また8月8日から公開されるんですよ。これはもう私、初日に行こうと思ってるんですけれどね。
ジュラシック・パークに関してはね、何から話そうかな。
私は、こうやって映画通のような顔をしてね、この音声配信でもいろいろ語り部解説をしたりとかして、
さぞや通な映画とかね、芸術系の映画とか、皆さんがあまり知らないようなね、なんかすごい芸術的な映画とかをね、
きっと好きなんだろうな、かんなさんみたいにね、思っている人もいるかもしれないんですけれど、
実はね、この世で最も好きな映画。
ちなみにね、最も好きって言いながら、これがね200本近くあるんですけれども、
ただね、その中でもね、特別好きで、少なくともね、10本の指には必ず入れる映画がジュラシック・パークなんです、実はね。
だから、えーっていう、なんでー?みたいに思う人もいるかもしれないんですけれど、
ジュラシック・パークは、もうね、すべてが詰まった完璧な映画なんですよ。
スティーブン・スピルバーグは、もう私がこの世で一番愛している人の一人なんですけれども、
一番最初にね、子供の頃に、ETを見に連れてってもらったんですね。
で、当時、まあ本当に大大大ヒットしていて、映画にね、まだ夢とロマンがあった時代ですよね。
映画というものが一大娯楽で、みんながこぞってヒット作を見に行くっていう時代がまだあったんですよね、この当時ね。
で、ETを見た時に、もう椅子から立ち上がれないぐらい感動したんですね、子供の私が。
それ以来ですね、スティーブン・スピルバーグの映画っていうのは、もうほとんど全部公開されればね、必ず見に行くっていうことをずっと続けてるんですけれども、
前にね、なんかこの話はしたことがあるような気がしますね。ジュラシックパークが初めて全米で公開された日に、
私は初日にね、その頃アメリカの大学に留学している頃だったんで、初日にね、長蛇の列に並んで見に行ったっていうのが、
私のもう、なんかね、いろいろ人生の中のね、最高の思い出の一つなんですね。
あの時に確実に歴史が動いたんですよ。ジュラシックパークの公開初日に、
なんか今まで開いてなかった扉が開いたんですよね。あそこから全てがどんどん変わっていったんですよね。
なのでね、とにかくすごい映画で、ジュラシックパークの話をさせるとね、私何時間でも喋れちゃうんで、
うざいと思うんでも、これ以上言わないんですが、このジュラシックパークを、これね、今でもびっくりしちゃうんですけどね、
あの時の感動がね、つい昨日のように思ってるんで、最初にね、このジュラシックパークが公開されたのっていうのが、
1994年?3年?3年なんですよ。一体何年前なんだっていうね。
CG技術と映画の進化
で、これね、なんか不思議なもので、最新の、この当時のCGを初めてね、全面的に使って、
恐竜をあたかもね、実写のようにして映し出した映画だったんですよね。
ここからも一気に映画はCGの時代になっていくんですけれど、だから1993年当時のCG技術で作った映画なんですよね。
で、それがちょうどね、2000何年だったかな、新しいシリーズが、ジュラシックワールドっていうシリーズがありましたね。
で、これも一応三部作になって、本当にとんでもない打作だったんですけれども、
でもね、不思議なのがね、中身はさておき、確実にね、だから1993年からもう何年?だからもう20年以上経っててですよ。
当然もうすっごいCG技術とかね、いろんなテクノロジーがもうめちゃくちゃ進化してるわけじゃないですか。
なのにね、あの当時、1993年にスピルバーグが撮ったジュラシックパークに、1ミリもね、超えれてないんですよ。
話も面白くないし、もう、なんていうかな、恐竜の質も低いんですよね。
なんで?っていう、20年も経っててですよ。そのCGで作り上げている、恐竜のリアル感とかね、あとサスペンスとかね、
で、俳優の演技とかね、もう何から何まで全部ダメなんですよね。
本当に不思議だなと思って、未だにね、よくわからないんですよね。
これは例えばヒッチコックも、私は世界で一番好きな監督の一人なんですけども、このヒッチコックの映画もそうなんですよね。
今見たらね、全然昔の撮影技術で撮ってる映画なんですけれど、やはりヒッチコックの映画の怖さを、未だに誰も超えられてないと思うんですよね。
だからこういうのってね、必ずしも技術が進んでるとか、撮影が今だったら遥かにね、カメラとかもね、デジタルですもんね。
