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2024-01-27 12:36

一月場所十三日目!令和6年1月26日

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大相撲の見どころ解説系ポッドキャストです。勝敗のネタバレがありますので気になる方は取組視聴後に楽しんでもらえれば。

さあ、始まりました優勝争い上位陣の総当たり!十三日目で千秋楽まであと三日。優勝争いの行方と密かに行われている小結争奪戦の状況をご紹介。

▼注目の取り組み▼

照ノ富士ー琴ノ若

霧島ー豊昇龍

熱海富士ー金峰山

 

若隆景、幕下優勝おめでとうございます!

おたよりフォーム→https://forms.gle/Wx5LZ97MgnwBaNKi9

NHKの特設サイトから個別に取組動画が見れますので気になった方はぜひ。

#声日記

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大相撲受信中リッスン場所。どうも、本田受信料と申します。この番組は、大相撲ファンの私、本田が、初心者目線で手軽に大相撲の魅力や感想を喋っていきます。令和6年1月の初場所について、リッスン限定で毎日配信していきます。
なお、勝敗はネタバレでいきますので、取り組み結果が気になる方は、後日お楽しみください。
それでは、本日は1月26日、1月場所の13日目となりました。
さて、昨日もお伝えした通りですね。この1月場所、日曜日、15日目に向けて、最終盤に入っております。
優勝争いについては、上位陣、横綱、大関、関わけの中で争われるということが決まりまして、本日その直接対決が今日から始まったという感じですね。
横綱、てるの富士対関わけの琴の和歌、そして大関の霧島対、また同じく大関の方勝流、これが何といっても注目の取り組みかつ優勝争いの重要な場面ということになってました。
早速、ちょっと状況を含めてご紹介していきましょう。
本日ですね、横綱、てるの富士対関わけ、琴の和歌の1番だったんですけれども、寄り切っててるの富士の勝利ということで、これで琴の和歌1杯から2杯へということですね。
てるの富士はここに来て2杯を守りきるという展開となりました。これでてるの富士、横綱もトップに踊り出たという形ですね。
さらに言いますと、大関同士の戦い、霧島方勝流ですが、こちらは霧島が2枚下りで勝って、こちらも霧島が11勝2敗と2敗を守る展開、方勝流は惜しくも敗れて3敗ということになりました。
残りはあと2日ということでですね。これでちょっと3敗に落ちてしまった方勝流についても、かなり不利ではありますけれども、まだ目がゼロになったわけではないというようなところですね。
ここはこういうもう失うものはないというところで、のびのびとその後の2番も取ってほしいなとは思います。
逆に今日負けてしまった関わけ琴の和歌もですね、これで2敗ということですので、また明日以降気を引き締めれば、まあもちろんなくはないかなという展開でした。
さあ横綱てるの富士と関わけ琴の和歌の対決はちょっと本当に見物でした。すごいハラハラしてたんですけれども、
結局いつもの横綱の横綱相撲という感じで結構琴の和歌負けてしまいましたね。
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最初の当たりとかそこから強く切り込んで攻めていく流れっていうのは琴の和歌悪くなかったんですけれども、
割と安々とそこテルの富士に堪えられてしまって、そこからは一気にですね、ちょっと琴の和歌も引いちゃったりしたところをテルの富士はもう逃さずに、
どんどんどんどん前に詰めていって、最後はもう寄り切られたという感じでしたね。
ここもやっぱり終盤に入ってからテルの富士が完全に勝負感みたいなものを取り戻してるなということでね、
あの本当に今場所非常に集中力の高かった琴の和歌をこの一番で勝利していくっていうところは、
本当にここはね、まずは一番横綱としてのメンツを保ったなという感じでしたね。
琴の和歌もね、ここで勝つことができれば相当この優勝争いに大手をかけるところだったというやっぱりプレッシャーも結構ありますからね、
ちょっとそこは仕方ないかなと思いますし、
あとはちょっとそのプレッシャーを結構差し引いても実力的には結構もうテルの富士圧倒はしちゃってたなーというところが、
ちょっと楽しみだっただけに意外という感じでした。
さあそしてもう一組のこの大関同士の一番というのもまたこれも面白い展開で、
2枚蹴りっていう決まり手自体がもうわけがわかんないですね。
ちょっとやっぱその辺は僕もまだまだ初心者なので、
具体的にはどういう手で2枚蹴りというのかがよくわからなかったんですが、
いずれにせよですね、この大関の2人が組んだ後に結構足さばきの攻防みたいなのがありまして、
最終的には霧島がちょっと足をずらして少し体勢が崩れたかなというところを、
宝鐘流のさらに足をすくっていってですね、
まあ蹴り返して完全に体勢をよろめかせて沈めていきました。
まあこれね結構2人とも得意にしているところで、
この2名ともあのモンゴル出身の力士なんですけれども、
どちらもですね結構そのモンゴル相撲って結構こういう足技みたいなのがあるらしくて、
結構この2人も組んだ時に、
霧島幸も行かない時に何とかこう足技で相手のバランスを完全に崩しにくるというのがすごく得意な2人であったが故に、
負けた後めちゃめちゃ宝鐘流悔しそうでしたね。
ちょっとあそこまで度胸の上で落ち込んでしまう力士ってちょっと久々に見たかもしれないっていうぐらい、
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それぐらい宝鐘流献金も強いのもありますし、
