2021-02-03 31:57

第193回 【対談】賞与について語ろう!(前編)

今回は皆さんお楽しみのボーナスについて考えます。日本企業で働いていたら平均で賞与はいくらもらえるのか、賞与の支給方法を会社はどう決めているのか、賞与の由来等、知れば知る程奥深い賞与について社労士×社労士で対談しました。 


【ハイライト】  

・賞与の平均額  

・賞与の由来  

・賞与の使い道 

・賞与の支給判断基準について 

・賞与の支給日のタイミングについて


~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。


人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。


カバーアート制作:小野寺玲奈


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社労士ラジオ 【サニーデーフライデー】
社労士ラジオ 【サニーデーフライデー】 田村陽太です。
この番組は、社会保険労務士として活動する田村が、 普段の侍業という固いイメージから外れ、
様々な分野で活躍する方や、その道の専門家、 スペシャリストと語るトーク番組です。
本日も素敵なゲストをお呼びしております。 私から簡単にご紹介させていただきます。
会社内の組織マネジメントをご専門とし、 多くの企業の経営の参謀として、
日々コンサルティング業務でご活躍の 社会保険労務士の太田さんです。
太田さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お願いいたします。
今日は太田さんのトピックということで、ありがとうございます。
皆さんも冬に、今月ですね、もらったと思います、 ボーナスの話をしていきたいと思います。
はい、ありがとうございます。
はい。
えー、太田さん、ボーナス。
太田さんはね、個人事業主ということで、 会社員じゃないからね、ボーナスとかはないんだよね。
欲しいですね。
欲しいですね。
欲しいですね、本当に。
降ってこないかな。
そうだね。
本当に独立するとね、一番その辺がね、 会社員との違いというかね、辛いところではあるよね。
そうですね。
事前事前にやっぱりそういうのを見越して、 営業をかけていくっていうところがやっぱり違うかなと思いますね。
そうですね。
はい。
えー、ちなみにボーナスなんですけど、 全国平均でだいたい1回にどれくらい支給されてるか知ってますか?
ボーナス?
はい。
え、どれくらいだろう。お給料の、年間ってことでしょ?
1回。
1回。
あ、1回、半期に1回だったってこと?
そうそうそう。
えー、何ヶ月分だろう。2、3ヶ月分。40万ぐらい?
お、良い線いってる、良い線いってる。
あのね、これは、
うん。
あのー、サロシ試験やってる人は知ってると思いますけど、 毎月勤労統計調査によりますと、
はい。
令和元年、昨年の夏の消費税が約38万円です。
おー、すごくね、俺。
あ、でもなんか、意外にちょっと多めに言ったんだけど、
うん。
結構もらってんだね、みんな。
そうだね。
もっと、もっと少ないかなと思った。中小企業とか含めたら。
03:01
あー、俺もそう思った。38万ってまあまあ高いなと思った。
そうだよね。
うん。
あ、そうなんだ。
えー。
で、
もう一個ね、すごい、あのー、なんかびっくりしたのが、
あの、令和2年、今年の夏の消費を出てるの。毎月勤労統計調査。
で、今年はコロナがあったじゃん。
そうだね。
で、結構経営の厳しい会社も多かったと思うのよ。
うんうん。
で、令和2年の統計って、結構少ないのかなって思ったんだけど、
思いますね。
うん。
実はこれがね、同じ38万円台で変わりませんでした。
マジで?
うん。
すごいなあ。
うん。
やっぱ、盛り上げ下がってもやっぱ少余で、やっぱ、従業員さんの頑張りを報いてるって感じなのかな?
ねえ。
なのかね。
いや、でもさ、あのー、俺、サロシー事務所で働いてる限りだと、
