2025-09-19 14:44

第472回『一人語り回 Vol.138~インド料理から学んだ、多様性の奥深さと偏見のないマネジメントの重要性~』

第472回『一人語り回 Vol.138~インド料理から学んだ、多様性の奥深さと偏見のないマネジメントの重要性~』というテーマで語っていきます。


【ハイライト】

・今日のテーマにしたきっかけ

・偏見やバイアスを意識して働く事の重要性

・「どこの国出身か」より「どう生きてきたか」が重要論

・二次情報よりやっぱり一次情報が大事だ!

・人事部のキモは多方向に視野を広げて見る事だ!

・価値観が合わない相手とどう向き合うかを語る

・相手に徐々に歩み寄る事が何よりも大事だ!

・日本人社員と外国人社員との接し方の肝を語る

・「対等」を意識する事がグローバル人事で重要である!

・五感に触れる経験こそがバイアスを取っ払うんだ!

・マネジメントで一番重要なのは1対1のコミュニケーションだ!


~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段の士業という固いイメージから外れ、働き方や働く価値観、働くマインド等と熱く向きあったり、人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、真剣に働き方を考える番組です。


経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

東京外国語大学外国語学部卒業。産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。


サンキャリアのHP

https://www.srcc-suncareer.com/


カバーアート制作:小野寺玲奈


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サマリー

このエピソードでは、インド料理の多様性を通じて偏見のないマネジメントの重要性について語られています。インド料理が文化背景により異なるように、人々の価値観や考え方も多様であることが強調され、特に外国人社員との関わりにおいて偏見を持たないことの重要性が述べられています。インド料理を通じて、多様性の重要性と偏見のないマネジメントの必要性が考えられています。この経験から、異なる価値観を理解し、組織運営を円滑にすることの意義が学ばれています。

