注文住宅の自由度
皆さんこんにちは、パーソナリティーの篠宮豪です。
すまいとくらし三井でみつけて、この番組は、住まいに関するお悩み相談番組です。
毎週月曜・水曜・金曜の朝8時に配信しています。
通勤や家事の合間にぜひお付き合いください。
どうも皆さんこんにちは、樋口あかりです。本日もどうぞよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
篠宮さん、あれですよね、NHKのインテレで
ソーイングB、見てるよって。
ありがとうございます。
はい、もう始まってるんですよね。
始まってますね。急に晩成みたいな感じでぶっこみましたけど、ありがとうございます。
見てる見てる、言いたくてね。
ありがとうございます。10月の頭からですね、NHKインテレでソーイングBという番組の付き換えをやらせていただいております。
司会のパトリック、審査員の人でしたっけ?
そうですね、審査員の人なんですけど。
パトリックさんの声を当ててらっしゃるんですけど。
こいつは裁縫番組で。
はいはいはい。
裁縫のバトル?
裁縫のあれって、プロの人たちが集まって競うのか、素人?
はいはい、プロではないんですよ。
あ、プロじゃないんだ。
はい、いわゆる街のというか、姿勢の裁縫自慢の人たちみたいな。
あ、裁縫自慢ね。
そうそうそうそう。
なるほど。
本当にいろんな人がね。
へー。
イギリスの番組なんですけど、いろんな方が裁縫で集まってて、みたいなのをやってるんですけど。
でもこれね、ソーイングBという番組なんですけど、その裏というか、別番組で、
はい。
そうですよね、ブリティッシュベイクオフという。
そうそうそう。
兄弟番組みたいなものがありました。
そちらもね、ブリティッシュさん出てらっしゃる。
私、こちらで司会役をやってて、ブリティッシュベイクオフは、お菓子作りの素人さんたちが集まって、腕自慢みたいなね。
お菓子と裁縫。
そうそうそうそう。
はい。
今、ソーイングBが先に始まってますね。
はい。
今はシーズン?
シーズン8。
8、すごい長い。
やってやらせていただいておりますけれどもね。
そうですか、リスナーの方々、見てる方々いらっしゃるかな。
見てくださってるかな。
結構たくさんの方見てると思うんですよ。
思うんですけどね。
続きをぜひ楽しみに。
よかったらぜひご覧になってください。
はい。ということで、今日も参りましょう。
はい。
さてさて、本編に入りたいと思いますけれども。
はい。
今週からはですね、これからの住まいを考える、木造住宅と家族を守る暮らし方というテーマで、
お届けしたいなと思っておりますけれども。
はい。
さあ月曜日第1回の今日はですね、その中でもね、注文住宅について、
注文住宅って何が魅力なのかなというテーマでお話ししたいと思っております。
将来を見据えた設計
はい。注文住宅って聞くと、なんかこだわり派が選ぶ家みたいな感じのイメージがあるんですよね。
ちょっとワクワクするというか。
そうですね。ちょっとこうね、自分でできるみたいなイメージありますよね。
注文住宅なので、やっぱりこの自分たちの暮らしに合わせて間取りとか、デザインとかを自由に決められるんですよね。
そのところから、計画段階からタッチできるので、ということなんですけれども。
その一方で縦売り住宅っていうのは、設計とか建築がもう最初からできていて、そこで販売されているという家のことなんですよね。
