エピソードの紹介と重要性
みなさん、こんにちは。パーソナリティーの朱莉です。
すまいとくらし三井でみつけて。
この番組は、すまいに関するお悩み相談番組です。
毎週月曜・水曜・金曜の朝8時に配信しています。
通勤や家事の合間に、ぜひお付き合いください。
みなさん、こんにちは。パーソナリティーの篠宮豪です。
本日もどうぞよろしくお願いします。
はい、お願いします。
さあ、10月22日。水曜日。
なんだろう、この秋も深まってくると、空気乾燥してくるじゃないですか。
めちゃくちゃしてますね。
我々みたいなね、お仕事にとってはちょっと乾燥が喉に来て危なかったりとか。
私、早速今ね、ちょっとごめんなさいね。
本当にリアルにね。
なったりしますよね。
ちょっと水飲んでいい?
はい。そう、水といえばですけどもね、スタジオで喉乾燥したりとか、ガラってしまったりするときに水を飲んだりとかするんですけど、
みなさんそれぞれあるんですよね。
そう、いろんなね、何派、何派ってあるよね。
とかあるよね。
私、水派ですけど、篠宮さんは?
僕も別に水で特に、こだわりは特にないんですよね。
でもほら、人によっては、お茶とかだとカテキンはいいんだけども、ウーロン茶とか油を流しちゃうものは喉をね、またかすれちゃったりとかっていうのは良くないっていう人もいるし。
お茶だとね、私も割とあれかな、油が取られちゃうかな。
あとほら、炭酸水の人いない?
いるいる。
あれすごいなって。
大丈夫なのかなみたいな、収録時に上がってきちゃったりとかしないのかなと思うよね。
喉もシュワシュワしちゃうし。
私ね、割とゲップが出るから、炭酸水飲むと。
そういう人もいるよね、と思って心配だったりするんですけど。
でもあれがいいんだっていう人もいて。
喉にむしろ油を足したいみたいな感じで、唐揚げを食べてくる人とか。
直で油を。
大先輩でとんこつラーメンがいいんだみたいな方もいらっしゃって。
収録前に食べてくるってことですか。
お腹いっぱいじゃんと思って。
じゃあさ、もう水筒にそのラーメンの汁入れて持ってきたらいいじゃんって。
スタジオの水筒からとんこつラーメンの匂いがするの。
そこは皆さん、みんなで収録してるところなんだけど。
匂いがね。
あれだね。
ラーメン屋みたいな味かな。
それはそれちょっと飲んでみたいけど。
面白いね。
はい、ということで本日も行ってみましょう。
はい、さて水曜日はですね、投稿のコーナーでございます。
本日の教えてすまいのことに投稿いただいた内容で、今週はこちらになります。
コータさんからいただきました。
いつもありがとうございます。
子どもの成長と部屋の使い方についてなんですけれども。
社宅で3人暮らしをしています。
息子が3歳になり、おもちゃや絵本がどんどん増えて収納が追いつかなくなってきました。
今はリビングの一角を遊び場にしていますが、これから勉強スペースも必要になりそうで悩んでいます。
子どもが成長していく中で、皆さんは部屋の使い方や収納をどう工夫されていますか。
ぜひ参考にさせてください。というお便りをいただきました。
ありがとうございます。
なるほど。物が増えてきて。
前回の月曜日に、withクラスのすまいを学ぶプロジェクトで、本の収納の仕方みたいなコラムもあったんですけれどもね。
そういう本が増えたりとかすると、その本棚でやったりとかだったりですけど、これはでもだけじゃないですよね。
おもちゃが、お子さんなんでおもちゃが増えたり。
おもちゃ増えますよね。
増えるんですよ。
経験者。
すごく増えていくんですよ。
お気に入りのおもちゃとかも増えていくんで、処分できなくなってきて。
忍さんちはどうしてたんですか。
捨てられないものとかどんどん貯めていって、そこからちょっとずつ物置の方にずらしていったりとか。
ちょっとずつ目線からずれていって、大きくなって。
離していって。
もう遊ばないかな、みたいになってくるところを、ほとぼりが染めたあたりに。
じゃあ、そろそろバイバイもしようかな。
徐々に距離を離していく。
うまくっていうことはしてたかなと思うんですけど。
距離を離していく。
そうね、子供からしたらやっぱり常に近くに置いておきたいよね、お気に入りはね。
お気に入りだもんね。
でもどうしてもやっぱり部屋は狭くなっていくし、お子さんも大きくなっていくし。
確かにね、これコウタさん書かれてたんですけど、勉強スペースとかね。
やっぱり子供たちが大きくなるとパーソナルスペースっていうのもできたりするんで。
子供部屋ね。
でもちょっとリビングでお勉強しようかみたいなお話もね。
ありましたね。
ちょっとしてたんですけども、それとは別にやっぱりどうしてもスペースが必要だったりもするのかなと思うんですけど。
