自分の期待と他者の違い
こんにちは、すけです。 今日はですね
自分の当たり前を相手に押し付けてはいけないなと思った話をしたいと思います。 些細なことではあるんですが、
いろんなことに通じる面かなと思って、いつも通り自分に向けてお話をしているところがあります。
ということで、自分の当たり前と思っていることを相手に押し付けてはいけないという話なんですが、
何があったかというと、仕事でですね、
とある業者の方に発注をさせていただいてたんですよ。僕が広告系のお仕事をしているので、
予算100万円のプランと予算200万円のプランをくださいということで、予算を2通りにして条件をして、この中で提案を作ってくださいということでお願いをさせていただいていたんですね。
それで帰ってきたのがですね、ちょっと驚いてしまったんですが、帰ってきたものが予算100万円のプランと予算200万円のプランが全く同じだったんですよ。
要は差分がなかったんですね。
どうしようと思って、自分であれば予算100万円、予算200万円でメニューが一緒、提案内容が一緒ということであれば、
送る側からしたら、この提案を送る側からしたら、当然その部分って気になるだろうなって思うはずなんですよ。
なんで予算が違うのに提案内容が一緒なんだろう、ということを自分であれば気になるなと思って、自分だったらどうするかというと、
予算が違うのに提案内容が一緒という理由をしっかりつけた上で、提案書を送るなと思ったんですね。
で、まぁ、もやっとしたんですよ、今回のことについて。で、このことを毎日こう、
チームで集まるミーティングがあるので、この対応ってどう思いますか?みたいなことで、若干キレ気味で皆さんに共有をしたら言われたのが、
スケさんが普段やってることを相手に求めたら、なかなか議論が進まないじゃないですか?ってことを言われたんですね。
もちろん一旦共感していただいた上で、言い方うまいなぁと思ったんですけど、僕の上司も。
それは確かにおかしいねっていうことを一貫受け入れてもらった上で、ただ、
多分、みんながみんなスケのように対応するわけじゃない。自分ができるって言ってるわけじゃなくて、
スケと同じような対応をするわけじゃないんだから、相手がスケのして欲しい通りに
聞いてあげるとか、どういった聞き方をしたら自分の望む答えが返ってくるのかとか、そっちの方向でまず考えてみたらってことが言われて、
確かにそうだなと思って、共感してもらって、かつ提案ももらったので、自分の時にはすごくスッキリしたんですよ。
日常生活での気づき
今回のことって、いろんなことにも言えるなぁと思ったんですね。日常生活において。
自分が普段当たり前だと思っていることを相手が当然してくるわけじゃないという話。
例えば身近なところで言うと、僕結構運転をするので、保育園の送り迎えで、
例えば横断歩道がないところで急にパッと飛び出してくる自転車とか歩行車とかって、
すごく自分引きそうになったことが何回もあって、めちゃくちゃ怖い思いをするんですけど、と同時になんでそんなところから飛び出してくるんだろうってことで、
結構イラってしまうタイミングがあるんですね。ただ今の話で言うと、当然自分は横断歩道とかないところでなるべく
横断しないようにはしてるんですけど、車の運転がよくするので。 だからただその自分が普段していることを相手に求めてしまうと、
逆に自分がストレスを抱えてしまうし、 どっちかというともうそういった場合はもう相手に合わせて自分が何ができるかってことを考えた方が回り回って
自分を守るためにもなるのかなと思ったので、今日は自分の仕事のことから自分の日常の欠点というか、
こういう普段からこういうことしちゃってるなと、たまたま今回メールの話でしたが、提案書の話でしたが、
普段自分の日常でもこういったこと起きてるなと思ったので、ちょっと自分に語りかけるようにお話をさせていただきました。
なので自分が普段当たり前と思っていることを相手が必ずやってくれるわけじゃないんだから、
そこは自分がどう動いたら相手が自分の望むようにやってくれるのかってところまで考えて考えるし、
そこらへんの余裕が欲しいなと自分自身に対して思ったので、そんな話をさせていただきました。
ということで今日はですね、自分の当たり前を相手に押し付けちゃいけないやと思った話をさせていただきました。
今日も素敵な一日をお過ごしください。Sukeでした。