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皆さんこんにちは、パーソナリティの樋口あかりです。
すまいとくらし、三井でみつけて。この番組は、すまいに関するお悩み相談番組です。
毎週月曜、水曜、金曜の朝8時に配信しています。 通勤や家事の合間にぜひお付き合いください。
皆さんこんにちは、篠宮豪です。本日もどうぞよろしくお願いします。
お願いします。この間、私、ウィズクラスを見てたんですけど、その中に健康美塾っていうカテゴリーがあって、美塾っていうのは美しいの塾ね。健康美塾っていう中に、水は1日2リットル、人間は普通飲みましょうねって、2リットルが標準ですよ、みたいに言われてますけど、果たしてこれは飲み過ぎですか?どうですか?みたいな話が書かれてます。
なるほど。2リットルもね、確かに、ペットボトルね、2リットルの2本、目の前に置かれると、こんなに飲める?とか思いません?
そうね、でもなんか聞いたことはでもありますよ。美容のためとかもなんかあって、水を2リットルぐらい飲むようにしましょう、みたいな。
聞いてはいるんですけど。
一気に飲めば無理だから、でも1日かけたら、もしかしたら、結構それなりに飲んでるのかもしれないよ。
飲んでるかな。
それでずっと飲むわけじゃなくて、例えばお食事する時とかね、ご飯にしたって水分取ったりするじゃない?
っていうので、もしかしたら2リットルぐらいは取ってるのかもしれないよねって、ペットボトルそのままゴンって置くから、こんなに飲むのかなって思っちゃうけども。
あとは、まだ全然暑いから、どうしても出先とかでペットボトルでお水を買ったりとか飲んだりとかするから、
ちょこちょこ飲んでるのかな?
飲んでるかもしれないですね、と思います。
あとよく聞くのがね、喉乾いてなくてもこの季節は一応飲んどいた方がいいっていうのは聞きますね。
喉乾いてどうこうなっちゃう前に飲んどいた方がいいですよねって言われますよね。
ということで引き続き皆さん、中傷対策気をつけて参りましょう。
はい、今週も行ってみましょう。
音に強い物件選びの基礎
はい、それでは今週お届けしております夏の音問題シリーズ、本日3回目の最終回ですが、
今回は音に強い物件を選ぶときのチェックポイントについてお話ししていきます。
はい、前回まではですね、音が気になる季節の夏の悩みとか、
あと今住んでる家でできる防音対策、この辺を中心にお届けしてきましたけれども、
今回はこれから住む場所を選ぶときにどこを見ればいいのという視点について掘り下げていきたいと思います。
はい、そうですね。音の問題について悩まない暮らしをするためには、
実はその入居する前というチェックが一番効果的かもしれないですね。
今日は構造、お家の構造、そして間取り、窓や建具、周辺環境といった観点から、
音に強い住まい選びのヒントというのを整理していきたいなと思います。
はい、まずは基本の建物構造から。
よく聞くRC造が静かだよって聞きますけど、実際のところどうなんですか?
RC造、つまりこの鉄筋コンクリート造ということですよね。確かに遮音性というのは非常に強いです。
鉄筋コンクリートとその金属。さらにSRC。
SRC。
さらについた鉄骨鉄筋コンクリート造。さらにバージョンの高いやつ。
強度も高いし遮音性も高くて、上下左右いろんな方向からの音が響きにくいというかなり優れたものになっているのもあるんですよね。
じゃあ木造や鉄骨、軽量鉄骨ってあるじゃないですか。
は?
