00:05
はい、どうもお疲れ様です。
お疲れ様です。
脱線おじさんズ、バーティーです。
ヘラです。
よろしくお願いしまーす。
よろしくお願いしまーす。
はい、ということで始まりましたけども、
はい。
まずですね、私バーティー、今泥酔いでございますので、
これも話したことないですけれども、
だいたい我々生活リズム的にですね、
早朝スタートでズームで収録してるんですよね。
そうですね、はい。
タイミングによっては、
僕が基本的には自分の店の営業終わりに撮り始めますので、
はいはいはい。
何回かね、それでね、
酔いすぎてコンディション的に無理っていうのでお断りしたこともあるんですけど、
まあそうですね、はい。
今日はまあ、いける範囲と今一応判断してスタートしてますけども、
その辺りを踏まえてもらった上で聞いていただけるとありがたいなと。
いい意味でブーストがかかってるのか、
そうですね。
かかりすぎてるのか、
そうですね。
分からないですけど。
1と出るか強と出るかはちょっと分からないですけれども、
やっていきたいと思います。
はい。
はい、ということで今回はえらくんの方から提案してもらうテーマでいきたいと思います。
よろしくお願いします。
はい、今回のテーマはですね、
コストパフォーマンスという言葉が憎いということで、
ちょっとコスパということについて考えてみたいなと思っております。
はいはい。
はい。
もう早速大丈夫ですか?
どうぞ。
で、このコストパフォーマンスという言葉ですね、
コストパフォーマンスっていうかコスパって略した方が僕は憎いんですけど、
そうなんですね。
響きもそうなんですけど、
なんというかみんなコスパコスパって言い過ぎじゃないですかっていうのがちょっと気になるところなんですよね。
はいはいはい。
もちろんコストパフォーマンスはビジネスを特にやる上では必要なことだと思うんですけど、
日常生活の中でコスパって言い過ぎじゃないかなっていうのがちょっとあって、
なるほど。
それがちょっと気になってるところなんですよね。
はいはいはい。
どうですか?コスパ言いますか?
いやあんまり言わない方ではあると思います。
あーはいはいはい。
で、僕もちょっとこれがね、まだエラ君が具体的にどういうところでというかどういう意味で憎く思っているのかがわからないので、
03:02
一致してるかわかんないですけども、
はいはいはいはい。
僕も一応経営者ですので、
そういう文脈を除くとあまり印象の良い言葉ではないっていうのは僕もそうですね。
あーなるほどですね。
はいはいはい。
まあ、コスパって大切だとは思うんです、確かに。
はいはいはい。
大切な言葉だとは思うんですけど、
濫用するのが嫌だなっていう話で、
まあコスパって使ってる人を否定してるわけではないんですけど、
はいはい。
もちろん使うことはあるんでね。
はい。
ただね、ちょっとね、あのー、
なんていうかな、
まあこれちょっとポストもしたんですけど、
はい。
僕が一番ちょっと腹立ってるのは、
はいはい。
あのー、趣味とかね。
あーはいはいはい。
そういうことにまでコスパを求め始めるっていうのは、
はい。
ちょっと嫌だなー、憎いなーって思ってるところなんですよね。
なるほど。
はい。
それもポストはしたんですけど、
はい。
あのねー、テレビで言ってたのかネットで見たのかは覚えてないんですけど、
はい。
えっと、コスパの良い趣味とはみたいなのがあって、
あー。
なーに考えてんだと思って。
なるほどね。
ほんとに。
趣味にコスパとか求めんなとかっていうことですか?
求めんなっていうかそのー、
趣味ってだいたいコスパ悪くないですか?
