2023-10-27 14:51

第372回『一人語り回 Vol.38 ~否定しにくい立場・役職だとしても思った事や不満は相手に伝えよう!~②』

いつもは色々なゲストをお呼びしインタビューしている田村の一人語り回Vol.38をお送りしたいと思います。今回は、前回の続きで「一人語り回 Vol.38 ~否定しにくい立場・役職だとしても思った事や不満は相手に伝えよう!~②」というテーマで語っていきます。


今回の話では、話者は自分の経験を通じて、否定しにくい立場や役職にいる場合でも、思っていることや不満を伝える努力をするべきだということを述べました。また、自分が組織や環境をよくするためには、その組織に関心を持ち、否定するだけでなく、組織がうまく機能するように努力することも重要だと述べました。

さらに、自分の発言が周りの人々にどのような影響を与えるかを先回りして考えることや、自分自身で答えを導き出すことの重要性についても話しました。最後に、自分の価値観を明確に伝えることが関係を良好に保つために長期的に重要であると結論づけました。この話は、リーダーシップや対人関係の向上に興味がある人にとって興味深いものとなるでしょう。


【ハイライト】

・シンドラーさん、杉原千畝さんから学ぶ『働き方を向上する為に重要な事』(後編)

・否定しにくい立場・役職だとしても、思った事や不満に思った事は相手に伝えよう!

・『自分がどういう発言をしたら周りはこう動く』と先回りして考える事の重要性

・最後は誰に頼るでもなく、自分で答えを導き出す事の重要性

・田村がプライベートや仕事で使い分けている性善説、性悪説論について

・自分が大事だと思っている価値観をはっきり伝えた方が長期的に関係は続く論

・感情に振り回されず論理的に話す事!相手への伝え方にひと工夫しよう!

・何が自分にとって幸せかは周りから与えられるものではない論

・私たちの今の働き方を良くするために過去の偉人から学ぶことが沢山ある!


※杉原千畝さんはリトアニア大使ではなく、リトアニア領事代理でした。

~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段の士業という固いイメージから外れ、働き方や働く価値観、働くマインド等と熱く向きあったり、人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、真剣に働き方を考える番組です。


