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2024-04-29 14:41

独身の遠吠え:団塊ジュニアは性的抑圧の世代④ #56

どうして団塊ジュニア世代は、これほど性的に抑圧されているのかというお話のPart 4で最終回です。
性的コンテンツの充実が、生身の女性を必要としなくなった男性を数多く生み出し、結果的に男女間の性愛がなくなったことが性的抑圧の原因なのではというお話をします。

※タイトルは、酒井順子オマージュです。

📣お知らせ📣
明日、4月30日(火)21時より中村淳彦さんのVoicyにて対談予定です!ぜひ、お聴きください♪
https://r.voicy.jp/BjwmY2Xr91a

Voicy対談後、こちらのstand.fmにもお越しいただきます✨22時頃を予定しています🎙️
こちらもあわせて、よろしくお願いいたします♪

▽団塊ジュニア世代についてお話した他の配信もぜひ⇩
『好きなことを仕事にしたは良いけれど‥という話⑤ #31
https://stand.fm/episodes/660ebf48e6e2e7f128d4dddb

『不倫の恋に運命を狂わされた団塊ジュニア世代の女達の話 #33
https://stand.fm/episodes/6610d722e6e2e7f128d50166

『独身キャリア組vs専業主婦:女達の相容れない関係の話 #35
https://stand.fm/episodes/6613df138cb975704f4b4d6c

『団塊ジュニア世代の不幸は、核家族が原因だったのではという話 #37
https://stand.fm/episodes/661673c8bebad1232e93a971

