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2023-09-22 14:37

九月場所十二日目!令和5年9月21日

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画像は電車の広告から。まさかの貴景勝―琴ノ若(本日の組み合わせ)だったのでパシャリ。

 

大相撲の見どころ解説系ポッドキャストです。勝敗のネタバレがありますので気になる方は取組視聴後に楽しんでもらえれば。

十二日目は、後半戦の醍醐味!優勝争いの行方と勝ち越しをかけた力士たちの一番について興奮気味に感想をしゃべっています。

 

力士のWiki見るのも楽しいですよ。

NHKの特設サイトから個別に取組動画が見れますので気になった方はぜひ。

#声日記

サマリー

九月場所十二日目の結果により、熱海富士は2敗となり、高慶昌との明日の直接対決が注目されています。また、高康も9勝3敗の状況で優勝争いに迫っています。本日の勝ち越しを決めた三丈海の一戦(8勝4敗)について話され、勝ち越しラッシュが続いていることが紹介されています。終盤戦に向けての注目の一戦や成績の見どころも触れられました。

九月場所の現状
どうも、本田受信料と申します。
この番組は、大相撲ファン歴たった1年の2夜間ファンである本田が、
初心者目線で手軽に令和5年9月場所の感想を毎日喋っていきます。
本日が十二日目になってくるんですけれども、
それでも今日からこのポッドキャストを聞き始めても、
しっかり状況がつかめるように説明していきたいと思います。
また、概要欄のリンクに貼っているNHK特設サイトから、
個々の取り組み動画は、無料で閲覧できますので、
このポッドキャストを聞いて気になった方は、ぜひ動画も合わせてお楽しみください。
それでは、本日は9月21日木曜日、九月場所の十二日目になります。
九月場所も本日を残して、あと4日ということになってきております。
まずはここまでの状況を説明しておきますと、
一杯を守っているトップの平幕である熱海富士が単独トップを走っておりまして、
その後に続くのが三杯ですね。
三杯の力士の高康剣将、それから王関の高慶将という三杯の力士が、
後ろにぴったりくっついているという状況です。
二杯差なんでですね、熱海富士残す4日というところでは、
少し余裕がある状況ではあるんですが、
連日薬力士と当たっていくという厳しい戦いが待っている中で、
逃げ切ることができるのかというような状況でした。
またね、後半に至っては勝ち越しということで、
15日間の上で過半数以上勝てればですね、
番付けとしても非常に有利になっていく中でですね、
この一つの指標として勝ち越し達成できるのかどうかというですね、
優勝争いとはまた別のそれぞれの力士の思いというのが、
交錯していく終盤戦ということになっておりました。
優勝争いの注目
ということでですね、早速ちょっともう12日目の結果に入っていきたいと思います。
やっぱり一番気になるのがですね、
このトップ層を走っている優勝争いのところになっていますが、
いやー、いろいろ動いた1日になりましたね。
まず1敗でトップを走っていた熱海富士なんですけれども、
本日はですね、赤分けの大英賞との一番になってまして、
結果がですね、引き落としで大英賞の勝ちということで、
熱海富士、ついにここでまた負けてしまってですね、
2敗というようなことになりました。
後ろについていたのが参拝勢でしたので、
そういう意味ではまだ単独トップではあるんですけれども、
いやー、ここでね、負けというのは辛いような状況です。
でですね、参拝勢としてついてきていた3名の力士なんですけれども、
まず大関の高慶昌ですね。
関分けの琴の和歌との一戦で押し出しで勝利ということで、
高慶昌の勝ちということになりますので、
9勝3敗で1敗してしまった熱海富士の後ろにですね、
ビタッとつけるような形になりました。
で、実はこの熱海富士と高慶昌、
この10勝2敗と9勝3敗のですね、1位2位のところで、
明日の13日目に直接対決が組まれております。
ですのでですね、明日のその直接対決の一戦で、
結構優勝争い決まってくるんじゃないかなというふうに思われます。