あのー、体感的にはね、僕が関与してるお客さんの商用はやっぱ減ったなとは思うよ。
あー、そうだよね。
うん。
去年までは出してたけど、今年出さない会社もあるし、やっぱり価格も減ったなとは思うよ。
なんか、新しい企業とかだったら、企業の売り上げの差があったからってことで連動型とかあるかもしれないけど、
昔の会社とかだったら、もう何ヶ月とか決めてる会社もあるだろうからね。
そこで、もう就業規則通りに払ってるのかな?
すごいな。
そうだね。
まあ、あと毎月の統計調査ってこれ多分、まあ、調査にご協力くださいみたいな感じでなんか来るじゃん。
あー。
はいはいはい。
で、協力、まあ、本当はね、あの、厳密に言うと確かこれ調査は協力しなければならない義務があるんだけど、
多分実態として、多分厳しい会社って回答してないのかな?あんまりっていう。
あ、回答するところがもういつも固定みたいな。
で、今年はさ、その商用出せなかった会社とかは、あんまりこう回答してないのかな?とも思ったけど、ちょっとその辺は全然ね、分かんない。
推測の範囲を、憶測の域を出ないから。
あー。
分かんないね。
はい。
まあ、消給を止めてボーナスで補填したって会社もあるだろうからね。
そうだね。
成果主義みたいな。
うん。
あ、意外。そんだけもらってんだ。
そう、意外だよね。
5人以上の事業所を対象として毎月実施する全国調査。
うん。
っていうのが毎月勤労統計調査なんだ。
うん。
なるほどね。
えー、5人以上約190万事業所。
あー。
結構多いね。
うん。
まあ、その中で毎月ちゃんとアンケートに答えてるところもあれば、答えてないところもあるってことだよね。
06:04
まあ、そうだね。
あー。
ちなみにね、年末のデータもあって、年末消費は、令和元年の年末があんまり変わんなくて、これもね、39万円ぐらいです。
すげーな、なんか、やっぱ固定なのかな?やっぱり答えてるのが。
だいたい40万弱ぐらいが、やっぱり平均値だからね。
あー。
平均値で言うと30後半ぐらいが出てるんだなーというのが初めて知りました。
あー。
なるほど、なるほど。
うん。
わかりました。
じゃあまあ、お給与毎月もらってる分のプラス1、2ヶ月ぐらいはちゃんと払われてるってことだよね?
そうだね。
あー。
なるほど。
はい。
ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
ところで田村さん、ボーナスって。
はい。
ボーナスって、あのー、なんでボーナスって日本で始まったか知ってますか?
なんでボーナスが始まったか?
うん。
えー。
お給与だけでいい話じゃん。
おー。
うん。
なんかこの労働法って昔は向上法だったから。
うん。
その影響、なんだろう、もう夏場とか冬場は工場が暑すぎて寒すぎるから出すみたいな。
あー。
これもね、なんかね、Wikipediaに書いてあったんですよ。
そうなんですか?
はい、Wikipediaに書いてあったんですけども、あのー、これじゃん、江戸時代に遡るらしいのよ。
はい。
法公認ってさ、時々なんか時代劇とか出てくるじゃん。
おー。
法公認って何ですか?
法公認って一般家庭のね、一般の家庭ってあんまり裕福な方じゃない、一般家庭の子供とかがさ、お偉いさんのところに働かせに活かされるじゃん。
はいはいはい。
で、そこでさ、住み込みで働かせてもらいながら実家にお給料を送ったりとかさ、するじゃん。
はいはいはい。
時々ドラマーとか出てくるあれなんだけど、あれで、やっぱりその頃から年末年始とお盆はやっぱり実家に帰るっていうのがあったので。
へー。
で、その年末年始とお盆に実家に帰る前にお金を持たせてあげるっていうのが、ボーナスの始まりらしいよ。
あ、そうなんだ。
うん。
あと何?規制代みたいな感じ?
えー、なんかね、規制代もあるだろうし、あとね、あのー、年末年始はそのー、実家でね、お餅を食べるための餅代。
おー。
で、夏は、あの、氷代って書いてあって。
氷。
うん。氷ってたぶん、昔冷蔵庫とか冷凍庫がない時代って、氷ってたぶん買うんだよね。
