社労士ラジオサニーデーフライデー
こんにちは、田村陽太です。
今日も一人語り回をしていきたいと思うんですけども、
今日のテーマはですね、ミスを防ぐ秘密兵器、指差し点呼が生産性を上げる理由っていうテーマでお話をしていきたいなと思います。
仕事をする上で、ミスを防ぐっていうことは重要だと思うんですけども、
やっぱり人間だからこそ、人間だからこそっていうか、人間である以上、ミスを完全になくすってことは難しいと思います。
その対策として、あらかじめ間違えることを前提にして仕事の仕方を工夫するってことが、私個人的には大事だと思っています。
その中でもっとも大事な、大事というか基本的なことなんですかね、効果的な方法の一つとして、私は指差し点呼っていうのがあると思います。
今回はその重要性とメリットについてお話ししていきたいなと思います。
今回のテーマに関連したエピソードなんですけども、先日仕事に行く途中にコンビニに寄ったんですよ。
とても忙しい店舗で2人体制でレジをさばいていたんですね。
その2人のうち1人がすごい丁寧にお仕事されるんですけども、1個1個のレジの金額の確認であったりとか、クレジットカードの入力の確認であったりとか、その際にちゃんと金額が合ってるのかっていう指差し点呼をやってたんですね。
その方としてはやっぱり間違ってはいけないんだろうなっていう形で日々やられてると思うんですけども、もう1人の方は全然そんなのやってなかったんですよ。
その方個人の大事だなっていう取り組みとして指差し点呼をやってらっしゃったと思うんです。
私はそれを姿を見て本当に丁寧な仕事をしてるなっていう気持ちも思いましたし、愛着が湧いたんですよね。
人間らしいなというか、いろいろ接客とかいろんなところお店とかに行って受けますけども、やっぱり棒読みであったりとか気持ち入ってないなって形で、
普通の人間と喋ってるよりかは普通にロボットと喋った方が気楽だなみたいなことってあると思うんですけど、
そういう姿を見てやっとこれこそが人間がやることだなっていうのを強く思ったんですよね。
ロボット化が進むとかAI化が進むということで、人間だからこそできることっていうのでミスをなくしていこうよみたいな、
ロボットとかAIに負けないぐらいミスをなくしていこうよみたいな動きっていうのはあるかと思うんですけど、
ミスを隠すとか、ミスすることは仕方ないよねっていう形で、ミスを隠さずミスありきで仕事していこうよっていうような感じで、
人間らしく振る舞って働くっていうのはやっぱ大事だなっていうのは思ったんですよね。
これに関連した指差し転向に関連したのとして、もう一つあるのが京王線、JRの東日本の京王線の有名車掌さんで知ってますかね。
よくYouTubeで私見るんですけども、すごい丁寧な車掌さんがいらっしゃるんですよね、名物車掌さんが。
1個1個ドアの開閉の時に関してもちゃんと指差し転向で閉まっているのか確認したりとか、
ちゃんとホームに人がいないかとかっていうのもちゃんと映像を指差してみたりとか、1個1個の動作が丁寧な方がいらっしゃるんですよ。
ホームでその有名車掌さんのファンの方がいらっしゃるんですけど、その方にも丁寧に対応したりとか、すごい爽やかな方がいらっしゃるんですよね。
京王線って言ったら舞浜駅、東京ディズニーランドの近くの駅を通るところがあるんですけど、
そこでもその舞浜駅に着く直前ぐらいに、今日も1日楽しんできてくださいみたいな感じで、
舞浜駅に降りる方に対しての愛のあるメッセージみたいなのを送ったりとか、すごいなんか人間らしいなぁ、いいなぁっていう方がいらっしゃるんですよね。
やっぱりこう仕事をしてても指差し転向とかってやっぱしない方とか、恥ずかしいからやんないって方もいらっしゃると思うんですけど、
こういうのって僕自身も見習わなきゃいけないなっていうのは強く思いました。
この雑談をさておき、なぜ指差し転向が大事なのかっていう点をお話をしていきたいなと思います。
何点がありまして、まず一つ目は頭の中だけじゃなくて指を指して点検するとミス自体に気づきやすいというのはあると思うんですよね。
パソコンを見ながらお客さんから質問されたことに対してこうやって答えようとかって、
頭で考えて仕事する方とかも多いと思うんですけど、やっぱり意外なミス、思ってなかったミスっていうのが見落としがちだと思うんですよ。
指差し転向っていうと、自分で指を指してそれを見て、実際それが正しいのかどうかっていう体を使って、
頭だけじゃなくて体を使ってチェックをすると思うんですよね。
そうすることによって自分自身の注意力っていうのを高める意味があると私は思ってます。
実際何事も、読書とかもそうだと思うんですけど、目で見てるだけじゃなくて、実際自分で声に出して音読とかをすると、
このページのこの時にはこんなことを言ってたなってことで結構記憶に残ったりするじゃないですか。