新たにどこに作るか。
ですよね。
悩みどころですね。
皆さんはですね、どんな対策をされているでしょうか。
ぜひお聞かせ願いたいなと思います。
はい。
ということですね。
今週のテーマ、中古住宅のインスペクション。建物状況調査についてお届けしているんですが、
インスペクションのタイミング
今日水曜日はその第2回目。
インスペクションのタイミングと費用感。
依頼はいつ誰にしましょうか。
というテーマでございます。
前回の月曜日はですね、インスペクションというのが中古住宅の健康診断ということだというお話をしましたけれども、
さあそれを実際にやるとしたら、いつお願いしたらいいのかなと言うんですけど、ちょっと迷っちゃいますよね。
そうですよね。何から手をつけるって。ちょっとパーってなっちゃうんですけど。
これね、購入前なのか、契約してからなのか、それともリフォームの前なのか。難しいですよね。
そうですね。
なんだけど、実はベストなタイミングがありまして、契約前というか、もう少し具体的に言うと、内検した後、購入を決める前なんですね。
契約後、じゃあ遅いのかな。
そう、遅い。契約を結んでからだと、調査の結果がね、後から問題が出てきても引き返せないケースが多いんですよ。
そうか、もう契約しちゃったから。
そうそう。中古住宅って、じゃあなぜね、契約前がベストなのかというお話なんですけど、中古住宅って新築みたいに、完成保証があるわけじゃないんですよね。
だからこそ、事前に現状を知っておくっていうのが大事なんですよ。
そこでインスペクションを受けることで、修繕が必要かどうかっていう劣化の程度も受けることで明確になるので、これが大きな安心材料となるわけですね。
なるほどね。だからこの、買うか買わないかの決断をする前の、そのための情報の整理ということなのかな。
そうです。その通りです。
これね、買い主さんにとってはもちろんなんですけど、売り主側、売り主さんにとってもメリットがあるんですよ。
例えば、事前に調査済みの物件ですよとして売り出すことで、買い手に最初から安心感を与えられる。
で、結果的に早く、そして適正な価格で売れるという可能性が上がりますよ。
なるほどね。秘密にしてることはありませんよ。大丈夫ですよ。全部調べましたよっていうのを先に出しておく。
全部開示してますよ。
どっちの立場から見てもトラブルにならないってことがありますよね。
そうですね。その意味はかなり大きいと思います。
じゃあですね、そのインスペクションを実際に頼むとなった場合に、どこに誰に依頼したらいいんでしょう。
インスペクションの費用
基本的にはですね、不動産会社、建築士さん、専門の調査会社の3つのルートがあるんですよね。
最近は不動産会社と連携している、不動産会社と連携しているホームインスペクターさんを紹介してもらうというケースが多いみたいです。
ホームインスペクター。前回もちょっとお話、ちょっと名前上がったと思うんですけれども、どういう資格なんですかね。
これね、建築士とか何かしら資格を持っている人が住宅診断の知識も併せ持つという認定を受けた人のことをそう呼ぶそうです。ホームインスペクター。
建物の構造とか劣化に詳しいプロっていうんですかね。
資格も大事なんですけど、その人がどんな物件に強い実績を持っているのかっていうところもチェックしたいかな。
それぞれ得意な分野が違うのかな。
ということですね。
個別を中心にやっていらっしゃるのか、マンションを中心にやっていらっしゃるのかっていう、それぞれの専門分野、得意分野っていうのを見て選んだ方が良いということですかね。
次にですね、一番気になるであろう費用のお話。
そうですね。
お金の話。
はい、でもお高いんでしょう、みたいなね。
それがですね、一般的な相場で言いますとですね、
こだてで6万円前後、マンションで5万円前後が目安です。
意外とそんな差はないですね。
そうですね。
で、調査時間は1時間から3時間程度で、基本的には目視と簡易計測が中心ですね。
ただ、床下とかね、屋根裏を専用の機器使って詳しく見るオプション調査っていうのを加えると、10万円を超える場合があります。
なるほど。
結構上がりますね。
インスペクションの費用
そうしてみるとそうですね、ちょっといろいろ幅はあるかもしれないですね。
でも、5、6万円から10万円ぐらいと思いますけども、後々の10年、20年、何十年かっていう将来の安心を買うと思えばっていうことかな、なんとかできるんじゃないかなとは思いますけどね。
だと思います。また人間に例えるシリーズ引っ張りますけど、
引っ張りました、大平さん。
健康診断の少し上のね、人間ドック的な感じじゃない?
