1. 現役リフォームプランナーの業界裏話
  2. 何か困ってることない?① #103
2024-06-15 15:56

何か困ってることない?① #103

長年お世話になっていた尊敬するM先輩に、最近久しぶりに遭遇したので、そのお話をします。

#リフォーム
#リノベーション
#インテリア
#インテリアコーディネーター
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お聞きの皆様、お運ばんちは、現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。今日はですね、ややネガティブな話と言いますか、
私のね、本当に長年お世話になっていた知人がですね、久しぶりにちょっとね、コンタクトをとってみると、
という話をしようと思うんですよね。これはね、私がY社時代に、とてもお世話になった、すごく尊敬していた先輩というか、上司の人なんですよね。
以前、私の履歴書シリーズで、S先輩っていうのが出てくるんですけれど、この方のことではなくて、また別のね、店舗の方でお世話になっていた先輩なんですよ。
女性で、ちょうど私が入社した頃は、彼女はもう本当に優秀で、女性としては珍しく、
一店舗の店長を任されるような人だったんですよね。みんなからもすごく信頼されていて、仕事ができて、なおかつこの上のおじさんたちからも可愛がられていて、
下の若い女性たちからも慕われると、もうだから四方八方から評価の高い、本当に優秀な人だったんですよね。
人柄も良くて、私も大変尊敬していて、その人があるときに結婚されて、結婚式も呼んでいただいたりしてたんですけれど、
結局これだけ優秀だったんですけれど、あっさり結婚して1年も経たないうちに辞めちゃったんですよね。
この時代なんで、子どもとかできちゃうと働きにくかったと思うんですけれど、まだ子どももできていないし、もうちょっとこんだけ優秀な人だし、
責任もこの当時としては珍しく女性で、店長を任されて管理職もやってたぐらいまで、ポジションも出世している人だったので、惜しいなぁと思ってたんですけれど、
辞めたんですよね。結局、もし暇してるんだったら、子どもがいなくて暇してるんだったら、いきなりゼロにするんじゃなくて、
3、4日だけでもいいから、アルバイトとして来てくれないかということで、上のおじさんたちが交渉して、結局彼女はそういう形でアルバイトとしてまた復帰してくるようになるんですね。
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その頃は、彼女は新卒で入社してからずっとお店付けの人なんですよね。私みたいに営業やったりとか、いろいろ行ったっていうんじゃなくて、ずっと店出身で、店の中で出世していて、店長もやるという感じだったんですけれど、
それはもう負担が大きいということで、プランナーになったんですよね。週3、4日、だから結婚の扶養控除を、百何十万の壁みたいなのがありますよね。扶養手当に響かない範囲の勤務日数で働くみたいなことをされたんですよね。
その時には、要するに店舗で接客していると、たまに大口のお客様に当たったりとか、実際にプラン表を作って、ちゃんと電気の計画とかの図面を書いたりとか、照明計画とかも一件丸々やったりとか、そういった大口の案件とかを任されることもあるんですよね。
そういった時に、提案シートを作ったりとか、難しい照明のプランを、販売員一人ではできない人もいるので、それをプランナーという役職で、この先輩が作る、提案するという仕事に是非やってくれということで、彼女はその仕事に就くんですよね。
本当にみんなから尊敬されている先輩なので、本当に素晴らしい提案を作ってくれて、そういった意味でも本当に勉強になったんですね。
この先輩に私は、いろいろダウンライトの埋め込み照明の位置を、どういうピッチで何センチずつ開けてやるかとか、計算の仕方とかも全部先輩に教わったんですよね。
なるほど、こうやってだから照明計画ってするんだなとか、そういったことも教わった人なんですよね。
そんな感じで、彼女はみんなにとても信頼されて仕事をしていたんですけれど、実はちょうど結婚されたタイミングに一度、私は何人かの社員のグループで、彼女のお家に招かれて遊びに行っているんですよね。
普通のただの賃貸マンションだったんですけれど、そこに行った時に、一人私は全く気づかなかったんですよ。
意外にインテリアの会社で働いている割には、無頓着な部屋だなっていうことがすごい話題になって、
