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こんにちは、すけです。このラジオではですね、ビビって退職を撤回した自分が、
一から副業で月5万円稼ぐためのストーリーだとか、海外のマーケティングのトレンドについてお話をするラジオとなっております。
今日はですね、海外データのご紹介ということで、【NFT冬の時代の乗り越え方】というテーマでお話をしたいと思います。
今、NFT冬の時代、相場が悪いと言われていますが、実際にデータで見てもですね、
【The Block】という仮想通貨で結構有名なメディアなんですけども、そこのデータによると、
2023年3月のNFTの取引高、イーサリアムチェーンの取引高なんですが、ピーク時と比較して、
確かピークは2022年6月ぐらいだったと思うんですけども、そこと比較して約80%取引高が減少しているんですよね。
なのでこの数値を見ると、だいぶ取引高的にも下がってきているところで、冬の時代ということがわかるかと思うんですが、
今日お伝えしたいことは、一方でそういったネガティブな情報がありつつも、市場全体ではこのNFTのマーケティングの成功事例というものは、
いくつか転がっていますので、今日はNFTの冬の時代の乗り切り方ということで、
この海外ブランドの事例に学んで、どういった点でNFTのプロジェクトが成功したのか、その要素を3つご紹介したいと思います。
早速、結論から言いますね。NFTで成功する3つのポイントなんですが、
まず1つ目は、ブランドらしさを失わないということが1つ目。2つ目が、強いコミュニティがあるということが2つ目。
3つ目は、本物と希少性を備えているということが3つ目ですね。
もう一回言いますね。NFTが成功する3つのポイントですが、まず1つ目は、ブランドらしさを失わないということが1つ目。
2つ目が、強いコミュニティがあるということが2つ目。3つ目は、本物と希少性を備えているということが3つ目ですね。
それぞれこの3つに対して、こういった企業の事例がありますよということを各3つ、それぞれお話をして、最後まとめて考察をして終わりたいなというふうに思います。
全部で5分程度でまとめたいと思います。
まず1つ目のブランドらしさを失わないということなんですけれども、これは今日とある記事を紹介しようと思っておりまして、
このブランドロイヤリティという記事があったので、最初にテキストで読みたいという方は、いつも通りレントをツイートしておりますので、そちらをチェックしてみてください。
戻りますと、ブランドらしさを失わないということはどういったことかというとですね、
要は消費者、その企業のユーザーにとって、そのブランドがNFTを出すことへの納得感がすごく重要だということですね。
例えばこのブランドがNFTを出します。そのブランドがNFTを出すことに対しての違和感がなければ、すごくブランドのストーリーに沿っていると言った方がいいんですかね。
そこがすごく大事ですよって話ですね。
例えば事例に挙げているのが、ナイキのクリプトキックスというコレクションがあるんですね。
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これはコレクション可能なデジタルスニーカーをテーマに掲げているので、
ナイキのスニーカーというブランドのストーリーと合致をしているというところで、一つ評価されている点として挙げられています。
ブランドらしさを失わないということがすごく大事ということですね。
要は今自分が出そうと思っているNFTというものは、自分の自社のブランドの目的とか、そういった物語に沿ったテーマなのかというところがすごく大事ということでした。
これが一つ目ですね。
二つ目が強いコミュニティがあるということ。
これはよくNFT界隈ではコミュニティが大事ということがすごく言われていますが、
やっぱりこの記事でも強いコミュニティがあるということがすごく大事という話がありました。
なぜならブランドの既存のファンというものはNFTを購入する可能性が最も高いからということが記事に書かれていました。
それはそうですよね。
急に知らないブランドのNFTを買ってください、NFTをリリースしたので買ってくれませんかということをTwitterとかでリリースをされたとしても全然興味が湧かないですよね。
であれば元々自分が好きなブランド、例えばスターバックスとかがNFTを出しましたというところに既存のファンはそこについていくから、
やっぱり既存のコミュニティにアプローチをするというところがすごく大事で、
その裏返しとして強いコミュニティがすでにあるということがすごく大事ですよという話ですね。
これ一つスターバックスの事例も出しましたが、もう一個はタイムス、海外アメリカでしたっけ?
