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2023-09-24 14:11

九月場所十三日目!令和5年9月22日

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大相撲の見どころ解説系ポッドキャストです。勝敗のネタバレがありますので気になる方は取組視聴後に楽しんでもらえれば。

十三日目は、さらに混迷を極める優勝争いの行方と、以降は当日の注目の取り組みを振り返ります。

 

最後の土日が楽しみです!

NHKの特設サイトから個別に取組動画が見れますので気になった方はぜひ。

#声日記

サマリー

九月場所の13日目です。熱海富士と貴景勝の一番が組まれています。貴景勝は勝利しましたので、優勝争いが盛り上がっています。また、大英将と豪ノ山の一番も激しいです。大英将は勝利し、4敗で優勝争いに絡んでいます。豪ノ山、大英将、北青鵬、翠富士、熱海富士、そして力士達が頑張っています。

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どうも、本田受信料と申します。
この番組は、Osmoファン歴たった1年の
ニアカファンである私が、
初心者目線で手軽に、
令和5年9月場所の感想を毎日喋っていきます。
本日13日目ということで、
残す今日を入れて、あと3日という感じになっています。
今日から聞き始めてもしっかり、
状況がつかめるように説明していきます。
また、概要欄のリンクに貼っている
NHK特設サイトから、
個々の取り組み動画は無料で閲覧できますので、
このポッドキャストを聞いて気になった方は、
ぜひ動画を回してお楽しみください。
それでは本日は、9月22日金曜日、
九月場所の13日目ということになりました。
冒頭お伝えした通りですね。
本日を含めて、あと3日という最終盤に
差し掛かってまいりました。
もう何といってもね、見どころは、
週末の見どころは優勝の争いというところですよね。
これまでの状況を説明しておきますと、
優勝に今一番近いところにいるのが、
熱海富士ということで、
熱海富士 vs 貴景勝
10勝2敗の状況ですね。
その次をつけているのが、貴景勝ということで、
9勝3敗という状況になっていました。
この両者が本日激突するということで、
この貴景勝対熱海富士という一番が組まれているというのが、
何といっても今日の一番の注目のところとなっているでしょう、
というようなところでした。
それからですね、ずっと後半戦入ってからお伝えしている通り、
勝ち越しできるかというところで、
この15日間の中でカーズ以上勝てるかどうか、
こういったところも注目というような状況になっておりました。
何といっても気になるのは、
この貴景勝対熱海富士の一番ですよね。
これはネタバレ全開という形で、
結果をしゃべっていきたいと思います。
貴景勝対熱海富士ですね。
より切りで大関の貴景勝の勝利ということになっています。
いやー、これで10勝3敗同士でトップが並んだ状況になっています。
貴景勝3敗守り切ってますね。
連日連勝ということで、
この熱海富士を猛烈に追い上げて、
ついに並んだというような状況になっています。
この時点でですね、残すところの2日というところでは、
明日ではもうこれで優勝決定は決まらないということで、
千秋楽まで結果が持ち越しというようなことになりましたね。
明日はそれぞれ貴景勝が同じく大関の宝鐘龍と一番、
熱海富士については阿備との一番ということになっていますので、
お互い負けられないですし、
もしこのままお二人とも2日間連勝していって、
差がなくなっていくと優勝決定戦というようなことで、
また再激突というのが繰り広げられることになっています。
この3敗がトップとなりましたので、
この4敗勢というのが逆にですね、
まだ優勝の可能性も出てきたというようなことになっています。
この4敗の力士も結構多くてですね、
高安、北青鵬、金峰山、
そして関分けの大英将ということになっています。
大英将もここにきて4敗を守りきっていますので、
もしかしたらという可能性も当然ありますし、
