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2023-04-17 13:30

【10分でインプット】海外ブランドがNFTをはじめる理由

▼4/19(水)12時半~ NFTマーケティングセミナーはこちら👇
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#NFT #会社員 #マーケティング
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00:06
こんにちは、すけです。このラジオでは、ビビって退職を撤回した自分がですね、
一から副業で月5万円稼ぐための方法だとか、あとは本業がマーケターをやっておりますので、
海外のマーケティングトレンドについてお話をするラジオとなっております。
今日はですね、【10分でインプット】ということで、海外ブランドがNFTを始める理由というテーマでお話をしたいと思います。
先にネタバレをしておくとですね、今回お話をする内容は、
明後日、4月19日水曜日のお昼12時半からNFTマーケティングセミナーで僕が登壇をするんですけども、
そこの内容と同じ内容ですので、予習がてら聞いていただけると嬉しいです。
当日は資料を見ながらお話をしますのでという感じで、先に音声だけ軽くお話をしていこうかなと思います。
海外ブランドがNFTを始める理由なんですけども、
本題に入る前に今日の構成は、先にNFT市場が今どういった形なのかって話をして、
その後、企業が今NFTに対してどういった動きをとっているのかってことをお話をした後で、
今日はプーマとスターバックスの事例をお話をして、
じゃあ何で今日の結論であるNFTに企業が参入しているのかってところの狙いをお話をして、
10分でまとめたいと思います。
じゃあまず、2023年NFT市場の振り返りなんですけども、3つポイントをお話します。
まず1つ目、NFTの月間取引高、これ2023年3月ですね、
ピーク時と比較して約75%減少していますね。
ピークってのが2022年の、いつぐらいだろう、1月ぐらいか。
1月ぐらいから比較すると約1年間経って75%減っていますよっていう話ですね。
NFTが今浮遊の市場ってところは皆さんも認識はされていると思いますし、
今数字で見るとこれぐらい減ってますよって話ですね。
2つ目は国内プロジェクトのNFT価格がピーク時比較で約50%程度減っていますよね。
CNPとかLLACとか見てると、1番良いと2.5位差とか言ってたと思うんですけど、
3位差に達するような時期もあったかと思うんですけども、
そこと比べると今1.1とか1.2位差なので、
約半分ぐらいになっていますよってのがまず国内の状況ですね。
3つ目が補足情報なんですけど、
アメリカのNFTの検索数ですね。
これGoogleトレンドで調べるとわかるんですけど、
NFTっていうキーワードがどれぐらいアメリカで検索されているのかってところを調べられるんですけど、
そこが直近1年間で約80%ぐらい減ってるんですよ、アメリカでも。
なので数字を見て改めて、今NFTで冬の四季折だよねってことがわかると思います。
これがさくっとNFT史上の振り返りですね。
じゃあこれを受けて本当にこのまま冬の時代が続くのかっていうとそういうわけでもなくて、
ちょっと明るいニュースをお話をします。
これが2023年、海外企業のNFTの導入状況というデータがあるんですけども、
03:05
ここはですね、デロイト社っていうですね、
僕がよくこのラジオでご紹介するデロイト社のマーケティングレポートっていうものを毎年発行してるんですね。
その中でブロックチェーンとかNFTに対する記述があって、そこのデータ持ってきました。
ここでも3つのポイントでご紹介をします。
まず1つ目、海外マーケティング担当者の41%が、
今年の広告戦略にブロックチェーンとかNFTの採用を検討してるよっていうデータがありました。
全米の41%というわけじゃなくて、
このデロイトのグローバルマーケティングレポートの調査に参加したマーケティングレポートの1100人くらいかな、
そのうちの40%が今年の広告戦略にブロックチェーンとかNFTを検討してるって話ですね。
2つ目のデータが、
2022年の去年のアメリカのWeb3の関連の求人数は、
前年比2021年と比較して395%とか約4倍になっているって話ですね。
これどこからの調査かというと、
LinkedInというところの調査によると、
この395%4倍伸びてるよって話ですね。
同じくLinkedInのデータなんですけど、
