第398回『一人語り回 Vol.64~働き方チョイス!職人気質に生きる?商人気質に生きる?~』というテーマで語っていきます。


【ハイライト】

・今回のテーマにしたきっかけ

・田村は職人気質?商人気質?

・職人気質な方の特性を語る

・商人気質な方の特性を語る

・田村が歩んできたキャリアから振り返る職人気質、商人気質分析

・皆さんは職人気質?商人気質?どのように生きていきたい?

・田村が色々な経営者と付き合うで意識しているマインド

・世の常識に浸からず自分の考えに素直に従う重要性

・自分が持っていない気質を持てば幅広く考えられるようになる


~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段の士業という固いイメージから外れ、働き方や働く価値観、働くマインド等と熱く向きあったり、人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、真剣に働き方を考える番組です。


経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

東京外国語大学外国語学部卒業。産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。


サンキャリアのHP

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カバーアート制作:小野寺玲奈


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サマリー

「働き方チョイス、職人気質に生きる、商人気質に生きる」というテーマで話が進んでいます。職人は伝統の工芸品を作るイメージで、商人は物を売る人やビジネスマンを指します。ポッドキャストでは、普段の仕事や働き方について職人気質と商人気質の違いを説明しており、職人気質で生きたいという姿勢が語られています。

職人機質
社労士ラジオ、サニーデーフライデー!
はい、こんにちは。田村陽太です。
今日も一人語り回をしていきたいと思います。
今日のテーマはですね、
働き方チョイス、職人気質に生きる、商人気質に生きる、というテーマでお話をしていきたいなと思います。
突然ですが、皆さんは職人気質ですか?あるいは商人気質ですか?
職人というとね、伝統の工芸品であったりとか、コツコツと作るようなイメージの方を持たれているイメージがあるかと思います。
商人というと、物を売る方、ビジネスマンであったりとか、そういう方ですよね。
私も社会人となってからは、物を作る側というよりかは、物を販売する側で生きてきたので、商人としての生き方をしてきました。
実際に私も振り返ってみると、サラリーマンの時に関しては物を販売する、営業するということで、
どちらかというと、すでに会社で持っている物を販売することを主にやっていたんですけれども、
独立してからは、自分でお客さんを見つけなければならないであったりとか、
お客さんをコンサルティングしてお金をもらうというような無形のサービスを扱っていることから、
無形のサービスを差別化するものをどうするかということを考えたときに、
自分たちにしかできないことは何なのかというところを突き詰めて考えるようになったので、
どちらかというと職人的に、何か物を生み出さなければならない、作らなきゃいけないという気持ちが生み出されました。
商人機質で生きていくのか、職人機質で生きていくのかということを私が考えると、
結構半々というかの気持ちで、どちらも大事な機質だなというふうには思っております。
これって普段のサラリーマンで働いている方も、経営者として働いている方も、
自分がどういう業種で働いているかとか、どういう職種で働いているかによって、
自分自身の機質というのが職人寄りなのか、商人寄りなのかというところが違うと思うんですけど、
自分の機質がどうなのかとか、相手の機質がどうなのかによって、
自分のビジネスってやりやすくなっていくものだなというのは私は思っています。
なので今日はですね、あなたは職人機質なのか商人機質なのかというところを自己分析していって、
自分はこういう性格というか機質だからこそ、こういうふうに働いていった方がいいなというような形で、
普段の自分の機質というところをもうちょっと深く深掘りしていっていただけたらなと思い、
今日はお話ししてきました。
これって自分自身の働きやすさ、会社で働いている方、経営者の方、いろいろいらっしゃると思うんですけども、
ちょっとでも働きやすさが向上するかなと思っていますので、
今日はお話をしていきたいなと思っています。
まずそもそもなんですけど、職人機質とは何かっていうところなんですけど、
大きく4つあると思うんですよね。
まず1つ目は職人の方っていうと、技術と品質へこだわっている方っていう方が多いと思うんですよ。
自分自身がこのものを作るときに、こういうスキルで持って作るんだっていうところだったりとか、
作ったものに対してこういうところが素晴らしいと思っているっていうものがあると思うんですけど、
それに対してどことんこだわってクオリティー高く作るっていうところがあると思うんですよね。
それを作るためには絶え間の自分の努力を惜しまないというか、
自分にとって素晴らしいものを作るためにはこういう風にしてスキルを磨かなきゃいけないというような努力を積み重ねるっていうところが、
職人機質の方はやっぱり大事かなと思ってますね。
職人の方って自分自身のものとかサービスに対して誇りを持っているので、
それが例えばお客さんから褒められたことに関しては、とても自分自身を誇りに思うというか、そういうところがあると思いますよね。