結構意外なのは北青鵬ですね。
序盤結構調子悪かったんですけれども、連勝に連勝を重ねて、
いつの間にか9勝4敗で2桁勝利を目指すというところだったんですけれども、
ここにきてまさかの優勝争いにも一応絡むというような状況になってきました。
高安なんですけれども、実は今日まで3敗だったんですけれども、
実負けてしまってですね、4敗ということで、
いやもうだいぶですね、腰をちょっとやってしまったのではというところが心配されている中、
勝ったり負けたり苦しい質問を続けている状況なので、
高安はもうちょっと厳しいのかなとは思いつつなんですが、
こちらも優勝候補に絡んでいるというような状況です。
結構最終的な優勝、あと残り2日あるとして、
可能性としては3敗のまま守りきってどちらかが優勝ということもありますし、
ただここでどうか負けてしまうと4敗で優勝とか、
下手して5敗優勝ということはないと思うんですけれども、
そういうことも考えられる中でなんですけれども、
結構4敗で優勝というのは少ないらしいですね。
それだけはやっぱり大相撲のこの15日間というのは、
しっかり体作っていった審議対極めていった人が、
2敗とか3敗とかで優勝していくので、
もし4敗で優勝とかが決まったら、
それはもう本当にこの場所が乱戦状態だったというところを表していますね。
優勝争いの展開
ここに来ても熱海富士のトップとか貴景勝が食らいついているという状況はあったんですけれども、
ひとたびこうやって並ぶとですね、
その後ろに4名もの力士が後をぴったりつけているというような状況ですので、
それだけもうすでにこの時点で混戦状態というところは間違いないんじゃないかなというふうに思います。
やはり見どころは今日もですね、この実際の直接対決になってくるでしょうね。
貴景勝対熱海富士の一番というところが個人的にも注目すべき一番だったかなと思います。内容的にもね。
この内容が寄り切りで貴景勝の勝ちというところなんですが、
貴景勝のこの突き押し相撲というのを熱海富士しっかり受け止めて、むしろ押し返してですね、
序盤の方一瞬大関がひるむようなところも見せてたぐらいこの若手の注目株の熱海富士がですね、
強気な相撲を出していったというところは本当に大関に当たり負けてないなというところは非常に見物でした。
ただやっぱりですね、止まらない貴景勝の突き押しというか、
さらには最後中に入っていってもう寄り切りで持っていかれたという状況なんですけれども、
そこも大関の意地というかね、そういう部分を強く感じましたし、
本当に勝負強さがあるということも本当にしっかり分かった一番でした。
実力的には熱海富士も本当に申し分ない実力を発揮していたというところはあるんですけれども、
まあ本当に勝負強さというところで貴景勝が一番上手だったのかなというような一番でした。
なので本当に内容的にも納得の両者、両優激突というような一番になってたなというふうに思います。
そしてですね、本日さらに真っ向勝負みたいなものの一番を挙げるとするならばなんですけれども、
大英将 vs 豪ノ山
この貴景勝・熱海富士戦の前の一番ですね、石垣の大英将と前ヶ島5枚目の豪ノ山の一戦、
こちら大英将が叩き込みで大英将の勝利ということで、
それもあって大英将は4敗を守って優勝争にも絡んできているような状況なんですけれども、
解説すると大英将も貴景勝もそうなんですけれども、大英将も豪ノ山も月を沈もうというのを得意としているんですね。
要は組む相撲ではなくて突っ張りを重ねていって相手を土俵の外に沈めていくというようなスタイルを売りにしている歴史になっています。
この大英将は石垣、豪ノ山は戦場所に入幕したばかりの若手の歴史なんですけれども、
もう2名ともですね、真っ向勝負の月を沈もうということで迫力満点でしたね。
なんかもう、もはやこれ喧嘩なんじゃって思えるぐらいの激しい突き押しの、両者の突き押し突き押しの怒涛の連続でした。
ただ、大英将の方が明らかに一つ一つが力強く刺さっていっているというのもよくわかってですね、
本当に突き押しレベルの差をすごい見たところになっています。
その後の次の場所でもね、熱海富士に対して高慶昌が強烈な突きを繰り出しているのを見たので、
