インドで作ったオリジナルコットンタオルについて、納期が大幅に遅れたり、縫製に不良があったりしたことで、業者に対して責める気持ちを抱いていたけど、自分たちも無理にお願いしたことなどを棚に上げて、一方的に責めるのは良くない。お互い様だよね。ってお話。
・インド ・クオリティ ・カディコットン ・インド綿 ・ガンジー ・イギリス ・植民地 ・独立運動 ・手織り ・手紡ぎ ・縫製
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サマリー
ヨガティーチャーのまりこさんと夫のけんすけさんは、インド土産のコットンタオルの製作について話し合っています。彼らはタオルのサイズやデザインについて意見を交換し、最終的には製作ミスが発生しました。そのため、まりこさんは手作業で修正することになりました。彼らは「縫い穴」と「紫」に関連した商品の製作において、お客さんの要望に合わせた対応の難しさについて話しています。また、商品の価格や労働力についても触れています。
インド土産のコットンタオル製作
みなさんおはようございます。YOGA LIFE smsuun ヨガティーチャーのまりこです。
夫のけんすけです。
この番組では、明日を生きやすくするをテーマに、ヨガの学びを交えた、私たち夫婦のたあいもないトークを、月曜から金曜に福岡の山小屋よりお届けしています。
はい、Om Shanthi 明日を生きやすくするラジオ始まりました。
はい、よろしくお願いします。
本日は2月の15日、木曜日、朝の7時前です。
はい、久しぶりにこの時間に収録しますけど、暗いね、まだね、ちょっとね。
そうね。
うんうん、初めてやね、こんな感じで時間帯にね。
はい、日がまだ長くなってきてないのかな、そんなにね。
まあこれからやね。
はい、九州はね、遅いんですよ、昨日ではね。
7時でもね、まあ冬は暗いです。
はい。
はい、さて、タオルの方はどうですか?
今日暗いから、縫い始めれるかな?
はい、あ、その話をしてたんですね。
あ、してないの?急に。
えっと、そうね、やります、はい。
何の話かっていうね、話なんですけど、インド土産のね、コットンタオル。
まあ、サムスンでは一応定番っていうことになってるかな。
今回ね、インドの土産の中で、まだこれからお店の方にアップする分として、
オイル、キャスターオイルとね、ポラッツオイル、あとそのタオル、あとオーダーパンツですね。
はい、で、そのタオルなんですけど、毎年ね、大判サイズ、ちょうどヨガマットがね、
まあ、ほぼほぼ同じくらいの大きさのサイズのヨガマットとね、同じサイズのタオルを作ってたんですけど、
今回ね、もうその大きさも飽きたと。
まあ、皆さん何枚かね、持ってる方も多いので。
はい、で、手ぬぐいサイズが欲しいっていうね、ご意見があって、それを新たに作ったんですよね。
で、大判の方はサムスのロゴとアスタンガイオワのね、プライマリーシリーズっていうアーサナの一覧が載ったイラストでね、プリントしたものなんですけど、
手ぬぐいの方はロゴだけね、入れる状態で。
でね、この大判の方は、もう言ったら世界各国で、マイソウルでね、ロゴ修行をしている先生なんかは、
僕らが作ったお店と同じお店で、この同じタオルを作ってるんですよね、結構ね。
日本でも結構いますね。
はい。
で、アーサナの一覧も同じものをプリントしたりするんで、ロゴだけ違う状態のようなもの。
で、まあその、瀬戸さんとかね、買っていただいてる方にも、まあ飽きたって言われてないんですけど、
そういうリクエストもあって、小さいの作ろうと思ったんですけど、
そのサイズはないって言われたんですよね、最初ね。
あくまでもその大判サイズの方のやつになると。
で、ちなみにね、このインド綿のコットンタオルなんですけど、
インド綿って何ぞやっていう話だけちょっと簡単にしたいんですけど、
タオルの製作ミスと修正作業
カディ、カディコットンとか言われてますけど、
カディっていうのは手織りとか手紡ぎ、要は手織りしてるコットン、綿ですね。
はい。
で、インドはね、もともとイギリスの植民地でしたよね。
で、独立運動背景にイギリスの機械織り産業革命があってね、イギリスでは。
機械織りの綿の布に対抗する形で、この手織りの綿を生産して、
自分たちの産業を守るぞっていうことで、
かの有名なガンリーがね、市民を率いてというか、
その運動の中の象徴的な産業として、カディコットンっていうのがあったんですけど、