そうですね、はい。
なんですよね。
はい。
で、例えば、僕なんて釣りが好きですけど、
はい。
釣りなんてコスパ最悪ですよ、ほんとに。
そうですよねー。
あのー、釣りの竿台、
はいはい。
仕掛け、餌、
うん。
ルアー、まあこの辺お金かかりますけど、
はい。
あのー、釣りって全く釣れない日なんてザラにあるわけなんですよね。
まあ、もちろんそうですよね。
そうですよね。
で、それで言うと、ほんとにそのかけたコストに対して、
はいはいはい。
あのー、入ってくるものってゼロの日がたくさんあるのに、
うんうんうん。
釣りなんてコスパ最悪なんですよ。
はいはい。
でも僕は釣りが大好きなわけで、
はい。
コスパで趣味を選ぶって、
趣味なんてコスパだいたい悪いだろっていうわけなんですよ。
なんてコスパだいたい悪いだろっていう思ってる派なので、
はいはいはいはい。
それがどうなのかなっていうちょっと思ってるとこですね。
あーなるほど。
うん。
あーでも、
はいはい。
えーと、大方僕と同じ見解ですね。
あ、ほんとですか。
はい。
僕も要は、えーと何でしょう、
まあ実際店を経営していて、
はいはいはい。
えーと、じゃあ消耗品の、
はい。
できるだけ安いもので、
それこそコスパがいいものを、
はいはいはい。
もちろん選びたいとか、
はい。
あのーそういうこう業務的なとことか、
えーそういうところで言うと全然僕抵抗感ないんですよね。
06:01
はいはいはい。
うん。
で、同じく、
えーその日常生活というか、
はい。
あーまあそういう趣味とかほんとに一番最たるものですけど、
はい。
はい。
そういうところでコスパを求めんなっていうのが僕もそうですね。
あーよかった、
はいはいはい。
大方一緒ですね。
そうですね。
うん、だから、
あのーまあテーマをね一応いただいたときに、
はい。
そういう類のことかなーとは思っていて、
まあ実際そうだったので、
あーそうなんですね。
うん。
これはね、僕も同意ですね。
まあ、そのー、
いいんですけどね全然コスパを気にして生きるっていうのも、
はいはいはい。
一つの生き方なんでいいんですけど、
うん。
コスパって言葉嫌いなのかな、もともと。
まあそのー、
はい。
LINE用とかっていうのもそういうことでしょうね。
そうですね。
そのー、
うん。
えーと、まあ仕事上のやりとりでコスパが品質するのは、
まあある程度仕方ないとこあるかなと思うんですけど、
これは仕方ないと思いますね。
はいはいはいはい。
で、コスト、
うん。
まあ今そのー、エラノー、
あーエラク、エラノーじゃない。
ツリッツ。
こういうところがね、
あのーアルコール効果があって。
いやいいっすよいいっすよ、面白いから。
今ね、俺ツリノーっていうノリでエラノーって言ったんですよ。
エラノツリガー。
えーと、エラ君が言った、
そのー、ツリノーコスパの例を出したと思うんですけど、
はいはいはいはい。
プラス、あのもう一個日常生活でよく使われるのが、
時間ですよね。
はいはいはい。
お金だけに限らず。
はいはいはい。
うん。
で、お金に限らず、時間でそのー、
まあ時間をかけるコストに対して得られるものが、
みたいな話をする人がいるんですけど、
はいはいはいはい。
それこそね、
それこそ。
あのー、
うん。
と思うし、
別にいいじゃないかって思ってますね。
そこになんか、例えばツリーがね、分かりやすかったんであれですけど、
はい。
あのー本当にね、ツリーにコスパを求めるなら、
はい。
それはもうなんか、漁業チックなことをやるわけじゃないですか。
いや本当そうなんです。
効率よく魚をたくさん入手したいっていう趣旨であれば。
はいそうです。
で言うとそのー、
まあちょっと僕もツリーしないんで分かんないけど、
あのー、
うちの店のスタッフの子とかがガチツリー勢なんで、
あー。
そうなんですよ。
で、よくお客さんと話してるのとかを、
まあ旗から聞いてたりするんですけど、
結局そのー、
まあぼーっと待っている時間にも、
