でその時にまあ自分が取った選択としては会社に残ってそれをやるよりも外に出てそれをやるっていう風に思ったっていうところがありましたね。
なんかそう考えるとこうやりたいことが見つかるっていう瞬間ってちょっとこうある意味副作用が働いて。
はいはいはい。
ちょっと辛くなりますよね。
なります。
その瞬間に気づき始めてやっぱり本当にやりたいことを追求するには手段というか環境とかを変えなきゃいけないんだなってことに気づき始めてで企業という道を選ぶっていう経緯だったんですね。
そうなんですよ。あのやりたいことやるって当たり前ですけどその摩擦というかみんながいやもうそれやったらいいじゃんっていう風な状況ってむしろ稀だと思うんですよね。
はいそうですね。
でも別にみんなが反省してくるわけじゃなくて多分反対の方が多いぐらいなんだけどそれでも自分がやっていきたいと思うことが結構強いやりたいことなんだろうなと思っていて。
はい。
当時の私は音声事業はそれだったんですよね。
なるほど。結果的には野村さんはその音声事業を起業してこの過去のことと今振り返るとどうですか実際楽しいというかフラストレーションみたいなものはもう完全になくなったんでしょうか。
そうですねまず結論から言うとめっちゃなくなりましたっていうのが結論で。
ただまあそのだんだんなんかその全職を批判したように聞こえてしまうとそのいけないんでちょっとそのここは正確にしゃべりたいと思うんですけど会社という構造があるじゃないですか会社員という構造があって
でそれっていうのはもう絶対に給料をいただいている以上は誰かの指揮命令系統下に入ってでまああとはその会社としてこう全体としてやりたいことがあるんでそこと足並みを揃えてその中の一員としてやるっていうのがその会社員としての構造なんですよね。
はい。
自分としての方針を擦り合わせながら組織にいながら結構いろんなことをやっていくっていうのはできなくはないし私もその可能な限りそれをやっていたつもりではいます。
はい。
でただ一方で自分で全部決めれる立場逆に言うと決めなきゃいけない立場って別の快感と別の責任というかシビアさがあるなっていうことをすごい独立して実感して。
はい。
それで言うとやっぱり今のところの自分はあの全部自分で決めれるただその責任も引き受けるっていう方が性に合ってるなっていう感じはしました。
うん。
なるほどですね。
はい。
結果的に自分に合ってる環境がそっちだっただけってことですよね。
そうですね。
うん。
あとやることを誰かにオーダーされるっていうのが意外に自分としてはフラストレーションだったんだなっていうふうに思いました。
うん。
今まで気づいてなかったんですけど。
なんかそれは多分あのやることをオーダーされないでやってみる経験をしたからやっとわかったんでしょうね。
そうだと思いますね。はい。
そうじゃない時まではある程度別になんか頼まれたことは全力でできて実際8割以上の成果を出すことができてるわけじゃないですか。
そうなんですよね。はい。
で新しい自分気づいちゃったってことですよね。その瞬間に。
そうですね。だから案外そうなんだっていうふうに思いましたね。
でもなんか今野村さんがお話ししたのってすごい大事なポイントだなと思ったのが。
はい。
才能を生かすっていうのはいろんな環境で実際やってみるってことがすごい重要で。
うんうん。
やっぱ一つの環境だけでやってると自分ってやっぱこれが正解なんだってある程度見えてくるんですけど。
はい。
新しい可能性は模索できないんですよね。
うんうん。
でやっぱ比較して自分のなんかいろんなポートフォリオいろんなコミュニティに属してるポートフォリオを比較した時に。
はい。
でやっぱりこっちの方が活かされるんじゃないかなみたいなものを発見するっていうかやっぱこのプロセスがすごい重要なんじゃないかなって思ってるんですよね。
そうですね。
うん。
であとなんかそこで私が思ったのは意外にですね前の環境っていうのがなんかまあそこそこうまくいくと。
はい。
新しい環境をあんまこう試そうって思わないなと思ったんですよね。
はい。
まあつまりその会社員としてある意味こう期待されたこととかオーダーされたことっていうのをうまくやれちゃうとまあそれでいいかなっていう気になってくるというか。
別にわざわざ変える理由がなくなるんですけど。
うん。
なんか何らかそれにこう失敗したりこう課題感を感じて別のことを別の動き方をやってみたりすると。
はい。
