業者選びの重要性
皆さん、こんにちは。パーソナリティーの篠宮豪です。
すまいとくらし三井でみつけて、この番組は、すまいに関するお悩み相談番組です。
毎週月曜・水曜・金曜の朝8時に配信しています。
通勤や家事の合間に、ぜひお付き合いください。
皆さん、こんにちは。同じくパーソナリティーの樋口あかりです。
本日もどうぞよろしくお願いします。
はい、お願いいたします。
さあ、樋口さん。
はい。
今回で、この番組、50回目を迎えます。
50回!おめでとうございます。
ありがとうございます。
ここまでよくやってきたね。
すごいなんか、しみじみと言うけども。
50回ですよ。相当な数ですよ。
そうですね。1回目とかどうだったかな。
1回目ね。
めっちゃ緊張してたよね。
なんか探り探りでね、どうすんのどうすんのみたいな。
ドキドキしながらね。
あのドキドキ感ちょっと思い出しましたね。
50回やってきて、どうですかね。
やってきて、楽しい。
楽しい。よかった。
私は楽しい。聞いてる方々はどうですかね。
どうですかね。楽しんでいただけてたら。
楽しんでいただけてるとすごくいいですよね。
嬉しいなと思います。
はい。ということで、今週も行ってみましょう。
はい。
はい、それでは今週お届けしております、
夏の終わりに考える家のメンテナンス計画シリーズですが、
本日最終回です。テーマは、
賢く業者を選び、メンテナンス費用を抑えるコツというところですが。
はい。前回まではね、外壁とか屋根のチェックポイントについてとか、
雨どいが詰まったりとか、その辺のお掃除方法についてお話ししてきたんですけど、
いざそれを修復、修繕しようってなった時に直面しちゃうのが、
費用と、そして業者選びでございますね。
見積もりと調査の流れ
そうですね。
そう、実際に見てもらって修繕しようってなった時に、
見てもらおうと思うんですけども、そこから結構時間かかったりするんですよね。
結構大変なんですよ。日程を決めたりとか、実際に現地で見てもらったりとか、
さらに見積もってもらったりとか、実際に工事するのでスケジュールを組んだりとか、
結構大変なんですよね。
やることいっぱい。何気にハードル高いですよね。
かもしれないですね。
ということで今日は、そうしたリアルな流れも踏まえまして、
後悔しない工事の進め方というのをお届けしたいと思います。
それではですね、まず一番最初、大前提としてなんですが、
見積もりを取るというのは、必ず現地調査が必要だと思ってください。
ということなんですよね。
これはメールだけでOKとか、写真だけでOKとか、
実際に業者の方が来なくてもOKだよ、みたいなことではないと思った方がいいということですね。
だから日程調整が必要。これがまず最初スタートになるんですね。
そうなんですよね。そして実際に調査をしてもらうときに、
調査をしてくれる会社がどれくらい信頼できるのかとか、
そういったものの見極めも必要だったりするんですけれども、
そこ一番大事じゃないですか。
大事なんですけどね。
不動産の建物を調査するというのを、用語でホームインスペクションって言ったりするんですけれども、
ホームインスペクション。なんかかっこいい名前ですね。
かっこいいですよね。後ほどちょっとそれも触れてみたいと思うんですが、
その会社の依頼先を決めるときに、どういった工事をたくさんやってるかなとか、
どういう手法を使ってるのかな、みたいなのが会社のホームページにきっとあると思うので、
そういったものも見つつ、見極めが肝心だということなんですね。
確か前回だったか前々回だったか、業者さんによって強みがあるって教えてましたよね。
それを思い出しましたね。
特色があるんですよね。
最近だとほら、ドローン飛ばして調べてくれたりとか、超音波でね、調べたりするらしいんです。
本当にね、なんかお家の健康診断みたいな。
そうだね、ドクターハウスみたいな感じになりますけれども。
まあそのドローン出してくれたりとか、いろいろやってくれたりっていうのが、