アメリカとかで有名なニュースペーパーだと思うんですけども、そこが世界200カ国発行物数368万を誇るタイムスがあるんですけど、
NFTの発行から約1年間で1000万ドル以上なので、今のレートで言うと約13億円の収入を得ているという話なんですね。
なのでNFTを出すにあたってはいかに自社が強い、ブランドが強いコミュニティを持っているかというところがすごく大事で、
もしないのであれば、また一から強いコミュニティを作り上げていく必要があるということが二つ目ですね。
ここまで言うとそんな話かと思うんですが、基本的にはこの軸を抑えておくことがすごく大事だなというところはやっぱり記事を読んでいて思いました。
最後ですね、本物と希少性を備えていることという話ではあるんですけども、やっぱりNFTというのは唯一無二、代替が不可能ということで、
そのNFTらしさ、本物と希少性をそのNFTが備えている、もちろんNFTという特性はもともと備えてはいるんですが、
自分が出すNFTのユーティリティとして、やっぱりこれ本物らしさがあるよねとか、
これを持っていることによってすごく希少性がブランドとして感じられるというものがすごく大事という話ですね。
ここはですね、ちょっとこれ自分も初めて知ったんですけど、スイスのアーティストのカラチャンによるスペースビヨンドというコレクションがあるんですけども、
そこが生態系だとか環境に関する生きたデータから永遠に続くジェネラティブなデジタルアートを創作したらしいんですね。
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なので今のちょっとここがですね、どう本物と希少性というところが連携してくるかというところが、ごめんなさい、ちょっとここだけだとわからないんですけども、
スイスのアーティストが作ったその生態系とか環境に関するデジタルアートというところが本物と希少性、
環境に既に生きているデータだから本物というところを表していて、そこの生態系を含めたアートになっているから希少性があるというところで一つ人気を博したというデータがありました。
バーッとお話をしましたが、ここまで3つ言いましたので最後ちょっとまとめますね。
まず3つポイントを絞ってまとめたいと思います。
まず1つ目のポイントは、NFTの成功の共通点はブランドらしさ、コミュニティ、本物と希少性、本物と希少性が大事ということですね。
2つ目のポイントは、NFTは自社のブランドとそれを愛する既存顧客、いわゆるコミュニティの橋渡し役になり得るという話ですね。
3つ目のポイントは、ユーザーのウォレットにあるNFTを認識して対応することによって、
ブランドは新しい革新的な方法で顧客とつながることができる。
新しい革新的な方法ってだいぶ抽象的なんですけれども、今言った通り、
ウォレットとか、普段オンラインとかでNFTという新しい概念でウォレットを通じて顧客とやり取りをしたいだとか、
そういった手法でお客さんとの関係構築を密にしていけることが一つNFTマーケティングの特徴という話ですね。
この記事を読んで改めて思ったのが、やっぱりNFTはコミュニティマーケティングの側面が非常に強いということを実感しましたね。
NFTの冬の時代の乗り切り方という話がありますが、今とことん相場が落ちている中で、
やっぱり今日あがったコミュニティを強化していって次の波に備えることが基本中の基本だとは思うんですが、
ここは大事になってくるかなというところですね。
それに加えてどういうふうに強化していくかということからは別途議論が必要なんですけれども、
やっぱりここは一つ軸に押さえておかなきゃいけないかなというふうに思いました。
ということで、こんな感じでお話をしたんですが、
明日以降もまたこの海外のマーケティングトレンドについてお話ができればと思いますので、
もしこういった観点で情報が欲しいとかそういったものがありましたら、またコメント欄とかでお知らせいただけると嬉しいです。
最後、雑談にはなるんですが、これは今日またお話をする内容となるんですけれども、
NFTの海外トレンドとか、今AIのトレンドとかですごく情報発信をされている黒魔装さんからですね、
すごくありがたいツイッターのDMをいただきました。
すごく嬉しかったんですけれども、やっぱりそのDMをいただいて黒魔装さんすごいなと思ったところですね、
勝手に最近やってなかったですが、タコ紹介という形で黒魔装さんのすごさをお話をしたいと思います。
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黒魔装さんごめんなさい。
テーマはですね、黒魔装さんに学ぶマーケティングの極意3つのポイントというテーマでお話をしたいと思います。
黒魔装さんからいただいたDMを元にすごく嬉しかったというところはもちろんあるんですが、
一旦そちらを置いておいて、何で黒魔装さんがすごいなと思ったところを3つに絞ってお話をして、
それがその3つがですね、黒魔装さんに限らず自分も含めてマーケティングに活かせるんじゃないかと思ったので、
ちょっとそちらのお話をさせていただければと思います。
はい、ということですごく長くなりましたが、
今日はですね、NFTの冬の時代の乗り切り方というテーマでお話をしました。
今日もコツコツ頑張っていきましょう。
助田でした。