経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

東京外国語大学外国語学部卒業。産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。


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カバーアート制作:小野寺玲奈


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今回の配信は前回の続編です。それではどうぞ!
2つ目ですね。2つ目としてもちょっと似てる話なんですけども、
否定しにくい立場であったりとか役職についたとしても、思ったことであったりとか不満に思ったことっていうのは相手に伝える努力っていうのはやっぱしていくべきだなとは思ったんですよね。
伝え方の工夫とかもあると思うんですけども、自分自身が組織を良くしていくためには、その組織のことを知らなきゃいけないし、ある程度その組織に否定しているだけじゃなくて、
その組織がうまくいくように自分も頑張っていこうとか、極力円滑に進めていこうというような気持ちも働くと思うんですけども、
それがそういうのっていうのは別に円滑に済ませるっていうだけじゃなくて、その組織が良くなるためにはある意味否定すること、その組織が善と思っていることも本当にそうかなって思えるようなことを常に考え続けなきゃいけないなというふうには思っているんですよね。
例えば、自分より偉いなって思った役職の方に対しても、自分はこう思っているから、たとえその周りの人が違うなって言ったとしても、私はこうですよっていうようなことをお互いにすり合わせる機会を持つっていうのが非常に重要かなとは思っています。
3つ目としては、これもシンドラーさんと杉原さんも同じようにどちらも共通していることかなと思ったんですけども、自分がどういう発言をしたら周りはこういうふうに動いていくなっていうのを先回りして考えていくっていうのが重要かなと思いました。
例えばシンドラーさんで言うと、自分たちはドイツからの軍事兵器に関するものを作るっていうような工場で働いていたんですけども、ドイツとしてもそのシンドラーさんの軍事工場にすごい期待を込めているからこそ、強く言えるというか、自分たちの工場がなくなったらどうするんだっていうことが言えると思うんですよね。
自分がこれぐらいのことまで言っても、多分向こうとしては何も言ってこないなっていうようなことも否定できると思うんですよね。
杉原さんもそうなんですけども、ソ連の通過ビザっていうのを日本へのビザを出すことによってイクロで行くので、ソ連を通ってリトアニアから日本まで逃げていくと思うんですけど、その際にもソ連は絶対難民を今すぐ追い出したいから通過するに関してのビザもすぐ発行してくれるし、
日本の入国の際にも当時、これはコテンラジオさんにも言ってましたけど、当時満州国を日本が作るのを手助けしていたっていうのもあって、ユダヤ人資本を絶対使いたいって思惑もあるから絶対に入国を拒否しないだろうっていうような思惑っていうのもあったって言ってますよね。
こういう行動したいって思った時に、その行動したことによって周りの人はどんな風にして考えていくのかなっていうのを先回りして先回りして考えて、多分この行動は許されるだろうなっていうような先のことも考えてやっていくことっていうのは非常に重要かなと僕は思ってます。
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4つ目は最後は自分で答えを導き出すことの重要性っていうのがあると思いますね。
2人の環境もそうですけど、代表者経営者っていうところとリトラリアの大使っていうところもあって、他の自分が判断してこうしますよっていうのを舵取りしなきゃいけないっていうような環境に置かれてたっていうのがあると思います。
本当に自分が下した決断っていうのが正しいのかなっていうのを周りからアドバイスもらいたかったりとか心配だから聞いてみたいなって思いもあると思うんですけど、そういう気持ちを持ちつつも自分が決断しなきゃいけないっていう環境において本当にそれが正しいのかなっていうのを判断する基準としては、
会社がどうとか社会がどうとかっていうよりも自分としてはこういうふうなものが一番ベストだと思いますっていうのに振り返らなきゃいけないと思うんですよね。
要は自分で考え抜いた価値観というか、これは人間的に正しいだろうとか倫理的にこうだろうっていうのを自分で考えなきゃいけない状態に置かれてたっていうのがお二人の環境かなと思うんですけど、
そういうふうな自分で考えなきゃいけない状況に置かれれば置かれるほど周りが同意っていうとか、多分これはリスクないよねって思うことよりかはこうした方がいいよねとか、
理想的にはこうした方が社会が良くなるよねっていうようなもっとクリーンな考えに近づいていけると僕は思っています。
あまり関係ないことかもしれないんですけども、私自身車道事業っていうのをお仕事させてもらっていて、どちらかというと会社の従業員さんと会社の経営者側がっていうのが円滑に働いてくれるような制度設計をするってところがあると思うんですけど、
その際にも私は普段意識しているのは普段の生活とかコミュニケーションしている上では整善説やってるんですけど、人事労務の分野で制度設計する上では制約説で考えていくことっていうのは非常に重要だなとは思っているんですよね。