指差し転向をすることによって自分の中にもっと記憶に入れるっていう意味でも私はすごい大事だなと思ってやってますね。
それ以外にも無意識に仕事しちゃうことってやっぱりあったりするじゃないですか。
このお客さんに対してはこういう仕事の仕方がいいんだってことで流れ作業でやってる仕事ってあると思うんですけど、
その流れ作業の中で考えたことの中でこんなことやらなきゃいけなかったなっていうのが気づかずにミスを見逃してしまうみたいなことって本当はあってはいけないと思うんですけども、
そういうのって無意識にやってるからそうなってしまうってことはあると思うんですよ。
大事な要点は何なのかっていうのをそのポイントポイントでチェックするっていう意味でも指差しで転向していくっていうのはすごい大事だと。
私は思ってます。
2つ目に大事だと思うのはこの指差し転向をすることによってそのやってる相手側に対してチェックちゃんとしてますよっていうのが伝わって、
より信頼関係を築けるっていう意味でも大事だと私は思ってます。
自分のためだけじゃなくて周りの方自分と一緒に働く同僚であったりとかその自分が納品するお客さんに対してのアピールにもなるっていうのも大事だと私は思ってます。
しっかり確認してるよっていう姿勢を見せることによって相手の不安を軽減することもできるし、
ちゃんと丁寧にやってんだなっていうことで信頼を得ることができると私は思ってます。
それはそうですよね。お客さんに対してとか同僚に対してもちゃんと自分はこういうとこチェックしてるよっていうのが見てるとちゃんとチェックしてるんだなっていうのがあって、
他の方もやっぱ仕事がしやすいと思いますし、この人に仕事任せるなっていうような安心感をもらえると思うんですよね。
実際に声に出して周りの人に気づくように点検してると、そこのポイントってもうちょっと省いてもいいはずだよとか、
もうちょっとここの部分に対して点呼したらいいよってことで、周りの方がその指差し点呼の方法がちょっと間違ってるよっていうところも指摘しやすいと思うので、
1個1個声に出してチェックするってことは周りからのフィードバックをもらいやすいって意味でも私は大事だと思ってます。
3つ目大事なこととしては、自分自身で1個1個のタスクが終了したってことを視覚的、そして自分の点検状を身体的に確認できるので、
次のタスクに気持ちを切り替えやすいっていうのはありますよね。
いろんな仕事をマルチタスクでやったりとかもあると思うんですけど、1個1個のタスクが終わったのか終わってないかっていう曖昧なままだと、
いろんなことを抱え込んでしまって精査性が落ちてしまうってことはあると思うんですけど、
指差し転向を行って私は確認しましたっていうのを1個1個確認していくことによって、
はいこのタスクは私は終わりましたっていう完了、明確に区切りをつけることができるので、
結果的に次の仕事に気持ちを移しやすいっていうのがすごい大事だと私は思ってます。
もう私はチェックする必要ないんだっていうのを安心させるためにも大事だし、
ここまでちゃんと完了して仕事ができましたっていうことで小さな達成感っていうのも得られて、
次のお仕事に対してのモチベーションも上がるって意味でもやっぱ大事だなと思ってます。
いろいろあるじゃないですか、メールとか送ったとしても、
このお客さんに対してこうやってメールを送ったけども、
ちゃんとうまく伝えてなかったかなってちょっと不安に思ったりすると思うんですけど、
メールを送る前にこのポイントとこのポイントとこのポイントは伝えようと思ってたから、
そこが含まれてるよね、ちゃんとお客さんには伝わってるはずだっていうことで、
その安心して次の仕事に気持ちを向けられるって意味でも、
この指差し添加をするっていうのは非常に大事だと私は思ってます。
今日のテーマはですね、ミスを防ぐ秘密兵器、
指差し添加が生産性を上げる理由というテーマでお話をしていきました。
やっぱり人はね、間違えるんですよ。
僕が間違えるんですよってどんな気持ちで言ってるんだよって話だと思うんですけど、
やっぱ間違える、誰でも人間なんだから、
間違えることを前提として仕事をするっていうのはやっぱ大事だと思うんですよね。
これって指差し添加だけの話じゃなくて、
自分が言ってることは絶対間違ってませんって自信を持ってお仕事するっていうのって、
あまり上手く仕事を円滑に進めることができないなっていうふうに思ってるんですよね。
多少自分の仕事の仕方が間違ってるんじゃないかとか、
上手く伝わってないんじゃないかっていうふうにして、
相手に対してちゃんと伝わってますかねっていうような、
ちょっと自信ないくらいの方が上手く仕事を進められるんだなっていうのは非常に思っているんですよね。
なので自分の中では確立した考えでお客さんに対して提案するんだけども、
その中でも間違ったところはあるかもしれないから、
