1. すまいとくらしのはなし
  2. #76 すまいとくらし 三井でみ..
2025-10-29 13:59

#76 すまいとくらし 三井でみつけて「木の家が選ばれる理由」

【すまいとくらしのはなし 三井でみつけて】
この番組では「すまい」と「くらし」に関わるさまざまな話題を取り上げています。
マンションや注文住宅・建売戸建の購入・賃貸・リフォーム、売却・運用から、引っ越しやお部屋掃除(ハウスクリーニング)、さらには近隣のこと……すまいやくらしに関わる疑問・質問は尽きません。
この番組では「三井でみつけて」のコミュニティに寄せられたみなさまの疑問や質問を、ウェブサイトを飛び出し、パーソナリティーのお二人が時には一緒に悩み、時には専門家をお呼びし、お答えしていく番組です。
毎週月曜日・水曜日・金曜日の8時に最新エピソードを公開。
パーソナリティーは声優の四宮 豪さんと樋口 あかりさん。
みなさまからの「すまい」と「くらし」に関する疑問や質問もお受付していますので、番組ウェブサイトよりお送りください。
番組ウェブサイトはこちら
https://mf-code.biz/42QXKRk
第76回ではパーソナリティのお二人で「これからの木造住宅と家族を守る暮らし方」というテーマで「木の家が選ばれる理由」についてお話いただきました!

サマリー

このエピソードでは、木造住宅が選ばれる理由を掘り下げており、住み心地や環境への配慮、科学的根拠を交えています。また、木の家が持つ調湿作用や断熱性能の高さ、カーボンニュートラルに寄与することにも触れています。さらに、耐震性や環境への配慮、心の健康への影響などの観点からも木の家が選ばれる理由を詳しく解説しています。木造住宅は、現代の技術と自然素材の良さが組み合わさった次世代の住宅として注目されています。

