ヒートショックの危険性
みなさん、こんにちは。パーソナリティの樋口あかりです。
すまいとくらし、三井でみつけて。
この番組は、住まいに関するお悩み相談番組です。
毎週月曜・水曜・金曜の朝8時に配信しています。
通勤や家事の合間にぜひお付き合いください。
みなさん、こんにちは。パーソナリティの篠宮豪です。
本日もどうぞ、よろしくお願いします。
お願いします。
あのね、この間ね、電車乗ってて、満員電車乗ってたんですけど、
私の目の前にね、リュックがバーンってあって、
そのリュックにお守りがついてたんですよ。
何かなと思って見たら、眼力って書いてあって。
眼力。
そう、目の力ね。
目の力。へぇー。
眼力、え?って一瞬、ん?何のお守り?
って思っちゃったね。
そう、思いますでしょ。
お守りだからね、何かの眼かけであったり、守ってもらうみたいな。
と思うんですけど、私その見た瞬間にね、
眼力ってことは、あなたたちのことを見てますよってことじゃないよね?って。
警告じゃん。
そう、なんか。
お守りに警告つけてるのに、見てるぞ!みたいな感じで。
眼力っていう感じにね、私はそのイメージを抱いたんですよ。
目力のほうで捉えたんじゃない?
そう、見られてる?みたいなイメージを受け取った。
じゃあそうですね、きっとそれは見てるぞということで、
痴漢とかそういうのから守ってくれるというお守りだったんじゃないかな、
ということにまとめておきたい。
どうだろう、ちょっとこれ調べてみませんか、皆さん。
眼力お守りで、後で私調べてみます。
皆さん無理しなくていいですよ。
どっかに、どっかで手に入るのかな。
大丈夫ですよ。
そろそろ行きましょう。
ということで、本日も行きましょう。
はい、ではでは、今週通してお話ししてきておりますテーマ、
冬の安全対策、ヒートショックを防ぐ家作りの最終回でございます。
今日はですね、家を守る温度設計、温度計画とは、
暖熱設備改善で安心を長くつくるというタイトルでございますが、
ヒートショックで防ぐ家作り。
ヒートショックを防ごうか。
もう一回最初から、ごめんなさいごめんなさい。
ヒートショックで防いじゃった。
ヒートショックを防ぐ家を作ろう。
調整しちゃった。
はい、すみません。もう一回。
はい、ではでは、今週通してお話ししてきておりますテーマ、
冬の安全対策、ヒートショックを防ぐ家作り。
こちらの最終回でございます。
今日はですね、家を守る温度計画とは、
暖熱設備改善で安心を長くつくるというテーマでございます。
12月もね、さらにさらにさらに寒くなってきまして、
家の中の温度差がますます気になってきましたね。
前回までは脱衣所とか浴室とか、
局所的な場所の対策っていうのをお話ししてきましたけれども、
さあ今日はですね、少し長い目線というか大きな目線で、
家全体の温度をどういうふうに整えていくかというお話をしていきたいなと思いますね。
はい、前回からもね、結構言ってきてるんですが、
実家の親の家って、離れて暮らすね親の家って、
暖房の利き方とか、どの部屋が寒いとか、
そういうのをじっくり見直す機会っていうのが結構少ないんですよね。
なるほど。
だから年末の帰省した時にね、
知っておきたい、使いたい内容じゃないかなと思うので。
窓の改善と気密性
今のうちに押さえておきたいですよね。
まずは、やはり熱が逃げやすい場所ってどこだろうというと、
やっぱりお家の中では窓ですね。
窓ね。
夏場もね、一番熱気が入ってくるなあそこだと。
冬場でもやっぱりこう熱が逃げていく。
50%ぐらいがね、窓から逃げるんじゃないかなと言われているんですけれども。
面積でかいですからね。
家のお家が寒いっていうのは、やっぱり窓の部分が弱点なんじゃないかなというケースが多いんですよね。
なので壁よりもまずは窓を見てくださいということですね。
ただ窓を全部いきなり取り替えなさいと言われても、
お金かかっちゃうからね。
いきなりそうはいかないですよね。
なのでこれ、やっぱり夏の暑い時にも言ったかなと思うんですけど、
うち窓をちょっと設置してみましょうかとか、
今あるお家の窓にちょっと新しくもう一枚付けてみるとか二重窓ですね。
これだったら工事だとしても1時間か2時間ぐらいで終わったりもするし。
当然気密も上がるので、
ヒートショックの原因なら急な冷気の流れ込みみたいなのも抑えられるということですよね。
そういえば断熱って気密性も大事なんですよね。
そうですね。
その気密してその熱を防ぐ、もしくは保つということなんですけれども、
ただこの気密を上げるっていうのが換気しないってことじゃないんですよね。
イコールじゃない。
最近のお家は24時間換気っていうのが前提になっているんですけれども、
それをやめてしまうと湿気がこもっちゃうし。
そうですね。
カビになったり血路が発生したりとか、
それはそれで体に良くない環境になるんですよね。
温度だけじゃなくて空気の質を整えてあげる必要があるんですよね。
そうですね。
暖房プラス気密性プラス換気もセットで考えてほしいということですよね。
特に実家みたいなちょっと古いお家だとどうしても換気扇もちょっと古かったりとか、
あとは寒いんで換気扇止めよう、換気はしないでおこうみたいなケースもあるので、
そこもちょっと確認してみたいところですね。
ですね。
換気とその断熱とね、こういう話を聞くと、
家全体を温めなきゃいけないように感じるんですけど、
でもそれってさ、現実的には難しいですよね。
そういうご家庭も多いんじゃないかなと思うんですけど。
いきなりそうはいかないかもしれないですね。
