1. 少し先の未来の働き方を創る
  2. #06💬組織に馴染めなかった私
2024-07-03 22:58

#06💬組織に馴染めなかった私

なぜ今の事業をしているのか。
そこに至るまでを2回に分けて、つらつらとお話しています。

第一回は、就職してから起業の決断に至るまで。
①子育てと家庭の事情 ②私の資質

・新卒で農林水産省を選んだ理由
・職場環境と家庭を考えた決断
・実は転職したかった
・自分の可能性が広がる道を選ぶ
・あとから気がついた私の適性

自分の未来も家族の未来も諦めたくない、と考えたときに、その時の私に見えた唯一の道が起業でした。
起業後にぶつかって気がついた壁の存在、そこから得た学び、そして今の事業に至るまで、は明日お話します🙌


---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/63bf7be57655e00c1cf01f30
00:05
おはようございます。ひと妻DAOの運営代表のすみれです。組織は社会の研究をしながら事業づくりをしております。
このスタンドFMも3日目?4日目ですかね。ここらへん曖昧なんですけどね。続いてきたので、
今日は、今日と明日とぐらいですかね。なぜ今この活動をしているのか。特に事業づくりとか企業とかのところを含めてお話をしたいなと思っています。
2段ぐらいに分けてお話できればと思います。まず今日第1段ですね。組織に馴染めなかった私というところで、なぜ前の職場である農林水産省を辞めたか。
そこから企業という選択を選んだか。みたいなところを今日はお話できればと思います。
実は今日は珍しく収録し直したんですよ。
大体1回目に関してはとにかく喋ってみようということでやって、2,3,4といろいろバーッと続けて、一発撮りでやってたんですよね。
でもその中でちょっとできる、ちょっとずつちょっとずつ変えようという形で、今日は基本的にあんまり私自分の音声を聞くのが好きじゃないので聞かないんですけどね。
好きじゃないものを人に聞かせてどうするんだって話ではあるんですけどね。
自分の声とか話を聞くのが好きじゃないので、あんまり聞き直さないんですけど、今回ちょっとねやっぱり割とプライベートな話なので、変なこと言ってないかみたいなところも含めて聞き直したんですよね。
変なことは言っていないんですけれど、やっぱり話が飛ぶんですよね、私話し方的に。
思考が割と拡散するタイプ、考えが発散していくタイプなので話してると話がポンポン飛んだりとか、主語抜けちゃったりとかよくするのでちょっと話しててわかりづらいなっていうのがあったので、ちょっと今回問い直しになります。
うまくしゃべれるかわからないんですけど、なぜ企業っていうところを選んだかみたいなところまでお話ししたいなと思います。
そもそもそうですね、なぜ新卒で農林水産省を選んだかっていうところからですね。
私やっぱり生まれが鳥取県のすごく田舎のところで、割となんでしょうね、胸張って土田ですって言えるところには住んでるんですよ。
小学校にも歩いて1時間片道かかるみたいなとこだったので、子供なしで1時間なんですけどね、そういったところに暮らしていて、おじいちゃんおばあちゃんが農業をやってたんですよね。
03:03
ここら辺は梨ですね、メインは。
なし農家でもちろん野菜とかもいろいろ作っていて、子供の頃の私は本当におばあちゃん子だったので、そのおばあちゃんの後ろにテクテクついていきながら野菜育てたり収穫したり。
やっぱり一番好きだったのは、毎週朝市があるんですよ。朝市があって、その朝市のための野菜を袋に詰めて煮漬けして売るみたいなのが、よくわかんない。
それおばあちゃんとやってたんですけど、よくわかんないんですけど、それがすごい好きで、その時間が。
その野菜を朝市持って行って一緒に売るんですけど、地域とか田舎の雰囲気とか、農業とかそこでの人のつながりみたいなのがやっぱりすごい好きだったし、今も好きなんですよね。
だからこそ、こうやって改めて地方に関わるような形で移住をしているんですけれど、そういった形ですごく好きだったので、就職先を選ぶとき、やっぱり農業とか地方とかそういったところに関わる仕事がしたいなっていうのは思っていました。
さらに言うと、私は大学の学部が獣医なんですよね。動物のお医者さんの獣医ですね。なので、実は獣医士免許も持っていまして、当初は地方の獣医職とかも考えていたんですよね。
