変化への拒否反応
こんにちは、すけです。 今日は
本音はみんな変わりたくないと思っているという話をしたいなと思います。 今日何が言いたいかというと
自分が何かしら会社とか組織で提案をしようと思っても、結局人間の本質は何も変えたくないということを覚えておくと、
提案の仕方とかを考えるきっかけになるかなという話ですね。 で
なんでこんなことをお話をするかというと、僕はですね、今年、今月から営業の部署からマーケティングの部署に移動、
規模を出して、配属になったんですが、 ちょうど同じタイミングで全く違う部署から違う部署へ行った友人と、会社の友人とご飯を食べに行ったんですよ、ランチを。
で まさにこの話になったんですけど
まあ何かというと 口では変わりたいとか、もっとこういうふうにしなきゃいけないっていうことは分かっているんだけども
結局 変わる気がないよねという話をしたんですよ。というのはその新しく入った部署の人たちが。
で、これ何かというと 僕が今読んでいる
マーケティングとは組織革命であるという本にも書いてあったんですが、あの刀の森岡さんが書いている本なんですが、
その中に人間とは自己保存が根源的にある生き物だという話なんですね。 何かというと人間は変化をすると生命のリスク、維持、生命のリスクを感じてしまうので
基本的には昨日やっていたことと今日変わっていたことが異なると、拒否反応を示す生き物なんですよね。
なので例えばそれは会社とか組織の仕事に置き換えても、昨日までやっていたことを明日から変えましょうとか
来期から変えていきましょうというものに対しては、生命的なリスクを感じるので拒否反応を示すんですよね。
だから口では来期ではもっとマーケティングの効果改善をやっていきたいとか、もっと試作の内容を見直していきたいという話をしていたとしても
結局その人の心の中では変わりたくないという思いがすごく強いという話なんですよね。
じゃあ何をするべきかというと、その人がそもそも何を望んでいるのか。 これを聞いている皆さんであれば会社の上司とかその上司の上の人は何を考えて何をやろうとしているのか
そういった方向性をまずは観察をして、じゃあその行き先に自分の提案が重なるようなことをやっていく必要があるという話ですね。
なのでこれを履き違えていると、いや口で言ってるんだからじゃあ変わりたいと思うんですよね。
なのでこういった提案を持ってきましたと言ったとしても他に張り付けられるだけなので、もともとそもそも生き物というものは変わりたくないものだということを前提に置いておくと
じゃあ変わりたくない人に対してどういうふうに話を持っていけばその人は行動したくなるのかということを考えるきっかけになるかなと思ったので
今日はそんな話をさせていただきました。うまくお話ができなかったんですが今日は
人間ってそもそも変わりたくない生き物だという話をさせていただきました。
ということで今日も素敵な一日をお過ごしください。
Sukeでした。