自分たちの素晴らしいサービス、ものを作るためにはできるだけ丁寧に、慎重にというか、
いいものを作るためにはじっくりと仕事をしていかなきゃならないという気持ちを持たれる方っていうのはやっぱり多いとは思いますね。
こういうのが職人機質と主に言うと思いますね。
商人機質
2つ目の商人機質なんですけれども、
商人の方ってものをお客さんに販売して、
その仕入れたものに対して高く販売して、その会社の方で利益を持つというようなとこがあると思うので、
その利益であったりとか効率性を追求するというところが一番重要だと思いますね。
そういうところのどれぐらいのコストがかかって、それに対しての売り上げがどんだけ乗せたらいいのかとか、
そういうコストとか収益のバランスっていうのが敏感な方っていうのは商人機質の方が多いかなと思いますね。
柔軟なニーズというか、いろんなお客さんと会うことによってお客さん側のニーズっていうのを色々聞くので、
そのニーズにかなえるためには自社の商品をどうやって販売していくか、
自社の商品を改善していくためにはどういうところを注意しなきゃならないかっていうところを柔軟に対応するっていう能力が商人機質の方はやっぱりあるのかなと思っています。
3つ目としては、商人機質の方っていうのはどうやってお客さんに販売していくかっていうところを求めていくために、
売る対象としての分母を広げなきゃならないってところがあると思うので、
人間関係を築いていったりとかネットワーキングする力っていうのは非常にお持ちの方かなと思いますね。
4つ目は、売り上げとか利益とかっていうところのどんな風にしてバランスを持って販売しなきゃいけないのかっていうところを考えられるので、
自分たちのコスト、何をしなきゃならないかっていうところの金額の計算であったりとかその辺は強いですし、
実際販売した時にはその色んな販売するだけじゃなくて他にもどんなリスクがあるのかなっていうようなリスク管理というところも長けている方が多いのかなと思います。
こんな感じで社会人になってくると職人として働かれる方もいれば商人として働かれる方いろいろいらっしゃると思うんですよ。
自分たちの働いている業種によってもそこまで売り上げを追求しなくてもいいよねとか、
自分たちは内勤のお仕事なので売り上げというよりかはいかに自分たちのやっている作業を短くするかっていうようなことを求められたりとか、
自分たちのやっているお仕事の内容によっては職人気質として育っていったのかとか、商人気質として育っていったのかっていうところが多分変わってくると思うんですよ。
私の場合は冒頭に申し上げましたけど、仕事をしている中で営業畑、もともと最初の産業機械メーカーの海外営業をしていたので、
自分たちの日本国内の価格と海外の価格を考えたときに、その国にあったプライスはどんな風にしていったらいいのかっていうところも考えたりとかしていたので、
やっぱり営業畑で来たので、商人気質で来たかなと思います。
その後、シャローシ事務所に転職して営業というよりかはバックヤードのお仕事をすることが増えたので、
顧問先、顧問の契約を取った後に、そのお客さんたちがどのようにして従業員さんを採用したときのリスクを減らしていくかとか、
これぐらいの人件費を削ぐためにはどんな風にして給与設計しなきゃいけないのかっていうところのお客さんの方のリスク管理とか販売管理とか、
そういうところをやってきたので、ここも商人気質で生きてきてるなって思いますね。
職人機質の重要性
その後、独立してから私は商人気質だけじゃなくて、自分たちのサービスはどんな風にして作らなきゃいけないかっていうところ、
無形のサービスを扱っているからこそ、お客さんにとってはあなたは自分たちの会社のことをわかっているんですかっていうような、
他人事のようにコンサルティングをしてしまっているなってところが当初はあったんですね、独立したときは。
そうならないために、自分はシャロー事業をロームのコンサルをしているんだからこそ、自分たちは何ができるんですか。
お客さんと一緒に物を作って、私たちも社会のために物を生み出していますよっていうような有形のサービスを扱わなきゃいけないなっていう風に独立してからガラッと考えを変えたんですよね。
なので今私はシャロー事業以外にもポッドキャスト番組の制作をしたり、シャロー事務所以外に株式会社っていうところのものを作って、
主に職人技術、伝統産業、例えば伝統工芸であったりとか、戦闘であったりとか、美術作品とかですね、美術系の会社さんとか、
そういう職人として物を作っている会社さんをいかにして販売していかにして世の社会とつなげていくかっていうところを支援するっていうことをしております。
無形のサービスを扱っているからこそ自分たちは何ができるんですかっていうところをしっかりと自分たちの事業が生み出せるように職人技術として生きていかなきゃいけないなっていうところは普段は意識してやっています。
なので私としては自分の個性というかできることに関しては承認機質なもの、もともと持っている素質というか経験上私は承認の機質を持っているので、
お客さんに対して自分たちのサービスを提供する際にも承認機質な、承認的な視点でアドバイスをすることができるんですけども、
自分がお仕事をしていく上では承認だけの仕事だけじゃなくて職人としていろんなお客さんと付き合っていかなきゃいけないなっていうふうに思ったし、
承認のような方たちと付き合うんじゃなくて自分たちのものを作っている、自分たち独自のサービスを作って提供している方っていうところに付き合う必要があるっていうことを考え始めたので、
その職人機質の重要性というか憧れっていうのは持ち始めたかなというふうには私は思っていますね。
皆さんはどうですか?その職人機質な感じで生きていきたいですか?承認機質な感じで生きていきたいですか?