でも、大学のときにタイに留学する機会があって、そこのタイ留学で、現地の農業大学であるカセサート大学で犬猫の動物病院で実際、内科外科させてもらったりとか、あと畜産のほうですね、牛の
実際現場で処置したりとか、出産立ち会ったりとかみたいなことをいろいろさせてもらったんですよね。もちろん日本とタイでは全然状況が違うんですけど、そこで現場の獣医さんってこういうことをするんだみたいなのを感じたんですよね。
あと地方公務員の獣医職に関してもそこと一緒ではないんですけど、なんとなくこういう感じの仕事をするんだみたいなことを考えたときに、なんか私はもうちょっと自分自身が獣医として働くっていうよりももっと違う関わり方で地方とかに関わっていきたいな、畜産とかに関わっていきたいなって気持ちが芽生え始めたんですよね。
なのでそれもあって、就職先考えたときに結構飛躍はしているんですけど、一回まずは大きな単位である、本当に一番大きな単位かもしれませんね、国っていう単位で地方とか畜産に関わってみたいというところで、思いついたのが林水産省だったっていうところですよね。
06:19
就職活動に関しても、ここら辺も私の性格出てるなってところなんですけど、ここしか受けてないんですよね、民間とかも含めて。ちょうど就職活動時期に私が結構メンタルダウンしてた時期っていうのもあったので、余裕がなかったっていうのと、あと結構一本集中するタイプなんですよね。
何かこれって決めたものはこれっていくタイプなので、就職活動そこしかしてなくて、ありがたいことに拾ってもらって、農林水産省に多分熱が伝わったんですかね、私ここしか受けてませんみたいな。入ることができました。
トワイトも結局、先にネタバレというか、ご存知の通り辞めちゃうんですよね。やっぱりすごくやりたくて、やりたいというか思いがあって入ったところなんですけど、結局辞めてしまうんですよね。
その理由がというか、それがちょっと組織に馴染めなかったみたいなところのタイトルにも重なるんですけど、大きく分けて2つですかね。やっぱり私自身の家庭の事情、子育てとかも含めて、そういった事情っていうのと、あと私の多分支出みたいなところの、多分この2つだなっていうのは今思っています。
この支出みたいなところに関してはちょっと後でお話ししたいというか、その時はあんま何か思ってなかったんですね。後々気づいたところみたいなところもあるので、ちょっと後からお話ししたいんですけど、家庭の事情的にちょっと無理だなって思ったところからお話ししたいなと思います。
やっぱり国家公務員って、いろいろ言われてる通り明らか劇無なんですよ。すごく忙しいところ。それ分かった上で入っているので、全然それ自体が苦かって言われたらちょっと違うんですけど、やっぱり職場の環境が合わなかったんですよね。
合わなかったっていう部分がまさに多分私の支出に当てはまるところだと思うので、後で話すんですけど、まずすごくしんどかった。端的に言うとすごくしんどかった。しんどいだけだったら我慢して、やっぱり働こうって思えるんですけど、その上でやっぱり自分の将来のことを考えたときに、未来が描けなかったんですよね。
未来が描けるところだったら別にしんどくても、そこは私は結構耐えれるんですよ。
やっぱり自分のキャリアを考えるときに、逃げの選択肢を選んじゃうと、よくないなっていうのはなんとなく思っていて、やっぱり自分の選択肢、大きな人生の選択肢を選ぶときに大体、逃げの選択肢にはなっていないかっていうところと、あともう一つ、自分の可能性が広がる選択肢かどうかみたいな、この2点を大体私よく考えてるんですけど、
09:27
そう考えたときに、この職場で自分の将来が本当に描けなかったんですよね。どういうところで描けなかったっていうと、まさにその家庭のところ。子育てをしながら働ける気がしなかったんですよね。
特に私、夫は学芸務で、しかも弟転勤族なんですよ。ってなると、やっぱり子育てのこと、家庭のことは全部、基本的に私が責任を負っているというか、娘が何かあったときに対応するのは基本的に私だったりとか、私自身もそういう状況を作っておく必要があるのは感じていたので、そこ自体は全然いいんですけど、
そういったことを考えると、この職場じゃそれは無理だなって思ったんですよね。やっぱり先輩も女性活躍、女性活躍とか言っていても、結局先輩はみんな男性なんですよ。ほぼほぼ男性で、女性で管理職になっている方ってほとんどいなくていても、やっぱりね、