案外そっちの方が自分にマッチするっていうことが世の中にはあるなと思っていて。
はいはいはい。
だからなんか何でもかんでもその一発でうまくいっちゃうっていうのが必ずしもその人にとっていいとは限らないなっていうのはすごい思いましたね。
そうですよね。
トライができないというか。
そうですね。実際それでなんかハマってうまくいく人もいるんですけど。
はい。
そうじゃない人もいるのかなと思って。
なんか昔にあのミンラボのゲスト会で長里選手っていう方がいらっしゃって。
はい。
ナデシコジャパンのエースストライカーですねの方が来ていらっしゃって。
特典王だったんですけど。
でもやっぱりフォワードが向いてないってことに途中で気づいたらしいんですよ。
はいはい特典王なのに。
そう特典王なのに。
で今はフォワードの手前のアシストをやってるらしいんですけど。
なんかそれが楽しくて楽しくてしょうがないらしくてですね。
はいはいはい。
やっぱり新しい環境に変えてみないと自分の特性って実際結果は出ててもうまくいってるか。
うまくはいってるけど楽しくないっていうのって。
要は才能が活かせてない状況。
ただスキルを使ってるという状況なので。
はいはいはい。
やっぱそういうのって本当にやってみないと分かんないものだなっていうのはそこでも感じましたね。
そうですね。
いやいや今の話すごい示唆深いですね。
すごい示唆深いですよね。
なんか結構結果残してる方がそこまで言うんだったらそうかなって思いましたね。
ね本当そういうことですよね。
じゃあちょっと次のお話に行きたいなと思うんですけど。
はい。
2つ目の問いですね。
行動に期待する結果と実際の結果の一致。
つまりは期待通りの結果が出ているかということなんですけど。
これも野村さんNOというふうにお答えしてて。
はい。
でもここも起業という解決策なんですかね。
そうですね。
でさらにその加えるとしたら。
そのまあ要はニュースピックスの会社員として。
要は社内事業として音声を立ち上げるっていうのが。
私はまあうまくいかなかったんですよ。
はい。
ただその独立して今じゃうまくいってないかっていうと。
まあなんとなくうまくいってる感じはあるんですよね。
はい。
でそれはおそらくなんですけど。
成功の定義っていうのが。
多分ここによって変わったんじゃないかなと思っていて。
はい。
ある程度その自分が身一つで。
あとはその仲間と集まって。
でそのこの事業を成功させるっていう。
まあそこの目標感と。
あとは50人100人の会社の新規事業として成功させなきゃいけないっていうその目標感っていうので。
結構乖離があって。
はい。
で外に出た瞬間に。
あっやっぱ自分がやってきたことってそんな間違いじゃなくて。
どっちかっていうとその登る山の選定が違ったんだみたいな風に思えたっていうのは結構ありましたね。
あー確かに登る山の選定が変わると結果も変わりますからね。
そうなんですよ。
だから結果が出てるように今感じられるんですよね。
そうですねはい。
うん。
確かにその定義が違うって面白い観点ですね。
でもこれは本当に出なければわからないことでしたね。
うん確かに。
確かになんかその会社が求めることと自分が実際起業して求めることってやっぱ違うので。
はい。
でもそうなってくるとなんか自分が起業するってなるともうマネタイズポイントも変わってくるわけじゃないですか。
そうですね。
例えばなんか究極編集費でいただくっていうことをゴール設定にすればそれさえ叶えられたら一応成功になったりするじゃないですか。
うんうんうん。
究極。ただ会社としてはなんかそれじゃあビジネスにならないからもうちょっとこうしてくれよみたいな要望も多分あったりしてますし。
そうなんですよね。
確かに面白いですね。
まあ多分その会社としては俗人性っていうのをどんどん排除していきたいんで。
はい。
まあこう仕組みというかプロダクトで基本的に収益を上げるっていうのが会社としての基本方針だと思ってます。
でまあこれも別に悪いことじゃない。
そうですね。
当たり前の。
良いことです。すごい良いことだと思います。
そうロジック良いことだと思うんですけど。
でも一方で多分その独立してまあ仲間とそのビジネスをやっていくっていう風になるとまあもうちょっと多分いろんな選択肢が取れて。
うん。
まあ最初はある意味こう自分たちが稼働して収益を上げるってこともできるし。
はい。
稼働していてそれでまあある意味時間がもらえるわけなんで。