はい。
縦売りは完成してますけど、注文住宅は自分たちで作る考えられるという違いということで。
そうですね。自分たちでできる範囲っていうのがどれくらいかっていうところかもしれないんですけどもね。
その自由度の高さ。実際にこの作る段階から入れるということなので、
例えばそのお家によっては、お子さんがいる家庭とかでしたら、子どもの学習スペースをちょっと作りたいなとか、
キッチンもこうやって対面できるものにしたいなっていう希望が出せるんですよね。
そういう実際の暮らしの場面からいろいろ家を考えられるっていいですよね。
そうですね。
縦売り住宅の場合だと、キッチンとか収納の位置とかもう最初から決まっちゃってるから、そこに私たちが生活を合わせていくって考えなきゃいけないんですけど。
こっちが出来上がっているものに合わせていくっていうのと、こっちが作る段階で変えていける、作っていけるということなんですよね。
で、その注文住宅で、うちは注文住宅ではなかったんですけれども、暮らしていくにしたがって、子どもが小さい時は玄関の横にベビーカー置き場があったらいいなって。
じゃあそうやって最初から作れたらいいなって思うことはやっぱりありましたもんね。
犬飼ってるお家なんかだとね、足拭き場があるといいなとか出てきますよね、きっと。
あと今だったら、コロナの時にお家も買ったりしたので、玄関に手洗い場とかがあったらいいなとかね。
コロナじゃなくても、あるべきだと思った、今。
そうですね。
会ってほしい。
そういうのも出来たらなと思いますしね。
そういう設計が自由にできるのは大きいですね。
あとね、将来に向けて、どんな暮らし方、どんな風に暮らすかっていうのを考えて、注文住宅を建てるって人も多いそうなんですよね。
そうですね。将来的には子供が大きくなって、家を出て一人暮らしを始めるようになったら、自分たちだけで暮らすので、1階だけで暮らせるような設計、間取りにしたいとかもそうですしね。
あとは、歳とっていろいろ身体が動くようになったらバリアフリーにしておきたいなとかもあるじゃないですか。
先々を未来っていう風に考えて見越しておくと、後から作り変えなきゃっていうコストも減りますしね、と思うんですよ。
人生の節目に合わせて家を作り変えるってわけではなくて、最初からもう変化を見越して対応できる間取りを考えられるというわけですね。
縦売り住宅のメリット
先々を見てっていう、その都度その都度家を作り変えるっていうことではなく、先に変化を対応できる、要するに育てていく、変えていく、変わっていく。
なるほど。
お家を育てていくっていう柔軟な発想でいけるんじゃないかなと思うんですよね。
そうすると、やっぱ個性が出せますよね。自分なりのみたいなお父さんの趣味のスペースとかね。
とか、家族のそれぞれの過ごし方であったりとか。
例えば本が好きな人だったら、本を読むスペースをちゃんと用意。
作りたいとか書斎みたいなものを作ったりとか。
リビングの中でちょっとだけ静かな空間を1個作っておこうとか。そういうのもできますもんね。
そういえば、どこかのお家紹介動画だったかな。見たんですけど、家全体がね、猫ちゃんのために設計されてるの。
屋根、天井が高くて、天井窓のすぐ近くに柱が1本通っていて横にね、キャットウォークができるって。
家中がキャットウォークできるっていうのがあったりして、これすごいなと思って。
いろんなところ猫ちゃんが歩いてるのも見られる?