なのでじゃあちょっと優先順位をつけてみようかというので、
ヒートショックの対策で優先すべきところは言いましたね、
暖水所とか浴室の温度差をなくす。
じゃあそこをまず対処しましょう。
あとは親が実際に住んでいる際に長くいるのはリビングとか寝室とかですよね。
そうですね。
全部全体を一気に温めるよりも危険な場所を優先して温めるという考え方ですね。
長期的な設備改善
そうですね。計画的にいきましょうということで、
全体的に寒い季節であるしお家も寒いですけど、
じゃあまずここは一定の温度に保ちましょうというポイントをまず1個作る。
安全性を上げていきましょうというところからですね。
ちなみにですね、前回の94回の放送ですね。
簡易対策と今日の設備改善。
前回そういう簡易的に今すぐできるものって言いましたよね。
今日は設備的なところから変えていきましょう。大きく変えましょうということなんですよね。
なので前回は今すぐパッとできる。できる。手をつけられる。
今回は長期的にこれからまた続いていくような安心をつくっていきましょうとお家のところから。
長い目で見て。
内窓を入れたりもそうだし、給湯器を作るのをちょっと更新してみたりとか、
浴室暖房をちょっと追加してみましょうとか。
ちょっと時間であったりお金もかかるかもしれないですけど、
長期的に見たら効果がずっと続く。安心が続くというような対策ということですよね。
古い家って同じ設備を20年30年使い続けてるってことも多いですもんね。
そうですね。壊れさえしなければ買えないみたいなこともありますからね。
劣化してるからね。
温度計画とバリアフリー
でもどうしてもやっぱり老朽化していくので、
ヒートショックの原因になっていったりとか、
それ自体が故障したり事故のリスクにもなってしまうということなので、
ぜひ年末の帰省の際には設備をチェックしていただくのも重要なことかなと思いますね。
今日のお話を聞いてて、温度のバリアフリーという言葉が頭に浮かびました。
温度のバリアフリーと言いますと。
質問で返しちゃったけど。
急な温度差があると体の負担がすごく大きくなるので、
その段差をなくしてバリアフリーという意味ね。
温度の段差をなくしていこうというバリアフリーですよね。
なんかこうそういう全部、お家を全部温めるみたいなのもやりましたよね。
戦艦空調のね。
そうそうそう。三井さんのね。
なんて言うんでしたっけ。
スマートブリーズ。
そうそうそうでしたよね。
っていうのも大事というか、今また長期的に見て。
通りに入れてもいいんじゃないかなという気がしますね。
離れて暮らす親の家はね、特にこの温度の段差が大きい気がするので、
実家ならではの古い家の癖みたいなものがね、あるので。
そうですね。
全艦空調で整えてあげるといいんじゃないかな。
これも見てみたいところですよね。
思いました。
はい。
今日はですね、家全体の温度設計、温度計画か。
家全体の温度計画という視点でお届けしました。
断熱とか暖房の見直しなんかはね、
大掛かりな手入れがどうしても必要なんじゃないかなんて思うんですけども、
まずは窓の断熱、そして優先する部屋を決める、温かくする優先度ね。
あと換気を正しく使うなど、手がすぐに届くところから変えるだけでも大きく変わると思います。
そうですね。
やっぱり実家の親世代、ちょっと古い家ではあるんですけれども、
だからこそ温度の段差を作らない工夫、バリアフリーですね。
が実際に住んでいる人の命を守る対策にもなるということですね。
ぜひぜひ、年末の帰省の際にバリアフリーという視点を持って、
設備改善の重要性
お家のチェックなどをしていただけたらなと思います。
はい、ということでエンディングです。
3回にわたってお届けしました。
ヒートショック、バリアフリーのお話ですけれども。
温度のバリアフリーね。
どうでした?
やっぱり意識は実家に飛びますね。
大丈夫かなという意識が常にあるんですけど。
どうしてもやっぱり、最近の新しいお家よりも、
古いお家の方がそういった危険性はあるのかなということですよね。
そうですね。
古いお家はお家で、それはそれでいい部分もたくさんあると思うんですけれども。
温かみはあるんですけど。
設備的なところでちょっと注意していったりとかね、
っていうのはあるのかなと思うんですよね。
健康面はね、ちゃんと気をつけないといけないなと思うんですよね。
はい。
ちょっと話が全然違う話になっちゃうんですけどね。
オープニングでやったガン力の話は、
ぜひちゃんと調べた上で、
どういうところなのかなというのを調べた上で、
次回以降ね、樋口さんの口からきちんと説明していただくということを皆さんにお約束したい。
宿題が出た。
ぜひお約束したいと思います。
どんなお守りなのか、調べておきます、ちゃんと。
よろしくお願いします。
はい、ということで、この番組では三井不動産のホームページ、
三井でみつけての中にある教えて!すまいのことへの質問投稿を受け付けています。
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ぜひこちらも合わせてご覧ください。
すまいと暮らし三井でみつけては、毎週月曜・水曜・金曜の朝8時に配信しています。
次回もぜひお聴きください。
ということで、あっという間にお時間でした。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
お相手は篠宮ゴート、樋口あかりでした。
次回の放送でお会いしましょう。