私の家庭状況と比較したときに、多分私は慣れないなって思ったんですよね。そういうことができるな、そうしたいとも思えない、私の理想とはちょっと違うっていうところ。その方がどうって話じゃなくて、私の理想というか、私が大切にしているところとちょっと違うっていうところと、
やっぱりね、私、夫忙しくて、弟でやっぱり職場でのすごくしがらみというのが分からないんですけど、やっぱりそういう彼も彼でいろいろ葛藤を抱える中、仕事をしているのが分かっているので、夫は忙しくて、夫にもなかなか頼れないし、実家も実家で東京にいたので、東京にいるとやっぱり実家も結構距離があるので、なかなか頼れなくて、
なったときにね、やっぱり、いざというときに私が動ける状況にしておかなきゃいけない、起きたいし、あとやっぱり私自身がある程度余裕がないと子どもたちのことも、やっぱりケアできないというか、っていうのもあったので、やっぱりこの職場だと、私がこの仕事を続けていると、みんな潰れちゃうなっていうのがあったので、やっぱりこの仕事、この職場は無理だなっていうのを感じたんですよね。
12:00
そこから、それを考えていたのが育休、産休の時期ですね。そこからどうするかっていう話で、いきなり企業とはならなかったんですよ、私の中では。
やっぱり、国家公務員から公務員という職種から民間というだけでも結構飛ぶんですけど、ギャップがあるというか、さらにそこから企業って飛びすぎなんですよね。
なので、最初は転職とかしたいなっていうのを思ったんですよね。
でもとはいっても、ちょうどコロナ禍だったのもあって、保育園もなかなか休みが多かったりとかして、保育園預けられるかどうかもわからないし、子どもたちいつ風邪ひいて職場休むなきゃいけないかもわからないし、こういった状況でちょっと転職活動できないししても採用されないんじゃないかな、みたいなところは思っていたんですけど。
実際どうかわからないんですけど、そこでやっぱり転職みたいなところも結構諦めましたね。
その当時の私にはそこだけの選択肢しか見えてなかったっていうのはあるんですけど、やっぱり自分の時間が24時間自分の時間じゃなくなるわけじゃないですかね、当たり前ですけどね。
そういった中で、思っているよりも選択肢ってすごく狭まるんだな、みたいなところは感じましたね。
本当は起業する前にスタートアップとか行きたかったんですよ。
でも、私の当時の中でも選択肢としてはいける気がしていなくて、そこも諦めて。
ひとまずじゃあもうここを腹くくってリスク取って、自分の長い将来のことを考えた時にここは一回リスク取る期間だと思って起業してみようということで起業したっていうところですね。
実は本当はすごく、でも人生本当何があるかわからないですね。私学生の時に自分の進路選択いろいろ考えるじゃないですか。
起業だけは絶対しないって思ってたんですよ。
でもまさかいろいろ考えたのに、いろいろこうやって右を曲折しているうちに起業して。
意外と起業してみて気がついたのが、私こっち側の人だったんだって気がついたんですよ。
本当何があるかわからないですね。
職場を辞めた理由の一つが家庭のこと、さっき冒頭で話した部分なんですけど、もう一つの部分が私の資質的なところで、ここは本当に環境が変わってみて気がついたんですよね。
15:01
ストレングスファインダー受けてみてちょっとびっくりしたというか、改めて納得した部分なんですけど、私やっぱり身長差とか調和性とかがすごく低いんですよね。
確かこの2つが最下位ですかね。最下位下から2番目みたいな感じで。
公務員の仕事って、いかにミスしないかとか、ちゃんとルール守るかとか、やっぱりそこがすごく大事なんですよね。
当たり前ですよね。すごく権威がある場所で、みんなのルールを決めているところで、特に国みたいな大きなところになってくると、ミスしないってすごく大事なんですよ。
そういうカルチャーのとこなんですよね。で、言ったら私、農林水産省を務めた時って、ずっと利き手じゃない方の左手を使ってたみたいな状態だったんですよ。
本当はクリエイティブなこととかが得意で、右利きなのに、これ右利きかどうかって言ってたんですよ。
利き手じゃないそういったルールとか、ミスしないとか、そういったところをしっかり守らなきゃいけないところを頑張らなきゃいけない職場だったんですよ。
つまり、本当に利き手じゃない方の能力とか、その能力を守らなきゃいけない職場だったんですよ。
だからこそより、しんどさなんて比較するものじゃないので、比較はできないんですけども、だからこそよりしんどかったんだなっていうのは、ちょっと後々振り返って思いますね。