今ね、全部デジタルで撮ってて、何もかも進化してるはずなのに、どうしてね、ジュラシックパークの昔の1993年の作品に一歩も及んでないのかっていうのが、本当に本当に謎なんですけれども、
ライティング講座の取り組み
今回ばかりはね、今度のこの8月8日から始まる新しいジュラシックワールドはね、ちょっと今までと違うんじゃないかなと思って、
毎回こうやって期待をさせられては裏切られながら、私毎回ね、このジュラシックパークシリーズとかスターウォーズシリーズとか、
もろもろね、子供の頃から見て喜んでたものをね、毎回見に行くバカな中年ではあるんですけれど、
まぁね、ちょっと今回のね、ジュラシックワールド復活の大地はね、なんかちょっとね、新たな時代が稼働するって言ってるんで、ちょっとね、期待をかけてるんですよね。
前置きが長くなったんですけれどね、とにかくジュラシックパークっていうのはもう、私は本当に本当に本当に本当に死ぬほど好きな映画なんですよ。
これはね、パーフェクションなんですよ。もう完璧な映画なんですよ、ジュラシックパークって。
皆さんね、もし機会があるんだったら今ね、アマプラとかでもタダで見れます。こんな映画がタダで見れるんですよ。
もう本当に素晴らしい映画で、でね、何をね、うだうだうだうだジュラシックパークの話してるかっていうと、
私ね、あんまりこの音声配信で、あのいろいろね、今まで話してこなかったのが、
実は私は中村敦彦さんのライティング講座にね、ずっとここ1年ちょっと通ってるっていうか、オンラインなんですけれども、
ずっとこれを受講していたんですよね。で、ここでいろんな厳しい指導を受けながら、
ちまちまとね、いろいろライティングを学んでいたんですよ。で、一応課題を毎回出してたんですけれども、
ここをね、今年に入ってから、実はちょっとした短編というか、小説に挑戦してるんですよね。
で、これをね、3000字前後ぐらいの原稿を毎回提出していってるんですよ。
3000字ってね、ページ数で言うと本当に大したことないんですよね。
A4の用紙で4、5枚にもなるかならないかぐらいの量なんですけれども、
私のようにね、こういう文才がない人間にとってはね、
たかだかこの3000字ぐらいの文章を書くだけでもね、本当に本当に時間がかかるんですよね。
だから改めてね、こういう本というか、文筆業のひと作家で、中村さんのようなノンフィクションライター、
書く仕事の人っていうのは本当にすごいなと改めてね、尊敬の気持ちを新たにするんですけれども、
とにかくね、この3000字でコツコツと、それでもね、これが集まったとしてもそんな大した量にならないんですが、
短いね、短編小説を今書いてるんですよ。
これがですね、講座の一部の方々からだけではあるんですけれども、結構ご好評をいただいていて、
早く続きどうなるのっていうね、続きどうなってるのっていうふうに言ってもらいながら、
細々とね、この3000字を一月に1回提出するという、すごくちっちちとした歩みでね、書き進めているところなんですよね。
前回の授業で、ちょうど中盤ぐらいまでようやく書き進んできてるんです。
すごく面白いって言ってもらっていて、続きが気になってしょうがないみたいなことを言ってくれるんですよね。
今中盤で、ある一つの盛り上がりのところにようやく来たんですよ。
今までもね、面白いんだけども、早く早く早くって言われてるんですよ。
ストーリー構成の工夫
つまり、早く出せっていう意味というよりは、一体革新にいつになったりたどり着くんだっていうことをずっと中村さんからも言われていたんですよね。
なかなか面白いんだけれども、何がこれから起こるのっていう、すごいね、要するにじらしてるわけですよね。
これはね、別に技術があるわけじゃないので、わざとじらしてるわけじゃないんですよ。
わざとじらしてるわけじゃなくて、ただ自分の中でこの中盤に大きな盛り上がりがあるんですよね。
ここに持っていくために、どうしてもこの前半部分の抑えたわりと細かな描写、状況とかいろんな説明とかね、そういったものがどうしても必要なんですよ。
ここをしっかり固めておかないと、中盤の盛り上がりにいけないっていうのがあったんでね。
なんか結構、わざとじらしてるつもりはなかったんですけれども、わりとここをね、ちまちま描いてたんですよね。
中村さんからも、何って、いつこれ、いつ終わるわけって言われていて、