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00:01
お聞きの皆様、おはこんばんちは。現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。
今日も昨日までの続きで、団塊ジュニアが独身で遠吠えしている図の第4弾になります。
結局、昨日までのお話で、なぜ20年ぐらい前の、当時の独身女性の中に一定数、男性経験がない人がいたのかというお話を中心にしました。
その裏には、生身の女性を男性サイドの方が必要としなくなったという部分が、結構大きいのではないかという切り口でお話ししました。
私は、たくさんの男性たちと仕事をしている職業です。男の人たちの方が圧倒的に多い職種なので、いろんな年代の男の人たちと話す機会が多いのですが、
この数十年の社会史、日本の中のいろんな社会の流れを見て、女性のことをすごく悪く言う男性が多いのです。
これは女性蔑視とかそういうのと別の価値観です。アメリカや欧米ではインセルという言葉が今は出てきていて、結局男が女性から受け入れてもらえない、男性としての魅力がないから、女性に選んでもらえないために
自分たちが望まない形で貧欲、要するに性的な関係を結ばせてもらえない貧欲的な立場に追いやられているんだという、ある種の男性サイドの被害妄想が元になっている思想があるのです。
これを今インセルというふうに言うんですよ、英語では。これを日本でも時々感じることがあるんですよ。つまり女性サイドが男を選んでいるがゆえに、俺たちがモテない男というのが一定数いて、ここが結局はあぶれていて、今の未婚率であったり少子化にもつながっているんだみたいな極論を言うんですよ。
これはね、私はもう全く真っ向から反対というか、断固反対しますね、これはね。これはあまりにも一方的な、あまりにも単純というか、短絡的なものの見方だと思います。
03:10
これは今、昨日までお伝えしたように、女には女の性的に満たされない事情があるわけですよね。本当だったら大手を振ってお付き合いできる同世代の男性たちとの出会いがもっと恵まれていればですね、ここまで不倫、ちょっと上の世代の男性たちの方に行ったかどうか。
あとは男性サイドの方からですね、生身の女性を相手にしなくなった側面というのはね、完全に都合よくなかったことにしちゃってるんですよね。
いやあなた方ねっていう、本当に生身の女性をある時期必要としていましたかっていう人が一定数いるわけですよね。
やっぱりそうなるとですね、スケベで女たらしのね、男性のニーズっていうのは、やっぱりそこに女性が集中するのも致し方ないと思いませんか。これは別に彼らが必ずしもね、イケメンだからとかっていうことだけじゃないんですよ。
これはね、男女ともに言えることですけども、異性からモテる人っていうのは別に、あのルックスがね、必ずしもハンサムだったり美人だったりとは限らないんですよね。非常に性的魅力がある人っていうのはやっぱりモテるわけですよね。
こういう人っていうのは、やっぱり一部一部しかいなくて、そういう人のところにわーっとやっぱり異性が群がるっていう風になって、一定数あぶれるっていうのはね、これは男も女も同じで、ただあぶれてた男の人は結構あなたたち一人でも快適にやってたんじゃないですかっていうことをね、やっぱり言いたいんですよね。
で、今はね、もうだいぶ変わってきましたけど、まだまだね、この私の若かった世代、若かった頃の世代の女性たちっていうのは、まだまだ性的にね、まだリベラルっていうんですかね、この解放されてない世代だったので、自分たちがどれくらい性的に満足できてないっていうんですかね、その抑圧されてるかとかそういったことにもね、
無自覚なまま年を重ねてきてしまっている女性たちがいっぱいいるんですよね。
はい、なので、これはね、ここは男性たちを責めるというよりは、もう国策とビジネスといろんな側面から、今の日本の未婚社会であって少子化になったのって、全部ね、もう意図的に誘導されたとしか言いようがないですね、結論から言うとね。
06:08
ここで、今、若い人たちが結婚しなくなったとか、女が子供を産まなくなったとか、とんでもないことを年寄りたちが思ってますけれども、いやいやいや、こういうふうに誘導して、こういうふうにお互いに男女の間に大きな溝を作ってね、そこで大きく金儲けして、
こういうふうに、ある種、わざとごとのようにね、こういうふうになった側面はありませんか、ということを私は思うんですよね。
これほど男性にとって、生身の女性とセックスするよりも魅力的なエンターテイメントっていうんですかね、レジャーがやっぱり豊富にあってですね、もちろんアダルトビデオに始まり風俗もしっかりですね。
こんなふうに性的に完全に自分のパートナーとしてね、妻であったり彼女であったり、そういったところとの性的関係よりも自己完結できるような形での性的なレジャーがここまで充実してて、あえて女性と付き合う必要ないですよね。
結婚する必要ももちろんないですよね。こういう状況に追いやっておきながらね、なおかつこういうふうに非常にファンタジーですよね、ある意味生身の女性っていうのは当然、男性と同じ人間ですからね、女性は。
やっぱりちゃんと毛も生えてたり、体臭もしたり、体液もあったりとかっていう非常に生臭い生身のものですよね。でももうこういうある種のファンタジーとしてのセックスの中ではですね、もうバーチャルのセックスっていうのはそういう生々しいものは一切なくて。