猫ちゃん大喜びだな。
あとは、例えば料理好きな人だったら、キッチンの高さとかね、導線とかも自由に設計できるし。
自分に合わせてっていう風に作れますもんね。
そういった身長に合わせたりとか、生活のリズムに合わせたりとかっていうのは、とても暮らしやすい家になりますよね。
ちなみに、縦売り住宅にもメリットはあるんですよね。
もちろん。
価格が最初から分かってて、分かりやすくて、今すぐ住める安心感とか。
なるほどね。
すぐに入居できる。
注文住宅だとアイデア段階から入るもんね。
注文住宅の魅力
その分時間はちょっとかかるかもしれないけれども、縦売りだと完成したもの、既に完成しているもので見て買えるし、
実際にあるものっていう風に見られるし、土地上物込みで販売されているんで、手続きそのものもスムーズにいくと思いますし。
そうですね。どっちがどうとは言わないですけれども、理想を形にしていろいろ作っていくお家が出来上がって、いろいろコスト面とかも便利な方のお家って考えるか。
そうですね。縦売りの方が想像はしやすいのかもしれないですね。
でもどちらが良い悪いとかではなくて、自分たちが何を大事にするかでしょうかね。
そうですね。いいこと言いましたね。いい感じで言いました。
価値観が大事なのかな。
そうですね。それぞれのライフスタイルっていうのかな。それを大事にどちらをどうするかどう考えるかっていうの。
今の暮らしをとか、これからの暮らしをどうしていこうかっていうにフィットさせていく考え方ができれば選べるかなと思いますね。
はい。ということで、今回は注文住宅の魅力についてお話ししてきたんですけども、やっぱり家を作る過程そのものが楽しいって感じますね。
これから自分たちの家を作っていくんだっていうね。まず打ち合わせの段階から話ができて。
どうしたい。どういうふうに生活したい。
できたいみたいな。ワクワクしたり将来を考えたりとかね。なんとなく形になっていくワクワクしていく感じ。注文住宅ならではなのかな。
ということで、次回は木の家、木造住宅が選ばれる理由をテーマに、木の素材の話とか、安心環境の視点から掘り下げていきたいと思います。
はい。どうぞお楽しみに。
はい。というわけでエンディングです。今週から始まりました。どうでしょう。
注文住宅ね。うちね、うちも注文じゃなくて縦売りだったんですけど、やっぱ入った瞬間のワクワク感は未だに覚えていて。
ただまあ、もう何十年?何十年?20、30年以上かかってきて思うのは、最初からね、自分で考えられる。やっぱ羨ましいなと思いますね。送ってみたいなと思う。
今のお家は注文ではなくて縦売りなんですけど、次お家買うとしたら注文住宅してみたいなと思いますね。
これこれこういうことを入れたい、こういうことをやりたいみたいな、ちょっとね、いろいろ考えたいんですよね。
しのみやさんだったら、まずどこから浮かびます?どこから作りたいって。
やっぱりお仕事柄、お仕事に使える空間が欲しいなとか思っちゃうんですよね。
自分がリハーサルするお部屋ってこと?
やっぱり声を出したりするので、大きな声を出しても大丈夫なところとかを考えたりするんですけど。
そっか、仕事重視ですな。
まあまあそういうかもしれないですけどね。樋口さんだったら何か入れたいのとかあります?
私はね、ベランダとか、家の外じゃんそれ。
まあまあでもベランダも含めてね。
なんかこう落ち着ける場所?自分が落ち着ける場所からこういろいろ考えていきたいなと思います。
観葉植物の置き場所とか。何なら部屋の中にそういうのを作りたいなとか。
そういうスペースとかね。
落ち着く場所を作りたいっていうところから考えたいなっていうタイプです。
なるほどね。いろいろ夢が膨らみますけれども。
皆さんそれぞれあるんでしょうけど。
そうですね。
ご意見聞いてみたいところですね。
さて、この番組ではですね、って始まる予定だったんですけれども。
タイミングを逃したね。
こうやって話決めてるんですけどね。どっから話しに行こうかみたいな。最後の告知に行こうかっていうところなんですけど。
はい。ということで行っていいですか?
すごい仕切り直し方をするな。
はい。ということで、この番組では三井不動産のホームページ三井でみつけての中にある教えてすまいのことへの質問投稿を受け付けています。
番組の紹介ページにもリンクがありますので、ぜひアクセスしてください。
番組へての質問は三井でみつけての教えてすまいのことへ投稿していただくと、サイト内でも回答が見つかるかもしれませんし、この番組で取り上げることもあります。ぜひ気軽に投稿してくださいね。
また、webメディアwithオンライン、その中で30代から40代の結婚などしても経済的な自立や社会とのつながりを女性が持つことをテーマにお届けしているwithクラスとも連携をしています。ぜひこちらも合わせてご覧ください。
すまいと暮らし三井でみつけては毎週月曜水曜金曜の朝8時に配信しています。次回もぜひお聞きください。
ということであっという間にお時間でした。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。お相手は篠宮ゴート、樋口あかりでした。次回の放送でお会いしましょう。
