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スピーカー 2
皆さんおはようございます。YOGA LIFE smsuun ヨガティーチャーのまりこです。
スピーカー 1
夫のけんすけです。
スピーカー 2
この番組では、明日を生きやすくするをテーマに、
ヨガの学びを交えた、私たち夫婦のたわいもないトークを、福岡の山小屋よりお届けしています。
スピーカー 1
はい、オムシャンティ明日を生きやすくするラジオ、オムラジ始まりました。
スピーカー 2
はい、よろしくお願いします。
スピーカー 1
すっかり忘れてたんですけど、番組名変えたんでした。
スピーカー 2
あ、もう変えたんですか。
変えたんですよ。
スピーカー 1
前、気づきませんでした。
誰も気づいてないと思うんですけど、言い直しますね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
はい、オムシャンティヨガで生きやすくするラジオ、オムラジ始まりました。
スピーカー 2
はい、よろしくお願いします。
スピーカー 1
はい、よろしくお願いします。
この番組は、学びに情熱を、生き方にヨガを、YOGA LIFE smsuunの提供でお送りいたします。
はい。
はい、本日は9月の17日水曜日、時刻はお昼の12時半ぐらいです。
はい。
はい、そうなんです。番組名変えたんです。
この話、別にどうでもいい話なんで、あんまり長く話すつもりないんですけど、
明日を生きやすくするラジオっていうのは、正式にはね、オムシャンティっていうのが一応メインの番組名。
で、副題みたいな感じで、明日を生きやすくするラジオってつけてたんだけども、
それをオムシャンティヨガで生きやすくするラジオっていう名前に変えました。
で、やっぱりオムシャンティって言葉知らない人も多いし、
明日を生きやすくするラジオってすごく抽象的なので分かりづらいし、
ヨガやってる人にね、どうせだったら聞いてほしいと思うし、
ヨガやってない人が聞いても分かんない話も結構多いからね、
そういう意味で分かりやすくしました。
はい。
はい、ということです。
で、本題ですけど、
昨日からウッドデッキをまたやるかということで、
やろうと今しているところじゃないですか。
で、この話はオムライズでもたまに出てるかな。
もう3年も4年も前から、というか、
ここに住宿に来た時からね、ウッドデッキを作るっていう。
もともとウッドデッキあったんですよ。
でも来た時にはもう朽ち果ててた。
で、それを撤去して、すごい小さいウッドデッキだったんですけどね。
普通のマンションとかのバルコニーぐらいの大きさのウッドデッキだったんですけど、
それを作り変える。
やっぱり一軒家住んで田舎暮らししてね、土地に余裕があるんだったら、
ウッドデッキ作るって憧れっていうかね、
特にDIY好きな人たちからするとみんなやりたいことで、
僕もね、やっぱりやりたくて。
で、ただうちの場合は家の前に大きな池、水の入ってない池があったので、
それがあるとウッドデッキは建てれないっていうのもあったので、
その池を埋めるっていうところから始まってね。
で、池が埋まって、じゃあウッドデッキ建てれるかっていう風になる。
始めたのがたぶん3年前ぐらいかな。
そこからね、木材調達したりとかいろいろやってきてはいるんだけど、
実際の作業に取り掛かれず、
もうそれは単純に僕が先延ばしにした。
まあ実際大掛かりだし、言い訳したらキリがないんで、まあいいか。
まあ性格の問題ですよね。先延ばしにしてきた。
スピーカー 1
で、まあやろうかなと思って、今年こそってことでね。
夏とか梅雨とかどうしてもできない時期あるんで、
まあ今夏が終わってこれから涼しくなるんで、
そろそろもう始めようかなっていうところで手をつけようとしてるんですけど。
ちょっとこれもどこまでね、進むのかわかんないですけど、
まあやろうと思ってるんですけど。
うちの家ってもともと山の中で結構、
来た時はいろいろ生い茂ってるような状態なんで、
それを切ったりとかもそうだし、
当時のね、ビフォーアフターで見れば、
今もう完全に竹とかそういったところに覆われてたところで切り開いて、
今ヤギの小屋があったりとか、
まあいろいろね、進んではいるんですけど、
まあなんていうか、ゼロからのスタートで自分たちの理想郷を作っていくみたいなコンセプトで、
僕らの暮らしは始まったんですよね。
まあその全体的にその理想郷、理想的な形っていうところから見れば、
まだ多分1,2割みたいな感じだと思うんですよ。
でもなんかやっぱり、まあそうなったらいいなっていうふうに思ってたのはあって、
で、まあね、まりこさんはどこまで思ってるかわかんないけど、
まりこさんも思い描いてたものとは今全然まだまだ違うだろうし、
そんでね、僕としてはここを理想の形にして素敵なところにして、