はい。
でその売上が経つとまあ何年間かは生きていけるじゃないですか。
はい。
まあその何年間か時間をもらった中で稼働しなくてもいいような。
うん。
そのプロダクトなりサービスなりに投資をしていくみたいなこともできるんで。
まあよりなんか選択肢が増えたなって感じがしましたね。
ああそうですよね。
はい。
確かに選択肢が増える上になんかもう一つあの僕観点があるかなと思ったのが。
うん。
これやっぱ才能活かすっていうのはある意味やっぱ自分の才能活かしてる感ってやっぱ幸福感につながると思っていて。
はいはいはい。
その時って幸福感っていうのは実際結果がやっぱ出てるなっていう感覚にもつながると思うんですけど。
うんうん。
自分のタレント性とか才能っていうものを活かしてるかどうかって結構俗人性のビジネスでしか感じられなかったりするんですよね。
なるほど。
比較的。
ああそうかもしれない確かに。
もちろんそうじゃないやつもありますよ。
ええ。
一つのファンクション機能のところで役割で自分が役に立つっていうケースもちろんあるんですけど。
はいはい。
その力で自分のプロダクトを生み出して自分で世の中に発信して自分に対して評価をもらえるっていうものっていうのはやっぱり自分の才能を活かしてるなっていう感覚が生まれる。
でも今回野村さんで言うとやっぱり自分のプロダクト自分のサービス自分の番組を作って。
はい。
実際に野村さんがMCとして出てどんどん番組を作っていらっしゃるものとかもやっぱりすぐ直結評価が生まれるじゃないですか。
うんうん。
もしかしたら一番最初から野村さんが表に出ないで誰が作ったかわからない作品とかだったらそこまで楽しめてなかったかもしれないですよね。
はいはいはいそうですね。
今いろいろ混ぜてやってらっしゃると思うんですけど多分それが集合体となって今度は野村さんのクロニクルの作品がたくさん増えることが逆に成功体験になってきて結果が出ているってまた結果の定義が変わってくるのかなってフェーズごとに。
そうですねでも本当そう思います。
最初は自分が出ていく自分がそのどんどんどんどん前に出ていってもうガッと立ち上げていくっていうのは元々想像していたんですけど。
はい。
だからじゃあコンテンツを今の2倍に増やそうとした時に同じことやってると絶対にこうダメだなと思っていて。
はい。
まあ多分その諦めるんですよね多分そもそも私という聞き手が絶対に世間から諦めると思うし。
いやそれはなんかあんまいない気がしますけどね。
まあただその事業成長とか。
そうそうそうそう。
いろんな面白い作品を作り続けるという観点では。
はい。
やっぱりマイナスになりますよね。
そうなんですよね。
なんでまあそこはねどんどん多様化していきたいなと思ってるんでまあ本当にもう順を追ってやっていってるって感じですね。
そういうことなんですね。
はい。
ありがとうございます。
3つ目の問いだったんですけど評価の有無、つまりは適切な評価を得ていますかっていう質問で。
これに対して野村さんは積み上げ方であれば長年一緒に関わっていただければ評価を受けやすいかもしれませんという話と。
ただコンサル時代にブレがあったことはあったという話。
あとは才能が発揮しない時は大体睡眠不足ですみたいなことがありましたけども。
はい。
これもシンプルにあれですかね評価は結構されやすいのかなって感じるので。
はい。
発動条件のところ。
はいはいはい。
単純に睡眠に気をつけて宿題を増やさないってことなんですかね。
以前あったのがやりたいことが多くて宿題が増えていっちゃって。
そうですね。
まずその発動条件に関してはもう本当にそれで。
はい。
宿題が残ってるとどんどんイライラしてきてパフォーマンス落ちてくるんですよね。
はい。
だからまあできるだけその日のうちに全部やるってのは無理なんですけど。
はい。
できるだけ溜めないようにしておいて定期的に放出しておく。
でまあそのためにはすごい細かいテクニックですけど、
作業日みたいなのを1日設けてここで大放出セールっていうか
もうタスクを全部終わらせるっていうような時間を設けてるっていうのがまず1つあって。
ああそういう対策も取られてるんですか。
はい。
あとはまあこう睡眠不足っていうかまあ結構本当に体調の状況って大事だなと思ってるんで
睡眠をしっかりとってでなんだろうな夜とかにもう頭が回転が落ちてくる時があるんで。
はい。
まあ落ちてしまったら早く寝るようにはしてますね。
うん。
