はい、こんにちは、田村陽太です。 今日も一人語り回をしていきたいと思います。
今日のテーマはですね、ルーティーンがルールになる 普段の習慣を社内で規則化しようというテーマでね、お話をしていきたいなと思います。
あの、やっぱり組織はね、会社で働いていると、 いつの間にかこう当たり前になっていることって、まぁあるじゃないですか。
で、その当たり前っていうのが、当たり前になっていることが、その従業員さんにとっていい影響を与えている場合もあれば、逆に生産性を下げたりとか、他の従業員さんとの不公平感を生んでいる場合があると思います。
そこで私が重要なのが、この普段の習慣、そういうルーティーンを社内でルール化する、定期的にルール化するということが大事だと思っています。
今日はですね、その普段の習慣を明確なルールとして整備することが、会社の職場環境であったりとか、
従業員さんのモチベーションを上げるよっていうところについてお話をしていきたいなと思います。
今日ちょっと風邪をひいちゃいまして、ちょっと声がガラガラかもしれないんですけども、頑張って配信していきたいと思いますので、ぜひよろしくお願いします。
今回のテーマにしたきっかけなんですけど、私今でも見ているYouTube番組として、そのカマイタチのチャンネル、芸人さんのカマイタチのチャンネルを見てるんですね。
私が社会人1年目の時に関西に引っ越してきたんですけど、その時からずっと見てる、その時見てた、セヤネンっていうMBSの東京で言ったらTBSKですかね、の曲のセヤネンっていう番組がありまして、土曜日の朝からお昼までやってるんですけど、
その時にカマイタチさんがあるコーナー、確かそらしらなんだっていう番組をやってまして、いろんな商店街だったりとか、いろんな街を歩いて、そこに住んでる人たちに絡んでいって、
笑いにするみたいなところがあるんですけど、あの時代からめちゃくちゃ好きで、YouTubeもやり始めて、YouTubeチャンネル見てるんですけど、
この前、ある企画でコンビ間の細かいルールをチェックみたいなやつがあったんですよ。
例えばその楽屋の弁当買った時にはどちらが何を選びますかとか、ギャラを交渉する時はどちらが言いますかみたいな感じでやってるんですけど、普段2人とも意識してないんですけど、当たり前にやってることって結構あったんですよね。
で、あの2人は結構言いたいことも言うし、結構芸人でもコンビでも仲良い2人だから、お互いもちつもたれつで、そういうルーティンがあったとしてもやってると思うんですけど、
これが会社っていう組織になると、そのもちつもたれつっていう状態だと、ある従業員さんは不満が溜まって、ある従業員さんはいい気持ちになってるみたいな感じになって、
これって会社で言ったら退職に繋がったりとか、ハラスメントに繋がるなっていう風に思ったんですよね。
こういう普段のルーティンっていうのは、それがもう当たり前になっているのであれば、会社の組織としてこれはルールですよっていうのを明示化してやっていくっていうのは、
私はすごい重要だなと思ったんですよね。なので今回その理由ともお話ししていきたいなと思います。
まず一つ目としてはですね、ルーティンって最初は違和感とかあるんですけど、慣れれば当たり前になるから明示化する必要があるよっていうのは明示化するっていうことですね。
職場で働いていると規定として明示化されてないけど、なんとなくそうなってるよねっていうルーティンって結構あるじゃないですか。
例えば入り口に近い人、お客さんが入ってくる時の入り口に近い人がお客さんの対応をするっていうのはありましたね。
あとは朝礼の司会は必ず特定の人がやるみたいなね。
あとは一番最初に帰る人が給湯室の水を買えるみたいなことってあるじゃないですか。
最初はなんで俺がやらなきゃいけないのとか思うことでも、続けるうちにこうだんだん無意識になっていき、それがだんだん普通になっていくじゃないですか。
これが当たり前のルーティンっていうのが、当たり前のルーティンをしなきゃいけない人が、年次が若い人とか新しく入ってきた中途大社の人とかの業務だったりすると、
それが当たり前なんだろうなってことですぐ違和感あるけどもやっていって、特にそれをなんかおかしいじゃないですかっていうことってなくなったりするんですよね。
最初からそういう違和感がある、慣れれば当たり前になっているっていう状態が続いていくと、