お客さんに対して伝わってないところはありませんかって聞いたりとか、
自分の発言に対して矛盾点はありませんかとか、
そういうことを自分がもしかしたら間違ってるかもしれないよねっていうのを前提として、
自分の中で思って仕事をするっていうのはやっぱ大事だと私は思ってます。
ミスを防ぐっていうのは人間誰しも無理なので、
ミスに気づく仕組みを作るっていうのはやっぱ大事だと思うんですよね。
誰でもどんな環境でロボットじゃないんだから、
ずっと朝起きて仕事ばっかりしてる人っていないんですよね。
朝起きていろいろプライベートがあって、そこから仕事に行って、
またプライベートがあってまた仕事があってみたいな感じで、
ずっと仕事に集中できるわけじゃなくて、
いろんなところに気持ちがいきながら、
今置かれてる仕事をしなきゃいけないっていうタスクが皆さんあると思うんですよ。
いろんなところに聞かちってる中でミスを防ぐっていうのは人間なんだから無理だと思うんで、
そのミスが起きるんじゃないかっていうことに対して、
ミスが起きてますよっていうのを気づける体制にしとくっていうのはやっぱ大事だと私は思ってますね。
やっぱり声に出すことってやってる感っていうのは出るんで、
人によってはあいつやってるなーみたいな仕事してる感出してるなーみたいな感じになると思うんですけど、
ちゃんと仕事してる感を出してて、
それを周りの人にアピールするっていう意味ではすごい私は大事なことだと思ってるんで、
それを個人だけの取り組みじゃなくて、
会社全体で指差し転向をするっていうのを組み入れていくといいと思いますね。
ちゃんとその指差し転向が形外化してなくて、
ちゃんとその人なりの仕事のポイントに応じてここをチェックするっていうのを決めてて、
それを周りが把握してるっていう状態であれば、
この指差し転向って周りへのアピールというよりかは、
ちゃんと組織の中でミスに気づきやすいっていう体制を作る意味でも大事だと思うんで、
ぜひ組織で指差し転向をしていくっていうのを習慣化するといいのかなと思ってます。
しかも声に出して、周りに私はチェックしましたよってアピールするのって、
結構自分の中でも責任が生じるんですよね。
ちゃんと自分はここはミスがなかったですよ、チェックしましたよっていうのを対外的にアピールすることって、
その人がチェックしましたっていうのを周りに示すことなんで、
結構その人にとっても責任が生じることだと思うんですね。
そういう責任を生じるっていう体制を組織の中で一人一人に追わせていくっていうのってやっぱり大事だと私は思うんですよね。
どうしてもやっぱり仕事って最終的に誰がミスったんですか、
お客さんに対して迷惑をかけるような仕事をしたのは誰ですかっていうのを、
誰か責任を追求しようとした時に結構責任が曖昧だったりとかってあるじゃないですか。
お互いの言い分があったりとかして、最終的に今度からそういうのが起こらないように頑張りましょうねっていう形で、
何が悪かったのか追求できずに次からやめましょうねみたいな感じで、
今後頑張りましょうみたいな感じにして終わっちゃうことってあると思うんですけど、
そういうのをなくして、今この従業員さんはここまでの仕事をやってそれをチェックしました、
次の仕事の人にこれを引き継ぎましたっていうような、
どこまでの責任の範囲で仕事してるかっていうのを明確にしていくっていう取り組みの一つとして、
この指差し転向っていうのはすごい大事だと思うんで、
ぜひ僕はもっと会社全体に取り組んでいった方がいいのかなという気はしてますね。
本当に僕ら人間がロボットとかAIに勝てることって何なのかなっていうのを追求したときに、
やっぱり速さとか性格性とかそんなところで勝とうとは思わずに、
やっぱり人間らしくそれを認めることでしか勝てないのかなと私は思うんで、
この指差し転向っていうのは古くせえなって思われる方もいらっしゃると思うんですけども、
そういうところでしか境外したものにしがみついて、
逆に人間ぽく生きようぜっていう風にした方が仕事もうまくいくのかなっていうのを今回のエピソードを見て思ったので、
ぜひ組織で働いている従業員さんであったりとか会社の経営者の方々が、
ぜひ指差し転向っていうのを皆さん会社に取り組んでいただけるといいのかなと私は思っています。
本日のテーマは以上となります。ありがとうございました。
本日は最後まで聞いてくださいましてありがとうございました。
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シャローシュラジオサニーレフライデーDJの田村洋太でした。
それでは次回もリスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております。
今日も気をつけていってらっしゃい。