そういった意味でも、なかなかしんどかったんですよね。
あ、でもそうですね。転職したかったけど、諦めたんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
18:00
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
転職したかったんですよ。
それ以外の選択肢を選べたけれど、
술の場合も考えた時にそれがベストに思えたからっていうのはあるんですけど、
もっといろんな選択肢が増えていけばいいуюのはまず1つ思っているところと、
企業を辞めるとかも含めて1回そういうのって
なんでしょう今の社会ではやっぱそこがメインストリームじゃないですかね 勤めるみたいなところがメインの場所でやっぱりそこに何か人とかお金とか
が集まってはいるんですよね でそこをやめて外れるっていうのは1回
なんでしょうあのメインストリームから外れるみたいなところでまぁ女性の場合はライフステージ の変化でそこからねあの距離を置かない
置かざるを得ない状況っていうのがあるんですよね でそうなった時にやっぱり今は社会の難しいところだなって思うのはあの戻り
づらくなるんですよやっぱキャリアのブランクとかねできちゃってね あのやっぱりね
1回そこから外れると戻りづらくなるであと私もねなんとなく感覚としてあるのが あの勤めてたところからやっぱりね
産休育休とか子育てとかでね 数年5年6年ね長かったねもっと10年とかねいろいろ
やっぱり 職場から離れちゃうとまた勤めるっていう結構緊張しません
でそうねなんかそういうの やっぱハードルが高くなっちゃうし実際あの会社の受け入れ側もなかなかやっぱそこが
まだ柔軟じゃないというかねあの多様な働き方とかねあのた いろんな人が活躍できる社会をって言いつつ
やっぱり何か会社とか職場とかが求めているのは結局は即戦力だったりとかして いて
なんかそこのギャップどうにかならないかなみたいなことはあの割と思っていますね なんかねそういった選択肢が増えればね
あのなんでしょうね えっと
もっと いろんな選択肢の中で自分に合ったところを選べる
でそのうちの一つは企業かもしれないし 転職かもしれないしねあの正社員も含めてねなんかそういったところがもっと柔軟に
選べたらいいなっていうのは思いますね はいっていう形でえっとまずね今日はあのでなぜ企業っていうところを選んだのか
みたいな話についてちょっとツラツラお話をさせてもらいました でえっと企業ってところね選んででそこからやっぱり今の事業のところにつながる
にはまだいろいろあの右翼説があるんですよね でやっぱりねその中でやっぱうまくいかない
だいたいやっぱ企業ってうまくいかないことばっかしなんですよ ね
21:04
あの なんとなくね
まあ どのしんどさを選ぶかみたいな話かと思ってて私の中では
あの 勤めれると勤めてるなりのしんどさがあるし
企業は企業なりのしんどさがあるしで多分 あのいろんなしんどさがあってでまぁでもどのしんどさとかね
多分収入との兼ね合いも含めたりとかで家庭とか自分の時間の使い方の兼ね合い とかも含めてまぁじゃあどの選択肢の中からベストを選ぶかみたいな話だとは思っていて
であのそういったところのあの あの今回ね今回と明日ですかねそういったところを参考にしていただければと思いますね
はいでねまさにその明日についてはまぁやっぱ企業したはいいもののやっぱそこの中で いろんな壁がすごくあるんですよね
そこの壁の中で何か気がついたことというかでまぁ なぜ本当に今この組織とか社会について研究しているのかってそこにも繋がってくるんです
けど その中で本当に今まで見えてなかった壁がよりクリアに見えるようになってきて
これやっぱちょっとおかしいんじゃないか おかしいんじゃないかって変なんですけどねあのもっとねここの壁がなくなると
でもっとより良くなるんじゃないかみたいなところが見えてきたからこそ見えてきた からこそ今のあの事業づくりをしているというところもあるので明日については
なんかそこらへんの適応してから今のあの活動につながるまでのお話ができたらと思います はい
という形であの 珍しく本日は撮り直ししてうまく喋れているかどうかわかんないんですけどちょっとこれで
1回いたしたいと思いますのも本当にお聞き くださっている方ありがとうございますというところではいではあの今日も素敵な1日を
22:58

コメント

スクロール