それでね、自由を勝ち取ったというか。
で、それからずっとカディコットンっていうのは今でもね、職人さんたちが手作業で作ってるんですけど、
それになるんですね。
で、その小さいタオルがないって言われたんで、
そしたら僕たちね、切ってもらえますかっていう、
大判サイズの4分の1ぐらいだとちょうど手ぬぐいぐらいの大きさになるんで、
それカットして、カットした端っこは処理してもらって、
で、作ってもらえますかっていうふうにしたんだよね。
だから結局オーダーになったんだよね。
で、それでも了解してくれてOKできるよっていうことで、
じゃあいくらねっていうことで作ったんですよ。
そんでね、続きがあって、
まる子さん今何してるかっていう話なんですけど、
タオルが、これあるあるですけど、
だいたい1ヶ月ぐらいでできるって言われたんですけど、
で、僕ら12月の中旬ぐらいに行ったんで、
10日ぐらいかな、わかんないけど、中旬まで行ったんですよね。
1月の中旬ぐらいにできるはずだったんですけど、
結局帰国の前日の夜までかかっちゃって、
で、その前にもね、僕はもう1週間ぐらい前から、
これは危ないなって思ってたんでちょこちょこ連絡して、
あと2、3日、あと2、3日みたいに繰り返してね。
で、帰国の前々日にはお店まで行ったんだけど、
取りに来いって言われたからね。
で、行ったらごめん、まだできてないって言われて、
じゃあもう宿まで持ってきてくださいって言って持ってきてもらったんですけど、
そんなのもあってさ、結構イライラしてしまったっていうか、
もうほんといい加減にしてほしいみたいな感じでね、ちょっとうんざりしたんだよね。
で、でも結局宿までサッフの人が、
20分ぐらい離れてるからね、車でもね、届けに来てくれて、
ちょっと気持ち収まったんじゃないけど、良かったっていうね、
ほっとしたのもあって思ってて、
開けたら、なんと、不良品、失敗作、なんていうの。
縫製の問題ね。
縫製ミスがたくさん出てきて、たくさん出てきてっていうかね、
その小さいタオルだけなんですけど、
小さいタオルの約半数弱が切ってもらって末端処理したときに、
その端っこの処理を、プリントしてるんで、
タオルのデザインと縫製の問題
プリントしてる面が表だとしたら、
末端の縫い代みたいなね、
残して1センチぐらいか、何ミリか、1センチ弱かを、
折り込んで縫うじゃないですか。
切れっぱしになっちゃうからね。
その折り込んでる方が、プリント側に折り込んでるんですよ。
わかりますかね、これね。
わかると思うよ。
そう。だから逆なんですよ。
しかもなんか縫い方がね。
雑だった?
雑だし、裁断も雑だったし、開いてみたら。
そうなんだ。しょうがないね。
雑なのはまだしもね、逆なのは致命的じゃない。
これ売れないねっていう話になって、
それをね、まりこさんが今、縫い直すと。
全部解いて、逆向きに折り返して、
縫い直すという作業をしてもらってるんです。
ご苦労様です。
解くのがね、大変だよね。
そうね。
なんか、私それで調べてたんですよ。
その手のぐいのね、その末端処理を。
で、やっぱほつれが気になるから、
私はいつも手のぐい買ったら、
三つ折りにしてね、端っこ。
折り込んで縫うんですけど、
でも手のぐいって乾きを早くするために、
末端をそのままにしてることが伝統的に。
で、みんなどっちがいいんだろうと思って。
洗えば洗うほど繊維が引き締まって、
そこからもうほつれなくなるらしいんですよね。
手のぐいっていうのは。
でもほつれてくるけどね。
そうね。
嫌よね、やっぱりね。
どうなんだろう。
その形がさ、やっぱちょっと変わるじゃん。
三つ折りすると。
みんなどっちが好きかなと思って。
形が変わる?
短く小さくなるってこと?
そうそう、小さくなるし、
ちょっとなんかこう、手のぐいらしさがちょっと減るみたいな。
ハンカチみたいな。
どうなんでしょう。
みんなどっちが好きかな。
いや、わからんけど。
でも縫った方がいいよ。
だってもう半分はちゃんとした形で縫ってあるんだから。
そうだよね。
今アンケート取ろうかって思ったけど、
商品の製作における要望と対応難しさ
いや、縫った方がいいよ。
縫ってあるし、もうすでに。
縫うのは全然いいんだけどね、私は。
見た目的にみんなどうかなって。
わかんない。
わかんないね。
まあ、縫ったところで解けるからね。
解いてもらって。
アイロンかけてもらって。
自分で解けばいいの?