これって自分がどう生きたいかっていうところも大事ですし、自分はどういう形であれば居心地がいいかっていうところにもやっぱり影響してくるのかなとは思うんですよね。
職人機質の仕事観
普段のライスワークというかお金をもらう仕事に関しては、やっぱり職人機質での仕事が求められるよりかは私としては承認機質のお仕事、コスト管理だったりとかどうやって販売していくかっていうようなところを重視していった方がビジネスはしていきやすいなと思っています。
ただどう自分が生きていきたいか、それはあり方ですよね。
自分の姿勢としてどう生きていきたいかというと、やっぱり職人機質で生きていくことっていうのが自分としてはしていきたいし、そういうあり方であるからこそ、自分が独立してきてからもそうですけども、
自分はいろんな会社のお客さんからコモン契約をいただいてお金をもらっているという立場から、いろんな社長さんと付き合うことがあるんですよね。
社長さんって自分自身の会社を愛しているし、その会社を愛すが故にどういう風にして自分たちのビジネスを社会に提供していくか、付加価値を与えていくかって一番考えているので、自分で自分のリスクを背負っているというか、自分で物を作っている方って多いじゃないですか。
自分で物を作っている方たちと対等にコモン契約をいただいてお金をもらう上では、自分は職人として、自分も物を乱す側としてやっていかなきゃいけないなという風には思っているので、生き方というか姿勢としては、僕たちは職人機質としてどんどん生きていきたいと私は思っています。
もしかしたらこれを思ったんですけど、もともとずっとこういうことを考えなければ、自分たちのしてる業種であったりとか職種とか、独立してるしてないによって職人機質のままの方もいれば、職人機質のまま生きている方っていうのは結構多いのかなっていう風には思いますね。
そこまで考えることもなく生きている方が多いのかなと思うんですけど、私は運良くも、もともとはサラリーマンだったけれども独立してっていうところが、しかも20代後半で独立したので、比較的その自分の業種とか業界にどっぷりとつからずに自分の力で独立したってところもあるので、どっちの良さも分かっているというか、職人機質の良さも分かっているし、職人機質の良さも分かっているっていうような自分の考えで、
与党の当たり前の常識にどっぷりつからずに、自分はこういう風に生きていこうっていう風な形に、さらな気持ちでできたってところは良かったのかなっていう風に思いますね。
みなさんも今回は働き方チョイスということで、あなたは職人機質で生きていきたいですか、職人機質で生きていきたいですかっていうようなところをお話ししたんですけども、職人機質で生きていきたい方は生きていけばいいですし、特に職人機質に関しての憧れがないのであれば職人機質で生きてもらってもいいと思うんですよ。
それも逆だと思うんですけど、自分はどういうことだったら自分以外の相手に貢献できるか、その時に職人機質なのか商人機質なのかっていうのを考えておくっていうのは結構重要かなと思います。
もしどちらかの自分が持ってない機質に関して憧れを持っているのであれば、そういうどちらか一方の機質を持っておくっていう、それを持とうと頑張っていくっていう姿勢って話してみて思いましたけど重要かなと思いましたね。
偏ると思うんですよ。職人機質のままで生きていくとやっぱり自分たちのサービスがいいじゃんっていうふうに思いすぎちゃって、その相手、自分以外の相手に対しての思いやりとか配慮っていうところが欠けてしまうというか、自分はいいと思ってるから他の人に認められなくても私はそれでいいじゃんっていうふうに、
自分以外の社会に対して諦めみたいなところが持ちすぎてしまうところもあると思うんですけど、その自分が持ってない機質を持っておくことによって、自分以外の自分が思うようにいかなかったときに対しても、ちょっとはそういう他の自分が持っていない機質っていうところを取り入れようかなとか思ったりとか、そういうところの視点、幅広い視点を持つことができると思うので、
まず自分がどのようなどちらかの機質、職人機質なのか商人機質なのかっていうのをまず分析してもらって、それに対して自分はどういうふうにしてありたいかっていうところを考えると、もっと働きやすくなっていくのかなと思いました。
そうですね、自分のね、自己認識っていうんですかね、日々自分のいろんなビジネスであったりとか、いろんな人間関係があったりする上で、自分はどういうところでお大事にしているか、どういう気持ちで働いているか、自分の得意分野は何なのかとか、そういうところを理解しておくと、自分の特性を理解している分、うまく立ち回れるというか、ストレス少なく、そして充実した生活を送ることができると思うんで、重要かなと思います。
ビジネスをする上で、あなたは職人機質なんですか、商人機質なんですかっていうところをね、ぜひ皆さんも考えていただいて、普段の生活に働き方に生かしていただきたいなと思っています。
はい、本日のテーマは以上となります。ありがとうございました。
はい、本日は最後まで聞いてくださいまして、ありがとうございました。
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職人機質と商人機質の違い
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シャローシラジオサニーレフライデー、DJの田村洋太でした。
それでは次回も、リスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております。
今日も気をつけて、いってらっしゃい。
15:56

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