1. 大相撲受信中
  2. 五月場所十三日目!令和6年5月..
2024-05-25 12:38

五月場所十三日目!令和6年5月24日

大相撲の見どころ解説系ポッドキャストです。勝敗のネタバレがありますので気になる方は取組視聴後に楽しんでもらえれば。

徐々に優勝争いの行方が定まってきました…

 

▼注目の取り組み▼

熱海富士ー阿武咲
大栄翔ー御嶽海
琴勝峰ー美ノ海
遠藤ー阿武剋
 

 

おたよりフォーム→https://forms.gle/Wx5LZ97MgnwBaNKi9

NHKの特設サイトから個別に取組動画が見れますので気になった方はぜひ。

#声日記

00:00
大相撲受信中。どうも、本田受信料と申します。この番組は、大相撲ファンの私、本田が、初心者目線で手軽に大相撲の魅力や感想を喋っていきます。
勝敗はネタバレ全開でいきますので、取り組み結果が気になる方は後日お楽しみください。
ということで、本日は5月24日、五月場所の十三日目となりました。
金曜日のね、これでも本当に終盤戦ということで、それを終えれば、あとはもう土曜日、日曜日、日曜日が先週落で、この15日間の戦いに幕が下ろされるということになっております。
まあね、あの優勝争いの方は、なんかこう状況が固まってきた感もあるので、ちょっと手短に説明していきます。
まずですね、トップを走るのは3敗勢、2人のみということで、今日決まりました。
大関、琴桜と小結び、大の里、この2名が10勝3敗ということです。
2名ともですね、本日勝ってしっかり10勝3敗ということで、トップを守っています。
これまでちょっとトップ並んでいたですね、湘南の海、それから大正真、この2名に関しては、本日敗れてしまい4敗ということで、一歩後退ということになっています。
特にね、大関琴桜は、この調子がいい湘南の海をですね、上手出し投げで勝利ということで、
まあちょっと立ち合い変化したことに関してはね、若干、昔からのやっぱり相撲ファンは、なんかこう前を潜める感じではありますけれども、
まあ何としてでもここはね、初優勝をつかみたいという気持ちは強いと思うので、しっかり勝ってですね、このトップを引きずり下ろすということで、自身で状況を進めた感じになりますね。
大の里の方は、何をやってくるかわからない裏に対して一方的な攻めで押し出しということで、まあもう本当に横綱のようなというか、落ち着き貫禄を見せているこの大の里ですね。
まあそこに食いついているのが大関、もう一人の大関方勝流ですね。9勝4敗と本日も勝っておりますので、まあこれね最終日に大関同士が組まれるとは思いますが、そこも含めてどうなっていくかという、
まあ確実にもうまずは琴桜と大の里、この2人が後土日勝ち続けられるかどうかというところにね、かかっているかなと思います。
まあちょっとあの実はこのポッドキャストあんまり優勝予想みたいなね、全然してないので、まあ状況を本当に見守るのみかなと思いますし、勝ってほしいみたいなところで言っても、琴桜も大の里も2人ともね、これで初優勝にはなりますし、
03:02
結構こうね、今後上に上がっていくために願っている部分でもあるので、まあどっちにも勝ってほしいなという感じでしょうか。
まあ方勝流もね本当はね勝ってほしいというところあるんですけれども、ちょっとまだそこはね厳しいかなあというところです。
さあそんな中で、まあ昨日からちょっとずつ紹介しているんですけれどもね、この優勝争いとは別のところでやっぱりそれぞれ激しい戦いをきてますので、そこも含めて注目の1番ご紹介していこうと思います。
まずはですね、前頭筆頭の熱海富士対前頭5枚目の大野章の1番で叩き込みで熱海富士の勝利としています。
この2名のね最初のぶちかましのあたりの圧力、迫力っていうのも凄まじかったですね。ものすごい弟でしたし、もう迫力ある立ち合いを見せてくれましたね。
まあそんな中でもこの大野章の突き押しっていうですね、この押し相撲でやってきている大野章に対して熱海富士押し負けずにどんどんどんどん前に出てってですね、
まあちょっと途中体勢崩れるようなところもしっかり回り込んだりっていうところで落ち着いてましたね。で叩き込みという形で沈めていきました。
これで6勝7敗ということで、これね勝ち越せばやっぱり小結び見えてきますんで、熱海富士ここからまた正念場だなというところですよね。
非常にここは注目となっていますし、今日の一番もう本当に仕上がってきてるなっていう状況ではある相撲を見せてくれているので、ここはちょっと本当に見ていきたいなと思いますよね。
そしてもう一人前頭筆頭で大英章がですね、9勝4敗と本日勝って勝ち越しを上げています。これでもう勝ち越しは確定ですのでね、また三役に復帰するかなというところなんですけれども、
今日三鷹の一番で押し出して勝利だったんですけれども、これが本当に大英章らしさだよなという良い相撲を見せてくれました。
強烈な突き押し、今大関の貴景勝が球場している状況でいくとやっぱりね、今の突き押しランキングでは多分トップにいる力士だと思いますので、
三役からね、この場所は落ちてしまったんですけれども、まあ新規一点という形でまた良い相撲を取れているのではないでしょうか。
三鷹ウインに対してもかなり厳しい突き押しを出してましたね。
ちょっと三鷹ウインの方はね、途中でやっぱりちょっと足怪我してしまった部分とかもあるので、まあなんとかなんとか勝ち越しでね、少しでもバン付けをまず上げてからというところでしょうかね。