09:05
あー、なんかあるね、なんかすごいでかいアイスブロックみたいなのが買うみたいな。
売ってるじゃん。
うん。
なんか、あれをたぶん買うんだと思うんだよ。その代金になっちゃう。
へー、あ、そうなんだ。
うん。
それ買うためにちょっとお金持たせて、もう実家でゆっくり過ごせみたいな。
そう。
へー、面白い。
なんか、今まで頑張ってきたぶんのなんか、ご褒美みたいな感じじゃないんだね、なんか、そういう意味なんだ。
あー、まあそれもあるだろうけどね。
あー。
その時はお金で払ってたのかな?小判。
小判?知らんけど。
小判かな?
ありがたみが、でもなんか今ってさ、給与明細とかでさ、結構銀行振込が多いからさ。
うん。
その当時とかすごいありがたみがあるんだろうね。
そうだねー、なんか小判っていいよね。ちょっとこうさ、でかいじゃん。
そうそうそうそう。あんなのもらってみたいよね、なんかね。
ちょっともらってみたいよね。それで昔の人が羨ましいなって思うと思うよね。
なんかありがたみが違うと思うんだよね、今の商用と、なんかその昔の方向人がもらうお金の、生でもらうのとさ、なんか振り込まれて、なんか自然に入ってるみたいなありがたみとさ。
そうだねー。
やっぱ違うじゃん。
うん。
そういう由来があるんですね。
なんか小判もだけどさ、ものすごい大金の価値がある大判とかなんか持ってみたくて。
大判、小判。
1両とかのやつね。
あー、なんか昔なんかそういうの小学校の時に勉強しなかった?歴史の授業で。
なんかやった気がすんな。
なるほどね。
はい。
分かりました。そういう由来があるんですね。
はい。
はい。ありがとうございます。
ありがとうございます。
はい。
そっか、田村さん質問しようと思ったんだけど。
なんでしょうか。
忘れた、お前。会社員じゃないってこと忘れてたわ。
あるよ。過去のサラリーマン時代思い出して。
さっきの規制の意味合いで賞与払ったってあるけどさ、少年を雇用するとき、児童を雇用するときにさ、規制手当を払わなきゃいけないとかなかった?途中で解雇する際に。
あー、なんかね、あるよね。それなんだっけな。あったね。
急になんか思い出したんだけど。
寄居?
寄居なんだけど。
カエルの説法って書いて寄居でしょ?
そうそうそうそう。寄居与費。
どうやって計算するんだよって感じだけどね。
そうそう。満18歳に満たない者が解雇の日から14日以内に寄居する場合においては、使用者は必要な与費を負担しなければならないっていう。
12:07
あったね。
うん。それの意味合いもあるのかな。
それは関係ないから分かんないけど。
ないか。
あ、ちょっと誰かのちょっと、なるほど労働基準法、木下社会保険労務士事務所のやつ見ると。
あ、出た出た。
なんかあるね。
木下社会保険労務士事務所のあれと、なんか対話形式になってるホームページでしょ?よく見る。
そうそうそうそう。
戦後は田舎の中学を卒業して都会の会社に就職するケースがありました。その事態は必要な規定だったと思います。
うん。
なるほど。関係ないね。
関係ない。はい。
なんかちょっと思い出したから。
はい。
はい。すみません。
いいえ。なんだっけ?あ、そうだそうだ。
思い出しました?
思い出しました。あのー、田村さんあのー、ボーナスって。
はい。
何に使ってました?会社で留める時は。
ボーナス?
うん。
え、ボーナス普通に貯金してたよ。
おー。
うん。
偉いですね。まあ。
貯金、うん。
私は結構使ってましたね。
え、なに?入って、まあなんか普段使えないことを使うみたいな。
そうだね。なんか、なんか寄生とかでね。
あのー、福岡からこっちに帰ってくる時に、あのー、寄生してみんなで飲み会とかするじゃん。
その感じとかだったね。
あー。あ、確かにね。
うん。
まあまあ往復したらお金かかるもんね。
そうだね。
うん。確かに。
あの、ボーナスとお給与が一気に入ってくるときめっちゃ嬉しいよね。
あー、そうだね。
感覚がめちゃめちゃ麻痺し、麻痺するよね。
麻痺するね、あれは。