必ずそれがいいというわけでもないんですが、実際に見ないとわからないよな。
昔の屋根っていうか、霧妻屋根って言うんですけどね。
霧妻屋根。
ちょうど三角の形になってるような。
はいはいはい。
サザエさんとかで見るようなお家みたいな。
昔のなんかの作り方。
そうそうそう、ああいう形のお家だと、実際に登ってみないとわからないけども、やっぱり危険ですしね。
危なかったり、そう簡単にできるものじゃないっていうんですよね。
そうですよね。
あと雨どいのね、パイプなんかもほら、中まで目視できない。前回でしたね。
ゴーグル詰まっちゃった。
ゴーグル入ってるかもしれないっていう危険性がある。
何が入ってるか詰まってるかわかんないからね。
この辺もしっかり調査してくれるっていうことがわかると安心じゃないかなと思います。
大事ですね。
そして実際に見積もりをお願いして、そこから工事が始まるまでは、
大体1ヶ月から1ヶ月半ぐらいかかるというのが一般的だと言われてます。
1ヶ月から1ヶ月半、結構かかりますね。
そうですね。
できればすぐ直してほしいんだけど。
今すぐどうにかね、どうにかしてほしい。
1週間ぐらいでなんとかしてほしいってね。
ところなんですけども、これが意外と工程がかかるっていうのかな。
現地調査を、すみません、現地調査お願いしたいんですけどって電話をします。
じゃあ業者さんが来る。その日程も含まなきゃいけない。
そっから見てもらってから見積もり書が出るまで。
パッと見た感じでいきなりはいオッケーですみたいにはならないので、
ホームインスペクションの活用
ちゃんと見積もり書を出してもらう。
そっからまた業者さんに発注する。
で実際に工事をしてくれる職人さんも手配する。
で職人さんが見て工事のスケジュールを考えるっていうので、
どうしてもやっぱり時間はかかってしまうということなんですね。
工程が結構いっぱいありますね。
だからこそ詰まってから考えるとかね、壊れてから考えるじゃなくて、
ちょっとでもなんかおかしいな、傷んできたかなと思った段階で早めに動くのがポイントだということですね。
先手を打ってくださいということかもしれないですね。
それからね、よく外壁の点検中ですって急にインターホン鳴らしてくる業者さんとかいますよ。
飛び込みでそういうね、来る業者さん。
ありますね。
その決まり文句として、今ここで決めてくださると、
はい、お安くなって半額でできるんですけどねみたいな。
めっちゃ営業してくる。
なるんですけど、やっぱりちょっと慎重になっていただきたいな、そういうのは。
そうですよね。
最近ほら、そういう人は身分証を見せてもらえばとは言うものの、身分証もなんかこう手が込んできて。
いくらでもね。
作れるみたいだから、怖いですよね。
よく聞くのが、いやあの向かいで工事してるんですけど、
お迎えさんから見たら、なんか屋根がちょっとおかしいと思うんですよ。
調べさせてもらっていいですかみたいな。
あるある。
すごいトークしてくるみたいなのもあるみたいなんですよね。
そういう時は、あれですよね。
例えばですけど、信頼できるかどうか、見極めるポイントなんですけど、
過去の工事実績が明確だったりする。
例えば写真でね、ビフォーアフターでこんな風になりますよ、
こういう風に直しましたとか言う。
実績を見せてもらえたら、まあまあ安心できますよね。
あとはそうですね、今すぐこれ決めてもらえますかとかね。
そういう営業トークをガンガンにしてくるっていうのは、
ちょっと気をつけた方がいいかなっていう。
大丈夫ですよ、よく考えてもらった方がいいですよとか、
っていう風に言ってくれる方が、ちょっとまあ信頼というか安心はできるかな。
そうですよね。
ちゃんと時間をくれるとか。
今ならとか、今だけというキーワードは要注意ですね。
甘い言葉にはちょっと気をつけていただきたいということかな。
そういえばね、さっき出てきたホームインスペクション。
ホームインスペクション。
もう一回言ってくれる?
