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こんにちは、すけです。このラジオでは、ビビって退職を撤回した自分がですね、
一から副業で月5万円稼ぐための方法だとか、あとは海外のマーケティングのトレンドについてお話しするラジオとなっております。
今日もですね、海外のトレンドのご紹介ということで、PFPの次は何が来るのかというテーマでお話をしたいと思います。
で、今NFT業界が冬の時代、ちょっと反発をしたと言われていますが、
NFT業界が落ち込んでいる中で、PFP、いわゆるプロフィールピクチャーの次のトレンドは何かというところが今一つ話題になっていますよね。
で、その中で面白い記事を見つけたので、ちょっとそちらを元にお話、解説をしていきたいなというふうに思います。
どんな記事かというとですね、
【How NFT Gamification Can Impact Customer Experience in the Retail Industry in 2023】という記事ですね。
いわゆるNFTゲームがどうやってお客様の購買体験に影響を与えるのかという記事ですね。
なので今日の結論としては、PFPの次は何が来るのかというところで、一つNFTゲームが注目されていますよというお話です。
で、今回はギャップ、ルイビトン、ウォルマートの事例をもとに、NFT×ゲームの活用方法をご紹介していきたいと思います。
いつも通り5分程度でサクッとお話したいと思います。
で、先に言っておくと、今回の内容は連動ツイートで発信をしていますので、テキストで読みたいという方はですね、よろしければそちらもチェックしてみてください。
概要欄にツイートを貼っておきます。
はい、じゃあ行きましょう。
まずギャップなんですけど、ギャップって自分NFTとか取り組んでるって初めて知ったんですけど、
これなんて書かれていたかというと、ギャップはNFTにゲームの要素を取り入れてロイヤリティープログラムを強化しているという話ですね。
これだけ聞くと何やってるかわからないと思うんですが、何やったかというと、ギャップが4つにランク分けされたNFTを発行したらしいんですよ。
何をもとにランク分けされていたかというと、価格とレア度を基準にしてNFTを発行していましたと。
ギャップは何したかというと、そのランクの高い、レアで価格が高いNFTのフォルダーに対して限定商品の獲得のチャンスを与えたという話ですね。
実際にこれギャップ以外のECサイトでも、ECサイトかけたNFTで出ている事例にも近いかなと思うんですけども、
ロイヤリティーの強化ということで、ギャップが発行した高くてレア度の高いNFTを持っているユーザーに対して、なるべく恩返しというか、恩恵を与えるような仕組みをNFTを通して実際に行っているという話ですね。
ただここ実証実験という話なので、今後また新しい取り組みの事例が出てくると思うんですけども、
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ギャップはすでにNFTを使ったロイヤリティープログラムの強化を行っているということが1つ目の事例となります。
2つ目、ルイビトンなんですけど、ここは何をやったかというと、ブランドの200周年を記念してルイザゲームというNFTゲームをリリースしました。
ここ何でルイビトンがこんな事をやっていたのかというと、
アディダスとかプーマとかスターバックスも言っていた話なんですが、若年層の獲得、新規顧客層の獲得を目的にゲームを制作したというところですね。
どれくらいダウンロードされたかというと、現時点でダウンロード数が200万を超えているというところで、
記事に書かれていたのが商品の潜在的な需要を掘り起こして、計画を上回る売上を計上したという話ですね。
去年時点の数値なので、これがどれくらいプレイされ続けているのかというところまで載ってはいなかったんですけども、
一時的なトレンドを作った意味としては、NFTのゲームを使って今までにいなかった若年層を取り込んで、
そこでゲームをしてもらって、そこに勾配につなげたというところで、一つのキャンペーンの事例となっています。
2つ目、ウォルマートなんですけども、ここはいわゆるウェアラブルNFTの製造。
アパレル×NFTとか、スニーカー×NFTとか、実際のアパレルに組み合わせたNFTのことをウェアラブルNFTとか言いますが、