だんだんといざ気づいた時にこの習慣おかしいんじゃねって思った時に一気にその不満が噴出してしまうことがあるのと思うんで、
そういうのを定期的にルール化していくっていうのが大事だなと思います。
2つ目としては、そのルーティン自体が良い人もいれば良くない人もいるっていうところがあると思うんですよね。
どんな仕事もトレードオフが関係だと思っていて、この習慣っていうのはそのルーティン自体が良い恩恵を受けている人もいれば、
良くない恩恵を得ている人もいるし、このルーティンに関してはいいなと思っている人もいれば、
いやなんかこれ負担になるなって思うことってあると思うんですよね。
例えばこの毎朝こうミーティングをするとか、5分10分報告会をするっていうことも、
そのコミュニケーションが好きな方にとってはいい習慣かもしれないけど、
徹底的に朝集中しなきゃいけないような仕事の方にとってはやっぱ負担になることってあると思うんですよね。
そのルーティンが当たり前になっているルーティンっていうのが定期的にうちの会社ではこうですよってルール化することによって、
ルール化して明示化することによってそのルーティンがあんまり良くないなと思っている方でも、
これおかしいんじゃないですかっていうような指摘できる対象を作ることっていうのはやっぱ大事だなぁと思ってますね。
まあそうやって指摘されることによってこの会社の組織自体が誰にとっても納得できるような規則にしていくっていうのは私は大事だなぁと思っています。
3つ目の理由としては、この会社のルーティンっていうのはメリットよりもデメリットの方が意識されやすいというのはありますよね。
人ってやっぱこう自分自身が恩恵を受けていることであったら特になんか普段意識しないですけど、
自分がこう不利益を受けているなってことだってやっぱ意識すると思うんですよね。
例えば会社で言ったら席替えとかってあったりすると思うんですけど、席替えでも先に先輩が決める、後輩が後で決めるみたいな感じになると、
先輩としてはいつも自分が好きな場所を決めれるからまあいいと思うんですけど普段意識しないですけど、
後輩とかこう後で決めることに関しては、なんで私はいつも電話の近くなのとか、なんで私はいつも通路側なのみたいな感じで不利益って意識すると思うんですね。
例えばポットを洗うとかね、給湯室のポットを洗う人は先に定時に帰る人みたいな感じだと、
そのポットを洗っている人が飲まない人、給湯室のお茶使う、お水使わないよっていう方だったりとか、定時に帰る人とかだったら、
なんで私こんだけしなきゃいけないの、他の人も飲んでるじゃんって形で不満を持ったりすると思うんですね。
特に何もこう会社の中で何も起きてない時だと、こういうことって別に何もなく進んでいくんですけど、
いざ会社の中でその従業員さんが仕事のモチベーションが下がったりとか、何かハラスメントとかで仕事に行きたくないとなった時に、
そういうことを当たり前だったルーティーンっていうのが悪い出来事として、こんなこともあったしその会社で働きたくないよなっていう形で、
問題があった時に不満の声がさらに上がっていくっていう風な形になっていくと思うんですよね。
なのにそれがなぜこのルーティーンがあるのかっていうのを、社内で文書化するとか明示化して、
この多いルーティーンはこういう方に課されていますよとかっていう風にしていくと、
普段メリット、恩恵を得ている人っていうのも、こういうことをやってもらっているんだなっていうことを気づかされるし、
デメリットを受けている側、やらなきゃいけない側の人も、こんだけ頑張っているんですよっていうのをみんなに周知して、
それを公平性、誰がこれだけの恩恵を受けていて、誰がこの負担を受けているのかっていうのを、
社内で見える化するっていうことは、だんだんと公平な組織を作っていくためには重要だと私は思っています。
こういうルーティーンっていうのは、やっぱルール化していくことが大事だよねって先ほどお話ししたんですけど、
まず社内にあるルーティーンっていうのを書き出していくことから始めていった方がいいと思いますね。
どんな些細なことでもいいと思うんですよね。メールの打ち方であったりしてもそうですし、
例えば電話対応の時とかこうしなきゃいけないよとか、これすごい負担になっているなとかあると思いますし、