多様性の重要性
こんにちは、田村陽太です。今日のテーマはですね、インド料理から学んだ多様性の奥深さと偏見のないマネジメントの重要性というテーマでお話をしたいなと思います。
皆さんは多様性についてどう思われますか? 自分以外の多様な価値観とか考え方について好意的な方ですか?それとも懐疑的な方ですか?
自分とは違う人や考え方と接すると、こういうことをどうせ考えているんだろうなというふうな偏見を持ったりとか、自分の物差しで考えがちです。
今後、どんどん日本企業でも自分たちの会社の中で外国人社員さんが働いたりとか、日本人社員さんが海外事業の推進ということで、海外で働く機会というのが増えていくと私は予想しているんですね。
そういった上でも偏見を持たずに相手と接すること、社員さんと仲良くするってことはめちゃくちゃ重要だと組織運営上思うんですね。
今日は偏見を持たないマネジメントの重要性というテーマでお話をしたいなと思います。 今日のテーマにしたきっかけなんですけれども、先日西笠井にあるインド料理屋さんに行ったんですよね。
インド料理ってどこでも食べれるじゃないですか。実はインド料理って言ってますけど、インド人だけじゃなくてネパールの方がやってる店も多かったりするじゃないですか。
日本全国どこでもインド料理屋さんってあるので、どこで食べても一緒でしょうと思っている方も多いと思うんですけども、実際私も思ってたんですね。
ただ西笠井ってインド人がめちゃくちゃ住んでる街じゃないですか。 この前行った西笠井で行ったインド料理屋さんがめちゃくちゃ美味しかったんですよね。
ナンが、できたての時はめちゃくちゃふっくらして美味しいんですけど、ちょっと時間が経ってくると固くなったりとかして、最後まで美味しくいただくのはなかなか難しいと思うんですけど、この前行ったお店はふっくらもちもちだったんですね最後まで。
カレー自体も肉とか野菜の甘みがしっかり出てて、もう自分が思ってた以上に想像以上に美味しかったんですよ。
あ、インド料理って全部一緒じゃないんだなっていうのを改めて感じさせられたエピソードだったんですよね。 これをですね今回のお話のテーマにつなげていきたいんですけども、
偏見を持たないマネジメント
やっぱこの経験から思ったのが、私たちが日本に住んでいるので日本の国籍の方が多かったりすると思うんですけど、
日本国籍を持たない外国人社員さんが日本企業で働くこととか、あと日本を飛び出して海外駐在員として働く方っていうのも、こういう偏見とかバイアスを自分が意識して働くっていうことはめちゃくちゃ重要なんだろうなっていうふうに思ったんですよ。
どういうことかというと、この国の人だからこういうふうに考えるはずだとか、外国人社員さんだからこういう価値観を持ってるだろうなっていうような決めてしまうっていうような思い込みっていうのはめちゃくちゃ危ないなっていうふうに改めて私は思うわけですよ。
世界の国々に約200ぐらいありますけれども、いろんな言語が話されてたりとか、いろんな地域で環境とかあとは経済状況とか全然違いますけれども、いろんな人がいる中でもどんな経験してきたかとか、どんな行動の選択をとってきたかっていうところによって一番価値観って大きく変わるもんだと思うんですよ。
ある程度この国の出身の人だからこういう歴史背景があって、こういう経済状況だからこういう考え方はもしかしだし、こういうテーマを好むよっていうのがあるかもしれないけれども、結局のところその人自身がどういう価値観なのか考え方っていうのはもう本当に千差万別なんですよね。
これは日本人社員っていうか日本人同士でも全然違うっていうのと全く一緒な話だと思うんですよ。
私もバックパッカーで約30ヶ国以上海外一人旅してきましたけれども、やっぱりこの国だから優しいそうだよねっていうような大体の人間性っていうのはあるかもしれないんですけど、実際喋ってみてこの人とは気が合うな気が合わないなっていうのは全然あるわけなんですよね。
この国だからちょっとあんまりとっつきにくいのかなと思って実際喋ってみたらめちゃくちゃいい奴だったし、すごい話が盛り上がったしっていう経験ってすごいあるんですよね。
そういう経験から私は社会人になってきてこういう人事のお仕事をしてますけれども、まずは履歴書とか職務経歴とかそういうのから見て人を判断するというのはそういうものだけじゃなくて実際に話してみて実際に話を聞いてみてっていうような知事情報から大事にしようというふうに思っているんですよね。
そうやって深く話を聞いていくとその人の良さであったりとかその人の素晴らしさっていうところはやっぱりあるし、そういう人たちの長所というところをどうやって生き生かしていくかっていうところから考えていくとその会社の組織っていうのはやっぱり生かされることってめちゃくちゃあるなっていうのをこういう人事のお仕事をしていて思うわけですよ。
人事のお仕事ってこの意図方向というかその決まった方向からその人間を見て判断するんじゃなくて、いろんな方向からその人であったりとかその組織を見てこういう解決策もあるんじゃないですかっていうような視野を広げてあげる仕事っていうのが人事部のお仕事の肝かなと私は思っているので、こういうバックパーカーの経験とかそれが人事に繋がったっていうのは今振り返ってみるとめちゃくちゃ重要な経験だったなっていうのは思うわけです。
話を戻しますとこうやって価値観がいろんな方がいる中で自分と価値観が合う方もいれば合わない方がいるっていうのは先ほどお話ししたんですけども、これって仕方ないことじゃないですか。会社で働く上で全員一緒の価値観で働けたら最高ですけども、なかなかそういうのって人材確保の上でも難しかったりとか人間誰でも考え方変わっていくので難しいわけなんですよね。
一番重要なのって、組織で働く上で重要なことって、そういう価値観が合わない部分があったときにどうその合わない部分と折り合いをつけるかっていうところが大事だと思うわけなんですよ。
例えば自分の話を説明してその方に療傷してもらいたい飲んでもらいたいなって時に、こういう説明だとやっぱり正面衝突するからその方の話し方とか価値観に合った話し方をして説明をするとかっていうことも大事ですし、
この人が好きなこととかこうしてもらいたいってことをこちらから積極的にやってその代わり相手にもこうしてもらうっていうようなどう交渉するかっていうのが一番大事なわけじゃないですか。
価値観が合う人だったらそういう交渉までもなく通話でできるかもしれないけど、価値観が合わない人だからこそどうやったらその人と折り合えるのかっていうのを考えることっていうのが重要ですし、
