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  2. 些細な躓きがコンテンツの種に..
2025-03-01 06:14

些細な躓きがコンテンツの種になる。

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こんにちは、すけです。今日は、 些細な躓きがコンテンツの種になるという話をしたいと思います。
まさに僕今、ユーデミーの講座、全然進められてないんですけども、 会社員向けのAI活用講座ということで、進めてはいるんですけども、
その途中で、やっぱりいろんなことにつまずいているんですよね。 例えば、ChatGPTってパワーポイントの資料化ができると思って進めていたけども、
あれこれってテキスト化までしかできないのかとか、 これ表とか図に起こすためには、Pythonというプログラミング言語が必要なのかとか、
いろんな壁にぶち当たって、なんとか形にしようと今シクハックしているわけなんですけども、
そういう初心者の目線というか、自分が失敗できることこそ宝だし、そういったものを記録しておくことで、
それが後々、大きなコンテンツの種、商品のヒントになってくるという話ですね。 なんでこんなことをお話をするかというと、
僕、連日ご紹介をしているですね、「確立思考の戦略論」という本があって、 マーケターの森岡さんが書かれている本があるんですけども、
今日も概要欄にリンク貼っておきますね。 マーケティングに関心がある方は、ぜひこの本を読んでみてください。
めちゃくちゃ面白くて。 その中に書かれている一説を今日もご紹介ができればなと思っているんですけども、
強いコンセプト、強いマーケティングコンセプトを作っていくためには、 消費者理解が全てですよという本に書かれているんですね。
その中で、いかにそのカテゴリーの、例えばAIに関連する商品を売るのであれば、
初心者、AIに触れたばかりの人とか、この中では凡人というふうに表現、凡人とか初心者というふうに表現しているんですけども、
そういった人の気持ちをいかに理解できるか、いかに憑依できるかという話が書かれているので、 その文脈、その文をご紹介をしますね。
読み上げます。 凡人がやっていることをできるだけ同じ文脈で、自分自身でも同じように
徹底的にやってみる。 凡人に憑依する際の最重要なことは、第一印象や初期の感覚を忘れずに、
いつまでも素人であり続けることです。 しかし、これがとても難しく、どんどんやるとすぐに慣れちゃって、
凡人の域をすぐに卒業してしまいます。 この初心者や凡人でいる間のあらゆる学びをメモして保存することがとても大切なので、
この後でお伝えする、強人よりも凡人から先に憑依するのがオススメです。 というふうに書かれているんですね。
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もう少し続けてみますね。 初心者ならではの喜びや達成感を、どのような瞬間に得て、その感覚をできるだけ
いくつもの形容詞に落として記録していく。 絶対に忘れないように、どんな些細なことでも刻明に記録します。というふうに書かれているんですね。
これ実際に、この森岡さんも自身が携わっている企業とかブランドのマーケティングとか、
に携わる際に、この凡人に憑依するということをまずは徹底的にやるという話なんですよね。 その森岡さんが関わるカテゴリーの商品を使う人はどういう心境で、どういうシーンでその商品を
触るのか、旅行であれば、なんでそこに行きたがるのか、どういう刺激を求めていくのかということを徹底的に考えるらしいんですね。
そのためには、初心者とか凡人である頃の自分を忘れてはマーケティングができないという話をされているんですよ。
これは今これを聞いている皆さんもそうですし、自分も含めて落とし込めることだなと思ったんですね。
ついついAIの講座を作るとか、副業で月5万円を稼ぐとか、そういった商品を作ろうとすると、
まず商品を作ることを目的にして、どんどん先に進めていってしまうんですが、その過程でつまずいたこと、冒頭に言った
あれこれチャットGPTってパワーポイントの資料化までできないのかとか、じゃあそれどうすればいいんだっけ、みたいなことをこと細やかにメモしていくんですね。
なぜならば忘れちゃうから、慣れてしまうと。だからそれが後々、その疑問をすべて解決する過程が一つの商品とかコンテンツになっていくんだから、
しっかりメモしていきましょうよという話、すぐに慣れちゃうからですね。なのでこれはやっぱり改めて大事にしなきゃなと思いました。
改めてですけども、ついつい講座を作るがあまり、そこらへんの疑問とかを置き去りにしがちなんですが、
一つ一つ自分はどんなことに疑問を感じたんだろうとか、どんなことにつまずいたんだろうってこと、これは講座とか副業に限らずいろんなところでもあると思います。
直近の僕で言うと、ニーサとイデコの違いって何なんだっけとか、自動車の中古車買いたいんだけど何から始めればいいんだっけとか、
育児手当金と小病手当金何が違うんだっけとか、そういったこともすべて求める人によってコンテンツになってくるという話ですね。
だからこれは本当にコンテンツ政策の基礎とも言えることかなと思うんですけども、初心とか盲人の頃の気持ちを忘れずに、その気持ちとか自分が感じたことってものを
今わからない時だけだからこそできる特権なので、そこはしっかり大事にしていきましょうという話をさせていただきました。
ということで今日はですね、些細なつまづきがコンテンツの種になるというお話をさせていただきました。
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今日も素敵な週末をお過ごしください。
ツケでした。
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