売っ払って別のところに行きたいっていう夢があるわけですよ。
それは何かっていうと、僕は家を自分で一から建てたい。
ログハウスをね、自分で建てたいっていう夢があって。
で、そこにまあそれなりの資金も必要だったりもするんで、
今のこの家はもう売るっていうことをしたかったんですよね。
そう、だからそう、まあ自分たちが暮らすっていう意味でもそうだし、
売れる物件っていう意味で考えてるときにすごくいい状態にしたいっていうのがあって。
まあだからこれもある種のね、その前も話した完璧主義。
全然完璧主義じゃないんだけど、理想ばっかり求めちゃうようなね、
そういった意味での完璧主義っていうのの現れの一つかなと思うんだけど、
そんなのを目指してて、なかなか思うようにはならんなって思いながら、
どうしたもんかなと思いながら来てはいたんだけど。
でもなんか最近、最近っていうかまあ、その昨日やり始めて、
スピーカー 1
いろいろまた作業をしようと思ったときに、別の問題がいろいろ発生するわけですよね。
そうするとここをまず片付けなきゃとか、
用意してた木材、廃材を僕確保してたんだけど、
その廃材を昨日久しぶりにチェックしたら結構腐ったりしてて、
使えなくなったりとかね。
思うように本当にいかないって足止めを食らったりしてるんだけど。
で、そんなのこともあって、昨日改めて思ったんだけど、
これやっぱり諦めある程度必要だなって思った。いろんなこと。
で、諦めるっていうときに、諦め方に気づいたっていうか、思ったことがあって。
森子さんね、ちょっと話一旦変わりますけど、
輪廻転生って仏教でもそうだしヨガでもそうだけど、輪廻転生っていうものがある。
人は生まれ変わる。
そして今の僕らにしたって、もう何十回、何百回、何千回って生まれ変わって、
輪廻転生を繰り返して、
今このいわゆる根性があるっていうふうに言われてて、
この先もまた繰り返すって言われてるじゃないですか。
それはヨガの考え方、ベーダーの中でもそういうふうに言われてるんだけども、
輪廻転生って信じてますか?
スピーカー 2
そうですね、どちらかというと信じてると思います。
スピーカー 1
曖昧だけど、どちらかというとプラス思いますってすごく曖昧。
スピーカー 2
なんとなく子供の小さい時から、例えば幼稚園とかね、
スピーカー 1
普通そんなこと考えないでしょ、そんな年齢でっていうようなことを私は考えてたんですよ。
そりゃ輪廻転生の話をしてるの?
スピーカー 2
輪廻転生のことを考えてたわけじゃなくて、ちょっと大人っぽい考え方をしてたところがあって、
そういうのを考えたら、過去性を引きずってというか、
少し持ち越して、無意識にそこからスタートしてるのかなっていうのを、
今振り返ってみて、ちょっと思ったりとかして。
だからそういうふうな考え方をすると、
過去性っていうのはもしかしたらあるのかなっていうふうにちょっと思いたいじゃないかと思っちゃう。
スピーカー 1
自然と思っちゃう。
僕はね、全く思わないタイプ。
死んだらもう終わりだし、生まれてきたのもそこからがスタートみたいなふうに思ってる。
ベーダーで言われることって、証明もできなければ否定もできないこと。
だけどその理屈がとてもしっくりくるみたいなね。
そう考えると全て丸く収まるみたいなことが言われてるんだよね。
そんなことを、僕も去年からちょうど1年かな今、
ベーダーのことを学び始めて、先生からそういったことをいろいろ教わってるんだけども、
少しずつ、信じる信じないっていうことではなくて、
理屈をまだ学んでいると、僕の心解釈ね。
確かにそうだったらいいなって思うようになったんですよね。
それはつまり、これが生まれ変わりだったら納得できるとか、
これに来世があるって思ったら素敵だなとか、
そう考えることによって、自分にとってある種都合がいいっていうか、
生きやすくなるヒントがそこにあるなっていうふうに感じるんですよ。
例えば、世の中って生まれながらにして、
例えば家がものすごく貧乏な家に生まれたとか、
もしくは親がすごくDVの家庭に生まれたとか、
生まれてながらにして先天性の難病を持って生まれたとか、
そういう誰のせいでもないようなこととかもあったりするじゃないですか。
それは小さなことまで言えば、日々起こること全てそうだと思うんですよね。
なんでって思うようなこと、それは自分だけがそう思うんじゃなくて、
人から見ても本当になんでこの人だけそうなっちゃったんだろうかわいそうにって思うこととかもあるしね。
そういうことが、例えば過去性からのカルマ。
過去でこういうことがあってとか、いいこともそうだよね。
この人ばっかりいいことが起こってってこともただのネタ見じゃなくて、実際にあると思うんですよ。
でもそれはその人が過去性でどういう行いをしていたからとかね。
そういうふうに思うと、納得ができるっていうか、自分を納得させることができる。
