ということで、今週のシリーズテーマでございます。
今週から始まります。
祖父母の家で感じたこと、子供に残したい住まいの思い出というテーマでございます。
今日はですね、その1回目。
懐かしい風景に会いに行く、寄生で感じる住まいの原風景をお届けします。
夏休みって感じですよね。
いわゆるお盆ですけれども、お盆の時期っていうと寄生っていうイメージがもちろん出てくると思うんですけれども、
なかなか遠いところにご実家がある場合は、移動が大変だったりとか、いろいろな家族全員で移動するとなると大変かもしれないけども、
久しぶりにおじいちゃんおばあちゃんの家に帰ったとなるとなんとなく安心感があったりとかね、帰ってきたみたいな感じがするんですよね。
1年に1回帰ってくると、そうそうこんな感じだった。
そうそうそうみたいなね。
田舎ならではの何かあります?田舎って言ったらこれじゃない?みたいな思い浮かぶのってあります?
何だろう、ざっくり言うと自然みたいなものだったりとか。
山とか。
山とか川とか。
田んぼとか。うちなんかだとほんとね、海。うちはね、田んぼが多かったかな。田んぼ畑。
なるほどね。農家が多かったとかなのかな。
うちは両親それぞれのおじいちゃんおばあちゃん祖父母のお家もそこまで農村とか田舎とかではなかったんですよね。
だからそういう自然とかではないんですけれども、おじいちゃんおばあちゃんが住んでて、みんな古いお家でみたいなっていうイメージは残ってますかね。
古いお家。母方の祖母のお家が結構でかくて、縁側も結構広かったんですよね。それを思い出しました。
田舎のお家って縁側広いよね。
そう縁側と、なぜか玄関も広いの。
土間がすごく広いとかっていうことなのかな。
今の時代そんなにスペース必要かっていうところが割と広いってイメージが思い返すとあったなって。
なるほどね。でも昔はそういうのが当たり前というかね、そういうお家が多かったのかなと思うんですけど、今だとあんまり見ないというか、特別な雰囲気というかイメージはしますよね。
昔はほら人数が多かったからなのかな。
家族の人数とかね、親戚一同が集まってとかものすごい多かったとかね。
そうかもしれない。だから座敷も結構広くて。
そこでみんなが集まってみんなでご飯を食べるとかね。
お盆なんて特にね、十何人とか多いと集まってたりしたな。
一族総出みたいな感じがありましたよね。
そうありました。それでまた思い出しました。
田舎って言ったら自分家の庭でバーベキュー。自分家の庭に畑があって、本格的な畑があるんですよ。その畑の中でバーベキューとかしてましたね。
すごいな。そんなに広いんだ。
そう。畑で採れた野菜を使って。
面白い。
あとは田舎といえば。
田舎といえばなんだろう。縁側、玄関、座敷みたいな。
ちょっと何か、合ってるかずれてるかわかんないけど、古いお家が多かったりとかしたね。トイレが古かったりとかしない?
めちゃくちゃ古かったし。
ちょっと子供心に怖かったりしたんですよね。
ぼっとんでしたよね。昔の。
昔はそうだったけど、ちょっと離れてたりはしましたね。
座敷とかその辺のおもやみたいなところからちょっとだけ離れてるとかね。
もしかして家の外にありました?
外というか、気持ちなんかその縁側みたいなところを通って、だいぶ端っこの方みたいな。そんなイメージはありましたね。
母方の祖母の家はそうなったんですけど、父方の祖母の家はさらに田舎だったので、トイレが外にありました。
だからお正月とかに例えば帰った時、寒いじゃないですか。寒いから極限まで我慢しちゃうとかね。
あるあるだな。
夏なら夏でも汗だくになって。
暑いからね、そこまで行くのも嫌だみたいな。
大変でしたけれどもね。
あるかもしれないですね。
でもこうやって何でもないことなのに、すごく未だに強くこうやって記憶に残ってる。
覚えてるってね。
すごいですよね。
ありますよね。
なんていうのか、記憶として残ってるんだけども、なんとなく映像の記憶だったり、匂いの記憶だったりとか、肌で感じた風だったりとか。
感覚ね。
そうそうそう、五感みたいなね。畳の肌触り、風鈴の音、風の音とかね。そんなイメージありますよね。
いいですよね。
でも今の住宅ってね、すごく機能的にはなってるんだけど、そういう感覚に残るもの、体験っていうのが、なかなか得られにくくなってるのかなっていうのはちょっと思いましたね。
かもしれないですね。
昔の家にはあった、なんかこう感覚的な余白みたいな、そういうね、記憶がなかなか残りにくい。
今だと?今のお家だと?
気がする。
はいはいはい、そっかそっかそっか。
ですよね。
お家に何があるかどうかっていうよりも、なんかそこのお家で何をしたかとか何を感じたかみたいな現風景というか現体験みたいなものっていうのが、このお家としてのこの風景として残っているのかなという気はしますね。
ねー、いやー懐かしいなー。こういう懐かし話ってなかなか止まらない。
なかなかね、ずっと続いちゃうよね。本はかしてきちゃいましたけど。
ということで今回は、懐かしい風景に会いに行くということをテーマに祖父母の家の記憶をひも解いてみました。
それが縁側だったりとかドマだったりとかそのお座敷だったりとかっていう空間をね、その家の建築として見るわけじゃなくて、例えば体験としてね、体験経験として感じていたんだなっていうのが大人になって気づくことなのかなと思いますよね。
このお盆にね久しぶりに帰省するという方々も、あの風景がどうして懐かしくって記憶に残るのか、そういう視点で改めて眺めてみると、また新しい発見があるんじゃないでしょうかと思いました。
今日なんかすごくなんかこう、いい感じの雰囲気で、優しい感じの雰囲気になってますよね。
さて次回はですね、その体験を今の住まいに、現在の住まいに取り入れるためにはどうしたらいいのかなというテーマで、古き良き住まいの知恵みたいなものをどう現代に活かせるかを考えていきたいなと思います。
はい、ぜひ引き続きお聞きください。
はい、というわけでエンディングですけれども、どうでした?
はい、あのね、また思い出話の続きをしていいですか。
はい。
母方のおばあちゃん家の玄関が広いって言ったじゃないですか。
言ってましたね。
本当に広くてね、自転車が2台置かれていて、それでもなおそれ以上広さがあったんですよ。
なんなら3人ぐらいがそこで住みつけるよね。
そこに一部屋あるじゃんみたいな感じ。
一部屋ある。なんであんなにでかかったんだろうな。
そうなんだよ、昔のお家のドマとかさ、なんであんなに広いんだろうね。
ねえ、なんででしょう。人が多いっていうのにしたって、なんで玄関。
なんか靴だけじゃなかったのかもね、さっき自転車入れるって言ってたけど。
なんか道具を。
道具だったりとか、農家だったら農機具とか、それのお家にドマのほうに入れたとか。
収穫物を置いといたりとか。
なのかもしれないな。
その名残が残ってたってことなんですね。
素人が適当なことを言ってる。
もしご存知の方がいたらぜひ教えていただけたらと思うんですけれども。
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ということであっという間にお時間でした。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。お相手は篠宮ゴート、樋口あかりでした。次回の放送でお会いしましょう。