うつ病の経済的影響
こんにちは、すけです。 今日は、
うつ病になってしまったらこれぐらいお金がかかりますよ、というテーマでお話をしたいと思います。
土曜日なので、雑談っぽいお話ができればなと思ってるんですが、
特に過去の自分に向けて、健康第一ですよ、というような当たり前のことをお話をしたいのと、
実際に体調を崩してしまうと、これぐらいお金がかかっちゃうから、本当に気をつけてね、という話をしたいと思います。
無理しないでね、という話ですね。 まず経緯からお話をしておくと、僕は去年の11月、だから約1年前に
適応障害という診断を受けて、 11月の末から翌年の6月まで給食をしました。約半年間ですね。
で、僕毎月、自分の家計とか、個人の支出とかいうのを見直しているんですね。
で、今日月曜だったから、お金の計算をしていたら、見直しをしていたら、
そういえばと思って、自分がこのうつ病、適応障害になってからどれぐらいの金額がかかったんだっけ。
まあ、入院、入院じゃないや、お薬のお金とか、病院代とか、あとは自分が実際に給食したことによって入ってこなかったお金、
どれぐらいなんだっけってところを計算してみたら、 結構な金額だったんですよ。
で、先に言ってしまうと、ざっくり100万円弱は、
トータルで損をして、損をしてたというか、支出になって、支出というかマイナスになってました。
で、具体的な何かというと、これからまさに適応障害になってしまったという方はもちろんなんですが、
ちょっと最近仕事で疲れてるなとか、精神的に生きてるなという方はですね、こうなってしまわないようにどうか無理をしないでくださいって話と、
こんだけのお金かかりましたよってことを皆さんにお話ができればなと思っています。
で、さっきの100万円弱の内訳なんですが、まず当然ですが、適応障害ですって診断を受けたので、病院に行くんですよね。
精神科医に行くんですが、だいたい1回の診察料が2000円から3000円かかります。
で、僕はですね、今毎月お薬代と診察代でだいたい1万1000円か2000円ぐらいかかってます。
だからお薬代だけで9000円ぐらいで、診察代だから3000円なんで1万2000円、ざっくり年間で1年前から病院行ってるので年間で10万12万ぐらいかかってるんですよ。
で、これがまず病院のお金。
で、あとは当然給食してるので給料が入ってこないんですよね。
だから例えば仮に1月30万円もらってるとすると、通常30万かける半年働けば180万円入ってくるじゃないですか。
当然これに180万円入ってきません。
ただ、症病手当というものがもらえるんですね。適応障害になった場合でも。
これは皆さんが加入する健康組合によって変わってくるんですけども、だいたい6割が負担されます。
6割が貰えます、給料じゃないですけど、症病手当という形で。
そうすると180万かける0.6でだいたい180万ですか。
180万引く180万円で72万円がもらえないことになってしまうんですね。
プラスボーナスも入ってくるんで。
そうすると72万プラス12万ぐらいだから84万円ぐらいこの時点でもうマイナスになってるんですね。
で、ここに加えてこれ育休とってる時とは違って、給食中は健康保険料じゃないや。
国民保険料みたいなの払わなきゃいけないんで、それだと、要は税金を払わなきゃいけないので、
税金周りを払うとトータル100万円ぐらいは出ていってるなって感じですね。
今回のケースは自分みたいに半年間給食をしている場合だと、自分の場合だいたい給料30万円ぐらいもらっている人の場合だと
100万円前後は半年で出ていってしまうような計算になるので、これ結構な代償ですよね。
お金の面もちろん健康第一で、本当にきつくなったら給食すべきだと僕は思ってるんですが、
給食になったらこれぐらいお金がかかるよっていうところを言ってる人もそんなにいないのかなと思ったので、今日は参考までにお話をしました。
当然給食することによって僕もキャリアについてじっくり考えられたりだとか、実際僕ももう今月から自分の希望する部署に移れることになったので、
当然自分の人生とかキャリアを見直す期間にはなるんですが、側面こういうこと、こういう見方、お金がかかるってところもあるんだよってところは
関係する人は少ないかもしれませんが、もし参考になればと思ってお話をしました。
給食と生活の見直し
ということで今日はですね、うつ病になったらこんだけお金がかかりましたというテーマでお話をしました。
今日も素敵な週末をお過ごしください。
Sukeでした。