はい、それではですね、今週のクイズ、早速参りましょう。
はい。
こちらです。文庄マンションに関するクイズ。
文庄マンション、はい。
マンションの管理組合の主な役割は何でしょうか、ということです。
はい。
1番、マンションの住人同士の親睦を深めるイベントの企画。
2番、マンションの売買契約や賃貸契約の仲介。
3番、各10戸内のリフォーム工事の監督。
4番、共用部分の維持、管理、修繕計画の立案、ということです。
はい、この4つからということですね。
管理組合の主な役割。
組合だもんね。
組合ですよね。
組合ですもんね。
管理人さんじゃなくてね。
管理人さんではない。だから住んでる人たちのってことかな。
そういうことですね。
人たちの組合ってことですよね。
いくつか、そうですね、これは企業じゃないかな、会社じゃないかな、みたいに見えるところもいくつかありつつなんで。
あくまで住民の方、住んでる方のお仕事というか、やることみたいなことなのかな。
複数人で相談しながらみたいなイメージがあるので。
そうですね。
そうなると、いつもの消去法でいくと、リフォーム工事の監督っていうのは。
監督を10人の方がやったらちょっと。
複数人でやるとね。
難しいね、かもしれないし。
あとは売買の仲介とかも。
いやいや、ちょっとね。
自分の分なの?それとも他の人の部屋の分なの?みたいな。
どれなの?どっちなの?
難しいかもしれない。
一番楽しそうですけどね。
住民同士の親睦を深めるイベントの企画。
やってそうですけどね。
季節ごとにね。
さあどれだろうか。
どうなんでしょうかね。
ぜひみなさんお考えください。
はい、それでは行きましょう。
今週からはですね、親子で考える将来の住まいというテーマでお届けしたいと思いますが、
本日はその1回目、2世帯近居という選択肢を考えるというテーマでお話ししていきたいと思います。
はい。あのね、経老の日がある9月だからこそ、親世代の暮らしについて改めて考えるきっかけになるんじゃないかと思います。
はい、そうですね。
最近では色々その実家をどうしようかっていう問題だったり、親とどういうふうに暮らしていこうかなっていう話。
僕ら世代とか、僕らの周りとかでも結構色々聞くようにはなってますね。
そうですよね。年代的にもね、もうそういう話がどんどん出るようになってきてますよね。
今日はですね、同居、親と同居までは行かなくても、2世帯住宅とか近居という選択肢についてそれぞれのメリット、デメリットを一緒に考えていきたいと思います。
はい。じゃあまず2世帯住宅っていうことなんですけれども、これはいわゆる一つ屋根の下、同じ建物、同じお家の中で親と子が暮らすという。
それだけだったら普通には家族になるんですけど、親世代、子世代っていうので2つの世帯があるっていうことなんですよね。
はい。その話聞くとまず最初に浮かぶのってサザエさん家みたいなね、あれ2世帯住宅ですよね。
そうだね、あれは2世帯住宅だね。
作りがだいぶ昔ですけど。
ではあるけれども。
まあまあよくあるのが玄関は共有して、水周りだけ別にしている部分共有型っていうのと、あとは完全に2世帯分分けちゃって、それぞれの設備がある完全分離型っていうのがあるみたいですね。
今結構ね、お家でも1階と2階にトイレがあるとか、横ともにトイレがあったりとか、台所がどっちにもあるみたいなのもありますもんね。
そういう意味でも使えるのかなという、メリットで考えるとすぐそばに家族がいるっていうのは安心感ですよね。
そうですね。
なんかあった時にすぐちょっと助けてもらえたりとか、フォローし合えるっていう。
あとはその親世代、親御さんたちの介護が必要になったりとか、そういう場合もスムーズに移行できるんじゃないかなということですよね。
ただ一方で生活リズムの違いとか、プライバシーの確保が課題になりやすいと言いますか。
一緒に住んでるもんね。そこはどうしてもね。だから食事、ご飯はちょっと別だけど、リビングといったりするところは一緒とか、またその逆だったりとか。
どうしても生活時間が違ったりすると、また生活時間が一緒だと、常にギュッとなっちゃってっていう気を使ったりすることもあるみたいですね。
そうですね。休日に会う頻度とかタイミングとかで結構気づかれちゃうんだよねって話をね、私も友達から聞いたりするんですけど。
どうしてもその距離が近すぎるっていうとですね。近すぎるっていうので、お互いにちょっとこうどうこうぶつかってしまうこともあるかもしれないし、どうしてもそういうところはあるのかな。物理的精神的みたいなね。
物理的精神的の距離感をどういうふうに取るかっていう、その辺も大事にしたいところですよね。
そうですね。っていうところなので、今ちょっと注目されたりとか見られているのが近距という選択肢。
近距、あんまり言葉で私聞かないな。近距、近い。
わかりますかね。漢字だと近いで、居宅、居住の居だったりするんですけど、これはその同居とはまたちょっと違って、同じ町内にお家があるとか、来るまで5分ほどとか、ちょっと歩いていけるぐらいの距離っていうので、別々に暮らしているんだけれども、すぐに会える。時間的にも距離的にもすぐに会えるっていう風なスタイルが近距なのかなと。
そうするとお互いの生活を完全に尊重できますし、必要な時だけ助け合えるっていう、ちょうどいい距離感が保てそうな気がしますね。
そうですね。ある程度その距離を持って、近づきすぎないようにして、気兼ねなくみたいなね。会える時は普通に話ができてっていうのも今の形なのかな。
そうですね。今風だ。