木造住宅の魅力
みなさんこんにちは、パーソナリティーの篠宮豪です。
すまいとくらし三井でみつけて、この番組は、すまいに関するお悩み相談番組です。
毎週月曜・水曜・金曜の朝8時に配信しています。通勤や家事の合間にぜひお付き合いください。
みなさんこんにちは、同じくパーソナリティーの樋口あかりです。本日もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
はい、なんかこう寒くなってきましたね、だんだんね。
なんかあの、最近まではさ、暑いね、みたいな、オープニングでそんなこと言ってたよね。
暑い暑いって、どんだけ言うんだって話してましたよね。
そろそろ涼しくなってきましたよね、って言おうと思ったら、寒すぎる。
ここ数年、ほんと、夏が終わったらすぐ、秋ぴょんみたいなね。
ね、もう冬が近づいてきたような気はしますけども、寒いですよね。
ね、もうコンビニ行ったらおでんがね、もう売ってるの。
もう売ってる。
売ってる。早い。早いけども涼しいから食べたくなっちゃうね。
食べたくなってきますよね。
ね。
かくゆううちでもあの、今日おでんです。
おー、今日おでん。
今日おでん朝からちゃんと仕込んできましたから。
あ、すごい。おでん私ね、作ったことない家で。
作ると言ってももね、いろいろあの、もう出来上がってる状態で、温めましょうぐらいの感じで売ってるので。
あー、それを温めるだけ?
だったりとか、あとちょっと好きな具を出したりとか、ちょっとこのお出汁にちょっとこう、いろいろ作ってみたりとか。
え、ちょっとこう何を、何を加えるの?
あのー、うちは卵がなかったんで卵を茹でて、人数分の煮込みの卵にしてみたりとか。
うん、出汁とかは?
お出汁は、一応ついてるんですけども、ちょっとそれにこう、自分なりのなんとか出汁とか。
え、なんとか出汁?そこが聞きたい。
ちょっとつけてみたりとか。
何出汁?秘伝の?しなみやけ秘伝の?
いやいや、そんな立派なものじゃないよ。そんな立派なものじゃないんだけど。
でも、子供の頃にさ、うちストーブとかあったんだけど、そこに2日前とか3日前くらいからさ、大きなお鍋におでんをどんどん入れて。
あったね、そういうの。よく見たな。
あった。
おばあちゃん家とかにありましたね。
そうそう、うちもありました。
いい匂いだ、食べたいな。だめだめ、明日、明後日だから。
味が染み込むまでね。
そうそう、親に言われてみたいな。
そんな季節になってまいりましたが。
皆さんもね、おでんの具どんな具が好きかな?とか聞いてみたいなと思うんですけどね。
はい。
というわけで、今週も行ってみましょう。
はい。
はい、ということでですね、今週のテーマ、これからの住まいを考える木造住宅と家族を守る暮らし方なんですが、
今日はその第2回目ということで、木の家が選ばれる理由をテーマにお話ししていきましょう。
木の家の利点
はい、木の家、そうですね。
昔はほとんどがそうだったと思いますし、昔ながらっていうイメージがあると思うんですが、
実は今はね、また最先端として見直されているというらしいんですよ。
最先端の木造住宅、ほうほうほう。
そういえば最近ね、お友達が私の新築建てたんですけど、やっぱり木の家にしたいなってこだわってたんですよね。
そういう流れが来てるんですね。
そういう流れが来てるのかもしれないですね。
昔だったらほら、鉄筋とか、鉄筋コンクリートとかの方が丈夫だし安心だなっていう流れがあったと思うんですけれども、
今はその、また一周回ってなのか逆なのか、この木のお家は温かくて心地よくて、そして環境に優しいっていう、
とてもいい、新しい価値として注目されているみたいなんですよね。
なるほど、見直されてるみたいな感じなのかな。
そうなんですよ。
やっぱり自分たちのお家ですからね、住み心地の良さって一番大事なんじゃないかと思います。
考えますもんね。
でもなんで木の家ってあんなに落ち着くんでしょうね。ただのイメージだけではなさそうな。
そうね、雰囲気とかイメージかなと思いつつも、実は科学的な根拠っていうのもあるみたいなんですよね。
木そのものに調湿作用、湿度。
湿度を調節する?
湿度を調整する作用っていうのがあって、湿度が高い時、ジュメジュメしてる時は湿気を吸収してくれる。
で、ちょっと乾燥してるなっていう時は木が湿度を放出してくれるっていう。
木が呼吸してるって感じ?
そうそうそうそう。
よくある、よくはないか、昔のお弁当でわっぱ飯って。
ありましたね、丸い楕円形のやつ?
ご飯を入れると、ご飯の湿気をちょうどよく吸ってくれて。
あれはそうか、調整してくれてるんだ。
ベチャっとしないっていうことだったり、また食べ物の話になっちゃう。
食べ物の話に脱線する前にね。
そうしちゃうんですけどね。
そっかそっか。
なんで、夏はベタつかないとか、冬は乾燥しすぎないっていうエアコン的な。
機能がある。
機能があるということなんですよね。
それと木の香り自体もすごく癒されますよね。
火の木の香りとか、玄関に入った瞬間の木の匂い。
ワッとした感じがね、ありますよね。
安心感ね。
これも科学的な根拠があって、木から出る化学物質、樹木から出てくるフィトンチッドっていう成分があってですね。
フィトンチッド。
そうそうそうそう。
いろいろ難しいんですけども、全部うまくまとめて言うと森林浴のリラックス効果ができる、あるということなんですよ。
植物が外敵から身を守るために放出する。
ちょっと理科の時間みたいになってきたね。
アロマテラピー的な。
そうそうそうそう。よくご存知で。
木造住宅というと出てくるのがね、意外と断熱性能も高いと聞くんですけど。
そうなんですよね。
やっぱり今調湿作用とも言ったんですけど、木自体が空気を含むんですよね。
大きく空気を含むので、その分熱を伝えにくかったりとか、空気の層があって熱を伝えにくいので、
同じ厚みでも、壁とかの厚みでも、鉄とかコンクリートよりも断熱性は高いと言われている。
全然そんなイメージないですよね。
そっかそっか。冬はあったかくて夏は涼しい木造。素晴らしい。
素晴らしいですね。つまりやっぱり外気と室内の温度差っていうのも和らいでくるので、温度差が激しくないっていう意味なので、
エアコンの機器も良くなったりするし、結果高熱にも下げられるかな。
なんとエコな。そして経済的。
火と地震への不安