そういうことで結局この今のロリコンとかね、小児性愛とかそういったこともね、どんどんどんどんやっぱり醸成されてる気がするんですよ。ロリコンとかっていうのはね、もう本当に太古の昔からあったようなのでね、別に今のこういうアニメ文化とかそういうことだけがね、理由じゃないとはもちろんわかってるんですけれど。
いやでもね、やっぱりそこに拍車をかけてることは否めないですし、こうやってだから結局女性に関心が持てない男性を大量に生み出してしまった方や非常に女性の性というものをね、認めないで非常に保守的に女性を教育してきたがためにね、性的に解放されてない女性が一定数いて。
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親に反抗するようなね、そういう独立心もない大人しくて真面目な女性が結局取り残されて、ずっと大人のね、あの処女のまま大人になってしまっているとか、こういったことなんて全部ね、もうわざとごとでできてしまった状況だとしか思えないですね。
方や興味深いのがですね、こういうふうに大量の処女を産む傍ら、もうね、すでにこの世代あたりから援助交際というものも始まってきてるんですよね。
だから今こうやって立ち陰謀とかが社会問題になってますけども、もうこのね、段階ジュニア世代あたりからも年配のね、中年男性とかに買収してお小遣いもらって、それで遊んでるっていう女子高生とかがもうすでに誕生し始めてるんですよね。
だから10歳上のバブル世代の頃は女子大生たちが一番女子としてね、あの価値がつけられていた世代なんですけれど、もうね、この私たちの世代あたりでは女子高生がすごいね、この市場価値を持ち始めてた頃なんですよね。
このようにですね、だからあのどっちにしてもですね、非常にこのセックスとの向き合い方が非常にいびつだなっていうふうに客観的にね、もう当時から思ってたんですね。
これはね、私別に世界中旅したわけじゃないので、あんまりね、短絡的に言うべきじゃない意見だとは思うんですけれど、あの例えば海外とかですと、
売春っていうのはやっぱり一応最終手段なんですよね、女性のね。やっぱりもう食べていく手段が他にないとか、もうこれ以外に生きていく道がないというね、半ば強制的な状況であのやっている場合が多いんですけれど、
日本のようにね、あの今ね確かに今はあのかつてないほどね、若い人が困窮している人もいるのはわかるんですけれど、
でも言ってもね、世界のレベルで言えばまだまだ食べるのに困るほど貧しい人はまだ少ない国だと思うんですよね。
なので食べていくために売春するんじゃなくて、今の若い人たちもこのホストに通うためにお金を作りたくって売春したりっていうようなね、
こういうふうにその、あの空に困って売春してるんじゃない国っていうのはね、かなりあの少ないと思うんですよね。
っていうかまあ日本ぐらいしか先進国ではないんじゃないかなと思うんですよね。
これもね、何かちょっとこう性というものをね、取扱いを完全に間違ってきたんじゃないかなっていうね、ちょっとね話が大きくなりすぎてるかもしれないんですけれど、
もうこのね、ずっとこの今も令和って言ってますけど、正直もう昭和で換算した方がいいってね、
12:04
あのよくいろんな人が言うけど、私もほんとその通りだと思ってて、
もう今はまだ昭和99年、100年っていう感じで、結局ずっと何かもうこの昭和は、
何かこのセックスっていうものをね、うまく結局消化できないままずっとやってきてるこの歪みが何かおかしく出てきているんじゃないかなというふうに思うんですよね。
なのでその10年前のバブル世代の強弱的な男女のセックス、
そしてこのね、段階ジュニアの世代のこういうちょっとおかしなねじれ状態とか、
その後10年、20年、30年経ってもですね、結局このセックスレスであったりね、この男女関係の歪みであったりとか、
もう見込んだとか、いろんなね、この問題っていうのはずっともう脈々とつながって実はあって、
その時代時代によってその顕在化してくるっていうのかな、出てくるその事象がちょっとずつ違っているだけでですね、
根本的な問題っていうのはずっと変わらず根っこがつながったままなんじゃないかなっていう感じがします。
はい、ちょっとね、私自身もですね、これに関しては明確にね、もちろん答えが分かっていることではなくて、
ずっと何か変だな日本っていうね、あの日本の日本人のこのセックス感というのは何なんだろうなっていうことをずっと思いながら見ているということをお話ししました。
はい、あのね、今回このシリーズはこれで一旦終わりますけれども、お付き合いいただいてありがとうございました。
最後にあのちょっと告知をさせてください。
明日ですね、あのなんと中村敦彦さんと対談することになっております。
9時から中村さんのボイシーのチャンネルの方で、段階ジュニア女子についてお話しする予定です。
これが終わった後に、今度は私のこのスタンドFMのチャンネルの方に来ていただいて、
ここではね、ちょっとカスハラなどのね、お話をしようかと言っておりますので、ぜひあのお時間がありましたらお聞きください。
はい、ではまた明日お会いしましょう。ごきげんよう。
14:41

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