そういう人が一人一人集まってくると健全な組織になっていくと私は思うんですね。
相手との関係構築
そういう技術とか能力を身につける時に何が一番重要かっていうと、まず相手のことに興味関心を持つってことが一番重要だと思うわけですよね。
自分がその人を好きになるというかどういうことが好きなんだろうなとかどういうことをしてもらったら喜ぶんだろうなっていうことを知るために相手の話を聞くっていうのは聞くし質問するしっていうのはめちゃくちゃ重要だと思います。
それに対して汚い自分はこういうことは貢献できるんじゃないかっていうのを常に考えていく、答えを探していく姿勢っていうのは大事だと思います。
歩み寄る姿勢っていうのがだんだんとその相手との距離感を徐々に詰めていくことができて信頼環境を築く限りになっていくと私は思うわけなんですよね。
さっきも徐々に詰めるってことが大事って言ったんですけど、相手の情報とか相手の関心を知り、相手に興味があるとか関心があるからということでめちゃくちゃ聞きまくって質問責めにするっていうのは良くなくて、
質問したことに対して自分に置き換えた時にめちゃくちゃ共感するなっていうのを伝えることも大事ですし、聞いて答えてくれたことに関しての感謝を伝えることっていうのも大事だと思うんですね。
何事もそういう感謝とか共感をするっていうところっていうのはめちゃくちゃ大事ですし、こういうことで人間関係っていうのは大きく変わっていくものだと思うわけなんですよ。
そういうふうな相手に興味関心を持つ時にこういうふうに考えるだろうなとかどうせそういうふうな価値観なんだろうなっていうような自分が得た情報じゃなくてどこかから仕入れてきた情報で自分で偏見を持っとくとかバイアスをかけたまま相手を見るっていうのは相手を知るっていう上ではめちゃくちゃ邪魔になることなんで、そういうのは偏見を持たないことっていうのは重要だなと私は思いました。
こうやって私たちの事務所では海外駐在員とか外国人社員の労務管理を支援することで企業さんにアプローチサポートさせてもらってるんですが、やっぱりその外国人社員と日本人社員で何が違うかっていうと、やっぱりその相手との姿勢で一番大事なのは外国人社員さんに関しては自分が一番重要ってことなんですよね。
日本企業ですとやっぱり自分たちが言った内容っていうのを部下であったり同僚とか名上の方が部下に対して言って上が一旦だから従うべきです。
それは仕事の業務だけじゃなくて話を聞く姿勢だったり、あらゆることに対して仕事以外のところでも自分たちの方が上ですっていうような意識を持たそうとする場面って多かったりすると思うんですよね。
そういうのって日本を飛び出して海外では当たり前じゃなくて、仕事の立場ではその人よりも上司かもしれないけど、一人間としてはあなたと私は対等な立場ですよっていうのを前提に接することってめちゃくちゃ重要なんですよね。
だからこそさっきお話ししましたけども、上司から例えば外国人社員に対してこれ仕事してほしいですっていうのをお願いするときにも、それは何のためにやってるんですか。こういう目的ですよとか。
それをすることはあなたの本来の業務じゃないけども、こちらとしてはこれを提供するのでこれをしてほしいというような常に対等の立場ですよっていうのを意識してマネジメントしていくことっていうのはめちゃくちゃ重要なんですよね。
これってやっぱり海外で働くとか海外で住む経験がなかったりするとやっぱりその意識を持ちにくいと思うんで、そういう価値観もあるんだなっていうのを視野を広げるって意味でも私たちの事務所でグローバルな事業活動を進めていきたい日本企業さんのサポートっていうのをこれからもしていきたいなと思いました。
本日のテーマはインド料理から学んだ多様性の奥深さと偏見のないマネジメントの重要性というテーマでお話をしてきました。
偏見のないマネジメント
こういうインド料理を食べることで得られるサニフラのテーマということですね。
めちゃくちゃ一石二鳥だったわけなんですけれども、当たり前の環境で意識しないことってあったりすると思うんですけども。
普段生活していて自分の何か五感に触れることを見たり聞いたり触ったりっていうような五感に触れることこそ自分が今まで思っていた偏見とかバイアスを取っ払うような経験ってできてるはずなんですよね。
そういうのを普段から探したいし、その探すためには常にいろんなところに出かけたりとか行動したりとか自分から情報を得たりとかそういう経験ってめちゃくちゃ大事だと思うんで。
多様性を受け入れるっていう受け身的な姿勢よりも、その多様性を生かすためにはどういう行動とかどういう自分であらなきゃいけないのかっていうような、
そういう責めの視線っていうのも話してみて大事だなと思いました。
多様性を受け入れて相手を理解するってことって結果的に組織運営っていうのを円滑にしますし、会社の上司であったりとかその部下との関係性っていうのを円滑にするものだと私は思っています。
マネジメントでめちゃくちゃ答えもないことですし難しいなって思われる管理職の方とか上司の方いらっしゃると思うんですけども。
マクロっていうか一番分割して一番細かくして何しなきゃいけないかっていうと、目の前で自分と関わってくれる人にどうやったら貢献できるかどうやったら喜んでくれるかっていうような、それの積み重ねだと私は思ってるんですよね。
それを貢献できるために何したらいいかっていうと、こういう思い込みっていうのなくしてその相手に寄り添って、相手をフラットに見るっていうような偏見とかバイアスをなくすことだと私は思うんで。
皆さんもちょっと私はこういうインド料理から改めて学びましたけれども、こういう私の話を聞いてそうだなって思っていただき、普段の仕事とかマネジメントに活かしてほしいなと思いました。
本日のテーマは以上となります。ありがとうございました。
本日は最後まで聞いてくださいましてありがとうございました。
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シャローシラジオサニーレフライデーDJの田村洋太でした。
それでは次回もリスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております。
今日も気をつけていってらっしゃい。
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