高康の追い上げ
ただですね、同じく3敗だった高康がですね、
本日小結び西木戸の1番で叩き込みで勝っておりますので、
高康も9勝3敗ということで、
まあ本当に後ろビタッとついてきている状態です。
あの先日のですね、一戦でちょっと敗れた時に、
少し腰を痛めてたような状況だったんですけれども、
いや、あのちょっと万全の状態では全然ないと思うんですけれども、
やはり優勝を目指してですね、ここはしっかり勝ちを決めています。
この後この高康もどうなっていくかというところなんですけれども、
あともう一人の3敗歴史だった鶴木翔ですね。
この鶴木翔の方は本日残念ながらなんですけれども、
浦和との1番で、ちょっと掛け投げという、また珍しいので浦和が勝っておりますので、
鶴木の翔負けということで8勝4敗ということになってしまいました。
なのでちょっと優勝争いからはですね、やっぱりちょっと一歩引いたような状況になるのかなというふうに思います。
で、いやここでですね、まあ本当に最初に言った通り、
熱海富士、高慶昌、この直接対決が明日組まれております。
その結果がどうなるかというようなところもありますので、
非常に注目のところですね。
高康もいかにちょっと万全ではない状況で、このまま白星を重ねていけるかというようなところになっております。
優勝争い、わからなく本当になってきましたね。
まあちょっと一つ一つの解説なんですけれども、取り組みそのものとしてはやはりちょっと見るべきはですね、
大関の高慶昌対関分けの琴の和歌との一番になってきますね。
実はこれ熱海富士が大英商戦で負けた直後に高慶昌なんですよ。
なのでやっぱりこの熱海富士ちょっと負けてしまって、やっぱり優勝の目が少し出てきたもんですから、
高慶昌としてもですね、ここに勝てばかなり優勝争いに強く食い込めるというところで、
やっぱりそういう後押しもあるんじゃないかなと思うんですよね。
そういう前の一番で、よくインタビューとかでは気にしてないとかって言いますけれども、
熱海富士が負けたとすると、かなり優勝争いも現実味を帯びてきている中で、
そこで赤分けとして今、中目株の琴の和歌との一戦ですよね。
とはいえ負けられないぞという強い気迫が出た押しの一番だったと思います。
もう圧力がですね、全然やっぱり気合い入ってましたね。
本当に琴の和歌って結構身長も大きくて体重もどっしりある、本当に本格派の力士なんですけれども、
そこに対してですね、高慶昌ってやっぱり実はその背はそこまで大きくはなくて、
175センチとかって琴の和歌と10センチぐらいの差があるんですけれども、
そういうのを気にさせないですね。
突き押し相撲、自分の相撲を押し通していったっていう感じですね。
結構痺れましたね。
高慶昌の方っていうのは突き押し相撲ということで相手を押していく相撲なんですけれども、
この突き押し相撲って結構波があるらしいんですよね。
強い時はめちゃくちゃ強いらしいんですけれども、
意外と不安定だそうで負けが続いたりもするらしいんです、調子が悪いと。
そんな中で高慶昌はですね、戦々馬賞かな、優勝を決めてますし、
今回もですね、3敗して勝ちてないということで、
突き押し相撲でも非常に安定した勝ちを重ねている力士なんですよね。
高慶昌のですね、ウィキペディアを見るともう本当に熱くなるんですけれども、
高慶昌って結構ずっと石取りになってからも上には上がれない。
突き押し相撲では、例えば大相撲では通用しないよとかですね、
大相撲でしっかり口に入っていった後も大関にはなれないよ、みたいに言われてたのを、
その無理を通してですね、高慶昌は大関まで登り詰めているわけなんですね。
そのウィキペディアにはそこのことが書かれていて、高慶昌としては横綱、綱取りですね、横綱になるというのが一番最後の、
最大にして最後の無理だっていうふうに書いてあるんですよね。
めちゃめちゃ熱くないですか、そのウィキペディア。
それを読むと、うわ、なんか高慶昌が最後の無理に挑戦しているみたいな、
本当に結構いろんな人から、それは無理だよって結構言われてるんですよね。
その無理を押し通そうとする意地、プライド、なんか武士道みたいなところが、
しかも高慶昌って多くは語らないので、気迫の相撲で見せていくっていうところが非常にかっこよくてですね、