何これ、M先輩、これなんかもうこんな照明?みたいなね、すごいルイスポール製のおしゃれな照明とか一個も使ってなくて、なんか普通の蛍光灯の器具とかべってついてたりとか、
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家具もね、なんか本当に当時、リン・ロゼっていう有名なイタリア製の家具があるんですけれど、それのそっくりな、これリン・ロゼの有名なソファー?って思って、
よく見ると、それのバチモンだったりとかね、いやちょっとこれ、Y社で働いている人として、これはないんじゃないですか?みたいなんで、結構M先輩って言うんですけど、いじって遊んでたんですよね。
M先輩、これはダメでしょとかって、だって安いんだもんみたいな話をして、結構盛り上がってたんですよね。
その時に、楽しく過ごした後、帰り道に、一人ね、その時3、4人のグループで行ったんですけれど、一人がなんかね、仏壇が置いてあったって言うんですよね、先輩の家にね。
で、多分だからね、あの先輩は何々っていうね、結構有名な信仰宗教ですね、の信者さんなんじゃないのかなっていうことを言い出したんですよね。
え、そうだっけ?って、仏壇とか見てなかったんですよね。で、ああ、そうだったって言って、あの先輩はね、特にいつも襟元にちっちゃなバッジつけてるとね。
で、このバッジが多分、だからその信者さんの目印というかね、そういうバッジだと思いますよ、みたいなんでね、一人そういうことを気づいた人がいるんですよね。
で、ああ、そうだったんだと思っても全く知らなかったんで、だからまあとにかく信仰宗教の信者なんだなっていうことがここでわかったんですよね。
とは言ってもですね、あの私はね、だからいろいろみんなから慕われている中でも、まあすごく懐いてたのもあって、すごくかわいがってもらってたんですよね。
なので、あの結局ね、会社辞められて、で、まあ週3、4日のアルバイトになって、で、私はその頃も営業になったりとかして、それほど仕事上関わりはなかったんですけれど、まあ結構ね、あのよくしていただいていて、
で、そうこうしているうちに私はね、このY社を辞めていったんでね、あの縁が切れそうなところなんですけれど、この今度M社にね、行っていよいよ私自身がY社時代になりたかったそのインテリアコーディネーターの仕事をやるようにね、あのM社に入ってからなったらなったで、すごいね、この時にこのM先輩が助けてくれたんですよね。
あのいろいろね、自分の使っているあの図面ソフトのね、本当はこれやっちゃいけないことなんですけど、でもそれのね、あのデータをくれたりとかね、いろいろ助けてくれたりとかして、あのこういうプランをね、作ったりするときのパワーポイントのね、あの使い方とかね、当時まだ私はパワーポイントもね、本当にあまりよく使えなかったんですよね。
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なんですけど、これのね、あの使い方、あのどういうふうに見栄えのするプランというかプレゼンシートを作るかとかね、そういったこともね、すごくあの助けてくれたりというか教えてくれたりしたんですよね。
なのでね、本当にまあ内外、あのこのね、社内にいるときも辞めた後もね、ずっとこうなんだかんだね、お付き合いが続いていたんですね。
で、その間もね、一度もその宗教職というんですかね、あのなんかこう勧誘してきたりとか一切なかったので、あの別にね、あのまあ先輩がそういうものがね、信仰があったとしても、まあそれはそれ、私には別にそれ言ってこないし、まあ関係ないとね、私の尊敬している先輩はそのままなんだというふうに思ってね、あの全く気にせずお付き合いしてたんですよね。
で、これでね、もう本当にずっとかれこれだからもうね、20年以上ずっとまあお付き合いが続いていて、で、あのそのうちね、あのもう私がM社も辞めても、ずっとね、まあなんか年に必ず1,2回とかね、少なくともそれぐらいは定期的に会う間柄、だからもう友人のようなね、あの間柄にならせていただいていたというか、
ずっとだからそういった繋がりが保たれていて、で私もね、キャリアのいろいろこのタイミングっていうんですかね、この辞めたり、あの悩んだりとかね、するタイミングのときはいつもこの先輩にいろいろ相談に乗っていただいたりっていうね、もう本当にいつもあのサジェッションをいただく人の一人だったんですよね。