誰でも個人で活動している方に関してはその個人の考え方とかその人が何を考えているかっていうところにフォーカスすると、
どの人にもいいこともあるし、自分が持ってないこともあると思うし、どの人にも素晴らしいところがあると思うんですよね。
会社の組織として働くに関してはその一人だけの思いだけでは働けないから周りの人と協調して働かなきゃいけないっていうようなことが出てきます。
そういった場合には一定の組織で働くルールを作ったりとか約束事っていうのが必要になってくるので、
そこの利害関係を一致させるためには一定程度その人がそのルールを悪用して悪いことをしないようにっていうような制約説で捉えていくっていうのは非常に私は重要だと思っています。
普段はその一人一人では良さを持っているし悪いことはしないだろうと思うけれども、
社会となって活動することによってそのルールを悪用して自分を有利にさせようっていうようなこととかっていうのは絶対起こり得るから、
怒らせないようにいろんなリスクを考えて制度設計をするっていうのが私的には非常に重要かなと思っています。
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制度設計する上では制約説で捉えるというのは大事ですけど、
一人一人の従業員さんだったり経営者の方と面してコミュニケーションを取っていくときにはどの方にもいろんな背景があっていろんなことを考えて、
絶対に自分にとって社会のためにも良いことを思っていると考えて私は整善説で捉えようと私は思っています。
ちょっと汗にしましたけど、人間的に正しいことを考える状況に置くためには誰にも頼らない状況に置くっていうのは非常に重要ですね。
誰に頼るわけでもなく自分で答えを導き出すことの重要性っていうのはやっぱりあるかなとは思っています。
最後にまとめというか、しんどらさんと杉原さんの姿勢から働き方に活かしていくよっていうところのまとめのお話をしていきたいなと思うんですけども、
自分が大事だと思っている価値観っていうのはその場ではっきり伝えたほうが長期的に関係が続いていくのかなと思っています。
その場しのぎで掴み取る価値観というか、
例えば昇進昇格とかの話もそうかもしれないですね。
会社の中で例えば課長から部長に上がりますよとか部長から役員になりますよとかなった時に本当は違うなと思っていることでも、
自分がその立場で上に上がるためには納得しなきゃいけないな、飲み込まなきゃいけないなってことってあると思うんですけども、
そういうのって短期的な思いだと思うんですよね。
自分が昇進したいとか昇格したいって時に多少ちょっと違うなと思うことでも飲み込むことっていうのはあると思うんですけど、
そういう関係よりもその場で違いますよって思ったことを違うってその人に言ったことの方が長期的にいい方向に続くんだなっていうのは僕は思っているんですよね。
やっぱりそれはなぜかというとその場しのぎで納得しないけれどもそうだと思って受け入れた価値観っていうのは、
その人自身も心の中で違和感があって納得もしてないし、
理解関係者、昇進させた人に関してもその場ではそういう風に言ってたかもしれないけど、
他の環境要因で違いましたっていうようなことっていうのは可能性はあるんですよね。
その人はその時には昇進を確保しますよって言ったけども、いろんな環境要因があってできませんでしたってことはあると思うんですよ。
その場しのぎでそうですよって思った価値観というよりも、
私は違いますよ、私はこう思いますよっていうものを貫いていった方が長く続くものだと私は思ってますね。
自分としては正しいことをしましたっていう自信も継続して人生続いていきますし、
それは違いますよ、おかしいですよって言った言われた方に関しても、
これこと言われて自分の考えを変えていかなきゃいけないなっていうような気持ちも気づかせてくれたところもあると思うんですよね。
そういうのをやることによってその人たちの人間関係っていうのも長期的に続くだろうし、
昇進昇格とかっていう枠にとらわれずに人間同士の付き合いっていうのも長く続くと思うので、
自分が大事だと思っている価値観っていうのはその場ではっきりと伝えていった方がいいのかなと私は思います。
しんとらさんと杉原さんもやっぱり思ったのは、伝え方を意識しているなっていうところがありますよね。
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私はこう思います、違うと思いますっていう感情で突き動かされるのではなくて、
これを私はこう思います、こう思ったことをどうやったら周りに伝えるときにはスムーズに伝えられるかなっていうのを、
一回ロジックに組み替えてしゃべるっていうのは非常に重要かなと思っていますね。
一見相手にとって辛い発言だなと思って違いますよって否定することもやっぱり大事だと思うんですけど、
それは結論であって、その伝えるためにはどうやったらその人がダメですよっていうことを素直に聞いてくれるかっていうところまで踏み込むっていうのは非常に重要かなと思っています。
その話し方の時も、私はなぜこういう否定したかっていうのを、その人にとってはこういうメリットがあるからですよっていうふうに噛み砕いてしゃべることっていうのは重要だと思いますし、
これを何でですかって否定したことっていうのは、私とあなたの関係だけじゃなくて、他の会社のメンバーだったりとか会社の一歩離れて、こういう社会ではこういうふうにうまくなっていきますよっていうような社会的なメリットまで踏み込んで話すっていうのは重要かなと思います。