はいはいはいはい。
そのー、楽しむところが含まれていると。
いやーもちろんそうです。もちろん。
釣れないなーっつってこう眺めてる時間も、
はい。
その趣味に費やしてる時間の一部だっていうのを結構言っていて、
そうですね。
うん。
だからもう、趣味にコスパを求めるなと。
いや、そうなんですよねー。
はいはいはい。
まあ趣味もだし、そうだな、
まあエンターテインメントとかに関してもそうかなとは思うんですけどね。
09:03
まあそうですね。
うん。
もちろんそうですね。
まあその種類とかにもよりますけど、
はいはいはい。
で、えーと、
まあちょっと発展したことを言うと、
はい。
えーと、
まあ無駄と置き換えてもいいと思うんですよ。
コスパが悪いっていうことは。
そりゃそうですね。はいはいはい。
で、
じゃあなんか無駄をなくそうと。
はい。
でその例えば本当にさっき言ったみたいに、
こう経営上の無駄をなくそうはまあわかるけども、
はい。
まあエンターテインメントとかで言うと、
はい。
それこそ、そもそもは無駄だと思うんですよ。
いや、そうなんですよ。
うん。
あのー、
無駄というかね、
はいはいはい。
えーと、必ずしも、
はい。
人間という生物が、
はい。
生命を維持するのに必要な機能とかいうものではない。
ではないかもしれないですね。
極論ですね。
はいはいはい。
ちょっと今、あのー、
僕うちの店で収録してるんですけど、
救急車の音入ってたらごめんなさい。
あー全然大丈夫。
なんか、生命とかそういう話の時に、
そうですね。
ちょうど入りました。
何かおしっさしてるのかもしれないですけど。
はい。
とかがそもそもに結構僕はあるんですけどね。
そうですね。
なんかそのー、無駄、
そうなんですよ。
その無駄なこととかっていうのも、
僕もちょっと引っかかるとこがあって、
うん。
あのー、そうなんですよ。
そのー、無駄って決めつけ、
無駄って決めつけてもいいんですけど、
はいはい。
無駄なことほど逆に必要な時とかも多分あると思うんですね。
人生においては。
いや、そうっすねー。
うん。
うん。
まあ、無駄なものばっかりですよ。
多分。
いや、そうだと思います。
そういうなんていうんですかね。
こう、そういうコスパの面であったり、
はい。
機能の面であったりっていうところで言うと、
はい。
遊びとか、そういうもの全般失われてしまうと思うし。
いや、そうなんですよね。
そこを極限に突き詰めるとっすね。
そうなんですよ。
で、それを突き詰めた結果、
うん。
その待ってる効率のいい生活が、
うん。
果たしてそれ、面白いというか楽しいのかっていうと、
多分そんなことないと思うんですよ。
はいはいはいはい。
だから多分無駄とかコスパって言葉が嫌いなんだと思うんですけど。
いやー、それはね、すごく同意ですね。
はい、そうなんですよ。
だから究極、なんか今、それこそ、
あれなんていうんですかね、完全栄養食みたいなやつあるじゃないですか。
あー、そうっすね。はいはいはいはい。
あのー、あれちょっと僕も食べたことがないんでどういうものなのかわかんないですけど、
はいはいはい。
で、もちろんめちゃくちゃ忙しいけど、
はい。
合間を縫って栄養素とか腹を満たしたいっていう、
はい。
そういう目的で使うのはわかるんですよね。
はいはいはいはい。
でも究極、じゃああれでこう、
極論全ての本当にもう文字通り完全栄養食みたいなので、
12:03
あの、あれさえ摂取しておけば全てが賄われるとして、
はいはいはい。
じゃあ、お前は毎日それを食うのかと。
そうですね。
効率、コスパだけを求めて、
はい。
それだけいけるのかみたいなね、極論言っちゃうとなんですけど。
そうですね。
うん。
え、なんかそれこの前テレビで見たんですけど、
はいはい。
なんか、あ、それこそ、
うん。
多分それ言ってたの、あのー、食事がコスパが悪いみたいな、
えー。
こと言ってる人がいて、
はい。
あのー、まあ飯食ったらまあ、ただ出てくるだけで、
はいはいはい。
