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2023-09-21 11:36

九月場所十一日目!令和5年9月20日

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大相撲の見どころ解説系ポッドキャストです。勝敗のネタバレがありますので気になる方は取組視聴後に楽しんでもらえれば。

十一日目は、十両の期待の新人の快進撃の行方を補足説明し、以降は当日の注目の取り組みを振り返りながら優勝争いの状況を整理しています。

 

平幕力士の優勝なるか…!?

NHKの特設サイトから個別に取組動画が見れますので気になった方はぜひ。

#声日記

サマリー

九月場所の十一日目の結果を振り返ります。大野里と市山本が直接対決し、市山本が勝利して大野里の連勝記録が止まりました。熱海富士は単独トップを走っており、優勝争いが注目されています。「九月場所の十一日目の結果を振り返りましょう。大野里さんと市山本さんの直接対決があり、市山本さんが勝ちましたので、大野里さんの連勝記録が止まりました。熱海富士さんは単独トップを走っており、優勝争いが注目されています。」

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どうも、本田受信料と申します。
この番組は、大相撲ファン歴たった1年の 新型ファンである私が、初心者目線で、
手軽に令和5年9月場所の感想を 毎日喋っていきます。
本日、十一日目になってきて、 もう本当に終盤戦なんですけれども、
今日からこのポッドキャストを聞き始めても、 しっかり状況がつかめるように説明していきます。
なお、概要欄のリンクに貼っている NHK特設サイトから、
個々の取り組み動画、無料で閲覧できますので、
このポッドキャストを聞いて、気になった方は、 ぜひ動画も合わせてお楽しみください。
それでは、本日は、9月20日水曜日、 九月場所の十一日目になります。
大野里と市山本の対決
十一日目の感想を喋っていく前に、 すみません、ちょっと昨日、
言い忘れたところもありまして、 補足させていただくんですけれども、
昨日、十日目の時点で、幕打ちではなく、 その下の取り組みである重量の部分において、
急練習をしていた大野里が、 重量に上がったばかりで、
本当に非常に活躍が着目されている、 急練習を上げていた大野里が、
十日の取り組みで、8勝1敗で後を追っていた 市山本との直接対決で、
なんと市山本が勝利して、 大野里はついに連勝記録が止まってしまって、
1敗ということになってしまいました。
山本は元幕打ち経験者でもありますので、 本当に実力者で、
重量でいきなり上がってきた若手には負けないぞ という強い思いもあったと思うんですが、
市山本もしっかり力を出し切って、 大野里を下しました。
その上で、本日十一日目の結果としましては、 大野里、市山本とともに本日勝っておりまして、
2名とも10勝1敗ということで、 トップを走っているという状況です。
幕打ちの下の取り組みとはいえ、 本当に幕打ちに入ってもおかしくないようなところの2人が、
本当に良い成績を出していますので、 このままどちらが優勝になるのかというところと、
大野里も現時点で10勝ということは2桁勝っていますから、
優勝できなかったとしても、 来場所も幕打ちに入ってくるのは固いんじゃないかなと思います。
まだ大野里、入門したばかりで、 曲げも言っていない力士ではあるんですけれども、
非常に恵まれた体と、 才能というところで非常に注目されていますし、
入門した部屋も元横綱の二所の関部屋に在籍していますので、
本当に横綱に育てられているというようなところになっていますので、
非常に注目の23歳の若手力士です。
来場所あたりまた台風の目で活躍してくれるんじゃないかなというところなんですが、
ちょっとこの重量の状況もご説明させていただきました。
熱海富士のトップ独走
それではですね、実際にこの11日目、 幕打ちの部分について説明をしていきたいと思うんですけれども、
まずこれまでの状況ですね。
9月場所も残りこの11日目を入れて、 あと5日というような本当に後半戦に入ったところで、
トップがですね、熱海富士の一杯のみというところで熱海富士がトップを走っています。
10日時点でトップ同士だった熱海富士と高康の一戦がありまして、
熱海富士はですね、堂々と勝利をしたということで、 熱海富士の単独トップというような状況になっています。
なので、1杯の力士が熱海富士のみ、 2杯の力士がですね、その高康というところ。
そこから3杯の力士が後に続くというような状態で、 残すところあと5日間というところが11日目の状況でした。
ではですね、11日目結論から言いますと、
熱海富士がですね、本日は小結びの飛びざるとの一戦だったんですけれども、
上手なけで熱海富士の勝利ということで、 1杯を守ったまま10勝1敗ということで単独トップになっています。
残念ながら2杯となってしまった高康は、 本日関分け大英章との一戦で押し出しで敗れていてですね、
3杯ということになってしまいました。
まだ望みはあると思うんですけれども、3杯と。
他の3杯力士勢がですね、 結果的には大関の高慶章が8勝3敗の状況。
それから平幕にいる前頭16枚目の鶴木章をですね、 本日勝ってですね、8勝3敗としております。