ここのね、なんかこう突き押し同士の優劣の差みたいなのもちょっと見えてくるような一番だったなと思いますので、
豪ノ山もですね、決して弱くはない。
本当に戦場所を入幕してきて、今回も7勝6敗と星は重ねていますから、
すごく実力があって、若手としては非常に活躍をしているところなんですけれども、
現時点では、というか今回については大英将の突きの鋭さの方が勝ってたなというのがよくわかる一番だったので、
これもぜひ動画で見直したりすると楽しいのかなというふうに思います。
はい、注目の一番としてはこんな感じですかね。
あとは勝ち越しとかも含めて、この終盤戦の流れの中で非常に印象的なのは、
先ほども紹介した優勝あるさに絡んできている北青鵬とですね、
あともう一人、翠富士というこの力士、どちらもですね、後半にきて連勝を重ねていますので、
北青鵬については7連勝、翠富士についても6連勝ということで調子ができているんですね。
本当に1日1番の中で毎日毎日しっかりマイノセットしてやっているなというのが両者よくわかるところで、
それこそ北青鵬が今幕打ちで一番背が高い、翠富士が一番背が低いというようなところでやっているんですけれども、
それぞれの持ち味を生かした相撲というのをしっかりとってですね、7連勝、6連勝としているのが非常に印象的で、
毎日見ていて面白い取り組みになっていますね。
勝ち越しと力士の状況
翠富士なんかも戦場勝負も結構負け越したりして、ちょっとやっぱり上位戦厳しいかなというところだったんですけれども、
今回は結構後半の方は幕打ちの中でも下の方との争いというところも多かったので、
しっかり自分の力を出し切っているなというところで練習をしていますし、
この名前でわかる通り、翠富士という富士の名前ついてますので、優勝争いをしている熱海富士の兄弟子なんですね。
熱海富士が一番若手、幕打ちの中で若手で、他にも錦富士とか宝富士とかですね。
あとは、この場所は球場しているんですが横綱のテルノ富士というのも全員同じ部屋なんですよ。
なので、同じ部屋で日々切磋琢磨している中で、この熱海富士の活躍を見てですね、宝富士も非常に奮起しているような状態らしいですね。
本当にいい状況ということで、厳しい相撲を取って勝った後の笑顔というところは、
これは熱海富士も翠富士もすごい共通しているなというところがあるので、見ていて楽しいなというようなところですね。
という形でですね、本日も何名かの力士が勝ち越しということで星を重ねていますし、
薬力士にとっては、例えば大関とかですね、関脇人にとっては過半数かつ勝ち越しだけではなくてですね、
今後に向けた2桁、つまり10勝以上を目指すというところも非常に今後の番付に影響してくるところになっていますので、
なかなか負けられない状況というようなところです。
そういう意味で言えば、大英将も9勝4敗、関脇ですね。
もう一人関脇の若元春も本日勝って8勝5敗と星を戻してきていますので、
2桁勝利、明日明後日頑張ればですね、その可能性も出てきているというような状況になっています。
いやー、なかなかね、これ、二脇で言うと大関、貴景勝は頑張っているんですけど、
なかなか霧島、報酬よりバッとしない中でも、霧島は一応本日勝利ということで星を伸ばしてですね、
勝ち越しが決定して門番脱出ということもありながら、
なのでですね、後半戦、非常にそこも面白くなっていきそうなところになっています。
いやー、これね、ちょっとやっぱり終盤になっていけばもう語りたいことがたくさんあるのですが、
ちょっと今日はこれぐらいにしてですね、また明日、明後日と改めてですね、この場所の感想を飾っていければと思います。
ちょっと最終日なんかはね、ちょっとこの場所総括なんかもですね、
先週落の次の日ぐらいにちょっと総括とかもやってみようかなと思ってますので、楽しみにしていただければと思います。
本当に楽しくなってきました。9月場所、終盤になってきました。
また今日は以上とさせていただきますが、明日以降もお楽しみください。
では失礼いたします。ありがとうございました。
14:11

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