時間もかかるし、
はい。
その結局は出てくるものなんだから、コスパが悪いみたいなこと言ってる人がいて、
えー。
なんか、腹立つというよりなんか怖いなって思ってきて、
はいはいはいはい。
そこまで来ると、そう、多分そうなってくると、
うん。
結論、生きるのってコスパ悪いなってなって、
そうですね。
もう死ぬしかないみたいになっちゃうと思うんですよね。
いや、そうっすよね。
生活の、なんていうんだろう、活動ってそもそも全部コスパ悪いもんだと思うので、
はいはいはい。
引き詰めて考えていくとですね。
はい。
だから、多分は生きるのコスパ悪いな、生きるのやめようになっちゃわないかなって、
ちょっと怖いところはあるんですよね。
いや、なるよね。
なりますよね。
理屈で言うとね。
人生ってコスパ悪いですよね。
いや、そうだと思いますよ。
いや、そうなんですよ。
で、多分、なんつうんだろうな、生きるということが、
はい。
究極文字通り、
はい。
生命を維持するみたいなことに置き換えられちゃう気はするんで、
はいはいはい。
そういう整理の仕方をしていくと、
はい。
あの、なんか本当、旗から見ても何のために生きてるんですかっていうことにはなるんですよね。
いや、そうなんですよ。
それを突き詰めていくと本当に、
ああ、もうなんか飯食うのもコスパ悪いな、運動もコスパ悪いな、
なんか、ああ、もう最悪寝るのもコスパ悪いなみたいになってきて、
ああ、じゃあもう何だろう、こう、何もしないのが一番みたいになっちゃうのかなみたいな。
ああ。
そうすると、ああ、生きるのってコスパ悪いからもう死のうみたいな。
ですよね、究極にね。
ありますよね。
ああ。
ああ、そういうのを考えてるとね、ちょっと、
憎いってより怖くなってきましたけど、コスパって言葉が。
そうね。
あの、だからちょっとよく、あの、SFチックなものであるような、
ああ。
ね、あの、マトリックスみたいな。
マトリックスですね、はいはいはい。
もうその、体はこう生命としての機能を維持するだけでみたいな。
はいはいはい。
そうなりたいのかな。
15:00
いやー、わからない。
で、おそらくさっきの生きるの定義というか、生きるということの解釈についてで言うと、
僕とエラ君はね、それこそこう、例えば仕事であったり、何かをするっていうのが、
その無駄なこと、趣味であったり遊びであったり、エンターテイメントを味わうことであったり、
はい。
っていうことをするために付随して、
はい。
じゃあ飯を食わなきゃいけないし、
はいはいはい。
みたいな考え方だと思うんですよね、多分。
はいはいはいはい。
生きるっていうことがそもそも、できることならこの人生というものに楽しい時間を増やしたいみたいな、
はいはいはい。
発想だと思うんで、
はいはいはいはい。そうなんすよね。
うん。
怖いっすね。
わかんないなー。
で、まあちょっと戻りますけど、
はい。
よくこのね、コスパとか無駄とかっていうやる意味あるのかみたいな話になった時に、
はいはい。
大学の学部みたいな話になることが多いんですよね。
あー、なるほど。はいはいはい。
で、特に昨今言われてるのが、多分文系の学部、
はいはい。
それが大学で勉強する意味あるの?みたいなのが言われると思うんです。
で、これも最近なんかで見たんですけど、
うん。
あのー、コスパの悪い学部みたいなのが、
はい。
なんかあるらしく、
なんか俺もちらっと見たなー。
でね、なんかね1位がね、
うん。
外国語学部っていうのが出てたのを見たんで、ちょっとこれ物によってランキング違うかもしれないですけど、
はいはいはい。
まあでもだいたい文系学部が言われがちですよね。
そうなんですよね。
うん。で、僕外国語学部なんで、
はい。
もう複雑な心境で見てたんですけど、
はいはいはい。
ちなみに僕も文学部なので、
あ、それは多分あれですね、この話題で上がる2トップぐらいの学部ですよね。
いや、マジでそうだと思います。
文学部なんだ。
僕一応文学部なんですよ。