ブロックチェーンに関するスキルを企業が最も注目するスキルとして発表してるっていうことですね。
LinkedInって毎年今年の注目スキルはこれですみたいなことを発表してるんですけども、
2022年に関しては企業が最も注目するスキルとしてはブロックチェーンを上げているって話ですね。
企業のマーケター担当者もNFTとかブロックチェーンに注目をしてる。
かつ求人数も増えている。
ブロックチェーンに関するスキルがすごく注目を浴びているってところなので、
今プロフィールピクチャー、PFPの市場としてはすごく落ち込んではいるんだけども、
企業としては今NFTに参入する動きを持っているって話ですね。
じゃあ具体的にどんな企業が今NFTに参入しているのかというところをご紹介したいと思います。
それがPumaとStarbucksですね。
まずPumaの事例なんですけど、
Pumaのブランド75周年を記録して、
1000個のNFTを今年の2月に販売したんですね。
合計取引額、どれくらいこのNFTが売買されたのかというと、
約3400インサー。
これ4月16日時点ですね。
これ約9.5億円売買されています。
用途の目的はSNSのプロフィール写真とかということですね。
だからユーティリティがすごくあるというよりかは、
75周年を記念したファン向けのプロフィールピクチャーとして
NFTを発行したのが2023年の2月という話ですね。
そもそもなんでPumaがNFTにコミットし始めたのかというところが、
PumaのCMO、チーフマーケティングオフィサー、
マーケティングの最高責任者のインタビューがあったので
そちらをご紹介したいんですけど、
06:01
そこも3つありました。
PumaがNFTに参入した狙いなんですが、
まず1つ目は強力なコミュニティの構築ということ。
2つ目は最先端の消費者との関係づくりをしたかった。
3つ目は消費者からの直接的なフィードバックを得たかった。
この3つですね。
よくNFTってコミュニティありきって話なんですが、
やっぱりPumaもコミュニティを作りたかったという話なんですね。
しかも最先端の消費者というのは、
今のうちからNFTとかブロックチェーンに触っているような
情報感度が高くてリテラシーがものすごい他の消費者と比べて
高いようなユーザーと関係を作りたかったというところですね。
3つ目はさっき言った消費者からの直接的なフィードバック。
例えばディスコードの中に入って、
NFTを持っている人しか入れないような部屋で、
新商品に対するフィードバックをユーザーからもらうような
そういったストーリーを思い描いて、
PumaとしてはNFTは消費者とのより良い関係づくりだというところを
表していてですね。
今NFTにコミットし始めているというところがPumaの事例ですね。
次にスターバックスなんですけど、
スターバックスも2000枚のNFTが20分で完売したんですけども、
これはですね、2023年の3月に2000枚のNFTを発行しました。
これザサイレンコレクションスタンプって言うんですけど、
ここでの合計の取引高は4月16日時点で540KUSドルだから
約0.7億円売買されているって話ですね。
ちなみにここの特典はどんなものかというと、
限定商品の優先の案内だとか、
スターバックスの好品農園の招待とかそういったものが挙げられます。
ここもですね、スターバックスの
さっき言ったマーケティング最高責任者の
インタビューも載ってたんですけども、
なんて言ったかというと、NFTは顧客との新たな関係構築モデルだ
ということを発言してるんですね。
合わせてスターバックスのNFT参入の狙いってものがあって、
1つがやはりコミュニティとか顧客管理の構築というところ、
あとは顧客エンゲージメントの向上ですね。
3つ目はWeb3を活用したリワードの提供ということで、
背景にあるのはCMOとしても
今までやってきたメルマガとか検索コード、
広告施策にも限界があるから、新たな切り口で
新しいユーザーを寄り込んで、
その顧客のエンゲージメントを上げていきたいところで
NFTの導入を今進めているという話なんですよね。
今このBERT、PUMAとNFTの事例をお話をしたんですけども、
やっぱりここで聞いてみて思ったのは、
もしかしたら皆さんの中で思ったのは、
NFTイコールやっぱりコミュニティなんだなっていう話だと思うんですね。
これはLLACとかCNPとかも聞いてても、
やっぱりCNPであれば忍者ダウンの力が強かったりとか、
あとLLACであればもちろんディスコードとか、
あとフリーコードのコミュニティの力が強かったりとか、
そういったところがありますよね。