で、そうこうしているうちに、ちょうど私ね、今から、えっとだからもう2018年というともう結構前ですね、あのこの2018年というのは結構私にとってね、大きな年だったんですけれど、えっとだからコロナとかのちょっと前ですね、ここはね、あの私のまあ夫がすごい大きな病気でね、倒れるんですよね。
でこれはね、もうまたあの今度詳しくどっかでお話できたらと思うんですけど、大動脈乖離っていうね、動脈がね避けるあの病気なんですよね。だから一歩間違うと死にも死ぬかもしれないような病気で倒れて、で約半年ほどね入院したんですよね。
でまああの無事にもちろん治って、で大工としてもね、今は復帰して元気にしてるんですけれど、えっとまあこの病気をして、でえっと次ね、それが治った治ってねリハビリもしたりいろいろしてて、って思ったらね、今度はその2年後にね、白血病にもなったんですよね。
で本当結構大変だったんです。この2年ぐらいはね、夫の病気が立て続けにあって、で幸いこの白血病もね、あのすごくあのなんていうのかな、このいろいろね種類があるんですよね、白血病って。であのそれもね、たまたまお薬がね、あのピタッと合うものが見つかる、あのまあ軽度と言ったらね言葉が適切かどうかわからないんですけど、とにかく割とあの治る方の白血病だったんでね。
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あの池井梨花子さん、水泳の池井梨花子さんと全く同じ種類の白血病だったと思います。なのでね、まあ無事に治ったんですけれど、これもねやっぱりね、あの3クールから4クールぐらいね入院するんですよね。
でバーってこうあの、あのなんだ、抗がん、抗がん剤をねバーンって打って、2、3週間入院して、また一旦退院、でまた2、3週間入院してっていうね、これをね3、4クールやったんでね、ここも足掛けね、えーと半年近いね入院をしたんですよね。でここもすごい大変で、まあ治るっていうことはね途中でわかったんで、もう全然悲観せずに折れたんですけれど、まあかわいそうですよね本人がね。
入院しても無菌室みたいなところにね、あの入ってましたんで、この頃はもうコロナの真っ只中なので、あのお見舞いにも行けませんでしたしね。
でまあそういう状況だったんですよ。でこのタイミングでね、うち母もね、あの胃がんが見つかってね、でこれもまたね本当に軽度のがんだったのでね、あの全然助かったんですけれど、まあ言ってもね、あのやっぱり腹、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空、空
あのまあ家族でね2人も病人が出るっていう私にとってまあまあ大変なあの時期だったんですね そしたらですよこのタイミングで先輩がね急接近してきたんですね
であの何か困っていることないかんなちゃんなんかね本当に私何でもするからねって言って 実際ねこれはもう本当言葉通りに私はすごく感謝して捉えてたんです
でも実際ねやっぱり本当にこの時期あのね今だからこうやってね明るく言えますけれど あのやっぱりねその最初の頃っていうのは病状がどれぐらい深刻なのかっていうのはわかんないです
からね うちの母もねがんがどの程度なのかっていうの最初
まあ軽度のがんですよって言われていたけれども あの実際蓋を開けてみたらちょっと位置がねあの食堂に近いところにあるから
ねがんはやっぱりあのぜあのががん自体は大したことないんだけれども後々考え たら前摘しなきゃいけなくなりましたとかね
でうちの夫の場合も薬が合うものがあったから良かったけれどねいろいろやっぱ 白血病って言われた時は最初頭が真っ白になりましたのでね
やっぱりこの時期っていうのは私はすごく不安な状態にあったんですよね それをね3見透かしたというか
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なんかねぶわーってね急接近してきたんですよ で私はね本当にだからいろいろ話聞いてもらったりね
今あの夫の病状はこういう状況だとかね医者にはこういうこと言われてるんだけれども まあでもリハビリしたらこうなるんだって言われましたとかね
いろいろそういったことでねあの年に12回ぐらい会う先輩だったんですけれども この頃はねもう1ヶ月に2回とかねすごく頻繁に会うようになったんですよ
はいというわけでねもう15分経ってしまいましたのであの1回で終わらなかったので この m 先輩のあの接近次回に続くにします
すいませんまた続きものに何かなってしまいました はいあのではまた次回よろしくお願いしますごきげんよう
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