初めて知りました。
僕一応文学部で、日英の文化っていう大きくくるとその辺りをやってたんですけど、
はいはいはい。
そうなんですね。
うん。
へー。
それでも言われますよね。
言われますし、おそらくそこでも多分仕事とかそういう機能の話をしてるんですよね。
あ、そうそうそうそうそうなんです。
結局外国語学部も、例えば通訳を専門的にできるとかその辺になったら、
まあもちろん機能として生きるだろうけど、
はいはいはい。
で、文学部もマジでそれこそ、俺外国語よりダメなんじゃないかなと思うんですけどね、その基準でいくと。
18:06
まあその僕がパッと思う、もちろん普通のメーカーとか商社とか、いろんな会社、文学部の方入ってる人めちゃくちゃ多いと思うので、
そうですね。
それは一般的にいけると思うんですけど、何らかの何種かスペシャリストって考えたときに、文学部の場合は本当になんだろう、
例えば、院に行って教授になるとか、文学研究の教授になるとか、
そうですね。
そういう感じになるのかな、スペシャリストというと。
とか、記者とかジャーナリストとか、そういう類いのが、そういうランキングを出すような価値基準の人たちからすると、
まれな成功例というか活かせてる例なのかもしれないですね。
まあね、そうなんですよね。
これで言うとね、一応僕ももともと教育に携わってたものですから、大学が特にではあるんですけど、
大学が、ちょっと外国のことがわかんないですけど、ほとんど日本においては就職予備校みたいな扱いになってるなと思うんですよ。
本当にそうですよね。
結局、大学でも入学時とかに調べるときに就職率とかっていうのを出すんですよね。
本来的には大学ってそうではないじゃないですか。
そうですね。
専門学はまだわかるんですけど、大学って基本その学問自体をそれこそアカデミックに学ぶっていうのがまず第一義的であって、
それに付随して、でも何らか仕事をすることにはなるわけですから、多くの人が。
っていうときに、学部からどういった就職があるのかみたいな、順位としては2番手のはずなんですよ。
そのはずです、本来は。
だと思うんですよね。
逆転してますよね、今はね。
大学側も結局3年生から就活をとか、就職の前段階の期間みたいなことになっているし、
良いところへの就職率を高めることが大学のステータスになってたりするし、
だから一部のいわゆるトップ大学とか旧定大クラスとか、そういうところを除いた大学でいうと、そういう風な扱いになってしまっているのかなと。
そうなんですよね、でもこれ悲しいことですよね、なかなかね。
21:07
これはちょっとね、やっぱよろしくないなと思っている一方で、僕、大学でバンドしかしてないです。
僕もですね。
なので、お前が言うなって言われたら、はいって言います。
分かりました、僕は言いませんって言います。
本当に同意ですね。
大学時代何やったかってほとんどバンド音楽になっちゃうから。
そうなんですよ。
ここでちょっと話戻るっちゃ戻るかななんですけど、
そういった意味ではコスパも悪かったし、学費を申し訳ないですけども、親に払っていただいている中で。
そういう意味でもコスパ申し訳なかったと思うし、大半の時間をそういう価値観で言うと無駄に過ごしましたよ。
はいはいはいはい。
ただ、僕は、僕の観点では無駄だとは思っていないっていう。
なるほどね、そうですよね。
そこを真面目にというか、ちゃんとアカデミックに学ぼうといって、しっかり大学に通って、その上で、その後の人生そうなったらどうなってたか分かんないですけど。
はいはいはい。
例えばそういう風に歩んだ上での、同じ着地として仮にバーをやるとして。
はいはいはい。
多分、無駄なところをいっぱい経由した上で仕上がった今の僕の方が面白いなという自負はあるんですよ。
いや本当そうですよね。そういう結論になっちゃいますよね。
僕5年通ったんで。
そうなんですか。
えっとね、僕はね、6年通りました。
就職、留学とか就職のための留年とかあったので、結果6年在学したので。