どう?その縫い穴みたいなの気にならない?
何回も縫えば穴は開いてくるかもしれないけど、
1回、2回じゃ大丈夫じゃない?
大丈夫じゃないって言うか、いやいや、解いたでしょ、あなた。
今のところだから1回しか。
大丈夫じゃないって言うか、大丈夫そうだったってことね。
今のところね。
まあ、じゃあそうしてください。
自分で解いたらね、それでいいってこと。
いや、そんでね、話に戻るけど、
要するに結構作ってくれたね。
容赦に対して散々文句言ったじゃない。
ご本人には言ってないけど、不満を言ってたじゃない。
言ってたね。
ここに商品が届いてからも、
それ見て、うわー、やっぱりこれかみたいな。
でもね、すっかり忘れてたというか、
よくなかったなって思うのは、
やっぱりまず4分割してもらってる時点で、
結構無理言ってるんだよね。
そんなことを頼んでる人ほとんどいないと思うのよ。
で、僕らは自分たちのこだわりを突き通したっていうか、
やってくださいって言ったのと、
あと色に関しても、
基本的にあんまり色選べないんだよね。
選べないことはないんだけども、
あるものから選んで、
じゃあこれで作ってくださいみたいな。
先にロットを、現物用のロットを決めて、
で、これ40枚、はい、ボンっていって、
これにプリントしてくださいみたいな感じじゃない。
だけど僕ら一色ね、これがいいって思った色、
紫なんだけども、それがあって、
去年もそれがすごい出たので、
それを多めに作りたかったんだよね。
でも在庫的には、
どの色も同じぐらいずつぐらいしか、
お店には置いてなかったから、
で、その入荷が、タオルがね、
なんか束になって入荷してるみたいなんだけど、
その束の中にいろんな色が入った状態でね、
入荷してくるから、
つまり、僕らが紫たくさん欲しいって言っても、
じゃあ紫別注で追加でかけとくねみたいな感じじゃないんだよね。
要はたくさんある色の中から、
紫だけ引っ張り出して、
それを溜めていかないと、
僕らが、たとえば紫30枚って言ったら、
その30枚何日もかけてストックしておかないと、
たまらないような状況じゃない。
で、それを紫じゃないとダメって言って、
で、相手もね、それでできる?って言ったら、
OK、OKって言ってはいるんだけど、
それも結構無茶言ってると思うんだよね。
多分他にそんなこと言う人はあんまりいないと思う。
で、タダでさえそこのお店はすごい安いじゃない。
商品価格と労働力に関する考察
本当にこれ人件費ちゃんと出てるのかなって思うぐらい安い。
で、どっちかっていうと、
今日はこの話したらキリがないんであんまりしないけど、
やっぱり安い労働力を買ってしまってる。
まだまだインドでも、
安い賃金で労働させられてる人たちがいるっていう現実を、
ちょっと言い方悪いけども、
それにちょっと加担してしまうような商売っていうことだと思うんですよ。
それはその話はいいとして、
だからすごい安い。
だから安い上に無理なお願いもたくさんしてっていう風に考えれば、
そりゃそうなるよね。
文句も言えたもんじゃねえんじゃねえかってね、
ちょっと思ったんですよ。
自分たちが言った無理なことは棚上げして、
ミスがあったら文句言うみたいなね。
本人たちは言ってないんだけども、
愚痴を言ってただけなんだけど、僕らだけでね。
だからそれは良くなかったなって思ったんです。
はい、どうですか?
そうですね。
なんでまあ、私もね、心よくお直ししますよ。
頑張ってやります。
気持ちを込めて綺麗に作っていきたいと思います。
何気持ちを込めてって。
使ってくれる人のことを思いながらね。
さっきの業者の話は関係ないよね?
関係ない。
それが良いと思います。
さっきも言ったね、安い労働力っていう話に関しては、
ちょっと僕も考えなきゃいけないなって思うところあるんで、
その話は別の機会でちょっとお話ししようかなと思います。
というわけで今日はインドで買ってきたコットンタオルの件で、
自分のことを棚に上げて文句言うのもどうかなっていう話でした。
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今回も最後まで聞いていただきありがとうございます。
それでは今日も一日皆さんが心穏やかに過ごせますように。
せーの、
ナマステ。
13:09
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