三丈海の勝利と勝ち越しラッシュ
本日のその負けられない一戦というところで、まあ見事に見せてくれましたね。
明日の熱海富士との直接対決も、本当に非常に注目の一戦だなというふうに本当に思いました。
本日次に紹介するのはですね、三丈海と定海の一番になっております。
こちらですね、押し出して三丈海の勝利ということなんですけれども、
これ本日の幕打ちの一番最初の取り組みになっていまして、
この三丈海は元大関でもあったりするので、結構ちょっと前からね、大関陥落してから怪我などもあって成績が下がっていってっていうところで、
結構解説によると7年ぶりぐらいの幕打ちで一番最初の取り組みだったらしいんですよね。
本人はどう思ってるかわからないですけれども、そういう客観的には見ると、
こういったところまで降りてきてしまっているのが意外というところだったんですけれども、
そういうのをすべて払拭させるような気配の、気迫の一戦というところがありまして、
定海に本当に何もさせずに土俵まで追い込んでいったという感じですね。
こういうのを電車道っていうらしいんですけど、
要はぶち当たってそのまま一方的に相手を押し合っていくと、その足の筋道が電車のレールみたいになっているので電車道というらしいんですけれども、
本当にそれぐらい気迫こもっていて、まったく定海はなすすべなく負けということになりました。
この一勝によって三丈海8勝4敗となりまして、これで本日の勝ち越しを決めたというようなことになっています。
冒頭で説明した通り、この関数越えを目指すということで勝ち越し、本日時点で、あとは全部縦巻きたとしてももうこれで勝ち越し決定ということですので、
ちょっとそこは一息ついたかなというふうに思います。
三丈海もちょっとね、本当に怪我もあったし、どうやらその身内の不幸とかも直前にはあったみたいなようなところもありましたので、
結構落ち込んでたところをまあしっかりですね、心機一転というか、
いつも言っている通りこの心儀体の心の部分をですね、すごく見た場所だったなぁと思います。
なんか振り返りみたいになってきてるんですけど、まあ終盤戦ですね。
その後の勝ち越しのインタビューとかもお清々しい顔してましたので、またここからですね、一歩一歩三丈海、まだまだ上目指せるんじゃないかなというふうに思いましたので、
いや本当ににやかで偉そうなんですけれども、頑張ってほしいなというふうに思いましたし、
明らかに本日の中でも一番最初の取り組みといえど、一番気迫があったような一番と言ってもいいんじゃないかなというようなところがありました。
終盤戦の注目と成績の見どころ
本日も最終盤になってきてますので、結構ですね、勝ち越しラッシュ出てきてますね。
勝ち越しわかる範囲でいくと、北西方、金棒山、それから阿備、大野省、この辺ですね。
それから熱海富士に勝った大英章というようなところで、結構勝ち越しラッシュ来ています。
今挙げたような力士はですね、結構調子がいいというようなところで、今場所、成績が目立ってたようなところになってますね。
ただですね、そんな簡単に勝ち越せないんですよ。その裏で、いわゆるその7勝4敗で来ていた力士たちが、なかなか次の1勝ができずに負けているという一戦もいくつかちらほらありますので、
そこを見ていくとですね、やっぱりそんな簡単にはいかないんだなっていうのが非常によくわかる内容でしたね。
優勝争いも含めてなんですけれども、本当に15日間連続で相撲を取り続けてますので、
本当にね、そろそろ体力とか集中とか精神面的なものも含めてね、結構ボロボロというかギリギリだと思うんですよ。
なので本当にこういった部分で、終盤戦はですね、そこの一騎一遊というところが非常に最終的なこの本場所の成績どうだったかというところに絡んでくるところになってきていますので、
非常にそこを見どころにもなってきますね。優勝争い以外にもやっぱりここのあたりが終盤での相撲の見どころになっているかなというふうに思います。
ではですね、本日は以上とさせていただいて、明日の高景勝と熱海富士の一戦、いや本当に楽しみですね。
そこを注目ということになります。それではまた明日。ありがとうございました。
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