は、比べると確かに音は通りやすいのかなと思います。
ただ木造イコール古いとかっていうわけでは限らないんですけどね。
どうしても壁の厚みであったりとか金属に比べると心臓が伝わりやすいという傾向はやっぱりあるのかなと思いますね。
ただし木造の中でも防音をされている防音施工をされているような木造もあるんで
必ずしもではないんですけど構造だけで判断しないっていうのは注意してほしいかなと。
なるほど。
RCだからって単純に飛びつかないで他の要素も考慮して見たほうが。
木造だからすぐダメだじゃなくてもしかしたらそういう気を使った施工されていることもありますよと。
そこも見たほうがいいんですね。
次なんですが角部屋が静かだっていうのもこれもよく聞きますよね。
普通に考えればそうですよね。隣とくっついているっていうのが片方だけですよね。
真ん中の部屋だと両方にお部屋があるのでっていうのでその分生活音の影響っていうのは少ないかなと思いますし
隣のお家の生活のテレビの音とかっていうのが両方から聞こえるよりは片方が静かなんじゃないかなと思いますよね。
隣もあれだし上下階のね。特に上の音。上の足音はね結構響いてたなと思い出しました。
そうですね。結構よくある話ではあるんですけれども僕は昔一人暮らしをしていた木造のアパートだったんですけれども
ペット不可の物件だったんですけれども明らかに上の方がワンチャンの音がするなっていうのが木造だし響きやすいよなっていうのが
小型犬がチャカチャカチャカチャカ歩いてる音みたいな。かわいいんですけどね。さすがにバレるなと思いながら聞いてたりはしてたんですよね。
なので最上階であれば上からの音はないですよね。っていう選択もありかなと思いますけども
ただ最上階一番上だとどうしても暑いとかね。猫があたって暑いというデメリットもあるのでどちらを優先するかっていうのは考えてもらえればなと思いますね。
私ね前内見行った時にね同じマンションの1階と4階ちょうど空いてていいお部屋だったので見に行ったんですけど
まあ温度差すごかったですよ。全然違う。4階が最上階だったんですけど
めちゃくちゃ暑かったですね。ここまで体感で違うんだと思ってね。
必ず上の方がいいみたいなイメージもあるんだよね。
だからね最初は4階先に見に行ったんですよ。1階来たらこんなに違うの。びっくりしてね。
温度で言えばそうか。なるほどな。
あとは大通り沿いであるとかね。線路の近くとかね。外の騒音チェックっていうのも欠かせないと思うんですけど。
そうですね。
駅近なんだけど寝室の窓のすぐ外がバス通りだったりとか。
そうかそうか。寝る時に音は結構するよね。
そう意外とね。そうなんですよ。
窓の位置であったりとかね。窓の位置と道路の位置が近かったりとかっていう関係もありますよね。窓の壁にある窓。
壁にある窓。
何を言ってるんだろう。
そこに音源が近いかどうか。
窓と道路が外の音源が近いかなっていうのもチェックしておきたいかな。
事前にチェックしておきたい。これ内見の時絶対忘れるんですよ。やっぱりお部屋の中だけ見ちゃうので。
そうかそうか。
外の情報をね、ちゃんとチェックしておきたい。
チェックしたいところですよね。
はい。忘れないでおきましょう。
窓とドアの防音性能
はい。そして次です。窓やドアなんですが、ここもね、防音性を左右する大事な要素かなと思います。
そうですね。特にドアだと二重のドア。窓かこれは。窓ですね。
二重の窓。
壁と窓とドア。
そうですね。二重の窓であったりとか、以前にもちょっとお話ししましたね。服装ガラス。
ガラスがちょっと2枚になってたりとかっていうので、音についてはかなり軽減されますよね。
また、暑さの対策。暑さ対策にもなるし、便利は便利かなと思います。
最近なんかだと、機密性の高い玄関ドア。
そう、それを言おうとした。そのドアを言おうとした。
注目されてますよね。防音ドアというよりかは、しっかり閉まってて隙間がない構造になってるっていう、それだけでもかなり効果があるらしいので。
なるほどね。隙間がない密閉性かな。あとはそのドアの素材の厚みっていうのが音を防ぐということですよね。
実際に開けたり閉めたりしてみて、ちゃんと重みを感じるかとか、パタンってちゃんとしっかり閉まるかとか、音がちゃんと防いでいるかっていうのもチェックポイントの一つですよね。
そしてさらにチェックしたいのが間取りです。
間取り。
間取り。これ意外と大事な、意外とっていうか結構大事なんですよ。
とても大事ですね。例えばその隣のリビングとこちらの寝室が壁一枚、お隣の部屋のリビングがちょうど隣がうちのリビングだった、うちの寝室だったとかなると、夜中寝ているときにお隣さんのテレビの音とかね、話し声がそのまま聞こえてきちゃったりするとか、
だとしたら間に押し入れみたいな収納スペースを挟んでいるとか、だとするとまた音の伝わり方も違うじゃないですか。
そういうところをね、内見のときに図面を見ながら確認しておきたいんですよね。
音に強い物件の選び方