僕はね、ちゃんと留年のみの5年間ですね。
シンプル留年ですね。
シンプル留年ですね。いや本当にね。
いやまあ、そういう時間が要りますよねって思うんですよ。今振り返ると。
そうですね。
無駄な時間ほど、何か逆に変な話役に立ってるなというかあるので。
24:04
そうですね。
ここをね、そぎ落として考えちゃうコスパっていう言葉がちょっともともと憎いなと思ってたところなんですよね。
ちょっとまた脱線しますけど、これも最近ネットで見た話で、
親がゲームを子供に与えるかの問題みたいなのがちょっと出てたのをチラッと見たんですよね。
今で言うとスイッチですか。
はい。
スイッチを子供に与えていませんがどうでしょうかみたいな話なんですけど、
僕は与えてあげてほしいなって思うんですよね、それは。
要はその話がどういう上がり方してたかというと、
うちの子にはゲームを与えていませんと。
ただ周りの子供がいっぱい持っていて、うちの子は持ってるって嘘ついちゃいました。
今度家に来るって言ってるんだけど、どうしたらいいでしょうかみたいな親の相談を見たんですけど、
そういうこと起こるよなと思って。
そうですね。
ゲームなんてコスパあるのか、いいのか悪いですよね。
そうですね。
休日した無駄な時間を過ごす。
そうですね。
その観点で言うとゲームなんてコスパ悪いと思うんですけど、
でもね、そういう時間を過ごさせてあげてほしいなと思いますね。
そうだね、そうですね。
子供についてはね。
ちなみに、まずそこを僕も同意だし、
プラスで今ちょっと思ったのが、
それで言うと昔よりも、
無駄を価値に転換できる選択肢が増えたなともちょっと今思ったですね。
なるほど。
昔、それこそ僕らが子供の時で言うと、
僕もありがたいことにちゃんと買い与えられてさせてもらってた方ではあるんですけど、
やっぱりあんまりやりすぎんなとかっていう時間の規制があったりとかあったんですよね。
で、その時ってゲームをやった果てに、
それこそ仕事につながるとかっていう選択肢ってほぼなかったんですよ。
いや、ないですよね。
で、今ってそれで言うと、一応わかりやすいのがeスポーツですよね。
まあまあそうですね。直結ですよね。
そう、直結で言うとね。
27:00
で、もちろんそれも狭きもんではありますけども、
一応その昔はただの娯楽であったものが、
一つ価値を生み出す選択肢が作れてるじゃないですか。
で、ちょっと派生すると、
それこそ今僕はまだ価値作れてない段階ですけど、
そのユーチューバーとかですね、ゲーム実況を配信するとか。
で言うと、なんか結構無駄なものを価値に転換できる選択肢は増えたなとか今ふと思いましたね。
まあそうですね。なるほど。確かに。
まあそれこそゲームしながらプログラミングの勉強ができたりとか。
そうですね。マイクラとかそうですからね。
そうですよね。そういうゲームも増えてきてるし、
それこそさっきおっしゃったみたいに、
ゲームが仕事に直結するものも出てきてるし、
そういった意味では、もう価値が転換できるような時代になってきてるのかもしれないですよね。
そうですね。で、その辺を踏まえると、
なんかもう無駄とかって、
僕とエイラ君が言っているような基準でいくと、
無駄ってなくないですか?
そうですね。全て何らかの価値を生み出しているというか。
になりうるしなあとか思っちゃうんですけどね。
いや、本当にそうだと思いますね。
さっきのゲームの話で言うと、親が無駄だと思っていることも、
将来的に何らか役には立たないかもしれないけど、
何かその人の価値のあるものになってくるはずなので、
例えば思い出話が友達とできるとか、
そういうものはもちろんあると思うので、
全く無駄なものってないだろうし、
仮に無駄なものがあったとしても、
それはそれで必要なものなんじゃないかなと思ったりはしてるんですよね。
そうだな。というか、逆にですよ。
序盤の方の話に立ち返って、
そういう数字とか合理性で、
無駄を省いたコスパのいい生き方をしている人がいると。
そいつと何話すの?