前回の講義でようやくね、この中盤のカタストロフっていうかね、ちょっと大きな盛り上がりのところにようやく来たんですよね。
すごい喜ぶっていうか、面白いねって言ってもらえたんですけれどね。
これね、私ね、自分で描いていて、これね、ジュラシックパークの影響だわっていうふうに思ったんですよ。
つまりですね、ジュラシックパークって、皆さん、ここの音声配信聞いてる方たちは皆さんね、知的で上品な方ばっかりなんで、ジュラシックパークみたいな映画は見てないかもしれないんですけれど、
ジュラシックパークっていう映画はですね、ティラノザウルスが出てくるのは、実はね、1時間以上経ってからなんですよ。
2時間ちょっとの映画だったと思うんですよね。この映画でですよ、2時間ちょっとの映画の中で、この一番の目玉であるティラノザウルスが出てくるのが、半分過ぎてからまで出てこないんですよね。
ここからもう怒涛のようにね、ジェットコースターのように一気に駆け抜けていくっていう映画なんですけれど、ここのね、一番最初にT-REXが出てくるまでにじっくりじっくり見せるんですよね。
一番最初に、ちょっと実はこの映画は怖い映画だよっていうことをチラッと、この目かす冒頭にほんのちょっとだけね、ベロキラプトルっていうね、あのすっごい凶暴な小ぶりな恐竜がいるんですけど、
これの目だけがね、チラッと出てきて、ちょっと匂わせはあるんですけれど、基本的にはね、このT-REXがね、中盤で出てくるまではね、すごい牧歌的な映画なんですよ。
すごいアドベンチャーもので、むしろね、ちょっと社会派っぽいところもあるんですよね。
現代に恐竜を遺伝子操作で甦らせるっていうことが、いかに危険なことかっていうようなことを、割とね、淡々とね、割と長々とね、見せるんですよ、ずっとね。
だからね、ともすると退屈なシーンがずっと続くんですけれど、そこはね、スピルバーグなので、あの名優たちを固めてね、じっくりちゃんと俳優たちがいい芝居をして、ここも退屈させずにずっと見ていくんですけれど、
このね、中盤からね、ティラノザウスが出てくるまではですね、こういう映画なのかなと思って見ちゃうんですよ。
だから、恐竜を扱っているけれども真面目なSF映画なのかなというふうに思って見ていたらですね、後半は全部もうジェットコースターになるわけですよね。
このね、じっくりじらしにじらして、で、その中盤でこのウェーって恐竜っていうか、ちなみにね、この1時間の間にね、ちまちまとね、装飾の優しい恐竜は何度も出てくるんですよ。
プロントザウルスとかね、トリケラトプスとか、そういうね、あのすごいかわいいあのゾウさんみたいなね、恐竜はいっぱい出てくるんですけれども、あのこういう凶暴な人を食う恐竜が出てくるのは中盤以降なんですよね。
で、ここであのティーレックスがね満を持して出てきた時の、あのね、あの歌舞伎のようなね、「よっ!」みたいな。
「よし、撃ち投降!」みたいな、あの快感たるやね。この中ね、このエクスタシーはね、もう絶対に忘れるようがないんですよね。
うーん、もうすごい映画なんですよ。なのでね、私はね強烈にジュラシック・パークから影響を受けてるから、もうね、あの本当にこのね、あのスピルバーグ音帯のね、あの作品に自分のつまらない短編小説をね、あの重ねるなんて本当に不届きなことではあるんですけれど、
確実に私はスピルバーグのこのジュラシック・パークから影響を受けてるんだなっていうことをね、改めて思ったんで、非常にくだらない話を今三連休の初日にしてるんです私ね。
いやー、なかなかそうかというね、そうか私はスピルバーグの子供なんだみたいな風に思ってね、こんなあの私の、あのなんていうかな、稚拙なあの短編小説に確実にジュラシック・パーク及びスピルバーグ、そしてあのティラノザウルスの感動がね、込められていたんだっていうね、
まあちょっとそんなどうでもいいね、個人的な話を今日はしてみました。またね、この短編小説がですね、書き上がった時にはですね、またちょっとあの非常にね、あのほとんどの人にとってはどうでもいいあの情報ではあるんですけれどね、また告知させていただこうかななんて思っております。
というわけでね、皆さん三連休をどうぞあの私以外の人はね、楽しんでお過ごしくださいということでね、終わります。ごきげんよう。
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