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2024-04-29 15:13

スペインについてあれやこれや

バルセロナ最終日。あいにくの雨模様なのでカフェでのんびり過ごしてました。

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こんにちは、PANNIAです。
バルセロナのカフェで
録音しているので、もしかすると聞き苦しいかもしれませんが、
お許しください。
今日は、バルセロナに3日間滞在してみて、感じた
あれやこれやを語ってみたいと思います。
僕はスペインに来るのが初めてなんですが、 ここスペインは、失業率が30%
それを聞くと、日本とは比べ物にならなくて、
なんか悲壮感とか漂ってたりするのかなぁなんて、勝手に想像していたんですが、
実際に来てみると、全然そんなことはなくて、
もともと陽気な国民性だって言われてるからでしょうか。
楽しそうなんですよね。
若者からお年寄りまで。
スペインって情熱の国って言われてたり、さっき言った陽気なんて言われてるんですけど、
一つには、仕事がすべてではないっていうのが、国民に染み付いているみたいなんです。
それはシエスタっていう習慣、お昼寝のことなんですけど、があったり。
閉店になったら、もう閉店前にお客さんを返すみたいなお店も結構あるらしくて。
家族との過ごす時間、そういったものとかを大事にしてるらしいんですよね。
だから仕事は仕事って割り切っていると。
コロナの時も、当然世界中出業率が上がったように、
スペインでもお店が倒産したりっていうのがいっぱいあったらしいんですが、
結構家族時間を楽しんでいたなんていう話を聞くんです。
シエスタに関してはお昼寝の習慣って言うんですけど、
実際に来てみると思うのが、
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このバルセロナって夜9時くらいまで明るいんですよ。
夜が短いからたぶんお昼寝の時間を作ってるんじゃないかなっていうのも思うところですね。
実際にバルセロナでこういて感じるのが、
とにかくみんな細かいことを気にしてないなと。
例えばあるカフェでは、
バルセロナではみんな犬を飼っている人が多いのかな。
犬の散歩をしている人を多く見かけるんですけども、
店の中に犬を連れてくるんですよね。ワンちゃんがいたり。
全然そんな感じかなんて思ってたら、
足元にハトもいたりして、え?と思って。
さすがにね、特にアメリカの犬は、
店を掃除してくれてるんでしょうかね。
あと電車で結構地下鉄で移動することがあるんですけど、
これは日本以外の国だと結構多く目にする。
電車の中で電話をしている。
これは全然スペインでも当たり前にみんな大きな声で喋ってますね。
歌を歌っている人とかもいて、
ボソボソ言っているなと思ったら歌を歌っているんですよ、体を揺らしながら。
これ一人じゃん。何人かそういう人たちを時々見かけるから、
音楽聴いてるんですけどね。
でも別に誰も気にしてないし。
体を動かすで思い出したのが、
街を歩いているとイベント音みたいなことをやっていることがあって、
例えばね、マイケル・ジャクトンのモノマネをしてたのかな、あれは。
で、大道芸、日本でいう大道芸みたいなもんですよね。
でね、そこでね、
大道芸っていうのは、
マイケルの音楽が流れると、みんな体を動かして、
手拍子もみんなするし、
仕込みかなって思うぐらい一体感が出来上がったり。
他にもね、ゴスペルのイベントをやってたんです。
近くの大きな広場で。
で、そこでは音楽が流れると、
若者も体を、手を叩いて体を動かして、
これがね、
おじいちゃん、おばあちゃん、結構年配の人たちも同じように体を動かしてるんですよ。
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で、とにかく、
大道芸っていうのは、
楽しそう。
陽気っていうのはこれかと思ってね。
昨日行ったサグラダファミリアの前もね、
サグラダファミリアって教会なわけで神聖な場所なんですけどね。
その前にね、DJブースみたいになってて、
そこで音楽を流して、
ちょっと重低音なんか鳴り響かせちゃったりして、
正直、不謹慎というか、
全然合わないなっていう雰囲気とは、
合わないなって思ったんですけど、
だってね、日本でお寺の前でそんな大音量で重低音鳴らしたりしないじゃないですか。
ただ、みんな楽しそうに、
