岡田さん。 岡田 何ですか、沢さん。 新年明けましておめでとうございます。 岡田 おめでとうございます。
これが今年初めての収録ということで、2023年ですね。 岡田 今年もよろしくお願いします。
冬休みの間にまた葉書がいくつか来まして。 岡田 すごいですね。 嬉しいですよね。
最近はね、なんかその葉書で特徴的なっていうか、やっぱりその現地にしかないような、この間のニュージーランドのやつもね、素晴らしかった。
岡田 素晴らしい。 そういうのがね、多いなと思ってね。 岡田 葉書ってこんな届くんですね。
確かにね、冗談半分で最初決めてたのが、しかもそれがね、日本じゃないところから届いたり。
改めて感謝なんですけれども、葉書、物理的な葉書が来たら我々は絶対読むというルールを課しているので、着実に丁寧に読んでいこうと思います。
ということで今回はこの銀河、天の川みたいな綺麗な星空の葉書をいただきました。 岡田 素晴らしいですね。
サムネイルにも載せますが、これは何かなと。で、今回はその葉書の裏じゃなくて、もはやこの封筒に瓶船天ですかね。
岡田 瓶船に2枚。 久しぶりに瓶船って言ったな。そう2枚のね、また丁寧ないい味わいのある字でですね、ちょっといただきまして。
岡田 お手紙ですね。 はい、読み上げます。
佐藤さん、岡田さん、石川さん、ちゃんと石川さんにも言及がある。ところがこの2のリスナーの、って言うとなんか恐怖するよって。
岡田 岐阜在住のケンジです。ケンジカタカナのケンジ。
前回シマダスの回、ずいぶん懐かしいな。シマダスの回がきっかけで、ハテルマ島に行くことを決意したという手紙を送ったものです。
あ、いただきましたね。なんかずっと前にね。 佐藤 ああ、いただきましたね。
そのシマダスっていういろんな島が載ってる図鑑をみんなで読んで。
岡田 そう、適当にランダムでめくって、そこに出てきた解説文を読み上げて味わおうみたいなことをやったんですけれども、
この方、ケンジさんは実際にそのハテルマ島に行ってきたので、そのことを手紙に書きましたね。
すごいね。また申し訳ないな。いや、申し訳なくないんだけど。
ラジオで取り上げていただけたら嬉しいです。取り上げます。
友人と2人で夏に行きまして、まずは飛行機で石垣島に入り、フェリーでハテルマ島に渡りました。
片道90分の船旅でしたが、行きたいところへついに行けるんだという高揚感でいっぱいだったので一瞬でした。
去年の夏だからだからようやくコロナが明け始めて、まあ国内行けるかってそういうことですかね。いいね。
ハテルマ島は自転車で一周できるぐらいの小ささで、友人とのんびり観光しました。
西浜というビーチがあるのですが、今までで行った中で一番美しいビーチで、気がついたらそこで2時間以上ただぼーっとしていました。
旅のラジオ第9回の思い出すのはただ何もしていない人がそこにいたことで。
懐かしいなこれ。一桁台ね。話したなあ。なんか私が心が病んでるんじゃないかって岡田さんに心配された回ですね。
さとるさんが話されていた。ただ風景と化していた人になっていた気がします。
そして私がこの島に来たかった理由ですが、日本最南端の友人島であることとそうなんですよ。
日本で数少ない南十字星が見られる島だからです。
あ、もしかしてこの絵描きはそういうことね。
島が好きだからやっぱり。
そうね。
そうですね。
ハワイいいっすよ。
うん。
ハワイに行くとね、ハワイいっぱい行っとくと、あと沖縄とかね、ハテルマジマの話だったけど行っとくと、僕だからウィーンに住んでた頃はカナリア諸島とか地中海のマヨルカ島とかね、
ああいうところもそのハワイ的な本土、ヨーロッパ大陸って意味での本土に暮らしてる人が、やっぱりちょっと暖かいところを何時間かかけて行きたいよねと。
地球の裏側までは行きたくないんだけども、一応自分の今まで住んでたところとあんまりかけ離れてないところに行きたいんだけど、家族で行きたいんだけどみたいなときに出てくる選択肢がやっぱりあのあたりなんで。
オルタナティブとして。
そうそうそう。だからハワイとの比較対象として、孫引きっていうか何ていうか、比較できるところがあるから。そういう意味では確かにね、ハワイおすすめかもしれないな、本当に。本当に。わかんないけれども。
めちゃくちゃ高いらしいっすね、ハワイね。
そうそうそう。この間も話しましたね、雑談で。
半端じゃないらしいっすね。
安く行く方法ね、難しいっすけどね。
ハワイにね、ヒッチハイクとかで。
ハワイに。
ヒッチハイクっていうか。
ミッコーでしょそれ。これまた影響されちゃうから。影響されちゃうからね。
確かに確かに。
これは共産。資産じゃなくて共産になっちゃうからこれ。
あのそういうことは絶対ダメですからね。
そういうことはしたいね。
あるいはすごい早さで、すごい前から予約しておけばちょっと安くなるんじゃないですかね。
ハワイはトランジットもあんまりできないからね。
そうそうそう。
なんかミクロネシアとかトランジットしたらもっと高くなっちゃうからね。
どこ回っても高くなっちゃう。
そうね。だから早めに予約する?一生懸命マイルを貯める?わかんないけど。
まあ行けるときに。きっと若い方だからね。そういう意味ではやっぱ東南アジアとかなのかな。
わかんないけど急に話変わっちゃうけど。
普通にオススメ。
安くいけそうなね。台湾とかだってすごく素晴らしいし。
いいっすね。
別にベタであることを恐れちゃいけなくて。
そこの中で自分がこういうのを見たいっていうね、ビューポイントというか。
そこに資座を持っていればいいわけだから。
そうっすね。
そうそう。みんなが行ってるベタなところを決してオロソカにしちゃいけないと思いますよ。
台湾だってね、全然南のほう行ったら。
そうそうそう。台湾もあれ一周僕まだできてないんですよ。
でも私の知り合いで台湾人だったり日本人だったりで台湾に留学してる人、台湾に暮らしてる人、仕事でやってる人、結構何人も台湾の知り合いいてですね。
やっぱ台湾の奥深さ簡単じゃないんですよね。前お話したかもしれないけど、少数民族のアミ族だっけな、が住んでる南のほうのエリアはもう中国語台湾の言葉ですらなくて、アミ語でしか読み上げられたんですね、バス停とかで。
アミ語。
アミ語は確か文字を持たない言葉なんで。
言ってましたね。
だからそういうところでのバスのアナウンスを一瞬の聞き取るだけのあれっていうのを、そういうのを台湾の造形の深い方から聞きましたから。
僕は実際にそこには行ってないので、そういう意味では台湾も全然僕はまだ知らないこといっぱいありますからね。
いっぱいありますね。日本も知らないからな。
そうそうそうそうなんですよ。そういうことで最南端に行かれて、またいろんなところまたね、けんじさん行かれたらいいんじゃないでしょう。
すごいですね。でもこのラジオもともとは旅にみんな行けないから、思いを紛らわそうと思って始めたラジオが、ついにね、我々のラジオを聞いて旅行に行かれる方が出てきたという。