まあ、会社側もね、あのー、振り込み手数料がかかんないからね。
いっぺんに払っちゃう。
あー。
はいはい。
どうするのかもね。
あ、思い出した。俺ボーナスね、あれに使ったあの、車の免許。
あー。
え?
大学のときにさ、そう、大学のとき車の免許持ってなくて、取らなくて、社会人になって取り始めたのよ。
あ、そうなんだ。珍しいね。
そう。で、ギリギリなんか25歳まではなんか学割パックみたいな、社会人だけど学割パックが聞いて、
ボーナス入った瞬間、申し込んで教習所。
へー。
通った覚えある。通ってた。
えー、どこ行ったの?
え、滋賀。滋賀のね、是々教習所ってとこなんだけど。
へー、あ、滋賀。
そう、滋賀の寮から京都の会社から来たから、そう、クソ田舎の教習所で、
ボーナス入んないとさ、なんか、教習所のお金とかなんか、もったいないなーみたいな思って、
そう、そういえば、ボーナス入った瞬間、なんか申し込んだわ。
へー。
思い出しました。
思い出しました。
え、でもさ、そんな短期間で取れなくない?運転免許って。
15:01
取れなくない。あのね、土日毎日、毎週行ってて、4ヶ月ぐらいかかったね。
そうだよね。
うん、仮免と卒権、で、で、有給取って、1日免許センター行って、学科受けて、うん、4ヶ月ぐらいかかりましたね。
そうだよね、あれ結構高かったね。
そうそうそうそう。
クソ高ぇからな、教習所。だから本当にありがたかった、ボーナスは。
あー、そうか。でも俺どっちかとその、社会人になるまで免許持たなかったのが意外だったわ。
あー、そうそう。
俺あれじゃん、大学の時ずっと旅行したから。
おー、ずっとなんかさ、バンクラディスとかさ、ミャンマーとかさ、わけわかんない国にさ、暴露してたよね。
そう、松屋でバイトしてた分をそのままもう飛行機のチケットに使ってたから、教習所のお金がなくて、時間もないし、もうええわっつって、社会人になって取りました。
まあ、いいんじゃないですか。
そう、思い出しました。すみません、なんか脱線しまして。
いいえ、全然問題ないです。
これもね、ポンタリサーチっていう、ポンタカードのポンタなんだけど、ポンタリサーチ調べでね、ボーナスの使い道ランキング、トップ5。
はい、そんなんだ。
5位はね、衣服3.7%。
4位が、外食、食堂、レストランとかね、が5.3%。
3位、食品、これも5.6%。
で、2位が旅行。
旅行もね、8.6%。
圧倒的に多い1位、35.6%。
これが貯金です。
日本人だなあ。
ですね。
日本人ですね。
これ、2019年も2020年もあんまり変わってなかったですね。
ああ、そうなんだ。
貯めるときに貯めとこうみたいな。
3、4割の人が基本的には貯金に回すということになっているようです。
なるほど。
物がもう溢れすぎちゃってるんでしょうね。
そうね。
それか、将来が不安で年金もらえるかわかんないから。
普通に貯金しないとね、生活費として貯金をしないといけないっていう。
そうですね。
意外でした。
はい。
なるほど。
はいはいはい。
で、ボーナスって言うとね、
18:03
よくあるのが成績、売上げの成績とかさ、そういうのに比例して払われますよっていうのがよくあるじゃないですか。
ありますね、はい。
で、売上げとかに比例して出す会社もあると思う。
田村さんの会社ってどうでした、昔。何によって払われてました?
基本給の何ヶ月分プラス本人さんの業績評価って決めたと思う、確か。
評価ってどういうポイント?
MBOとか書かされてた。
MBO!?
マネジメントオブジェクティブだっけ?
そう、マネジメントオブジェクティブズですね。
あれで、半期のあなたの業績こんなことを目標ですって風に課長とか言われて、それに対してどれだけ頑張ったかによってAランク、Bランク、Cランクって付けられて、それで比率を変えられたと思う、確か。
確かね、確か。
その当時はあんまり就業規則とか見てなくて、新卒の時は。
確かそんな感じで決めたと思うよ、確か。
面談みたいなのがあったんだ?
あったあった。結構定期的にあったよ、定期的に。
大体何ヶ月に1回ぐらい面談ありました?