なるほどね。
全身を見てもらって。
ちょっとお高めですけど。
そんな感じで、劣化してる箇所をね、事前に把握できれば、買った後の修繕費の見通しが立ちますよね。
つまり、今の安心とこれからの未来への備えの両方に価値があるというわけでございます。
なるほどね。
とはいえ、大体6万とか5万、10万前後ということなので、簡単な金額ではないですよ。お小遣いレベルではないですよね。
ポンと出せる金額では確かにない。
なんかこういうね、補助とかそういったものがあったりするのかな?
はい、ご安心ください。補助金あります。
保険会社の人みたいに、どんどんそんな風に見えてきましたが。
補助金ございます。
自治体によって、補助金があるんですよね。
ちょっと一つ例に出しますと、兵庫県にね、兵庫インスペクションっていうのがあるんですけど、
一定の基準を満たす建物調査に対して、最大2万5千円の補助金が受けられるんですよ。
そんな制度がすごいな。
これ国がやってる事業なんですよね。
どんな名前かというと、長期有料住宅化リフォーム推進事業。
よく言えました。
もう一回言っていい?
もう一回どうぞ。
長期有料住宅化リフォーム推進事業。
素晴らしい。
っていうものがあるんですよ。
この一環として補助対象になるケースもあると。
ただこれ自治体によって内容が異なったりするので、皆さん気になった方はそれぞれお住まいの地域でホームページなんかで確認してみるといいのかなと思います。
お付き合いのある不動産会社に聞いてみるとか、自治体のホームページそのものを見てもいいですよね。
最後にどんな流れで依頼をしましょうかと。
この依頼の流れは意外とシンプルです。
まず不動産会社に相談します。
その不動産会社と提携している調査会社を紹介してもらうっていう流れが一般的なんですね。
依頼するときには間取り図とか蓄電図がわかる資料が必要になってきます。
そういった物件の資料をちゃんと早めに揃えて用意しておくっていうのはポイントですね。
申し込みから調査までの間が1,2週間程度なので、報告書は数日後に届くそうなんですよ。
なのでこの報告書が調査結果をどう活かすかの鍵になるので。
鍵になるんですけども、これについては次回のテーマで詳しくお話ししたいと思います。
なるほどね。こういうふうに引っ張るわけですね。
引っ張ります。
ということで今日はインスペクションのタイミングと費用感についてお話ししてきました。
依頼の流れ
ポイントはですね、依頼は契約前にしましょうねっていうことと、
費用は5,6万円前後。
あと不動産会社や専門の調査会社に相談するの3つでございますね。
確かにね、費用面って考えると少し迷ってしまうかもしれませんが、
今出るお金と安心のための先行投資であると考えると価値はあるんじゃないかなと思いますよね。
では次回は実際に調査を受けた後、報告書をどう読むのか、どう活かすのかというところをお話ししていきます。
中華住宅を検討中の方はもちろん、将来売却を考えている方にも役立つ内容だと思いますので、ぜひお聞きください。
はい、というわけでエンディングですが。
今日難しかったね。専門用語が結構出てきて。
インスペクションの話だったんですけども、補助金の話しましたよね。
自治体によってそれぞれ違うし、タイミング、期間がありますとか。
受けられるタイミングね。
申し込み数の上限がありますとか、いろいろあるじゃないですか。
その辺をタイミングでやったりとか、逃さないようにしたいですよね。
そのタイミングも自治体によってほんとバラバラなので。
違うもんね。
気をつけてチェックしたいと思います。
思います。
さて、この番組では三井不動産のホームページ、三井でみつけての中にある、教えてすまいのことへの質問投稿を受け付けています。
番組の紹介ページにもリンクがありますので、ぜひアクセスしてください。
番組あての質問は三井でみつけての教えてすまいのことへ投稿していただくと、サイト内でも回答が見つかるかもしれませんし、この番組で取り上げることもあります。ぜひ気軽に投稿してください。
また、ウェブメディアwithオンライン、その中で30代から40代の結婚しても経済的な自立や社会とのつながりを女性が持つことをテーマにお届けしているwithクラスとも連携をしています。
ぜひこちらも合わせてご覧ください。
すまいと暮らし三井でみつけては、毎週月曜・水曜・金曜の朝8時に配信しています。次回もぜひお聞きください。
ということで、あっという間にお時間でした。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。お相手、樋口あかりと
篠宮剛でした。
次回の放送でお会いしましょう。
