ユーモアの重要性
こんにちは、すけです。 今日はですね、
〝データあり〟ということで、 〝真面目さ〟だけじゃ人はついてこないという話をしたいと思います。
で、あのこれ今僕が読んでおります、 ユーモアは最強の武器であるという本があるんですが、
仕事でもビジネスでも、 やっぱりユーモアが大事だよねという本なんですが、これが結構いろんなデータを交えて、
ユーモアの重要性みたいなものを説いてくれているんですが、 その中でリーダーシップに関わるところがあって、今日はちょっとそのデータを踏まえてご紹介ができればなと思っております。
で、いつも通りそのその該当部分のところを読み上げたいと思います。 まず
ウェインデッカーの研究というのがあるんですけども、これによれば ユーモアのセンスがあるマネージャーたちは、そうでないマネージャーたちに比べて部下たちに尊敬される割合が23%、
一緒に働くのが楽しいと思われる割合が25%、 親しみやすいと思われる割合が17%、それぞれ高いことがわかったというデータがあるらしいんですね。
ちなみにこのユーモアというものは、その人が面白いかどうかともかく、 ユーモアの雰囲気を作っている人、マネージャーの
評価が高いというふうにされているというデータが出ているんですね。 もう一個面白い文章があって
今日のリーダーたちは信頼の危機に直面している。 従業員の半数はリーダーに対する信頼の欠如を自分の業績悪化につながる唯一最大の問題として挙げているのだ。
さらにリーダーにどんな特徴があると信頼できる人だと思いますかという問いに対して、 最も多かった回答は障害を乗り越えてきた人であること、
普通の人に話すことなどで、そこには一貫したストーリーが存在する。 今時の従業員
たちはもっと飾り気のない人間らしいリーダーを求めているのだ。 というふうに書かれてあるんですね。
リーダーに求められる特徴
これを読んで思ったんですけど、
組織のリーダーに求められていることって、自分の今までのイメージであればなんとなく仕事ができる人とか、どちらかというとなんか固いイメージが強かったんですが、
もちろんその雰囲気づくりとかユーモアも大事だということはよくわかってたんですが、 なんかここまでこのユーモアというものが重要な要素ということは、
この本を読むまで知らなかったんですね。 実際自分もですね、この前刀のブートキャンプに参加してきて、
その刀のマーケターから直接自分、僕自身のパーソナリティについてフィードバックをもらう機会があったんですが、
そこで言われた面白かったのが、結論、スケさんはもっとユーモアをつけた方が人が寄りついていきたくなるリーダーになっていくと思いますよ
というふうに言われたんですね。 なんかなんだろう、一見とっつきにくいような外見でもあるから、
隙を見せたりだとか、ちょっと人間らしさ、可愛らしさというところを少しでも見せてみるといいかもしれませんねって言われて、実はこの本を読み始めたんですが、
なので今日はデータありということで、真面目さだけが人はついてこないという話はしたんですが、
まあ十分これはね、これを聞いている方の中でも、そんなの知ってるよって方も多いと思うんですが、
じゃあユーモアってどれぐらい大事なのかとか、ユーモアを出せって言われたとしても、なんかこれ滑ったら怖いとか、
なんか職場の人に受け入れられるだろうかとか、そういった不安も当然あると思うんですが、そこへの対処とかね、
じゃあ具体的にどういう風にユーモアを発揮していけばいいんだっけみたいなところが、この本には書かれてますので、興味がある方はぜひ読んでみてください。すごく面白いです。
ということで今日はデータありということで、真面目さだけじゃ人はついてこないという話をしました。今日も素敵な一日をお過ごしください。
ツキでした。