いや、本当に。
マジで?
本当に。
ダイソーの便利グッズとかの情報交換とかしかできなくないですか?
いや、だって本当に、
30:00
今日何食べたの?とか言ったら、
いや、完全食です。とかいう話になってくるから。
ですよね。
そうなんだ、みたいな。
それうまいの?
いや、別に味を求めてないです、みたいな。
いや、栄養これで取れるんで、コスパいいんで、みたいなことでしょ?
はぁー、みたいになるんすもんね。
そうなんですよ。
で、最近何かやった?って、
いや、別に何もしないです。
っていう話になっちゃうんだけど。
あぁ、そうですか。ってなりますよね。
そうなんですよ。
だから、なかなかね、
何そいつ話すかって言うと多分何もないだろうし、
そうなんですよ。その辺がね。
そう。
で、実際ね、
じゃあ本当にそんなこう、
究極コスパ詰めた人間が、
いるのかというと、
実際いないわけですよ。
そうですね。
で、そういう例えば、ミニマリストなんですとか、
節約が趣味なんです、みたいな人がいたとして、
多分話したら、
なんだかんだ話せる要素が多分あるんすよね。
はいはいはい。
ってことは、
いや、お前それ無駄なことしてたやんと。
例えば、何か漫画で噛み合ったとか、
ちょっとね、この前の前回の話にも近いところになりますけど、
何も見当たらないとか、
何も話す要素ないってのいないと思うんすけどね。
いないでしょうね、きっとね。
たまにそのなかなか共通点少なくて、
なかなか盛り上がれないとかっていうのはもちろんありますけど、
趣味思考が違うとかっていうのはね、
あると思うんですけど、
誰とも何一つそういう、
無駄なお話をできる要素がないやつって多分いないでしょう。
きっといないんじゃないかなと思います。
そこがきっと多分、
人間という個体の差別を図る要素でもある気がする。
そうですね。
そうなんですよ。
今話しててふと思ったんですけど、
これ聞いてる人の中でコスパって言葉が好きな人いたらどうしようって
ちょっと気になったんですけど、
言いません。
これは自信がありますね。
なぜかというと、
今あなたは人生で最も無駄な時間を過ごしています。
そうなんですよ。
コスパとか無駄考える人たぶんこの番組ここまで聞いてないだろう。
そうですね。
これ今30分ちょっともなってますけど、
30分ちょっと無駄な時間を費やせる人たちですから、
本当にそうですね。
それでいうと今日の話は、
僕らあんまり変に配慮しなくても、
もっと隙放題言ってよかったかもしれない。
確かにそうですね。
ちょっと僕も考えちゃったんですよ。
33:00
リスナーさんの中に、
ちょっとそういうコスパにこだわってる人がいたらって思ったけど、
いるわけがないですね。
コスパにこだわってる人が、
ポッドキャストで脱線おじさんズっていうタイトルをクリックしないですよね。
コスパ悪いですよ。
この番組コスパ悪そうだなって思いますよね。
もし自覚がなかったなら、今気づいてください。
あなたはコスパを徹底できていない人です。残念ながら。
この番組コスパ悪いですよ。
よかった。もっと早く気づけばよかったな。
後半ぐらいからあれって思ってたんですけど、
あえて言わなかったんですよ。
そうですね。いいですよ。
ここにいらっしゃる方々もね、
もちろん僕とエラ君もですけども、
無駄なことにね、何か価値を、
それぞれなりの価値を感じていらっしゃる、
センスある方々だと思うのでね。
ですね。
今後ともね、あなた方の人生の時間、
無駄に奪っていってやりたいと思いますので。
そういう番組です。
次回もよろしくお願いします。
ありがとうございました。