ただ近すぎて頻繁に来ちゃうとかね。ほとんど一緒に住んでると同じじゃんって思っちゃう。とか、急に頼られすぎちゃってみたいなケースもあったりするので、事前にどういう時にお互い頼るのかみたいなルール決めなんかをしておくといいのかもしれないなと。
それもまあ距離感の一つですよね。あとはそうですね、意外とその見落とされがちだったりするのがお金の問題だったりとかね。いわゆる生活費とか公熱費の分担っていうので、同居だと一緒に暮らしてるから、公熱費とか一緒に請求されると思うし、近況でもその一緒にお財布とかまとめ一緒にしているとっていうので、ある程度その取り決めをしておこう。
ここからここまではこっちが払おう、こっちが出そうとかっていうのをしておかないと揉めたりすることもありますよね。
そうですね。家族感といえどもお金のことはね、揉めちゃったりするので。例えば食材は一緒に買うけども、電気代は各自の負担だよとか、家計を完全に分けるか共有するか、家族ごといろいろスタイルがあると思うんですけども、うちの家族はどれが一番ベストなのかなと話し合ってね、決めたりするのも必要があるかなと思います。
それぞれね、家族のスタイルとかもやっぱ違いますし、それぞれの家族の中で一番いい形をルールとかね、選んでいただければ良いのではないかなと思いますよね。話し合うことですね。
うん。家族といえどもやっぱり人格がそれぞれね、あるので相性だったりとか。
もう子供世代といってももうちゃんとした社会人だったりね、大人なんで両方とも大人同士で話し合いができるようにっていうのとか、お互いに尊重し合える距離感とかね、っていうのがあればいいなと思いますね。
ということで、今日は2世帯近距という選択肢を考えるということをテーマに、親子での新しい暮らし方についてお話ししてきました。
はい。一緒に暮らすことの良さであったり、距離をきちんと取ることの良さであったり、その両方をうまく知って、自分たちそれぞれに合ったスタイルを見つけてほしいなと思います。
次回はですね、相続や住み換えを見据えた計画作りをテーマに、さらに一歩踏み込んだ内容で話していきたいと思います。
はい、ということでエンディングです。さあどうでした?
二世帯近距ね。私がね、理想だと思うのは、同じマンションに、例えば、親が1階とか2階に住んで、私が上に住んで。だとね、一番いい気がする。同じ階だとすぐ来ちゃうから。
そうかそうか。階がちょっと違うみたいな感じ。
でも何かあった時には来れるっていうのがいいですよね。
そうかそうかそうか。うちもそういうのをいろいろ考える年にもなってきたからね。
いや本当にそうですよ。ちょっと具体的にイメージしていかないとなっていう気にさせられます。
そういうのもあってですね、また水曜金曜もね、ぜひ聞いていただきたいなと思います。
それではここで告知です。先日告知しておりました、親子で身につけたいおうち学習のルーティン作りをテーマにしたトークイベントあったんですけれども、
8月31日にこちら実施させていただきました。こちらのイベントのアーカイブ配信が始まりました。
このイベントの内容なんですけれども、小3と5歳の2人の男の子と、もうすぐ3歳の女の子を育てる鈴木亜美さんと、
産男一女を東大理産合格に導き、子育てや勉強に関するたくさんの著書がある佐藤ママのお二人をお迎えして、
司会として地ママさんに登壇していただき、ルーティン作りのコツ、それを実現するための住まい環境の整え方を伝授していただくという
youtubeライブ配信だったんですけど、こちらのアーカイブ配信始まりました。これがですね、
2025年の10月5日まで何度でもご覧いただけますが、こちら三井で見つけてに会員登録をいただいている方限定になりますので、
よろしければぜひこの機会に会員登録していただいて、この番組をご覧いただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。そしてですね、別の告知なんですけれども、先日この番組でもキリンチャレンジカップ2025、
サッカーの感染チケットのプレゼントのキーワード企画、キーワードを見つかってやったじゃないですか。これたくさんのご応募いただいたんですよね。
はいどうもありがとうございます。というわけではないんですけれども、まだまだはっきり言えないんですが、来月あたりにもしかしたらまた何か大きなプレゼント企画があるかもしれないよという話を聞いております。
これはあるな。あるかもしれないし、そうですね。期待しましょう。10月の放送でお知らせができるようにしておりますので、ぜひお楽しみにということです。
さてこの番組では三井不動産のホームページ三井で見つけての中にある教えてすまいのことへの質問投稿を受け付けています。番組の紹介ページにもリンクがありますのでぜひアクセスしてください。
番組へての質問は三井で見つけての教えてすまいのことへ投稿していただくと、サイト内でも回答が見つかるかもしれませんし、この番組で取り上げることもあります。ぜひ気軽に投稿してくださいね。
またウェブメディアwithオンライン、その中で30代から40代の結婚などしても経済的な自立や社会とのつながりを女性が持つことをテーマにお届けしているwithクラスとも連携をしています。こちらもぜひ合わせてご覧ください。
すまいと暮らし三井で見つけては毎週月曜水曜金曜の朝8時に配信しています。次回もぜひお聞きください。
ということであっという間にお時間でした。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。お相手は篠宮ゴート、樋口あかりでした。
次回の放送でお会いしましょう。