あのその時にやってもねしょうがないんで。
そうですよね。
はい。
確かに無理してやってもしょうがないですよね。
そうそうそう。
なのでまあそのあたりの対策っていうのは打ってますかね。
ありがとうございます。
結構あの起業家の方は本当にねあの体調管理がすっごい大事になってくるんで。
うんうん。
特にあの30代超えた瞬間から急に来始めるじゃないですか。
そうですね来始めますね。
何か変化を感じ始めるので。
はい。
その時って多分今までの積み重ねもあるんですけど。
はい。
だから来た時に体調で自分のパフォーマンスが発揮できない。
才能が発揮できないってとてももったいないと思うので。
そうですね。
この辺は結構基本としては対策必要だったりしますよね。
はい。
あのちなみになんですけど。
はい。
あのPodcast Studio Chronicleのあの最大の事業リスクは私が喉を壊すことなんですよ。
そうですよね。
はい。
そうなんですよ。
歌手と一緒ですね。
そうそうそうそう。
だから何の仕事をしてるんだろうかって感じにたまになってくるんですけど。
マインドマップツールにもこれ結構生成AIが組み込まれてたりしてて。
そうなんですね。
自分の気になるものをポチッと押すとアイディアを拡散させるというボタンがあってそうするとアイディアが10個ぐらいマインドマップでボーンと出てくるんですよ。
へーそれ面白いですね。
なので結構これ企画会議とかでよく使ってるんですけどそういうものを使ったりするのもありかなというふうに思います。
なのでシンプルに根本原因を特定して解決策を出すってこの2つの方法で導き出せばいいんじゃないかなというふうに思います。
実際今ちょっとChatGPTのお話を少しだけしたんですけどプロンプトというものがChatGPTの世界では皆さん知ってるかもしれないですけどあるので
このプロンプトというのはどういうふうに命令するかどういうふうに指示するかというものなんですけど
プロンプトエンジニアリングとかでGoogleとかTwitterで検索するとたくさんその質問の事例が出てくるんで
こういう質問するんだこういう質問し方すればこういう回答が返ってくるんだということが学べるんで
なんかそこを使いながら自分の相談のことを相談すると面白いかなというふうに思います。
そうですよね。たぶんそのChatGPTとかそのプロンプトって何回かやっていくうちにいい答えが出がちな質問の仕方っていうのは分かってきますよね。
そうなんですそうなんです。やっていくのがやっぱり一番早いですよね。
僕自身結構回答を求めるためのプロンプトもあるんですけどどちらかというとずっと僕にコーチングしてください僕に質問し続けてくださいみたいな指示をして
ずっとコーチングをしてもらうとかカウンセリングをしてもらうみたいな使い方もするんですよ。
これかなり有効的で自分の頭の中整理したいときにあなたはコーチングトレーナーです。
コーチングトレーナーとはずっと質問し続け回答を言いませんとかって例えば指示を出すんですね。
そうすることでずっと質問が来るので嫌になってくるんですけど考えさせられるしすごい耐性が深まるんですよね。
なるほどいいですね。
みたいな使い方もあります。
分かりました。
そういった形でPTCAをこの才能の発揮ステップ7ステップで回していってもらえたらなというふうに思っています。
今回はこの才能発揮ステップの7ステップで才能の見つけ方までお伝えしたんですけど
これはあくまで才能を一番活かしやすいフォーマットでお伝えしています。
なのでこれ以外でも見つけ方って実際にあるんですね。
なのでちょっと消化不良だなっていう方のために次回のエピソードでテクニカル的な内容になるんですけれども
才能がもっと具体的に細かくわかるような、もう少し自分の才能もしかしたら10個に10個追加でわかるかもしれません。
そういった内容をですね、次回はご紹介できればなというふうに思うので
今日はこの辺で終わりたいと思いますけど
お楽しみいただければと思います。
では次回は才能の見つけ方テクニカル編ってことですね。
はいそうです。
はいわかりました。では続きは次回いきたいと思います。
さい、凡人のひぼんな才能を科学する。
ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
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