まさかその自分が足技で沈められるとはっていうところもあったんでめっちゃ悔しそうでしたね。
対する霧島は本当にねこういう足技とか、
こんな勝ち方するんだっていうところでペロッと本当に結構舌を出したりするのも印象的なんですけれども、
勝ちを救いに行く感じっていうのが非常に得意な力士なので、
本当にこんな大一番でも勝物やさみ素敵だなぁというところで、
ある意味これを横綱戦でどう出るのかっていうのは見物だなっていうところはありますね。
明日以降もですね、この4名の4度萌えの総当たりが組まれていくんですけれども、
一旦ですね、今日今ちょっと自分が収録している時点では明日の取り組みっていうのが発表されていません。
おそらくなんですけれども優勝争いを考えるのであれば、
2敗同士で当たるのを考えると先に横綱投擲が当たるんですかね。
おそらくそうならないと思うのでこの感じでいくと、
2敗同士で霧島と琴の赤がまず当たる。
そして横綱の寺野富士と宝鐘流。
その翌日に最後に寺野富士と霧島で、
おそらくほぼほぼ優勝争いみたいな感じになっていくっていうことを想定しているんじゃないかなとは思いますが、
ちょっとまだわからないですね。
いずれそう思うこの4名を総当たりで組むので、
どの順番で当たるっていうところあるとは思いますけれども、
もう本当にお互いの星の潰し合いっていうところですね。
そういう意味では今日負けてしまった琴の赤、宝鐘流が勝ってですね、
さらに状況を変えていってほしいなっていうのもありますけどね。
ちょっとまだわからないといったところでしょうか。
さてもう一つですね、この優勝争いとは別のところで、
注目の状況というのが出てきましたね。
あのですね、この平幕上位の中で、前頭の上位にいる中で勝ち越しができるかどうかっていうところが、
次のこの薬力士ですね、小結び、赤焼けに上がっていくために重要な指標となっているんですけれども、
まず前頭筆頭の若元春はすでに勝ち越しを決めていてですね、
本日も危なけなく勝って間違いなく小結びに復帰するだろうなというところは絶対的です。
ただ現状小結びも少ないですし、現状の小結びの裏が、
負け越しが決まってしまったので、その入れ替えを考えるともう一枠ぐらいありそうだなというところなんですが、
このもう一枠っていうところに関してギリギリの戦いをしている力士がいますので紹介します。
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まず2人います。1人目は前頭筆頭の熱海富士ですね。
こちらが本日金棒山との一番で、押し出しで勝って6勝7敗ということでギリギリですね。
これで連続、明後日も勝てば勝ち越し。勝ち越しするとですね、
一晩でも勝ち越ししていると前頭筆頭まで役を上げていますので、
おそらくですがこれ小結びいけるんじゃないかなというところです。
もう一人前頭2枚目のこの阿備というのが7勝6敗ということで、本日一山本に勝って7勝6敗としています。
こちらも勝ち越し、明後日の中で1回でも勝てば勝ち越しとなっていくんですけれども、
あとはどれぐらい勝てるかでですね、この前頭2番目という位置で熱海富士の結果などもありながら、
どれぐらい小結びの目があるのかというのはちょっと見物かなというふうに思います。
特に本日の熱海富士と金棒山の一番は金棒山が変化ということで立ち合い少しずれる技を使ってきたんですね。
そこに熱海富士よく反応してですね、その変化に騙されずにそのまま体を寄せていってしっかり圧力をかけて金棒山を押し出していきました。
これは熱海富士結構まだ若手の力士で、ちょっと前には大関に優勝決定戦でこの変化をされて負けてしまうというなかなか悔しい経験もしてますので、
その経験をバネにして金棒山もやってますんで、こういった変化には絶対負けられないという感じでしたね。
力強い相撲を見せてくれています。
当然ね、この前頭筆頭までぐいぐい上がってきて、そうなってしまうと序盤から横綱が大敵だ。
熱海富士の場合は横綱とは同じ部屋なんで当たらないんですけれども、
いずれにせよ上位陣と総語りさせられるというところもあるので、なかなか負けの状況多かったんですが、
まあ、こん場所でね、なんとかギリギリ勝ち越ししたいですよね。
そこは非常に注目かなというふうに思っています。
こん場所のね、優勝争いみたいなところからは大きく外れてはしまったんですけれども、
なんとかですね、結構実力はやっぱりすごいあるなという質問を取ってくれているので、
このままもう上位陣とは当たらないでしょうから、平幕の力士たちとやっていく中で、
どれぐらい勝ちを重ねていけるか、ここはすごく注目だなというふうに思います。
あとはですね、一旦優勝争いから離れてしまったこの新入幕の大の里なんですけれども、
本日高野将王の一番で押し出しで勝っていますので、大の里、やっぱり上位陣になかなか歯は立たなかったんですけれども、
現状の形を見てもね、平幕の中ではもうかなり上位にいるんだなというのが実力として分かってきましたので、
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本当に来場所楽しみな力士ですね、というところです。
そういった形でですね、平幕の方も勝ち越しできるかどうかっていう、
私立な争いというか生き残りがかかっている力士たち、何名かいますので、そういったところも追っていければと思います。
さあ優勝争いに向けてどんどんどんどん盛り上がってきたなというところで、また明日お会いできればと思います。
ありがとうございました。
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