何ヶ月ぐらいかな?
3ヶ月に1回とか市販機に1回とかそれぐらいだったと思う。
まあそれぐらいですね。
確か確か。
毎月だとちょっと多いしね。
毎月だと多いけど、6ヶ月に1回とかぐらいの会社も多いかなと思うけど、
6ヶ月に1回だとちょっとなかなかね、自分の目標を何にしたか忘れちゃうかなっていう気がするので。
そうそうそうそう。
そうだよね。
6ヶ月に1回しか思い出さないんだとちょっと忘れがちなので、
今おっしゃった通り年4回ぐらいっていうのが何かだとらないんだのかなという気がしますよね。
だったと思いますね、確か。
そうですね。
まあボナス、これ大事ですね。
意外とね、面談やらないで渡しちゃう人もね、結構社長さんで多いんだよ。
ああ、はいはいはい。
本人さんこの人頑張ってそうだから何ヶ月とかそういうこと?
そうそうそうそう。
ああ。
これちょっともったいないよね、社長さん的には。
そうですね。
もったいないっていうのは?
せっかく目標管理とかに行かせる場じゃん。
21:06
ああ、そうだね。
そういう場をさ、今特にワンオンワンとか流行ってるけどさ、
一番よくあるワンオンワンっていうのはこの少余の面談なのかなという気もするので。
太田さんちなみにリスナーさんに向けてワンオンワンをちょっと説明いただけると助かります。
ワンオンワン説明?マジ?
簡単にで構わないです。
ワンオンワンちょっと調べましょうか。
調べましょう、調べてみましょう。
ワンオンワン見る人は?
知識作りベースでしょ。
ワンオンワンミーティングとは上司と部下が一対一で話す対話のことです。
そりゃそうだよな。
そうですね。
さっき言ったMPO、目標管理制度。
マネジメントはそのままマネジメントで、オブジェクティブズってね。
オブジェクティブズって目標のことだからね。
目標とか目標のことをオブジェクティブというね。
目標管理制度MPOにおける人事投下面談というのが今までも主流でした。
ワンオンワンは部下の成長を促進することが目的です。
これ重要かもね。
部下の能力を引き出す部下の育成のための時間なのです。
上司が報告を求め指摘するような管理のための時間ではありません。
部下の現状に寄り添いながら部下の能力を引き出す部下の育成のための時間なのです。
同じページ見てるな。
見てますね。組織作りベースさんの見てますね。
組織作りベースさんありがとうございますね。
ありがとうございます。
なるほどね。そういう風にして本人さんの能力を見極めて、
松代と連結して支給してると。
そうだね。
普段3ヶ月単位、6ヶ月単位で仕事を振り返ってみることが少ない中で、
いろいろ現状を聞いたり、よく聞いてあげる良い機会なのかなという風にも思いますので、
そういう機会をぜひ使っていただければと思います。
中小企業とかでも商用とかって、
あまり賃金規定とかにそこまで詳しく書いてなかったりとかもするしね。
運用自体、企業の業績を評価して支給しますみたいな。
24:05
アバウトな感じで出してる会社さんも多いと思うからね。
納得がいくような支払い方というか。
大体の会社はそうでしょうね。
まず大枠が決まっていて、どれくらい配分ができるかというのを考えて出しちゃうというケースは多いかなと思うんですけれども、
せっかくなんでね、MBOとかさっきの目標管理の話とか、
次の来期の目標とかそういったものを話し合う良い機会にもなるんじゃないかなと思うので、
是非ね、ワンオンみたいなものを今年の冬もやってみていただければいいんじゃないかなと思います。
そうですね。ありがとうございます。
ちなみにさ、これ面談ってボーナスが出る前にやった?後にやった?
前にやった。
前にやったか。
前にやってました。支給する1、2ヶ月前ぐらいには最終の自分のMBOを書いて、
その1週間ぐらいに情緒と面談して、
そこから自分だけのマイページで見れるところで評価が決まっているのを見て、
書類の明細を見て、ああっていう感じだったと思う。
確かそうだったと思います。
定かではございません。
確か。何でしょうか。