9勝4敗ですので大英章優勝争いとしてもまだ可能性がなくはないというような状況です。
06:03
さあバンバン紹介はしていきたいんですが、勝ち越しおめでとうというところではですね、前頭13枚目チュラノ海、対するは前頭8枚目の琴正宝との一番で押し出しでチュラノ海の勝利としています。
これでチュラノ海2場所ぶりの勝ち越しということで、いやーおめでとうございますという感じですね。
ここからさらに調子いいので勝ち越しを上げてですね、少しのバン付け上にね、上がっていってほしいなと思っています。
というの本当にチュラノ海こん場所もですね、その前回しを取るというこの自分の相撲に対して本当に愚直で、そしてその自分の形に持っていけた時の強さっていうのはね、かなりのところまで来てるんじゃないかなと思います。
もうなんかね、結構そういうのが自己暗示みたいになっていて、今日もですね、その結果的に前回し取ったことが勝利に直接繋がってるわけじゃないんですけれども、でも本当にそこの最初のぶちかまし当たった時に前回し取れるとですね、そのまま押し込まれていっても本当に土俵際でとどまれるんですよね。
そこがね、投げ技もね、打とうとした時もすごいパワーになってて、ことしはそれでのけぞっちゃってましたから、そこで体勢崩れたところを一気にチュラノ海が押し込むという一番でした。
いや本当にあっぱれという形で、このね、苦手意識がなんかあるような相手らしいんですが、そこに対してもしっかり自分の相撲を取っていったなというところで、素晴らしい一番だったなというふうに思います。
本当にね、今場所さえ渡る相撲が多いですね、今回チュラノ海。本当に今後も注目していきたいなというふうに思っています。
さて、そして時折ご紹介しているこの重量の取り組みですね。
幕打ちのね、その下にあるくらいのところですね。
ここを幕打ちを目指してっていうような若手と、そして幕打ちから弾かれていったベテランとかですね、そういったところが入り乱れる。
こっちもこっちでね、幕打ちなんですよね。
そこの一番でまさか驚きのというのがありましたので、ご紹介をいたします。
それがですね、重量の3枚目、遠藤大、重量12枚目の大野勝の一番で浴びせ倒しで大野勝が勝利、12勝1敗ということですね。
これで重量争いのトップに立っている状態になっています。
もう一人ね、若高影が本日勝って12勝1敗にしていますので、ここが優勝争い。
09:01
遠藤はですね、11勝2敗ということで優勝争いから一歩遠もいた形になっています。
この辺のね、直接対決が組まれてどうなるのかと思ったんですけど、まさかの大野勝の勝利。
大野勝はまだ曲げもゆえていない、そして新重量にまだ上がってきたばっかりの力士がですね、連戦連勝を重ねていて、そして遠藤との一番というのが組まれたんですけれども、
この遠藤の方はですね、長らく幕打ちを経験して人気力士としてね、すごく相撲校舎として相撲の上手さで本当に幕打ちを沸かせていた力士なんですけれども、
先々場所ぐらいから怪我の状況が良くなくてですね、重量に久々に降りてきて、それでもやっぱり重量でも全く負けないという強さを見せていたんですけれども、
ここでまさかの大野勝に負けるというですね、すごい相撲でした。
内容もですね、お互い両者組み合ったままでかなり1分近く硬着状態続いていたんですけれども、そこを崩していってアービデス勢を倒していった時のパワーっていうんですかね、大野勝のパワーにやられていった感じでした。
遠藤もね、やっぱり組んだら強いというその技術力が、技術力と経験がね半端ない力士ですので、
ああやって組んだ状態をどう崩していくかというところでは絶対遠藤に分があると思ったのでね、あの状態になった時にも大野勝だいぶきついかなと思ったんですけど、
いやー、これはまたなんかこう時代の切れ目を感じさせる変わり目というかね、感じさせる一番だったなと思います。
これもね、必見ですね。これで優勝争い、明日は直接対決でね、若高輝と大野勝の一番が組まれましたので本当に楽しみになってますね。
若高輝も本日も勝ってかなり調子いいですから、もうここはね優勝しなくてももうここまでくれば多分幕打ちに戻ってくるというのは確実なんですが、
ちょっと是非ね、優秀の日じゃないですけど優勝はしてほしいなとは思ったりするんですけどね、
若高輝が自分が初めて相撲を見始めた場所で優勝したというですね、思い出深い、いわゆる推しの力士になってますので、
この若高輝、怪我から復帰してね、戻ってきてほしいなというふうに思いますが、
またね、このベテランというか中堅の若高輝と若手大野勝、どういう戦いになるのかというのがすごく楽しみです。
本当にね、今日の遠道戦もものすごいパワーを見せてくれたなというところがあるので、またそういったところにも期待していきたいというふうに思います。
12:06
毎回お伝えしてますけれども、この取り組み、紹介した取り組み気になった方は是非ですね、
概要欄のリンクにNHKの特設サイトを出してますんで、そこから直近の取り組み動画、無料で閲覧できるので、
是非気になった方は動画も合わせてお楽しみいただければと思います。
さあ、それでは残すところ土日のみとなりましたね。
非常に楽しみな終盤戦ということで、また明日以降も配信していこうと思います。
それではありがとうございました。
12:38

コメント

スクロール