感情的に否定するんじゃなくて、論理的にこう否定するんですよ、全体的にこう思うんですよっていうようなところを噛み砕いてしゃべるっていうのは重要かなと思っています。
お二人もそうでしたよね。やっぱりそのフォローコースはしちゃいけないっていうようなことは思いつつも、周りの環境とか、今置かれている環境で、正面で言ってしまったらダメだから、
多分こういうふうに周りが動いていくからこういう発言は許されるなっていうような、自分の置かれている立場であったりとか、周りの環境がどうなってるかっていうのを冷静に分析して分析して、
それを説明したっていうのがあると思うんで、伝え方も大事ですし、伝えるまでの論理的にどう話すかっていうのを考え抜くみたいなことっていうのは重要なんだなっていうのは思いました。
最後3つ目大事だなと思ったのは、何かにしがみつくことっていうのは何一つ良いことないなっていうところですよね。
この前の回でもお話ししたと思うんですけども、自分が幸せになる手段っていうのを働くだけじゃなくて、いろんなところから持っておくことって大事だよっていうのは言ったと思うんですけども、
自分がこれを得たら幸せだなとか、こうなったらいいな、これさえすればいいと思いますっていうような、何かしたらOKですっていうようなしがみつき感みたいなのを持ちすぎるっていうのは良くないことだなっていうのは思ってるんですよね。
何が幸せかどうかっていうのを周りから決められるものではないと僕は思ってるんですけど、
それはあなたにとってベストだと思いますよ、良いものじゃないですかって与えられたものこそ正しい成果というか、正しいその人にとってのプラスになることではないと僕は思ってるんですよね。
自分で何が幸せなのかっていうのを知ったものこそが悟ったものっていうんですかね、得たものこそがその人にとっての幸せだと思うので、
失ってもともとというか、それはあなたにとってはいいと思いますよと思ったものこそは1回疑ってみるっていうのは非常に重要かなと思ってます。
周りからこれは幸せだなと思って提供されたものでも、それは例えば自分が否定して失ってしまいましたとなった場合でも、それはたまたまご縁がなかっただけで、
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自分はこれをしたことによってこういうことが得られましたと。
例えばその場では否定したことによってやりませんって言ったことによって自分の中では大事な価値観っていうのを築けたので、これは幸せでしたっていうようなことであったりとか、
1個1個自分がこうしたことによって、自分が決断したことによってこういうことが得られましたっていうような、自分で培ったものからそれを成果にしていくみたいな考え方っていうのは非常に重要かなと私は思いますね。
ということでですね、今日はシンドラーのリストを見て今後の働き方向上に大事だと思った3つのことということをお話ししました。
3つのことだったのかなっていうところで若干ちょっと疑問に思うんですけれども、
私たちが学べるところっていうのは今の仕事させてもらっているだけじゃなくて、過去に活動されてきた方がどんなことを成し遂げてきたかっていうところの追い立ちであったりとか、
過去の考え方ってところにも学ぶところがあると思います。
そういった意味でもコテンラジオさんのコンテンツっていうのは、私も働き方を考えていく、どういうふうな気持ちで人を雇用すべきなのかとか、
どういうふうな気持ちでその会社として、会社で貢献していくべきなのかっていうのを考える上でも、過去のことから振り返ることって非常に重要かなと思っています。
未来のことってやっぱり心配なこととか多いと思うんですよ。
どうなるかわからない、これが正しいのかなっていうのはわからないと思うんですけど、それがわからないなりにも不安を持つのはわかるんですけど、
その不安っていうのを減らすためにも、自分がどういう活動をしていったらいいのかっていうのを振り返るために、
こうやっていろんなポッドキャストを聞いたりとか、映画を見たりとか、読書をしたりとかっていうのはその不安を軽減させるものだと思ってるんで、
引き続き僕はこういうコテンラジオさんのような番組とかも聞かせていただきながら、働き方をどうしたら良くなっていくかっていうところを探究していきたいなと私は思っています。
本日はありがとうございました。
はい、本日は最後まで聞いてくださいましてありがとうございました。
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またこのサニーデイフライデイの番組自体をブログサイトのノートにリンクをつけて貼っているんですけども、
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今後のサニーデイフライデイの番組の配信の励みになりますので、ご協力よろしくお願いいたします。
シャローシラジオサニーデイフライデイ、DJの田村洋太でした。
それでは次回もリスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております。
今日も気をつけて、いってらっしゃい。
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