価値の裏付けにはやっぱりコミュニティの力がすごく大事だって話なんですね。
そういったところもあるんですけども、
09:00
ちょっとマーケティングの切り口からいって、
今コミュニティが何でこんなに注目されているのかというところを改めて、
データが面白いデータがあったらそちらをご紹介します。
なぜコミュニティが注目されているのかって話なんですけども、
コミュニティの消費行動について面白いデータがありました。
これアドビークっていうマーケティング系ですごく有益というか、
有名なメディアがあるんですけども、
そこで書かれていたのが3つデータがありました。
まず1つ目、
コミュニティ参加者の60%がブランド広告とかコンテンツに前向きという話ですね。
自分が所属しているコミュニティの中で、
そういった商品のお知らせとかがあれば、
60%は特に不快感を感じないですよというデータですね。
2つ目が、
コミュニティの参加者の90%が自分のコミュニティから
商品を買う可能性が高いという発言をしています。
3つ目、
コロナを経て地域の人々と疎遠になったと回答した割合が
47%いたということですね。
最後に関しては、
アドビークが確か
9,676人のアメリカ人を対象にして、
コロナによって地域の住民、
地域のコミュニティに対してどういった
心境の変化がありましたかというアンケートを取ったんですね。
そのアンケートを取った結果、
47%が地域の人々と疎遠になっちゃったなという
ふうな回答をしたのが
47%いたということで、
よりコミュニティに対して、
気が感みたいなものが生まれているというデータですね。
さっき言ったコミュニティ、そもそもコミュニティの需要が高まっている中で、
一旦コミュニティに入ると、
参加者の90%が自分のコミュニティから
資金を買う可能性が高いということで、
より広場につながりやすいコミュニティということで、
かなり大企業から注目をされているところですね。
これはマーケティングをやられている方とか、
そこら辺の本とか読んでいる方は、
今すらそんなこと言われてもって感じだと思うんですけども、
特にNFTとかプーマとかスターバックスに関しては、
NFTイコールコミュニティという文脈が
すごく注目をされているという話ですね。
ここまでバーッとお話をしたんですけども、
一旦今回はここまでで切りたいと思います。
なので最後まとめますね。
まとめで3つのポイントに絞ってまた整理したいと思います。
まず1つ目が今のNFTの支給が冬の支給ということですね。
NFTの月間取引高はピーク時比較で
約75%減少しているということ。
企業×NFTの動きで海外マーケティング担当者の
41%が今年の広告戦略にNFTの採用を
検討しているということ。
3つ目はNFTイコールコミュニティということで
プーマとかスターバックスとかが大手ブランドがNFTに
参入していますと、コミュニティ活用に注目をしている
というところが1つ挙げられたというところですね。
なので一旦今回はここで終わりたいんですけども、
この後ですね、
そんなにコミュニティコミュニティと言うのであれば、
12:02
じゃあなんでどの企業もNFTを使って
コミュニティを盛り上げていかないんだというところが
やっぱり気になるかなと思うので、企業が
NFTに参入するにあたっての課題みたいなものを
ちょっと面白いと言いたかったので、また次回はそれを
お話ができればなというふうに思います。
今日はですね、海外ブランドがNFTを始める理由という
テーマでお話をさせていただきました。
最後雑談になるんですけども、
こんな感じで水曜日はお話ができればなという風に思います。
裏話を言うと、
ちょっと今自分で話してみて、
こういったところが自分で話せないなというのが結構明確になったので、
もしかしたらリハーサルに付き合わせてしまったかもしれませんが、
ポイントはお話ができたと思うんですけども、
もうちょっとここは説明しなきゃいけないなというところが
何点か出てきたので、
そこを今日は明日で修正をして、
本番に臨みたいなという風に思います。
そうですね、さっきも言いましたけども、
この後ですね、
NFT、企業がNFTに参入する上の
ハードルみたいなものがありますので、
そちらをご紹介して、またご紹介したいと思います。
ということで、ちょっと10分過ぎちゃいましたが、
海外ブランドがNFTを始める理由というテーマで
お話をさせていただきました。
今日も素敵な一日をお過ごしください。スケでした。
13:30

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