ある意味最先端かもしれないですよね。
あとそしてもう一つが、最近特に注目されているのが環境への配慮ですよね。
そうなんですよね。木というのは再生可能な資源と言われてて、木を植えて、また育って、木材として使って、そしてまた木を植えてっていう。
循環がきちんとできているということだったりしますし。
コンクリートとか鉄と違ってね、使えば使うほど木が育つっていうのが木の家のすごいところだと思うんですよ。
木が育っていくっていうことなんで、また木は成長していく過程、大きくなっていく過程で二酸化炭素を吸収しますよね。
でそれを溜め込んでくれるんですよね。
溜め込んでくれる。
燃やしたりとか腐って腐敗するまではCO2を放出しない。なのでCO2を立てたお家にCO2が固定されているって考えると地球に優しいという考え方もできる。
なんて万能な。いわゆるカーボンニュートラルってね、最近聞きますけど。
これに貢献してる感じですね。
そうですね。
ちょっと誇らしいというか。
環境にも優しいということですね。
そして思ったんですけど木の家って聞くと、まず考えちゃうのがね、火とか地震とかに弱いんじゃないっていう心配っていうかある人ってまだいるんじゃないかなと私みたいにね。
ありますけども、そこはちょっとご安心していただきたいところなんですが、昔のイメージとしてはどうしても火事に弱いとか地震に脆いみたいなイメージはあるんですけれども、
木の家の強さ
今の木造住宅でもちゃんと耐震等級の3をちゃんと満たしている設計っていうのが多いですし、構造の木材自体も修正材っていうのであったり耐火処理木材って言って燃えにくい素材を使っているっていうのがありますし、それでもすごくちゃんと対処されているということが多いんですよ。
技術が進化してるんですね。
そうなんですよ。
地震とかでもちゃんと精神ダンパーで揺れを抑えてくれるようなものだったりとか、木材同士を金物で補強して、木材と金属をうまく融合させた温かみのありつつ構造の強さというのを両立しているお家もたくさんあるということなんですよね。
木材と鉄筋を両立、優しさと強さを兼ね備えた家ってことですね。
いいとこ取りですよ。
素敵。
あとね、木の家って、そもそも心の健康にもいいと思うんですよ。
落ち着くもんね。
ね。
と思うんですよ。
木ってやっぱりね。
木目とか木材、自然の素材に囲まれているっていうので安心したりとかね。
子どもの保育、保育園もちろん保育園とか幼稚園とか、そういうのでも木材とか木に囲まれている方が集中力が高まるっていうデータもあるそうですし。
へー、そうなんだ。人間にとってやっぱり本能的に安心できるものなのかな、木って。
かなーと思うよ。でもやっぱり安心するよね。
しますよ。やっぱり見た目とあと匂いと。
そうですね。木目というかなんというか。
そういう意味でもやっぱり家族を守るお家として、今木造住宅が見直されてるんですよね。
心配な災害にも強い。環境にも優しい。そして気持ちも安らくし落ち着く。
って考えるととても木のお家というのは今まさに最先端で万能なんじゃないかなと。
それで言って原点回帰って感じもしますね。
そうですね。
素晴らしい。ということで今日は木の家が選ばれる理由を快適さだったり環境への優しさ、そして安心感という3つの視点からお届けしてきました。
次世代の住宅としての木の家
木のお家というのはですね、自然の素材の良さであったり、プラス現代技術の強さが合わさった、いわば言ってみれば次世代のお家と考えられることができますし、これからお家づくりを考える人にとっても改めて知っておいて損はないテーマだと思います。
ぜひ覚えておいていただければと思います。ということで次回はですね、いよいよゲスト会でございます。
ゲストの方がいらっしゃる。
どなたがいらっしゃるかというと、三井法務の専門家の方をお迎えして、理想の子建て住宅づくりについてお話を伺いたいと思います。
家族の時間と個性を生かすスマイルということなんですが、どんなお話が聞けるんでしょうか。今から楽しみです。
楽しみです。
皆さんもどうぞお楽しみに。
はい、ということでエンディングです。
本日は木のお家。
木のお家。
そしておでん。
木のお家、おでん。
どっちもほっこりするイメージだしね。
どっちからいきましょう。
木といえばね、今私たちが収録してる部屋の机が木なんですよ。
この木目を見ながらね。やっぱり落ち着きますよね。
落ち着きますよね。
木造と鉄筋。鉄筋は鉄筋でいいところがあると思いますし、木造は木造でいいところがあると思いますし、なんとなくイメージで鉄筋とかコンクリートだとシュッとしたイメージ。
シュッとしてるね。
硬質というかキラーンとしたイメージ。
スタイリッシュな。
木造だと柔らかいとか優しいみたいなイメージがちょっとついてくるんですけど。
ほっこりってありますね。
たまにだから木材とか木のお家とか帰りたい。自然の中に木の中に帰りたいみたいなね。
分かります。家具とかも木のを買っちゃいますもんね。
鉄筋コンクリートに私住んでるんですけど、家具はだいたいでも木かも。バランスとってる。
それだけでもでもなんとなくね、木に囲まれてるっていう気になりますもんな。気になりますって言っちゃった。
いやいや、狙ったわけじゃないんですよ。
ということで、この番組では三井不動産のホームページ、三井で見つけての中にある教えてすまいのことへの質問投稿を受け付けています。
番組の紹介ページにもリンクがありますので、ぜひアクセスしてください。
番組あての質問は三井で見つけての教えてすまいのことへ投稿していただくと、
サイト内でも回答が見つかるかもしれませんし、この番組で取り上げることもあります。
ぜひ気軽に投稿してくださいね。
またウェブメディアwithオンライン、その中で30代から40代の結婚などしても経済的な自立や社会とのつながりを女性が持つことをテーマにお届けしているwithクラスとも連携をしています。
ぜひこちらも合わせてご覧ください。
すまいと暮らし三井で見つけては毎週月曜水曜金曜の朝8時に配信しています。
次回もぜひお聞きください。
ということであっという間にお時間でした。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
お相手は篠宮ゴート、樋口あかりでした。
次回の放送でお会いしましょう。
13:59

コメント

スクロール