社会保険労務士の知名度を上げていくためには?という対談の続編を組織マネジメントを専門とする社労士と一緒に熱く語りました。カバチタレ、ダンダリンの後の社労士ドキュメンタリー番組、社労士ドラマを作りたいです。
【ハイライト】
・高校生の内から就業経験を積み重ねた事での近い未来
・若者は勉学に励むべき真の理由
・労働法や年金制度等の学校教育の実情について
・社労士のドラマを作るための二人ならではの秘策
・社労士に依頼すべき経営上の必要性に関して
・社労士と税理士の知名度の違いは〇〇にあった!!
高校生に“働く経験”を義務化すべき?
高校生に「働く体験」を義務づけるべきではという大胆な提案からトークがスタート。夏休みに1週間ほど実際の就労を体験させ、税金・社会保険料・残業時間などの“リアル”を知ることが重要だと語られました。教室では学べない「社会の厳しさ」を実感することが、今後の人生設計にも大きな影響を与えるはずだという主張です。
労働法を学ぶきっかけとしてのバイト体験
高校時代にバイトを奨励することで、労働のルールや人間関係のリアルを体感できると主張。コンビニやスーパーでの仕事から学べることは多く、社会人との接点も持てる貴重な経験になると振り返ります。チョコ一つのお礼が忘れられない――そんな感動体験も共有されました。
古文や数学より“労働科目”を学校教育に
現代社会や倫理の授業だけでなく、「労働法」や「社会保険制度」を高校で必修化すべきとの提案。古文や数Ⅲも大切だが、働くことは全員が向き合う現実。その基礎知識を早い段階から学ばせる教育改革の必要性が語られました。中学や高校での労働セミナー導入事例も紹介され、教育現場との連携の可能性も示唆されています。
社労士がもっと知られるには?ドラマ・ラジオ化の可能性
社労士の仕事は「人間くさいドラマ」にあふれているのに、なかなか表に出ない。カバチタレ(行政書士ドラマ)のように、社労士の仕事も映像化すれば世間の関心を集められるのではというアイデアが飛び出しました。まずはラジオ番組をメジャーに、次はドラマ化を――という野望も語られています。
社労士を“頼む価値”が伝わっていない現状
「手続きなら自分でできる」と思われがちな社労士の存在。税理士と違い、“社労士に頼む理由”が世間に浸透していない現状があると分析されました。雇用契約書や最低賃金のチェックなど、実は企業にとって非常に重要なサポートをしているにも関わらず、それが伝わっていないことが課題だとされています。
~お知らせ~
サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。
人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。
話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。
パーソナリティー:田村陽太
産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。
カバーアート制作:小野寺玲奈
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