ホームインスペクション。
はい、そうです。
これはもうちょっと知りたいんですけど。
ホームインスペクションっていうのは、
簡単に言ってしまうと住宅診断、住宅の診断ということなんですけれども、
お家にとても精通した専門家、ホームインスペクターっていう風に言ったりするんですけれども。
住宅診断師って言われると、聞いたことあるかも。
そういう方たちのことなんですが、
お家のどういう風に劣化してるかなとか、
ちょっと欠陥が出てきてるかなとか、
ここを直したほうがいいかな、いくらかかるかなっていうのを、
売り主買い主ではなく第三者的な立場から見てくれたり診断して、
アドバイスしてくれるっていう専門家のことですね。
そっかそっか、今回のそれこそテーマの外壁とか屋根の調査とか修理のときに相談すると。
こういう方に相談すればまあまあ安心ですね。
ちょっと安心ですよね。
もともと義務ということではないんですけどね。
最近だと中古の不動産の売買、販売とかではよく聞くようにはなって、
やっぱこういうの入れたほうがいいよっていう風な流れになってるみたいですよね。
業者選択の重要性
もちろんどうしても売買とはまた別にちょっと別途費用というのはかかってしまうんですけれども、
やはり専門家が見てくれてそういった目線からアドバイスをしてくれるっていうのは、
やっぱりこうあった方がいいのかなというふうに今は言われてますし、
特に中古物件、もともと立っている物件の売買にはぜひ頭に入れておいてほしいなと思う話ですね。
そうですね。
ちなみになんですけど、マンションを所有している方も大規模修繕のタイミングとかに合わせて、
自分の専用部分のリフォームを一緒にやることで工事の時に組み立てる足場代が抑えられたりするっていう話も聞いたことがあるんですけど。
そうですね。管理組合とか管理会社の方とかに連絡して、今丸ごとマンションをいろいろ修繕しているなっていう時に、
じゃあついでにその足場を使ってついでにこっちの方も、うちの方もっていう話ができれば、
個別に依頼することができればコストもちょっとぐっと抑えられるんじゃないかな。
その辺の詳しい話も法務インスペクターさんに聞くと教えてもらえるんじゃないかなと思いました。
専門家のアドバイスとかがあるとありがたいですよね。
賃貸に住んでいる方でもこういう流れとか考え方を知っておくだけで、将来自分の家を持つかもしれないその時の備えになりますよね。
そうですね。実際にいくらぐらいかかるんだろうかなとか、何を見て業者を選んだらいいのかなという。
前回のリオさんのね、どれから始めたらいいんだろうかみたいなお話もあって。
いくらぐらいかかるのかってね。
そうそう。っていうところにね、専門家のお話とか勉強できればいいんじゃないかなと思うんですよね。
いいと思います。
はい。ということで今日は賢く業者を選びメンテナンス費用を抑えるコツというテーマで、
家の工事どこに頼みますかというリアルな悩みにお答えしてきました。
はい。見積もりは現地調査ありき。そして着工までは1ヶ月半ぐらいはかかる。
そして信頼できる会社をしっかりと見極めて依頼するっていうところを頭に入れておいてほしいなというところです。
はい。これからね、秋冬にかけて住まいの備えが徐々に生きてくると思いますので、
イベントの告知
今日の内容がリスナーの皆さんの参考になったら嬉しいです。
次回からはまた新しいテーマで住まいや暮らしにまつわる話題をお届けしていきますので、どうぞお楽しみに。
はい。さてエンディングですが、さあね、オープニングでも触れましたけど、50回。
50回。
頑張ったね。
頑張りましたね。
しみじみと終わったみたいに言うけど。
これで終わりみたいになったけど。
まだまだ全然全然ね。
ちょっと計算してみたらまだ3分の1ぐらいになるのかな。
先がまだまだな。
ありますよ。
いやいやいやでもね頑張ってね50回100回200回を目指して頑張っていきたいなと思うんですけども、それもね聞いてくださった皆さんのおかげですと。
いや本当に。いつも皆さんありがとうございます。
お便りくださったりとか、学校行ったりお仕事の合間に聞いてくださったりとかね、そういうのがあるだけでも僕らのねもうすぐ励みになりますもんね。
ぜひぜひこのまま。
これからもぜひ聞いていただけたらと思います。
まとめ方が下手。
我々みんな下手。
さてここでイベントの告知言っていいですか。
はい。
親子で身につけたいおうち学習のルーティン作りをテーマにしたトークイベントです。
小学3年生と5歳の2人の男の子ともうすぐ3歳の女の子を育てる鈴木亜美さん。
そして3年1条東大理産合格に導き子育てや勉強に関するたくさんの著書がある佐藤ママのお二人にルーティン作りのコツそれを実現するためのスマイ環境の整え方を伝授していただくYouTubeライブ配信を2025年8月31日日曜日に開催いたします。
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皆さんどうぞ振ってご応募くださいお待ちしております。
この番組では三井不動産のホームページ三井で見つけての中にある教えて住まいのことへの質問投稿を受け付けています。
番組の紹介ページにもリンクがありますのでぜひアクセスしてください。
番組あての質問は三井で見つけての教えて住まいのことへ投稿していただくとサイト内でも回答が見つかるかもしれませんしこの番組で取り上げることもあります。
ぜひ気軽に投稿してくださいね。
またwebメディアwithオンラインその中で30代から40代の結婚しても経済的な自立や社会とのつながりを女性が持つことをテーマにお届けしているwithクラスとも連携をしています。
ぜひこちらも合わせてご覧ください。
住まいと暮らし三井で見つけては毎週月曜水曜金曜の朝8時に配信しています。
次回もぜひお聞きください。
ということであっという間にお時間でした。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
お相手樋口あかりと篠宮豪でした。
次回の放送でお会いしましょう。