そうですね。図面を見られるといいかもしれないですね。お隣さんのどうなっているかとか、廊下とか階段がリビングにつながって、直接リビングにつながってないかとか、ドアの先に音がわーって反響しちゃうような空間があるかないかとか、間取り、ゾーニングっていうのかな。
ゾーニング。
そうですね。我々だけでは分かりにくいかもしれないですけれども、建築士さんとか設計師さんとか、専門家の方に相談できると完璧だとは思いますけどね。
そうですね。そうすると、だいたい人ってこのエリアにこれを置きがちだよねとかいうのも聞けそうですね。
そうですね。プロの目もちょっと借りたいですよね。
はい。そして最後です。周辺環境や住民構成。これも結構影響してきますね。
なるほど。そうですね。
住民構成。どんな人が住んでいるか。
例えばこの子育て世代が多いっていうファミリー層が多いっていう場合だとちょっとお昼間に子供の足音とか子供の声みたいなのが結構あったりするとか、
単身者お一人住まいの方が多い場合はちょっと夜型になるかもしれないし、深夜の音がもしかしたら気になるかもしれないパターンもありますよね。
あと管理会社がしっかりしてるかっていうところも要チェックですね。
騒音トラブルの相談に乗ってくれるのかどうか。掲示板に注意喚起がちゃんとあるか。
あたりも見ておくと安心ですかね。
そういうのあったらね。前回お話にあったワンちゃんの問題とか。
あ、メイコさんの。
そうそう。
相談しやすいかもしれないですよね。
実際に住んでみないとわからないかなってことももちろんありますけれども、
事前にわかる範囲っていうのでなるべく情報を集めるっていうのでも防音に関するリスクは減らせますよね。
はい。ということで今回は音に強い物件を選ぶときのチェックポイントを構造、間取り、窓や建具、環境というこの4つの視点からご紹介しました。
住民の影響と実体験
はい。音の問題っていうのはやっぱり進んでみないとわからないことがどうしても多いんですが、
選ぶ段階で何を意識するかで暮らしやすさがだいぶ変わってきますよね。
住む前にしっかりできればチェックしておきたいですね。
そうですね。
はい。今回のシリーズは夏の音問題をテーマに実例とあと防音対策、物件選びの3回に分けてお届けしてきましたが、音に配慮する暮らしのヒントになっていたら嬉しいです。
はい。これから住み替えを考えていらっしゃる方、今の住まいをもっと快適にしたいという方にもぜひ取り入れていただければと思います。
はい。ということでエンディングですが、今回僕は思い出したことがあります。
あら、何を?
はい。音問題なんですけれども、東京に出てきて初めて暮らした一人暮らしのアパート、もちろん木造アパートのちょっと古めの宿泊室、古めのアパートだったんで、やっぱり音が漏れやすいというか、漏れやすい&聞こえやすいみたいなのがあって、まさにお隣の音がすごくよく聞こえてて、何も喋ってないのに。
僕は何にも喋ってないのに、なんかすごい音がするな。スマホでもないしみたいな。よくよく静かにして聞いてみると、お隣さんが鼻かんだ音がすごい聞こえてきて、こんな音まで聞こえるかっていうと、とてもびっくりした覚えがあって。
さすが木造って思っちゃいますけどね。
そうですね。だから声優の勉強を始めた頃だったので、お家で練習とかもしたりするので、かなり気を遣いましたよね。
鼻かむ音が聞こえたら、セリフ言ったらそのまま聞こえますよね。
練習ができないんですよね。
まるっと。
そうそう。
われわれ叫ぶときとかあるじゃないですか。叫びながら。
そうですね。
動くな!なんとかかんとか!っていうときあるじゃないですか。
警察だ!みたいなこと言ったりするんですよ。
警察だ!って言ってたら、頭がおかしい人が住んでるとか思われる可能性が。
お隣さんから確実に不審者だと思われたんじゃないかなと思います。
その辺が気になりますね。やっぱり住むところはね、われわれ。
そうですね。気にしたいところです。
ということで、さて、この番組では三井不動産のホームページ、
三井でみつけての中にある教えて!住まいのことへの質問投稿を受け付けています。
番組の紹介ページにもリンクがありますので、ぜひアクセスしてください。
番組あての質問は、三井でみつけての教えて!住まいのことへ投稿していただくと、
サイト内でも回答が見つかるかもしれませんし、この番組で取り上げることもあります。
ぜひ気軽に投稿してくださいね。
また、ウェブメディアwithオンライン、その中で30代から40代の結婚などしても
経済的な自立や社会とのつながりを女性が持つことをテーマにお届けしている
withクラスとも連携しています。こちらも合わせてご覧ください。
住まいと暮らし三井でみつけては、毎週月曜・水曜・金曜の朝8時に配信しています。
次回もぜひお聞きください。
ということで、あっという間にお時間でした。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
お相手は篠宮ゴート、樋口あかりでした。
次回の放送でお会いしましょう。