盛り上がってる感じだったんです。
ああ、これがスペインかと思って。
っていうのが陽気さっていうのは感じましたね。
あと今、これ、
カフェで音声録音してるんですけど、
こんなこと日本ではとても恥ずかしくてできないんだけど、
そもそもカフェの中でみんなおしゃべりをしてるんです。
電話で話してる人もいれば、
横のおじさんは電話で一生懸命話してるし、
ちょっと前ではカップルが2人で仲良さそうにおしゃべりしてたり、
その少し前では6人組の老夫婦が議論をしてたり、
みんな結構新聞読んでますね。
なんかこう、
仲良さそうに、基本的に仲が良いんじゃないかな。
外を歩いてる人も誰かとおしゃべりしてるんですよね。
電話で。
楽しいことが好きな国民性っていうのは、
とてもよくわかるなと。
あんまり見かけなくて、
誰かと楽しそうにおしゃべりしながらしてるっていう。
日本のカフェとは全然違いますよね、そこがね。
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もちろん仕事してる人とか、
一人で本読んでる人もいるんですよ。
っていうのがスペインですね。
カフェからね、カフェは外で
カフェがあると、そこでオープンテラスのところで
街を見ながらコーヒー飲むのがお気に入りなんですけど、
そこでね、見ててこんなこともあるのかっていうことがあったのが、
なんかご夫人が4,5人で
話してたんですよ。そしたらね、
失業率がそれだけ高いからでしょうかね、
物恋の人がちょっと
近づいていって、お金を恵んでくださいみたいな形で
近づいていったんです。
結構、あしらう人も多かった中で、その中の夫人が一人が
ついてきなさいと言って、カフェに連れて行って、
コーヒーを買ってあげてましたね。
で、他のご夫人は別に何でもなく
話を会話を続けてるみたいな形で、
日本だとグループで調和というか、
みんなで足並み揃えるのがイメージ的には
そんな感じなんですが、全然それに対して
期待せずというか、その人も別にそれが終わったらすぐに
戻ってきてまた会話に参加すると。
それぞれの子を尊重してるというか、そこまで
深入りしないなのか、これもスペインなのかな
というのは感じた一幕でした。
とにかくこのスペインという国はみんなが楽しそうに
笑やかな街だなというのが
とっても感じられて、
食事もね、パエリアにピザに
あとカフェに行くと基本的にチョコクロワッサンとか
甘いパンをみんなよく食べてるんですよ。
コーヒーだけ飲めばいいんだけど、目の前に山ほどパンが並んでると
大体そのセットで
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日本とそんな変わらないかな。
3ユーロくらいですかね。
コーヒーとパンのセットで3,400円。
パエリアとか食べると若干高くて
今こういう為替の状況なので
ビール飲むと街の普通の食堂でも
15ユーロくらい行っちゃいますかね。
15ユーロで2,500円くらい。
3,000円はしないけど2,500円くらいは一食するかなと。
これちゃんとしたレストランとか行ったらちょっとどえらいことになるでしょうね。
個人旅行なのでそこまで贅沢をするわけでもないし
ちょっと高いかなという気はしますけど。
基本的に支払いはプレジットカードを使うんですが
カードのタッチ決済が使えるので
カードを指すこととかも暗証番号を入れるとかもなくて
スキミングとかそういうのも恐れなくてもいいなと。
日本で使った時にビザカードが使ったらメールが届くようにしてたので
ユーロで決済した後今のはいくらだったよなんていうのが
円で来るのがリアルに今の日本円でいくらだったんだとかね。
分かるのがあれなんですけど。
使い過ぎに気をつけられるっていうのはいいのかもしれませんね。
今回バルセロナだけのスペインは滞在だったんですけど
また次に来る時はちょっと別の町に行って
田舎の方とかも行ってみたいなという風に思わせてくれる。
スペインはすごく僕は好きになりました。
ちなみに今これ
この録音しているカフェ、宿から近くにあるカフェが
パニアカフェっていうんですけど
何でパニアにしたか
思いつきで目についたのがパニアカフェのパニアだったっていうだけなんですよ。
宿から近くて
いつも朝起きてはここにクロワッサンとコーヒーを飲みに来るというので
お気に入りのカフェです。
Wi-Fiもあるし。
今日はそんなところで。ではまた。
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