さて、今日から始まる新しいシリーズ。
今週は帰省できない夏、遠くの家族とつながる住まいの工夫というテーマでお送りしたいと思いますが、
初回の今日は帰省できない夏をどう過ごすというテーマでお送りしたいと思います。
このテーマですね、今の時代ならではの切り口だと思うんですけど、
そうですね。
特に最近ね、お盆には帰省しませんよっていう若い世代がすごく増えているということなんですけど。
そうですね、以前2021年から調査の結果が出たんですけれども、7割もの人々がお盆に帰省をしないというデータが出ているそうで。
7割。
結構ですよね。
ね。
コロナのショックがあって、それで遠出ができないっていうことはたくさんあったと思うんですが、
それがちょっと収まったら元に戻るかなということでもないのかなと。
もしかしたらそれをきっかけかもしれないけれども、家族感というか、そういったものが世相みたいなのがもう変わっているのかな?
変わっちゃった感じありますね。完全に元には戻ってないなっていうことなのかなと。
感じますね。
昔はね、家族とはこうあるべきみたいな、そういう決まった価値観?ある程度決まった価値観を多くの人が持ってたように思うんですけど、
特に昭和生まれの人たちなんかは。
でも今、令和の時代になって、もっといろんなスタイルの家族があってもいいのかなっていう。
新しい価値観が生まれてきているような感じがしますね。
今日はそういった時代の背景なんかをもとにして、つながる住まいという新しい暮らし方の選択肢について一緒に考えていきたいなと思います。
つながる住まいって言葉、これ最近少しずつ聞かれるようになったんですけど、
どういうことかというと、同居でもなく、近くに住むわけでもなく、物理的に離れてても、ちゃんと心がつながっている感覚を得られる住まいのこと。
なるほどね。つまりこの会えなくても、実際に面と向かって会えなくても、会わなくても関係を保てるっていう考え方なのかなと。
我々昭和世代もちろんそうなんだけれども、いわゆる若い人たちの、今の若い人たちのライフスタイルがだいぶ変わってきているっていうことに関係しているのかなと思いますね。
そうですね。例えばなんですけど、都市部に住んでる単身者、独り者とか若い夫婦世帯なんかが、遠くにいる親の存在を身近に感じられるように工夫してるケースっていうのも増えてるらしくて。
例えばモニター、家電とかそういったものを工夫して、モニターをリビングに置いて、いわゆるズームでつないでいるとか、配信みたいなものでつながっているとか、冷蔵庫の中身を写真で送るとか、窓からの風景を送ってあげるみたいなこともあるみたいですね。
よく聞きますしね。テレビなんかでもよく出てくるかな?見た覚えがあります。 テレビ電話だってそうじゃない? そうですね。そうそうテレビ電話がズームになったのか。手軽になった感じがしますよね。昔は会えないイコールつながってないみたいな感じで思われてたけど、今はまあそうじゃないですよと。むしろ近くにいても心は遠いなんていうこともあったりしますね。
そうですね。いわゆる心の距離っていう考え方なのかな。そこをどうやって縮めようかなとか、お家そのものとか、実際会ってとかだけではなくて、どういうふうにそれらを駆使して関係を維持していくかっていう意識の変え方なのかなと思いますね。
前回にちらっと忍さんがおっしゃってた家具とかリビングなりキッチンなり、いろいろ付け足したりとか、配置を工夫して家族同士話しやすい構造にしてみるとか、つながる時間自体を確保しやすい家具の配置を意識したり、それって心が通う住まい作りみたいな感じがしますね。
お家っていうのがそれぞれが勝手に住んでるとかね、そういうことではなくて、そこに住んでるから関係が生まれるような場所としてお家が住まいがあるっていうのに価値が出てきてもいいんじゃないかな。そうなると思うんですよね。
そしてここでですね大事なのが、考えたいのが誰とつながるか。親だけじゃなくてね、兄弟とかお友達とかとのつながりを考えてみる。
そうかそうか、実家そのものというか実家に帰るっていうことだけじゃなくて、その周りのそういった人たちとつながる、つながりに戻るっていう感覚なのかなと。特にその若い人たちっていうのはその形としてどうこういうよりも、実質どうつながるかつながっていくかっていう方に価値観を持っているのかもしれないですね。
次回はですね、見守る、話せる、感じられる、これらの言葉をキーワードに、IoTで家族の家族の家族の家族としての生活を伝える。
ねぇ。はい、じゃあ次回はですね、見守る、話せる、感じられる、これらの言葉をキーワードに、IoTで家族の絆をつなぐというテーマで、もう少し具体的に紹介していきたいと思います。
ふーん、なるほど。ちょっとIoTって言うのに気になりましたけどね。その辺も次回お話しできたらなと思いますので、ぜひお聞きください。
はい、エンディングですが、本週からそうですね、先週お話ししていた、
その実家とか規制とか田舎とかっていうのとまたちょっと違った切り口で 実際に帰らない帰れないっていう方をじゃあどうしていこうかとかねって
ことなのかなぁと思うんですけども 帰れないといえばあの逆規制なんてのがある
逆規制? そうあのね親御さんが都市部に都市に住んでるお子さんたちのね
ところにやってくるっていうのを逆規制って言うんですって へーなるほどなるほどねそういうのもちょっと面白いかもしれないね
ちょっとこう見物したら これは知らんねぜひ東京見物においでよみたいな 孫と一緒に東京見物しようよみたいな
とかっても面白いかもしれないですね というお話もねぜひぜひ続けていければなと思いますが
さて先週に引き続きましての告知になります 三井で見つけてでは家事の効率化は育児にも効果あり
自ら学び行動する子を育てる黄金ルーティンを押しますという youtube のライブ配信を
2025年8月31日日曜日に開催いたします 現在は企画を詰めている段階ですが鈴木亜美さん佐藤ママさん
司会としてジママさんにご登壇いただく予定になっております 8月31日ぜひ時間を空けておいてくださいね
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次回もぜひお聞きくださいということであっという間にお時間でした ここまでお付き合いいただきありがとうございましたお相手は忍みや強盗
樋口あかりでした次回の放送でお会いしましょう