オープニングとハウスクリーニングの提案
みなさん、こんにちは。パーソナリティーの樋口あかりです。
すまいとくらし三井でみつけて、この番組は、すまいに関するお悩み相談番組です。
毎週月曜・水曜・金曜の朝8時に配信しています。通勤や家事の合間にぜひお付き合いください。
はい、みなさんこんにちは。篠宮豪です。本日もどうぞよろしくお願いいたします。
お願いします。
さて、今日のオープニングは、投稿いただいております。
早速。
三井でみつけてにいただきました、こちらの投稿をご紹介したいと思います。
トーマさんからいただきました。
掃除をハウスクリーニング依頼しようかと考えています。
ポッドキャストの告知をXで見てきました。
今、夫婦でマンションに住んでいて、持ち家です。
共働きで、なかなか年末に大掃除をしようと思っても、共に疲れ果ててて、なかなかできなかったりします。
そこで、ハウスクリーニングを依頼しようかと思ってたりします。
ただ、ハウスクリーニングって年1回で全部してもらうってのは無理があるよなぁと思ってて、
3ヶ月に1回ぐらいかなぁと考えたりするんですが、実際に利用している方がいたりしますか?
その場合、どれぐらいの金額をかけてたりしますでしょうか?というお便りをいただきました。
はい、トーマさんありがとうございます。
ありがとうございます。
では、オープニング明けにこちらについてお話しして参りましょう。
はい、ということで、トーマさんからの投稿、樋口さんどう思いました?
年末の大掃除、やだよね。
そうだね。
ついついね、後回し、後回しで。
今だと、そんな年末に全部ってわけでもないかもしれないね。
ちょこちょこ分けてね。
そうそう。
半年に1回とか。
ぐらいとかでもね。
半年に1回ぐらいハウスクリーニング頼むのはありじゃないですかねと思ったんですけど。
そうだね。あとは全部でなくても、例えば自分でできるところみたいな。
全部自分でやらなくてもいいし、全部ハウスクリーニングでなくてもいいしみたいな。
そうですよね。
ちょこちょこっと自分でできるところだったらやっといて、どうしてもこれはちょっと樋口さんにお願いした方がいいなみたいな大きなもの。
だから、だけお願いするとかでもありなのかなと思うんですけどね。
水回りだけお願いとかもいい気がしますね。
ポイントをポイントでお願いするっていうのもありかなと思うんですけどね。
だと思います。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
賃貸契約の流れ
さて、今週から新しくなりましたテーマなんですけれども、契約購入手続きについてです。
契約購入手続き。
今回はですね、不動産契約の基本的な流れっていうのがどうなってるのかなというお話なんですが。
家を借りるときにあるいは買うときにどちらにしてもいきなり鍵をはいって渡されるわけではないですからね。
はいどうぞってわけではないですよね。
その前にやることがあると。
物件はこれいいなって決めてから実際に住めるようになるまでっていうのが結構いろんなステップがあるんですよね。
ということで今日はまず賃貸契約の流れ。
そして売買、家を買うときの契約の流れ。
この2つをそれぞれ整理してお伝えしていきたいと思います。
はい。
それではまず賃貸の流れからですけれども。
はい。
全部でそうですね、7つ7ステップあります。
7ステップ。
はい。
その中の1つ目、物件の決定。
はい。
そして内見する日を決める。
ここは皆さん大丈夫ですかね。
そうですね。
ネットで見て気になる物件を不動産屋さんにお願いして実際に見せてもらう。
その場で住みたいってもし決めたとしたらその次に進むことができます。
はい。
そして2つ目決定したら入居申し込みというのがありますね。
ここで申し込み書という書類を書きます。
個人情報であったり収入、職業なんかを書いたりするんですけど。
連帯保証人が必要な場合はその情報も必要になったりするんですね。
はい。
そして3つ目審査。
これは保証会社とか大屋さんによって判断基準が変わるので難しいところだと思うんですけど。
なるほどね。
この人に貸して大丈夫かなと。
チェックがこの段階で行われます。
はい。
チェックの内容、審査の内容なんですけれども、
例えば収入が安定しているかとか過去の家賃の滞納がないかなんかを見られたりしますね。
特にフリーランス、我々のようなフリーランスであったりとか、
転職したての人、直後の方はもしかしたらちょっと通りにくい場合もあるので注意が必要かなと思います。
フリーランスちょっと怪しまれちゃうこともあったりするなと。
ドキッとするよね。
ドキッとします。
そして4つ目が審査通過後に契約書の作成でございます。
ここからが本格的な契約手続きとなっていくんですけれども、
契約書とあと重要事項説明書という2つの書類がここで登場します。
難しい名前が出てきました。
重要事項説明書。
通称重説って呼ばれたりもするんですけれども、
重説って言うんですね。
そうですね。訳してみたいな。
実際大事な書類なんですよ。
内容がすごくいっぱいいろんなことが書いてあるんで、
ちょっと面倒くさいなと、ちょっと読めないなみたいなことが多いんですけども、
実はこれが解約する時のルールであったりとか、
大居を引っ越しして出ていく際の大居の費用、
大居費用の基準みたいなものが書いてあったりするので、
ちゃんと読んでおかないと後々のトラブルになったりすることもあるんですよね。
大居時のトラブル本当多いですよね。
気をつけてないと。
そして5つ目。契約書類への署名応印です。
ここで正式に契約が成立しますよね。
あと印鑑は認め印でもOKなことが多いそうです。
でも一応念のため事前に確認はしておきましょう。
そうですね。
そして6つ目が初期費用の支払いなんですが、
ここが一番出費、お金が出るところなんですけれども、
資金、礼金とか前家賃であったりとか、
仲介手数料、火災保険いっぱい出ましたけどね。
というのが一括で請求されてしまうので、