そこの製造だとか、メタバース用のデジタルアウトレットの構築を開始したということですね。
これは本当に聞いて、イメージのごとく、メタバースの中でショッピングができるような構想を今計画をしているという話ですね。
実際に構築を開始という話なので、リリース日は分からないんですけども、実際に始めているというところですね。
なのでメタバースとNFTを使って、現実世界のSKU、商品番号みたいなものを現実とメタバースで連動させて、
実際にメタバースの中に行ってもSKU、商品管理ができるようにしておくというところが今ウォールマートが進めているという話ですね。
今回この3つの事例をご紹介したんですけども、参考までにこのNFTゲームの市場予測というデータもあったのでそちらもご紹介するんですけども、
2つデータがあって、1つ目が世界のNFTゲーム市場は2021年には約1000億円、
2028年には約7年後にはですね、7年経った後は3600億円に達するというところです。
約4倍弱に伸びる予想となっております。
市場成長の主要因としてはゲーム需要の増加と市場プレーヤーの投資増加、今回みたいなNFTゲームとかそこらへんに投資をする企業とか増えていくとどんどん市場も伸びていくという話ですよね。
最後まとめたいと思います、お話をしたので3つのポイントに絞ってまとめたいと思います。
まず1つ目、海外企業で今回ご紹介したギャップ、ウォルマート、ルイビトンなどですね、ここでNFTゲームのマーケティング活用の実証実験がすでに始まっていますと、
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ブランドはですね、NFTを単なる収集品ですね、今回PFPとかコレクションとかデジタル資産ではなくて、より多くの価値を提供するものとして期待を始めてますという話ですね。
最後に世界のNFTゲーム市場は2028年には約3600億円に達する見込みというデータが出ています。
最後僕の考察を残して終わりたいんですけども、やっぱり改めてNFTってものはアイコンとして終わらせずにですね、
それを実際にユーザーに使ってもらうことで公売につなげるという手法は今後NFTマーケティングの一つの流れとなりそうだなというふうに思いました。
ただやっぱりここってどうしてもブロックチェーンの開発とかが必要になってくるので、やっぱりその辺のエンジニアを抱えているとか、そういった大規模な企業とかがまずは先行して事例を作っていく形になるのかなと思うので、
ちょっと中小企業とかはなかなか取り組むのは難しいのかなというのは読んでいて印象として思いました。
なのでそうですね、AmazonとかEbayとかでしたっけ、そこら辺が今Web3系人材、特にスマートコントラクトとか組めるブロックチェーンエンジニアみたいなものを募集しているって話を聞いたので、やっぱりそこら辺の人材が今どんどん需要が上がっているんだなという話ですね。
はい、ということで今日はサクッとお話をしました。PFPの次は何が来るのかというテーマでお話をしました。
はい、最後ちょっとごめんなさい、告知になるんですけども、来週の水曜日4月19日のお昼12時半からNFTマーケティングセミナーに講師というかスピーカーとして登壇をさせていただきます。
テーマはNFTの海外のトレンドをお話をするということでお時間をいただいているんですけども、
中でも特に今なんでこのPUMAとかお話をした、スターバックスとかがそういった大手のブランドと呼ばれる企業がNFTに参入をしているのか、その狙いと実際やってみてどうだったのかというところも含めてお話をしたいなと思います。
もちろんNFTはすごいよとかいいよっていう話ばかりできればいいんですけども、もちろんそうではないので、
当然企業とかブランドとってもNFTに参入できない課題とかもあったりするので、そこら辺が今どういうふうに対策を打たれているのかとか、
もしくは今どんな課題があるのかってところも含めて、いい話も含めて悪い話も悪い話とか課題も含めて結構フラットにお話ができればなと思ってますので、
500円で申し込みができますし、アーカイブも残ります。あとは記念の参加SVとかもらえるので、結構濃密なお得かなと思ってますので、
もしよろしければ4月19日お昼12時半からお待ちしております。参加リンク貼っておきますので。
はい、ということで改めてですが、今日はNFTのBFPの次は何かというテーマでお話をさせていただきました。
はい、今日も一日お疲れ様でした。明日も頑張っていきましょう。スケでした。