まずはですね、この優勝争いについては、 本日の見どころの一番でしょうね。
この熱海富士と飛びざるの一番というところで、 熱海富士はまだこの後ずっと薬力士と当たっていくんですよね。
そんな中、まず初めての薬力士で小結びの飛びざるということだったんですけれども、
いやなんかもう上手投げで勝利してるんですが、
本当にね、動き回る飛びざるを一切飛び回らせずに掴んだまま、
後ろに引こうというのも離していかずについていって、 最終的には上手投げということで、
横綱相撲的なね、貫禄を感じさせる一番でしたね。
飛びざるがもう移ってなしという感じでストレート負けでした。
これはですね、本当に見るべき一番かなというふうに思います。
というところで、本当に熱海富士が単独トップを走っていて、
このままもしかしたら優勝してしまうのでは?
優勝争いの展開
初めての入幕のうちに入ってきたわけじゃないんですけれども、
帰り入幕ということで、先場所までは重量で、
この場所から入幕したというところで平幕力士が優勝というのはね、
まあドラマがありますよね。
ただですね、後ろをピタッとつけているのが、
3敗ではありますが、やはり高景勝ですね。
大関の高景勝がしっかり勝ちを重ねてきているということですので、
いやー怖いですよ。
どこかで間違いなく高景勝と熱海富士の一番も組まれるわけですから、
非常にここは見物だなというところで、楽しみにですね、
その一番を待っているという状況です。
そんな形でね、優勝争いについては本当に、
熊谷橋はじまってから波乱続きだったんですけれども、
ここに来て熱海富士の後説ちょっと出てきたかもしれないですね。
いやーちょっとまだわからないですけれどもね。
そして次の推しの一番としましては、
本日は緑富士と定海の一番をあげたいと思います。
前頭9枚目緑富士と前頭12枚目定海なんですけれども、
こちらすくい投げで緑富士の勝利という風になっています。
緑富士、小表裏騎士でありながら果敢に挑んでいる姿というところが見れますし、
今回の一番においては新速の動きと言いますか、
動きが結構早すぎて佐野の海もそれについていくところで必死でですね、
最終的にはすくい投げというところだったんですけれども、
スローで言えばね、佐野の海もそんな投げようとしなくてもよかったんじゃないかとは思えるんですけど、
ただやっぱ、あの速さで緑富士に持ってかれて足掛けられたらですね、
対応もね、もたつくと思いますね。
それだけ素早い動きで相手は圧倒していったなということで、
緑富士6勝5敗ということで白星先行ですね。
これで少し勝ちを伸ばしていった状況になっています。
序盤で結構負けが多かったんですけれども、
ここまで勝ってですね、しっかり勝ち星を上げていったというのは非常に、
マインドがすごいセットされているんじゃないかなと思います。
この後ですね、優勝争いとは別に、
この過半数以上勝てるかどうかというこのですね、勝ち越し、
もしくは負け越しというところがまた別に、優勝争いとは別に注目すべきポイントになってきます。
本日で言えば8勝3敗でついていった鶴木将や高景将、高康なんかは勝ち越しということにはなるんですけれども、
この勝ち越しが決まる一番っていうところがやっぱり緊張してですね、
なかなかうまく椅子も取れないくて実力を発揮できなかったりもするんですよ。
なのでここからですね、そういう勝ち越せるかどうかっていうところで二の足を踏む力士とか、
勝ち越しを決めて笑顔でインタビューを受ける力士とか、
そこらへんの引きこもごもを見れていくので、ここがですね、後半の楽しみになってきますね。
本日時点で7勝4敗の力士っていうのがものすごくたくさんいるんですけれども、
その力士たちは明日ですね、この勝ち越しができるかどうかっていうところが持ち越しの状況になってますので、
あそこの引きこもごもは見れるだろうなというふうに思います。
またね、残念ながらあのギリギリのところで行ってる力士については、
負け越しの可能性が強まってきますので、なんとか勝ちを伸ばしていきたいと、そこも焦っていくようなところになってます。
逆にね、こう負け越しとかが決まってしまうと、もうあと怖いもんないので、
どうせ負け越しなのでですね、そこで逆に言うとそののびのびと質問ができるっていうところもあるんですよね。
なんかそこがね、やっぱそのいつも言ってるその審議体というところに深く関わってくる部分ですので、
まあ後半戦はね、優勝争いとこの勝ち越せるかどうか、負け越しを防げるかどうかっていうところ見物になっていきます。
それからね、ちょっと今厳しい状況ですけど、大関医科の咳分けとか小結びの力士たちもですね、
いわゆる10勝2桁で勝てるかどうかっていうところも、今後の番付けにおいて非常に重要な指標になっていきますので、
10勝を目指してっていうところ、なかなか今咳分け2人とかちょっと厳しい、3人か厳しい状況だったりはするんですけれども、
そこもねちょっと頑張ってほしいなというふうに思います。
という形で、それぞれの思いとかが錯綜し始める後半戦となっていきますので、
残り4日ですか、注目して見ていきたいというふうに思います。
では本日は以上となります。ありがとうございました。
ありがとうございました。
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