自分もね、前だったのよ。
なんかね、ふと思ったんだけど、後にやるのも一つ手なのかなと思いました。
後というとどういうことですか。
少余が支払われた後ですよ。
それはどういう意味合いでしょうか。
さっき1ON1の意味合いを話したじゃん。
1ON1の中で部下の現状を聞くとか、目標の進捗を聞くとか、
そういう意味合いがあるよっていうのがあったじゃん。
なんだろうな、少余が出される前だと面談される側、従業員側からすると身構えない。
下手なこと言えないなって。
無難にこなしちゃうってこと?
本音があまり聞き足しないんじゃないかなと思うんだよね。
逆にボーナス出た後って多分本音が出るかなと思うんだよね。
27:03
なんすかこれ、なんでこんな評価なんすかみたいな。
そうなる可能性はあるよね、確かに。
本音っていうのはどういう意味?
本人の自己評価と会社の評価がずれてるとそういうふうになるよね。
逆に思った以上にもらえたっていう感覚もあるかもしれないじゃん。
そこ感覚のずれって結構重要だと思う、把握するの。
難しそうだね。
それってさ、前に面談してたらあんまり分かんないと思うんだよね。
本気のあなたの評価はBですとか言われて、
ああ、ああ、ああ、ああ、みたいな。
なんとも言えないじゃん。
そっかーって感じで、抗う枠にもいかないしさ、
ああ、そっかーみたいな話じゃん。
そういう意味で、
あなたの評価はBですとか言われて、
ああ、ああ、ああ、みたいな。
ああ、そっかーみたいな話じゃん。
だけどじゃあ、本気、
去年30万しかボーナス出なかった人は、今年50万出ました。
そりゃ多分嬉しいと思うんだよね。
去年30万しかボーナス出してあげられなかったやつに、
今年50万出しました。
50万出した後の面談でさ、多分いろんな話が聞けると思うんだよ。
会社がその従業員さんに、今回50万出したけど、
どう思ったとか感じたとかそういう風に聞くってこと?
こういう使い方もありかなと、なんかふと思いました。
その聞き方としては、
その情緒としては、
30万から50万上がったのにどういう風なことを工夫したんですか?
みたいな感じで聞いていくってこと?従業員に。
そうだね。
確かに本音は聞き出しやすいかもしれないね。
確かに確かに。
一つ、この前ツイッターで誰かの税理師の先生のブログを見たんだけど、
商用支給日に支給日在職している人を条件として支給をするような会社だったんだけど、
その支給日に商用を出した瞬間に辞めちゃう従業員さんがいて、
もうそんな過去には戻りたくないみたいな、
税理師の先生がツイッターであげてて、
ボーナスもらった瞬間辞める人もいるんだろうなっていうのはあるよね。
30:00
そうだね。いるだろうね。
そこら辺はどうやっても防げないところなのかなっていうのもあるんですけどね。
それでいうと、この時期ね、
転職しますとか会社に退職の申し出をした人も多かったのかもしれないよね。
そうだね。
来年の末で退職を予定していますっていう話をした人も、
もしかしたら多かったのかもしれないし、
会社の方でいうとそういう話を言うからされたって人も、
残念ながら多かったのかなと思います。
結構多いよね。この6月とか12月とか、
その辺って退職を言い出しやすいタイミングというか、
結構いろいろ企業さんが採用とかもやばい、
そろそろ辞める人が増えてきたからやっぱり募集しなきゃいけないなっていうところで、
結構動き始める時期ですよね、この冬っていうか。
春までっていうか。
確かに確かに、それはありますね。
いかがでしたでしょうか。
次回もこのお話の続編をお送りいたします。
魅力的なお話たっぷりです。お楽しみに。
シャローシラジオサニーデイ・フライデー、DJの田村洋太でした。
それでは次回もリスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております。
今日も気をつけて、いってらっしゃい。
31:57

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