その組織の部署だけじゃなくて、この従業員さんに対してはこれをしなきゃいけないっていうような暗黙のルーティーンとかもあったりすると思うんですよね。
それをルーティーンを個人の気づきでやっている場合だったらいいと思うんですけど、
例えば先輩から後輩にこの社員さんに対してはこういうことをしなきゃいけないよっていうような暗黙のルーティーンを引き継いだりとかして、
それが事実上ルール化されているみたいなことがあったりするとあまり良くないと思うんで、
そういう細かいことでもルーティーンを書き出していくっていうのはやっぱり大事だと思いますね。
それを明文化して、うちの会社としてはこれがルーティーンとなってますよっていうのを明示化して、
それを部署であったりとかその会社の係とかに貼っておくっていうのはやっぱり大事だと思いますね。
定期的にこのルーティーンっていらないよねっていうのを普段の業務の進捗管理とかでミーティングしたりすると思うんですけど、
その時にこれを削除していったりとか、これはこの方にルーティーンを変えていきましょうっていうような形で、
その業務の偏りっていうのは自分が明確に化されているもの以外にもこういう暗黙のルーティーンからでも負担がかかっているよということを意識させるために、
そういう進捗管理の会議とかに時にこういうルールとかも議題に出して、
その業務の偏りをなくしていくっていうのはやっぱり大事だなと私は思っています。
今日のテーマはですね、ルーティーンがルールになる普段の習慣を社内で規則化しようというテーマでお話をしていきました。
まあやっぱり最初ってそういうルーティーンって違和感があってあると思うんですけど、
だんだんと言わなくなるというか当たり前になっていったりするじゃないですか。
自分自身もそのルーティーンという作業が慣れていって、だんだんとやることにも辛くなくなったりとかするので、
なんで俺がやらなきゃいけないんだよって思ってたとしても仕事自体が慣れているから、
まあいいやって思ってしまうことってあると思うんですよね。
それがだんだんとデメリットを感じていって、これもよくあると思うんですけど、
その人がプライベートとかで自分の友達だったりとか親戚だったりとか会ったりとかして、
自分の会社ってこういうことがあるあるなんだよねっていう形で、
そういう暗黙のルーティーンとかをしゃべると、いやすごい変わってる会社だねとかって言われることってまああったりするじゃないですか。
なんかそうやってその会社の中だったらいいと思うんですけど、
一歩その会社の外に出た時に、君の会社って面白いねって言われた時に、
あ、私の会社ってちょっと変なんだなと思うと、その変だなって思う気持ちがその会社に対して、
外社って大丈夫かなっていうような不信感につながって、その会社で働くような就業意欲が下がっていって退職につながってしまうということになる可能性もやっぱあると思うんですよね。
なのでその暗黙のルーティーンがあることって、誰も何も明示化されてないし誰も言ってないから、
そんな大きなロームトラブルの左にならないよねって思ってるかもしれないけども、
いつかそういう本当に大きな問題が起きた時に、ちっちゃな暗黙のルーティーンを一つの左の材料としてだんだんと大きなトラブルになっていくことってまああったりするので、
こういうちっちゃい組織ルーティーンとか細かい習慣であったりすることもできるだけこう会社の中でオープンにこれがルールですよっていうのを明示化していって、
そのデメリットを受けている側がこのルールっておかしくないですかっていうような指摘できるような環境にしていく、
指摘できる対象に残しておくっていうことはやっぱ大事だなっていうふうには思ってますね。
自分自身が当事者になるとそういうのってすごい意識されると思うんで、誰でもそうやって誰がこの仕事に対して負担を受けているか、
誰がこのことに対してそれに対して誰が利益を受けているかっていうのを社内で明示化していって、
ここはちょっと偏りがあるからこの人に負担を増やしていきましょうっていうようなことをして、
会社の中で公平な組織を作るっていうことが最終的には一番会社がうまく回っていく重要な秘訣だなと私は思ってるんで、
こういう細かいことかもしれないですけども組織の普段のルーティンっていうのを是非ルール化していってほしいなと思います。