逆に言うと、それ以外になんでっていう説明がつかないっていうことだったりすると思うんですよね。
そういうふうに思えるように少しなってきたんですよね。
今日の話とここから繋がっていくんだけど、
例えばDIYとかもそうだし、この家を完成させるとかっていうのもそうだし、
この家は完成させるかどうかよりも誰かに譲っていく、売却するっていうことが目標なので、
完成しなくてもいいんだけど、売却できればいいんだけども。
でも次の自分で建てたいって言ってる家の方についての話をすると、
もう僕50ですよ、あと2年経ったら。
スピーカー 2
欲の手放し方みたいな感じ。
スピーカー 1
そう。だからそうなんです。都合がいいんですよ。
都合がいいって言うとね、悪い意味に聞こえるかもしれないけど、
僕が欲を手放すにはそう考えた方が都合がいいんですよね。
これってせっかくなんでヨガの話で例えますけど、ヨガもそうだと思うんですよね。
あれができるようになりたい、これができるようになりたい。
足さんが横だったらプライマリーシリーズをできるようになって、
次インターミネートシリーズでこれができるようになりたいとか、
あの人みたいになりたいって思うけど、いつまでっていうのは
この根性でってなると、じゃあ年齢重ねていったらもうできなくなるから、
もうあと1、2年でできるようにならないととか、そういう期限が決まって、
誰にもそんなこと言われたわけでもないのに勝手にそういうことを考えて苦しくなったりとか、
そういうことを考えたが故にやめちゃう人がいると思うんですよ。
もうそれだったらもうやってても意味なくないみたいなね。
だけどどんだけ進まなくても、じゃあヨガが楽しさを見つけることができたら、
また来世もやれるかもしれないじゃないですか。楽しさだけじゃないですよね。
先に進まなくてもそこに学びがあるってことに気づけたら、また来世も学べるかもしれない。
これ今ヨガに例えましたけど、何でもそうだと思うんです。
真里子さんが言ったように手放すってことだと思いますけどね。
そう、だから井上先生っていうのはさっきも言ったように、証明もできないし、誰にも否定もできないんだけども、
それよりも僕にとってはですよ。誰かにとってはそれがあるって考えることによって、あると信じる。
考えることによって、とてもいい。
スピーカー 2
救いの手ですね。
スピーカー 1
そうね、自分の救いの手。
スピーカー 2
本来だったらやっぱり後悔を残さないで精一杯生きるとか、やり遂げるっていうのが一番、今やらないといけない大事なことかもしれないけど、
みんながみんなそれを必ずしもできる人たちじゃないし、だけどそういう人たちにだって救いの概念というかね、そういうのがあることで、少し心が。
スピーカー 1
ちょっと違う。精一杯やるんだよ。精一杯やるんだけど、ゴールを勝手に決める必要ないかっていう話。
精一杯は絶対やったほうがいい、みんな。それはやれない人はやれるようになったほうがいいし、
でもその精一杯やった結果がどうかっていうのを、例えば期限だったりとか、どこまでみたいなことを決めると、基準を決めたらやっぱり苦しくなる。
精一杯やった結果、この理想郷を完成しなくても別にいいじゃんっていうことだよね。
それが来世でもいいしっていう。そこに執着しない。そこを手放していく。
努力することは手放さないほうがいいよって。精一杯やり続けたほうがいいよ。
もちろん精一杯できない時もあるし、なかなかそれがポンってできちゃう人もいれば、なかなかできない人もいるんだけども、
それはその人なりの精一杯には向かっていく。時に休みながら向かっていけばいいと思う。
だからそれがないほうが、そういった縛りっていうのはないほうが精一杯やれると思うし、
余計なことばっかり考えちゃうから、いつまでやらなきゃとか、どこまでやらなきゃとか、自分がこんなにできてないとかってことばっかり考えちゃうから、
逆に精一杯できなくなっちゃってるんだと思うんだよね。
別に結果はどうなったって、別に今やれることやればいいじゃんっていうマインドになればできるんじゃないかと思うんですよね。
ちょっと取り留めのない感じになってきたので、こんなところで終わりにしたいと思いますけど。
とりあえずウッドデッキね。ウッドデッキの前に、ウッドデッキの上の屋根を先に作るんですけど、それをね、やっていきたいと思います。
少なくとも屋根まではね、ちょっともう根気やってしまいたいなと思ってます。
というわけで、リーネ編成、まあ信じてる方もいれば、そういうのはちょっとって思ってる人もいるかもしれないですけどね。
僕もそういう口だったんですけど、自分にとってね、都合のいいものかもしれませんよってお話でした。
今日はこんなところで終わりたいと思います。
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スピーカー 2
それでは今日も一日皆さんが心穏やかに過ごせますように。
せーの、ナマステ。