20から30万前後になることもあるようですね。
結構な出費ですよね。
そうですね。
そして最後7つ目。鍵の引渡し入居でございます。
これでようやく新居に住めるということですね。
おめでとうございます。
申し込んでから鍵をもらうまで、
早くても1、2週間くらいはかかるのかなというところでございます。
売買契約の流れ
では次なんですが、今度は家を買う場合、
購入の際の売買契約の流れを見ていきましょう。
こちらもステップは7つあります。
ですが金額も違うし、やることの重さが全然違います。
家を買うわけですからね。
では一つ目。早速参りましょう。資金計画。
ここで住宅ローンの事前審査を受けることになるんですけど、
借りられる額と月々返せる額、
この2つをちゃんとすり合わせて無理のない予算を立てるのがポイントです。
なるほどね。住宅ローンって審査が2つあるみたいですね。
事前審査というのと本審査というのが。
事前審査本審査。
そういうのがあるみたいですね。
そして2つ目なんですが、内見そして物件を決定する。
ここは賃貸とほぼほぼ同じなんですが、
買う際に将来売るかもなっていう時のことを考えて選ぶ人が多いかなみたいですね。
将来的な資産価値っていうのが視野に入ってくるそうです。
資産価値考えておかないと。
将来もね。
この時点で。
そして3つ目は購入申込書の提出です。
これはこの物件を買いたいですという意思表示ということになります。
不動産契約の流れの紹介
それと合わせていくらで購入したいのかとかの価格の交渉を行うこともあります。
なるほどね。
そして4つ目売買契約の締結なんですが、ここで手付金というのを支払います。
一般的には物件価格の5%から10%ぐらいですかね。
このお金はキャンセルすると戻ってこないケースもあります。
ですのでここでの判断がとても重要になってくるので慎重にしてください。
ここで手付金支払うんですね。
では5つ目です。
住宅ローンの本申込。本当の申込。
本当の申込。
事前審査とこれ違って書類がめちゃくちゃ山ほどあるのがこの段階ですね。
ありました。
ありました。覚えてますか。
覚えてます。
覚えてます。
厳選聴取票、課税証明書、住民票。
あと他に何かあるんですか。覚えてるのありますか。
他に書類がたくさんあったことぐらいしか。
皆さんきっとそうでしょうね。
そうなんですよ。
などなど準備に時間がかかることもあります。
そして6つ目ですが金融機関の承認。
つまり住宅ローンがほぼ確定するということですね。
ただし提出した書類に不備があったりすると審査が長引いてしまったりとか
もう一回改めて出し直してくださいみたいな再提出を求められることもあります。
しのみやさん再提出を食らったことはあるんですか。
これが前回の不動産屋さんの営業さんの話になるんだけど
とても丁寧に説明してくださって
この書類が必要です。何日までにこの書類を用意してください。
ここにはこれこれ書いてください。ここに反抗してくださいと
ものすごく根絶丁寧に説明してくれたので再提出はしなくて済みました。
素晴らしい。いい営業さんですね。
本当に会いたい。
感謝してます。
そして最後7つ目決済引渡しですね。
ここで残りの代金の支払いと当期手続きと鍵の引渡しがまとめて行われます。
当期って要はこの家の持ち主が正式にあなたになりますよっていう証明書というか法的な手続きのことですよね。
その書類も出しました。
今思い出した。
今思い出した。
ということで今回は不動産契約の流れってどんなものという基本の基の部分から賃貸売買それぞれのステップを確認しました。
契約における書類の重要性
やることが多くて大変なように見えますけど順番さえちゃんとね頭に入っていれば落ち着いて準備できますし
不動産会社さんの営業さんもしっかりサポートしてくれるんじゃないかと思います。
次回はこの流れの中でも書類に焦点を当てましょう。
契約時に気をつけたいポイントについてもう少し踏み込んでお話ししていきます。
ここ見落とすとトラブルになるかもよというねリアルなお話たっぷり用意しておりますので次回もぜひ聞いてください。
はいということで今日も情報盛りだくさんでしたけれども、
篠宮さんどうでした思い出した?
思い出してきたすごく思い出してきた。
思い出してきた書類いっぱいね。
書類いっぱい出して用意するものを用意してとか。
でもやっぱりあの話戻るんですけれどもパートナーが営業さんがいてくれたのですごくやりやすかった覚えはあります。
流れをちゃんとね説明してくれて次これやります、次これやります、次これやりますって。
先に全部言っちゃうと多分こんがらがるんだろうなと思われたんだと思うんですよ。
そこもちゃんと考慮してすごいできる営業さんですね。
先まで言っちゃうとまずいと思うんでじゃあ次はこれしましょうって言ってくれたんですよね。
とてもありがたかったです。
いい先生。
そうですね。
ということで、ではイベント告知です。
親子で作るインテリアプラン。
インテリアコーディネートのお仕事って。
先日告知をしたこちらのイベントの動画配信があります。
YouTubeでの動画配信は2025年6月28日土曜日11時13時15時21時で実施をいたします。
こちらもぜひご覧ください。
はい。さてこの番組では三井不動産のホームページ三井でみつけての中にある教えてすまいのことへの質問投稿を受け付けています。
番組の紹介ページにもリンクがありますのでぜひアクセスしてください。
番組宛ての質問は三井でみつけての教えてすまいのことへ投稿していただくとサイト内でも回答が見つかるかもしれませんしこの番組で取り上げることもあります。
ぜひ気軽に投稿してくださいね。
すまいと暮らし三井でみつけては毎週月曜水曜金曜の朝8時に配信しています。
次回もぜひお聞きください。
ということであっという間にお時間でした。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
お相手樋口あかりと篠宮剛でした。
次回の放送でお会いしましょう。